サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

にほんブログ村ランキング参加中

2020年9月30日 (水)

信州富士見町「入笠山」に登る

<手頃なハイキングコースとして有名な入笠山、麓から1,780m地点まで伸びているゴンドラ乗車賃が地元の人と山梨県民はただという新聞広告を見て、今まで何時かまた登ろうと考えていたので、それでは「今でしょう(^0^)」ということで入笠山に登って来ました。>

 富士見パノラマスキー場には何回か行っており、ゴンドラにも乗ったことがあるのですが、もうずいぶん昔のことで詳しい様子は忘れていました。駐車場からゴンドラの乗り場(山麓駅)までも少しまごつきました。5~6分歩いたかな。

 ゴンドラは15分ぐらいで、頂上駅。降りてすぐ入笠山の登り口です。ここで、身支度をして出発。ほとんど平な遊歩道を歩くと、まもなく入笠湿原です。湿原の中を木道が続いていました。もちろんもう花の時期は終わっていました。それでもウメバチソウなど若干の花が咲いていました。

Imgp01911

Imgp02271

Imgp02001

 マナスル山荘脇を通過、以前入笠山に登ったときは、ここまで車で来る事ができました。今は自動車交通規制で、車では来られません。登り口あたりにはお花畑、ここも時期には花がいっぱい咲くのだろうな、次回は高原の花がいっぱい咲いている時季に登ろうと思ったのでした。

Imgp02101

Imgp02051

 ここから、本格的な山道となりました。岩場とはいえない(^0^)山道の岩場コースをとり入笠山頂上(1955m)へ。頂上では大勢の人が休んでいました。遠く諏訪湖が眺められました。ほかはちょうど山頂あたりの部分に雲があり、八ヶ岳も中央アルプスも駒ヶ岳も富士山も、山の上の方が雲に隠れ見えませんでした。残念!

Imgp02191

Imgp02201

 山頂でちょっと早めの昼飯。周りの山々がすっきり見えればおにぎりももっとおいしかったのに。

 下山はゆっくり下りました。ゴンドラ頂上駅付近にはさっきよりも更に人がいっぱい。山登りでない人たちもいっぱいなのだろうなと思いました。山を歩いていたときにははずしていたマスクをまたして、ゴンドラに乗り込みました。

 久しぶりの入笠山、半分は散歩、ウオーキングの気分で楽しみました。もちろん山道の部分は気を引き締めて。

  (令和2年9月28日登る)

2020年9月29日 (火)

定年後の暮らしは映画三昧 イタリア映画『道』を観る

<NHKBSプレミアルで、イタリア映画『道』を観た。白黒の映画を見るなんて久しぶりだ。画面だけでなく、中身もどちらかというと暗く悲しい物語・・・だが見終わってさすが名作といわれる映画だと思った。>

 主要場面で流れる寂しい悲しいメロディー、この音楽どこかで聞いたことあるな、どこでだろう、いつのことだろう。ラジオやテレビで流れたのだろうか。

 何の見返りも期待せず裏切られ捨てられても、そうせざるを得ないのかもしれないが、ザンパノに寄り添うジェルソミーナの姿がいじらしい。

 綱渡りの男がジェルソミーナに諭す言葉がいい。”ただの石ころにでもこの世にあるものは何かの役に立つ存在価値があるのだ”

 ラストシーンで、ジェルソミーナが死んだことを知ったザンパノが、波が打ち寄せる暗い浜辺で泣き崩れる姿も悲しいが何かほっとする。

 この映画は、生も死も善も悪も、悲しいけれども人間はこうなのだと肯定する温かさがある性善説の映画だと思った。


 ・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。


『 道 』(1954年)イタリア映画

監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:アンソニー・クイン(ザンパノ)/ジェリエッタ・マシーナ(ジェルソミーナ)/リチャード・ベイスハート(イル・マット)
音楽:ニーノ・ロータ 主題歌「ジェルソミーナ」
アカデミー外国語映画賞受賞作品

2020年9月17日 (木)

山梨百名山「要害山」に登る 「要害城」とその支城「熊城」

【山行日】令和2年9月11日(金)
【天候】晴時々曇り
【コースタイム】
 要害山登山口(9:00)~(9:50)要害山(要害城)(10:00)~(10:25)熊城へ分岐点(10:35)~熊城~(11:25)林道へ出る(水道施設・神社)(11:35)~(12:00)要害山登山口
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 平成2年2月1日 国土地理院
 「新版 アタック山梨百名山 」山梨メープルクラブ編 山梨日日新聞社 平成22年4月28日

<要害山(要害城)へ>
 以前、「要害温泉」だったところの入口の道路脇に駐車。橋を渡ったところが要害山登山口だ。ずいぶん立派な「史跡 要害山」の説明板がある。その説明板では支城「熊城」の事にも触れている。永正17年武田信虎により、要害城は築かれたが、同時期に「熊城」も築かれたという。

Imgp00581

 武田不動尊のある曲輪、その他いくつかの曲輪と門跡を通過すると、主郭への階段、門跡がある。

Imgp00751

 主郭は高く伸びた草で覆われ、武田信公誕生の地の碑も、山梨百名山の標柱もうっかりすると見落とすぐらいだ。

Imgp00771

Imgp00781

 要害城主郭から先、東に進む。裏門跡らしきところ周りには、土塁や石垣も見える。更にその先には、竪堀跡、土橋といった感じのところもあった。要害城への正面入り口の登りより、この裏口の竪堀の方が大きくはっきりしている。

<要害城から熊城へ>
 要害城をそのまま東に更に進むと、案内看板がありそこを右に。しばらくトラバース気味に進む。吸い殻入れらしき土管のあるところの尾根を下るのが熊城に行く山道だ。要害城とは谷を挟んで南側の尾根筋に当たる。

Imgp00961

<いよいよ熊城>
 わずかの踏み跡を辿り、尾根を下る。一カ所ちょっとしたピークで右か左かと迷うところがあったが、右の道を進み正解、間違いはなかった。尾根上に残る最初の大きな堀切は、かなり深い。私自身何とか堀切を越えられたという感じだ。
 背後からの敵の侵入を防ぐに十分だ。大勢で攻めたら、多くの兵士が両側の谷にすべり落ちてしまうだろう。

Imgp00971

 小さな曲輪と思われる場所もある。いくつかの堀切を越えると、主郭らしきところになる。周りには土塁や石垣も見える。左側、畝状竪堀があると思われる場所あちこちを覗いたがはっきり確認できなかった。

Imgp01021

<これは畑の跡か>
 かなり下り、間もなく林道に出るというところに平らな場所、石垣もあるが、これは、熊城とは関係ないようだ。後の時代、畑だったか、石を採ったのではないかと思われる。
 深草観音へ行くコンクリート道に降り立ってほっとする。結局1時間ばかりかけて土管のあったところから熊城を見ながら下ってきたことになる。

<要害城裾野を歩く>
 コンクリート道に出たところから、林道を50mばかり下ったところ(途中に神社や水道施設がある)から、右の山道に入る。最初は急なコンクリートの登りの道で、尾根をずっと下ってきた身には応える。しばらくすると平らな道になり、先ほど登った要害城へ向かう山道に出てやれやれ。要害城の西側の裾をトラバースするように歩いたことになる。

<見応えがあった熊城>
 要害城も曲輪、竪堀、石垣などがあったが、むしろ熊城の方が堀切、曲輪、石垣など往時が忍ばれ、見応えがあった。急な尾根を苦労して下りつつ、見つけた城跡だったからかもしれない(^0^)
 畝状竪堀がはっきり確認できなかったのは残念。

 *曲輪や石垣もそうだが、竪堀、堀切は写真に撮るが難しく、よくわかるように撮れなかった。

2020年9月 9日 (水)

定年後の暮らしは読書三昧 馳星周「少年と犬」を読む

 第163回直木賞受賞作品 馳星周の「少年と犬」を読んだ。まだ新しい本なので出来るだけネタバレなしで、読後感ほんの少々。

 「タモン」という1匹の犬が、釜石からいろんな人生を垣間見ながら熊本に行き着き、そこで待っていた緘黙の少年と邂逅(再会)する。最後、少年を守るシーンでは、思わず涙してしまった。最近涙もろくなった。

 人間は、悪いことをする人、自分勝手な人、妻を顧みないような人もみんなみんな最終的にはいい人なんだという性善説のお話で、読みやすく安心して読めた。

 〇〇賞受賞作品は余り読まないという天邪鬼の私だが、この本はなかなかいいではないかと思ったのだった。私が出版業界に貢献した一冊(^0^)

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 『少年と犬』馳星周 文藝春秋社 2020年8月25日第7刷発行 1,600円

2020年9月 7日 (月)

定年後の暮らしは読書三昧 『 空也十番勝負 青春篇 声なき蟬 (上) (下) 』を読む

 居眠り磐音の息子”空也”の読みやすく楽しい物語である。若者(空也)が思い決めた剣術修行で薩摩に向かい、様々な苦難を乗り越えて薩摩に入り、剣術の修行をし恋をし何年か過ごし、最後にまた薩摩を去って行くというお話。青春物語で読んでいて何か明るく楽しい気持ちになった。”十番勝負”とあるからこの後、続きがあるのかなと思ったが、どうもないらしい、残念。

 ところで、(下)のあとがきで、作者佐伯泰英がこう書いている。
・・・出版不況がうんぬんされ始めたのは、二十年余り前のことか。・・・だが、どんな状況下でも小説家は小説を書くしか能はない。 書店が近くにある読者諸氏にお願い申します。書店さんが近くにない方は、大きな町を訪ねた折りにふらりと本屋の書棚を覗いてください。そして、誰の本でもいい、手にとって紙の本の感触を改めて確かめてください。・・・

 出版不況については、今の社会状況の中でわかってはいたが、改めてそうなのだと思った。いつも図書館で本は借りているのだが、それでは少しは社会貢献と、本屋に行くことにした。いつも利用している駐車場からわずか5分、老舗のデパートの中にある大きな本屋さん。(いつかゆっくり行ってみたいと思っていた。)
 そして手にし買ったのが、いつも見ているブログ「はりねずみが眠るとき」で紹介されていた直木賞作家馳星周(はせせいしゅう)の『少年と犬』。いつも何々賞を取ったとかいう本は余り読まないと言っていたのにね。出版業界本屋さんにほんのわずかだけれども貢献しようと思って。
 次の私のブログのレポートは、この「少年と犬」についてかな。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 『 空也十番勝負 青春篇 声なき蟬(上)(下)』 佐伯泰英 双葉文庫 2017年1月11日第一刷

2020年8月29日 (土)

帯那山 奥帯那山 見越山

< 山梨ケーブルテレビNNS11チャンネルでやっている「てくてく山梨百名山」で、今回は「帯那山」をやっていた。その中で二等三角点がある奥帯那山に真新しい立派な標柱が映っていた。あれ、こんなのあったかな。帯那山を自分のホームグランドと謳っている私とすれば、これは見落とすわけにはいかない。それで久しぶりに「帯那山」に登った。ついでにすぐ隣にある「見越山」と、甲府市街からよく見える電波塔の山(名前なし)もにも寄ってきた。>

<水ヶ森林道途中帯那山登山口から>
 甲府積翠寺から山梨市切差へ抜ける太良峠から水ヶ森林道へ入って2~3㎞、道路脇に車が2~3台留められるところに「帯那山登山道」の小さな看板がある。ここが、一般的な帯那山登山道、山梨市戸市からの登山道の中間点ぐらいになる。

<旧帯那山高原牧場へ行く林道を横切る>
 水ヶ森林道から登り始めて
20分ほどで、旧帯那山高原牧場に行く林道を横切る。横切ってすぐはものすごい急な道だが、すぐ平らな林道歩きになる。

Imgp99571

 帯那山山頂にあった警察無線中継所の建設やメンテナンスのために作られただろう古い林道を辿ると、15分ほどで帯那山の休憩東屋に着く。

<帯那山山頂 これでは・・・>
 休憩東屋から20mほどで、山梨百名山の標柱や旧警察無線中継所の廃屋がある帯那山山頂だ。昔、芝草スキーをしたという辺り一面の斜面は、ススキのような背の高い草に覆われていた。歩くにも苦労するほど伸びていた。わずか山梨百名山の標柱のあるあたり10m四方の草が刈ってあり開けていたが、残念ながらこれでは今の時期、帯那山初めての登山客を迎える環境ではないなと思った。

Imgp99671

Imgp99681

Imgp99731

<奥帯那山に新しい標柱があった>
 帯那山山頂から15分ぐらいほとんど平らな山道を行くと奥帯那山山頂(1442.3m)だ。なるほどテレビに映っていた真新しい標柱が立っていた。ただそこへ着く手前10mほども、高いススキのような草で、標柱はよく見えなかった。初めての人だったら手前で諦めて戻ってしまうかもしれないと思った。

Imgp99801

<見越山に向かう>
 帯那山の山梨百名山の標柱のある帯那山山頂に戻り、そこから旧帯那山高原牧場に向かう林道に歩き下る。この山道も、本来は草原の中の眺めのよい快適な遊歩道なのだが、背の高いススキのような草に隠れていて、進む方向がわからないぐらい。

<三角点のある見越山山頂>
 旧帯那山高原牧場入り口のゲートがあるところから、50~60mほど行ったところを林道からはずれ、
左の山の中に入る。わずかに残る踏み跡を5分もたどると三角点のある見越山山頂(1347.4m)に着く。前にはなかった「見越山山頂」の標札がつるさっていた。この山頂は、三角点マニアやバリエーションルートを楽しむ人以外はすぐ脇を走る林道の方を歩き、ここを通らないだろう。

Imgp99881

<これは何だ・・・>
 その先もうすぐ東側の斜面広く木が切り開かれ、広々として眺めはよくなった。太良峠、棚山方面が眺められる。その向こうに盆地の町並み、御坂の山々が見える。(御坂の山は今日は雲に隠れ見えなかった。)これから行く電波塔もよく見えた。材木を伐採、そのうえでまた植林をするというのではいいが、まさか太陽光発電の施設なんかを作るのではないだろうな、だとしたらこれはもうまったく環境破壊だと思った。山を丸裸にしている。

Imgp99921

<市街からも見える電波塔>
 切り開かれた斜面のその向こうにある甲府市街からもよく見える電波塔を目指す。たどり着いた電波塔前の広場には、東屋休憩所があるが、もう草に囲まれ使えるものではなくなっている。この電波塔は、今も作動しているのだろうか。

<旧帯那山高原牧場>
 電波塔から帰路に向かう。帯那山高原牧場も、バブル
の時代のわずかの時代しか開かれていなかったのではないか。今も林道沿いに続く白い柵、使われなくなり、朽ちた施設が、寂しさを誘う。

<花々が咲き乱れる帯那山はどこへ>
 今回の山行きでは、私のホームグランドとする帯那山が、みんなに来てもらって楽しんでもらう山域ではなくなっていくような気がして寂しくなってしまった。一面にアヤメの花が咲き、秋の高原の花々が咲き乱れる帯那山は、どこへ行ってしまったのだろうか。(地元の人々、自治体も保護活動、整備活動などしてくれているのだろうが。)

                      (令和2年8月25日登る)

2020年8月15日 (土)

新花の百名山「櫛形山」の花々(2)

 撮影場所;櫛形山桜峠 アヤメ平 裸山お花畑
 撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED

 *クリック拡大してご覧ください。

<カワラナデシコ>
Imgp97921

<バイケイソウ>
Imgp99211

<タムラソウ>
Imgp98601

<ヤマホタルブクロ>
Imgp98471

<キリンソウ>
Imgp99061

<サルオガセ>
Imgp98841

<コウリンカ>
Imgp99041

<クガイソウ>
Imgp98651

<アキノキリンソウ>
Imgp98501

新花の百名山「櫛形山」の花々(1)

 撮影場所;櫛形山桜峠 アヤメ平 裸山お花畑
 撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED

 *クリック拡大してご覧ください。

<コオニユリ>
Imgp98451

<グンナイフウロ>
Imgp98711

<ヤマオダマキ>
Imgp98741

<ツリガネニンジン>
Imgp99171

<ハハコグサ>
Imgp98691

<シシウド>
Imgp98641

<シモツケソウ>
Imgp98321

<マルバダケブキ>
Imgp98341

<トモエシオガマ>
Imgp98591

<マツムシソウ>
Imgp98961


 → 新花の百名山「櫛形山」の花々(2)

「櫛形山」(日本二百名山・新花の百名山・山梨百名山)に登る

【山行日】 令和2年8月12日(水)
【天候】 曇り/時々晴
【コースタイム】
 池の茶屋駐車場(8:20)~(8:35)桜峠~(9:10)奥仙重~(9:30)櫛形山(9:40)~(10:30)アヤメ平(11:20)~(11:50)裸山(12:00)~(12:50)櫛形山~(13:20)奥仙重~(13:50)桜峠~(14:00)池の茶屋駐車場
【参考にした資料 】
「 1:25,000地形図 奈良田 」 平成17年11月発行  国土地理院
「 1:25,000地形図 小笠原 」 平成20年2月発行  国土地理院
「 新版アタック山梨百名山 」 山梨メープルクラブ 平成22年4月 山梨日々新聞社
「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社
「花かおる櫛形山」櫛形山を愛する会 平成19年5月1日 ほおずき書房

 池の茶屋駐車場から登り始める。結構急な山道を、まず桜峠を目指す。途中獣よけの扉を2カ所ばかり通過。扉をひもでしっかり縛った。Imgp97821 桜峠からはシルエットの富士山が見えてほっとする。桜峠からの登りは防火線を登る。花が終わりかけたバイケイソウが群生しているところがある。広々としているが、展望はない。獣よけの扉を何カ所か通過。ここももともとお花畑だったのだろうか。ヤマオダマキ、カワラナデシコなどが何輪か咲いていたが、更なるお花畑復活を祈る。

 最初のピークが、奥仙重。三角点があり、国土地理院の地形図では、ここを2051.7mとしている。その次が山梨百名山の標柱などのある櫛形山山頂。三角点はない。Imgp98121 ガイド本などは、ほとんどここを2051.7mとしているが、奥仙重よりほんの少し高いそうで、池の茶屋駐車場の案内板には2,053mとある。いったん下ったところが、バラボタン平というのか、ちょっと確認を逃したが、その付近から、アヤメ平へ「原生林コース」をとる。Imgp98151

 暗い森の中を歩き、木の枝からたれているサルオガセを見ると、まさに原生林の中を歩いているという感じだ。

 アヤメ平は、夏の山の花爛漫、うれしくなった。思い切り写真を撮る。避難小屋の前にある木でできたベンチで昼食。その後もう一度花の写真を撮り、裸山を目指す。

Imgp98861  裸山の麓は、このあたりもお花畑、マツムシソウの群生地があった。こんなに一カ所に沢山のマツムシソウが咲いているのは初めて見た。5分ぐらいで頂上(2002.6m)、その先ぐるっと回って元の場所へ戻ってきた。Imgp98931 更に花の写真を思い切り撮る。裸山の頂上からは、裏から見る櫛形山頂上付近が眺められた。白根三山あたりもここから眺められるのだろうが、残念ながら全く見えなかった。

 櫛形山山頂、奥仙重を経て桜峠へ、富士山ももう雲に隠れ眺められなかった。桜峠から楽な気持ちで池の茶屋駐車場へ降りる。

 夏の山の花をいっぱい撮ることができ、結構の歩数、運動不足の体にはいい運動になった。ひさしぶりの櫛形山を思い切り楽しんだ山行きだった。

 櫛形山の花々はこちらでご覧ください
  → 新花の百名山「櫛形山」の花々(1)
  → 新花の百名山「櫛形山」の花々(2)


 よろしかったらこちらもご覧ください
  → 山梨百名山 日本二百名山「櫛形山」(2018年7月23日の記事)

2020年8月10日 (月)

山梨百名山「兜山」へ登る 2回目

 フルーツラインを走り、春日居ゴルフ場方面へ入ります。しばらく道なりに走り、ゴルフ場へ行く広い道を左に分け(小さな「兜山→」看板あり),狭い舗装道路をしばらく行くと兜山登山口駐車場があります。駐車場には兜山などの説明板がいくつかありました。

 登山口からしばらく歩いたところには、古いほうろう製のハイキングコースの看板がありました。

Imgp97291

 登山口から西夕狩沢沿いに四輪駆動車でなければ走れないだろう林道を30分ほど歩いたので、もうここらあたりでいいだろうと,右の山道に入りました。伐採地で木が転がっている場所はなんとか通り越したのですが、ずっと水平な道で元へ戻るような感じになりました。そして結局駐車場のちょっと先から上る登山コースの登山道に合流してしまったのです。以前歩いた周遊コース、尾根道の登山道は、もう少し10分ほど先に行かねばならなかったのです。

Imgp97441

 こちらは直接急な山道を登らねばなりません。四苦八苦してようやく尾根道に出ると、そこからもう5分もせず兜山山頂(913m)でした。5分ほど先にある展望台へ。前回は素晴らしい眺めだったのですが、今回は薄いもやがかかっており、眺めはいまいちでした。

Imgp97391

 帰路は、岩場クサリ場を降りました、結構な岩場を鎖を補助に下りました。途中春日居ゴルフ場全体が眺められる場所がありました。

Imgp97531

Imgp97501

 途中駐車場方面に分かれるところに小さな看板がありましたが、これを見逃すとかなり遠回りになり大変だろうなと思いました。

 2回目の「兜山」、考えていた道を一部歩けなかったのが残念。コロナで山登りも自粛していたので、体力がどうかなと思いましたが、まあそれほど衰えていないことを確認した山歩きでした。

 

  (令和2年8月8日登る)

2020年8月 6日 (木)

映画「マディソン郡の橋」を観る 名女優メリル・ストリープ

 録画しておいたNHKBSプレミアム放映の映画「マディソン郡の橋」を観た。ずっと以前、一度見た記憶があるのだが、詳しいことを覚えてはいなかった。この映画も、クリント・イーストウッズが監督で主役の映画。つい先日見た「グラン・トリノ」も「運び屋」も同じ、ずいぶんたくさんの映画を撮り、出演しているのだ。

 この映画でクリント・イーストウッズの相手をしているフランチェスカと、あの「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」のサッチャーが同じメリル・ストリープだなんてびっくり。この「マディソン郡の橋」の歳は行っているが可愛く魅力的なフランチェスカが、「鉄の女」では自信を持った図太い大柄な女に見えたのが不思議。やっぱり名女優なのだ。

・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。 

◆マディソン郡の橋◆
監督;クリント・イーストウッド/脚本;リチャード・ラグラヴェネーズ
原作;ロバート・ジェームズ・ウォラー『マディソン郡の橋』
製作;クリント・イーストウッド キャスリーン・ケネディ
出演者
ロバート・キンケイド;クリント・イーストウッド/フランチェスカ・ジョンソン;メリル・ストリープ/キャロライン・ジョンソン;アニー・コーリー/マイケル・ジョンソン;ヴィクター・スレザック/リチャード・ジョンソン;ジム・ヘイニー
音楽;レニー・ニーハウス
配給;ワーナー・ブラザース
上映時間 134分[1]

湯の沢峠から「大蔵高丸」へ登る 湯の沢峠のお花畑の花々

【山行日】2020年8月3日(月)
【コースタイム】
 湯の沢峠駐車場(10:00)~湯の沢峠~湯の沢峠のお花畑~(11:00)大蔵高丸(11:40)~(12:40)湯の沢峠駐車場
  *写真を撮りながらの、コースタイム 参考にならないかも
【参考にした資料 】
 「新版 アタック 山梨百名山 」山梨メープルクラブ編 山梨日日新聞 平成22年4月28日 初版 

 大蔵高丸へ登るのは何度目になるだろうか(*)  湯の沢峠のお花畑の山の花を撮りに行くのが主だが、時にはハマイバ丸まで足を伸ばすこともあった。今回も、場合によったらハマイバ丸まで足を伸ばそうかとも思ったが、午後雷雨注意報も出ているということで、山の花の写真を撮りながら大蔵高丸(1781m)に登り、引き返した。下山してしばらくして小雨が降り出し、まあ大蔵高丸で引き返しよかったと思った。

 お花畑には、色々な山の花が咲いてはいたが、笹、ススキのような草がぐんぐん伸びており、お花畑の花ががだんだん寂しくなっていくのだろうかと思った。何カ所もある防獣網は役に立ってはいるのだろうけれども。

 (*) 山行き記録を見てみたら、14回目 (^_^)

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
           SMCPENTAX-DA 55-300mmED


<コオニユリ>
Imgp96831_20200805113101

<キバナノヤマオダマキ>
Imgp96371

<タムラソウ>
Imgp97021

<ツリガネニンジン>
Imgp96501

<タチフウロ>
Imgp96381

<シモツケソウ>
Imgp96471

<コウリンカ>
Imgp96341

<ノイバラ>
Photo_20200806094901

<イワキンバイ>
Photo_20200806095001

<ノコギリソウ>
Photo_20200806095002

2020年7月26日 (日)

定年後の暮らしは映画三昧 「荒野の七人」を観る

 NHKBSプレミアムで、古い古い映画「荒野の七人」を観た。懐かしい映画である、観たことがあるのだろうけれども、細かいことは余り覚えていなかった。
 チャールズ・ブロンソンとか、スティーブ・マックイーンとかが出ていて、懐かしく思った。ロバート・ヴォーンも顔に覚えがあったのに名前が出てこなかった。あの「ナポレオン・ソロ」のソロだということが、後になってわかった。

 この映画は、黒澤明『七人の侍』をリメークした作品だというが、日本映画がもとになった映画をアメリカで作るとは、うれしいことだ。やはり世界の黒澤だと思った。

 西部もの、ニューシネマなど、また観たくなった。「駅馬車」「シェーン」「真昼の決闘」「明日に向かって撃て!」「ソルジャー・ブルー」「小さな巨人」「卒業」・・・

・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。

◆荒野の七人◆
監督;ジョン・スタージェス/脚本;ウィリアム・ロバーツ/原作;黒澤明『七人の侍』/製作;ジョン・スタージェス
出演者;ユル・ブリンナー イーライ・ウォラック スティーブ・マックイーン チャールズ・ブロンソン ロバート・ヴォーン ブラッド・デクスター ホルスト・ブッフホルツ ジェームズ・コバーン
音楽;エルマー・バーンスタイン/配給;ユナイテッド・アーティスツ/上映時間;128分/製作国;アメリカ合衆国/次作;続・荒野の七人

2020年7月24日 (金)

定年後の暮らしは読書三昧 藤沢周平「一茶」を読み終わって

 藤沢周平をひたすら読んでいた頃が懐かしい。ブックオフで出していた「藤沢周平作家目録」リストで、読み終わった本の項目に日にちを書き、チェックを付けていくのが楽しみだった。「蝉しぐれ」や「立花手控えシリーズ」などは、何度もチェックが付いた。このリストでほとんどの本に読み終わったチェックが付いたが、一つだけ残っていたのが「一茶」だった。

 時代ものはすらすら読み、読み進めるのが楽しみだった。市井もの短編ものは、夜寝る前に一話読みそして寝るという具合だった。だが、「白き瓶」「雲奔る」など長編で伝記風のものなどは読み終わるのに少々苦労した。それで、この「一茶」が一つ残っていたのだ。もしかしたら、以前少し読み始めて、途中で読むのを止めていたのかもしれない。

 今回、県立図書館で借りてきた藤沢全集に入った「一茶」を何日かかけ読み切り、ああよかったと思った、感慨深かった。これでリスト全部にチェックが付いた。
 そして、ふと思った。これは「居眠り磐音」五十数巻を読み切り、宮部みゆき、湊かなえの本を何冊か読み、本を読むことに自信が付いたのではないか、コロナ禍で本を読む時間が沢山あって、ここのところ読書力が高くなったのではないか、と思ったのだった。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

  藤沢周平全集第8巻 文藝春秋社 平成5年8月発行

2020年7月21日 (火)

武田氏館跡総堀に咲く蓮の花

 何年か前、武田氏館跡東方が甲府市教育委員会により整備され、大手門東史跡公園になった。そこに復元された総堀に蓮の花が綺麗に咲いている。どうも花の最盛期は過ぎたようで、蜂の巣のようになった実があちこちにあったが、それはそれで写真になったかもしれない。
 先日地元の新聞に紹介されていたこともあるのか、何人か写真を撮っている方がいた。

 ハス(蓮、学名:Nelumbo nucifera)は、インド原産のハス科多年性水生植物。地下茎は「蓮根」(れんこん、はすね)といい、野菜名として通用する。<フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による>

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
   レンズ ; SMCPENTAX-DA 55-300mmED
   三脚使用

Imgp96131

Imgp96281

Imgp96191

Imgp96221

Imgp96031

Imgp96141

Imgp95951

Imgp95941

2020年7月13日 (月)

千代田湖上にスイレンの花咲く

 甲府市街北山の山中にある千代田湖に、今スイレンが綺麗に咲いている。

 甲府市街から、北新町、小松町、和田町を通りすぎて九十九折りアスファルトの車道を上り、上りきったところが和田峠(560m)だ。頂上の三叉路を右に行くと上帯那集落だが、曲がらず進む。三叉路にある駐在所の先10mぐらいを左折するともうそこが千代田湖だ。

 千代田湖は、丸山ため池といって農業ため池として、昭和12年ごろ作られた。戦後一時は大勢の観光客が訪れ、ボートなどが浮かぶ観光スポットだったが、時代の流れで他に観光地が沢山出来、この千代田湖を訪れる客はほとんどなくなっていた。観光客相手の湖畔のお店も、ほとんど全部今は戸締めだ。ところが、最近は県内外から大勢の釣り客が訪れる湖(へら鮒釣り、バス釣り)として有名になり、休日はもちろんウイークデイでも釣り客で結構賑わっている。釣り用のボートも日中沢山浮かんでいる。

 この千代田湖の北東部丸山締切堤のところで、スイレンの白い花が見頃を迎えている。スイレンは、フランスの巨匠クロード・モネが愛した花としても知られている。千代田湖のスイレンは、インターネットで花の写真がアップされたり、先日の地元の新聞に載ったりしているようだが、どちらかというと地元でもあまり知られてはいないのではないか。

 水面に美しい花を咲かせるスイレンの、優雅で幻想的なイメージが表現出来たかどうかわからないが、今朝の千代田湖に咲くスイレンの花々を撮った。

  撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 55-300mmED
 

Imgp95221

Imgp95581

Imgp95471

Imgp95431

Imgp95391

Imgp95551

Imgp95641

Imgp95251

Imgp95311

Imgp95571

2020年7月 7日 (火)

定年後の暮らしは読書三昧 松本清張「黒い画集 遭難」を読む

 6月27日のNHKラジオ第一の「山カフェ」のテーマは、「映画で旅する山」だった。その中で『黒い画集 ある遭難』を紹介していて、松本清張の原作だということで、興味をもった。さっそくその原作の小説の方を、県立図書館で探してもらい借りてきて読んだ。

 本は昔の分厚い全集、字は小さく私には、ちょっと読みづらい本だった。「黒い画集」は短編の推理小説シリーズで、映画では「ある遭難」のようだが、小説の方は単に「遭難」だ。鹿島槍ヶ岳の登山のお話でほとんどが山登りの場面で興味深く読んだ、面白かった。

 推理小説というよりも、山岳小説として面白く読み進めることが出来た。松本清張は、小説を書くにあたり、専門家から色々話を聞いたり、自分でも鹿島槍ヶ岳へ登ったそうだ。

 映画の方もいつか観てみたいものだ。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 『黒い画集 松本清張全集4』松本清張 株式会社文藝春秋 1974年7月5日 第3刷

2020年6月25日 (木)

甲府名山 19「愛宕山」 20「夢見山」 21「大笠山」 に登る

【登った日】 2020年6月24日(水)
【天候】 晴
【コースタイム】
 県立科学館駐車場(9:10)~(9:12)愛宕山・愛宕山展望台(9:20)~こどもの国遊具の左側遊歩道を歩く~(9:38)夢見山入口~(9:40)夢見山~(9:55)芝生広場側大笠山登り口~(10:20)大笠山山頂(10:40)~(10:55)少年の家側大笠山登り口~(11:20)県立科学館駐車場
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 平成2年2月 国土地理院
 「 甲府名山手帳 」甲府市 令和元年8月
 「 車窓の山旅 中央線から見える山 」山村正光 1985年4月第6刷  実業之日本社

 県立科学館脇にある愛宕山展望台は、先日NHKテレビ「ブラタモリ」でタモリさんが甲府盆地を眺めたところだ。今日は盆地はよく見えたが遠くの山々は雲でよく見えなかった。

Imgp94811

 「愛宕山の本当の頂上は、そこ(科学館の東側の小さな森の中の丘)のオレンジの鉄棒が立っているところの先だよ。」と、展望台で会った年配の方が教えてくれた。なるほど、甲府名山の標柱のあるところは、誰が考えても山のてっぺんじゃないものな。

Imgp94851

 県立科学館からこどもの国の遊具の方に向かう陸橋を渡ったところに、甲府名山「愛宕山(423m)」の標柱がある。その先にあるこどもの国のジャンボ遊具は、子供が小さい頃よく来て遊ばせた場所だ。今日も小さい子供を遊ばせている親子がいて顔がほころんだ。

Imgp95161

 遊具のある場所を更に奥、愛宕山少年自然の家の方に進み舗装道路(愛宕山スカイラインというのだそうだ。)の上にある陸橋を渡って10m程進んだところが、夢見山入口。山道を2分ほど登って「夢見山(439m)」。大きな石がゴロゴロの山頂だ。へえ~、ここで信虎がまどろんでいる時に、信玄公が生まれたんだ(^0^)

Imgp95131

Imgp94951

 夢見山の反対側に下り、遊歩道を進み、芝生広場のあるところが大笠山の登り口だった。ここから、山道を20分余りで「大笠山(548m)」の標柱のある山頂に着いた。以前ここから東洋一長いスロープという滑り台が下っていたが、事故がありすぐ撤去された。そのコンクリートの古い土台が残っていて、心が痛んだ。

Imgp95021

 ここも愛宕山と同じで、一番高いところは更に3分ほど登ったところだ。そちらも林の中で、展望はなかった。

Imgp95051

 下りは、山道を道なりに下っていったが、登りと違って少年自然の家の脇に下り着いた。ここには立派な登口の看板が立っていた。こちらの方が、表登山口なのだろう。

Imgp95121

 少年の家の人がいて聞いてみると、この施設はあと1年で閉鎖とか、何度も使ったことのある施設で閉鎖は寂しい。施設も古くなり、時代の流れで仕方がないのか。

 散歩、ランニングの人と声を交わしながら遊歩道をゆっくり科学館まで歩いた。それほど暑くなく、ほどよい登りと歩きで、気持ちよい甲府名山山歩きだった。

2020年6月22日 (月)

甲府城跡にアジサイ咲く

 甲府城跡(舞鶴城公園)は、梅、桜、そしてクチナシ、ツツジと綺麗な花々が次々と咲き、花の名所でもあります。また、富士山や石垣をバックに撮る秋のモミジの景色や、天守台から撮る白根三山南アルプスの白銀の山々は、インスタ映え!と写真を撮る人もいる季節感いっぱいのいいところです。

 今はアジサイが綺麗に咲いています。稲荷櫓の東、高い石垣下の小さな公園の周りに色とりどりのアジサイが咲いています。本当は、この公園から、稲荷曲輪に上る坂道の両側にもアジサイがいっぱい咲いているのに、今は柵の工事中で通れないのが残念です。

 新型コロナ流行が早く収まり、また大勢の人が、甲府城跡を訪れてくださるのを心待ちにしているのです。甲府城御案内仕隊は、今案内活動自粛中です。

Imgp94151

Imgp94081

Imgp94201

Imgp94041

Imgp94111

2020年6月 8日 (月)

庭の花を撮る 「アジサイ(紫陽花)」

 振り返ると、ずっと昔最初は「墨田の花火」という名前のアジサイの花が、とても珍しく綺麗で、アジサイを育て始めた。その後、色も形も違う色々なアジサイを手に入れ、育ててきた。

 今年も、我が家の庭のアジサイが綺麗に咲いてうれしい。

    撮影カメラ ; PENTAX K-7  
            レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

Imgp93561

Imgp93591

Imgp93491

Imgp93431

Imgp93291

Imgp93231

Imgp93281

「アジサイ」
学名;Hydrangea/科・属名;アジサイ(ユキノシタ)科アジサイ属/原産地;日本、中国、台湾、北アメリカ/別名;ホンアジサイ、 セイヨウアジサイ、七変化(シチヘンゲ)、八仙花(ハッセンカ)
花言葉;浮気、移り気、辛抱強い愛、乙女の愛

 

2020年6月 4日 (木)

甲斐百山「醍醐山」に登る

【山行日】 2020年5月28日(木)
【天候】 晴
【コースタイム】
 JR身延線甲斐常葉駅(9:35)~「是より山道」登山口(9:45)~鳩打峠(10:15-10:20)~五老峰展望台(10:35)~醍醐山山頂(11:15-11:40)~大子集落(12:05-12:15)~下部側登山口上の平集落(12:40)~下部駅(12:50-13:00)~甲斐常葉駅(13:35)
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 切石 」 平成11年1月 国土地理院
 「 甲斐百山 」日本山岳会山梨支部 令和元年12月
 「 甲斐の山旅・甲州百山 」山村正光 他 1989年10月 実業之日本社

 甲斐常葉駅から歩いて10分ほどで、「是より山道」と彫ってある石物がある。醍醐山登山口だ。なかなか味のある古そうな石で、これからいよいよ、がんばって登るぞ!という気持ちになった。 

Imgp92161

 檜林の中の山道をゆっくり登る。林の中に土塁のような山道が出てくるとすぐ先が鳩打峠で、ここでこの下鳩打トンネル脇から登ってくる登山道が合流する。以前醍醐山へ登ったときは、この山道を登ってきたのだ。

Imgp92231

Imgp92251

 五老峰展望台を過ぎ、右手下にブースターアンテナ群を見て通り過ぎる。このアンテナは今も使われているのだろうか。ここを過ぎると、すぐ醍醐山山頂(634.8m)だ。四捨五入すると635mでムサシにならない(^0^) 東屋があり、早めの昼食を食べる。山登りはいつもそうだが、この時が至福の時。

Imgp92451

 下山は前回はここから鳩打峠の方へ引き返したが、今回は下部駅方面へ下る。まもなく大子峠の下にある大子集落だ。何軒かの集落だったようだが、廃村のようだ。しかしどうも一軒だけはどうも人が住んでいるようでもある。ありがたいことに「トイレをお使いください。」の張り紙がしてあった。心遣いがうれしい。

Imgp92591

 

Imgp92621

 大子集落から30分で上之平の集落で、下部駅側の醍醐山登山口だ。

Imgp92701

 ここから下部駅まで国道300号線を歩いて10分。電車があれば、一駅だけでも乗ろうと思ったが、生憎次の鈍行は1時間も後。国道を歩くことにする。
 下部駅から、甲斐常葉まで舗装道路を歩く。常葉川を眺めたり、時々ある集落の家々を眺めながらで退屈はしなかった。30分で甲斐常葉駅に戻る。

 2回目の醍醐山、今回は鳩打峠、大子峠の二つの峠を通過、おまけに懸案だった古い大子集落を訪れることが出来て満足満足の里山歩きだった。

2020年5月24日 (日)

こんなところに甲府城お堀跡(その26) ~ 三の堀跡を辿る 近習町口から甲斐奈神社裏あたり ~

< 日本100名城に数えられる「甲府城」には、お堀が鍛冶曲輪の南、遊亀橋両側に残存する。これが内堀の一部で甲府城で残っている唯一のお堀らしいお堀である。往時 甲府城には内堀(一の堀)、二の堀、三の堀があったが、明治以降そのほとんどが埋め立てられ当時の様子を知ることは出来ない。それでも、甲府市内の普段よく行っている場所、よく通っている道路の脇など思いがけないところに、川になったり、ちょっとした溝、側溝になったり、また暗渠になったりで、甲府城のお堀跡が市内各地に残っている。>

 今回は『平成甲府城下町絵図』(*)でいう近習町口から甲斐奈神社裏あたりまで三の堀跡を辿る。

 甲府城跡今の遊亀橋の東側にある庄城稲荷と、甲府市の旧社会教育センターの間の道を東に進み、JR中央線の踏切から南に向かう桜町通りを突っ切る。『甲府城城下町絵図』によると、この辺りに「近習町口」があったという。
 20~30m進むと左側に車20台ほどとめられそうな駐車場があり、その北西隅に小さな石の祠(由緒のあるものか、ここにあったお宅の屋敷神様か?)がある。Imgp90211 ここから駐車場の北隅を巾30㎝ほどの側溝が東方向に向かっている。この側溝が三の堀跡だろうか。

 更に東に進むと境町通りにぶつかり、その向こうに結構大きい駐車場がある。この駐車場の北側を側溝が東に進んでいる。駐車場の北東隅で直角に曲り、南に向かう。この曲がり角駐車場北東隅に石の祠が2棟ある。二つとも結構大きい石の上にのっている。Imgp90081 駐車場の東側を南進した側溝は、駐車場の南東隅で直角に曲り東に向かう。
 東に向かう側溝は、ちょうど横近習大神宮の東側にある大きな駐車場とカトリック甲府教会の北側に当たる。この側溝が三の堀跡だろうか。今回確認できたのはここまでで、この後は三の堀跡側溝も暗渠も確認できていない。
 途中で一度クランクして立川ケースの建物の一軒おいて南側に至る。

 三の堀跡は、長禅寺ガードから南進してくる通りを突っ切って旧富士川小学校の敷地の南側を東進しているはずであるが、個人住宅が並んであり側溝も暗渠も確認は出来なかった。

 旧富士川小学校校地に沿って南側を東進した三の堀跡は、ちょうど校庭の真ん中あたりで曲がり、南進することになる。そして東進してきた横近習通りが終わりになるあたりにある松田菓子店一軒おいた東側で通りを突っ切り、Imgp90151 住宅街の中で向きを変えて東に向かう。そしてようやく瑞泉寺、甲斐奈神社の北側に至る。この辺りの三の堀跡は残念ながら側溝も暗渠も確認できていない。そもそも側溝暗渠も見当たらない。

 写真右上;近習町口があったというあたりから20~30m東にある駐車場北西隅にある石の祠
 写真左上;境町通りの東にある大きい駐車場 左塀沿いの側溝が三の堀跡だろうか 向こうに大きい石の上に乗っかっている石の祠二つが見える
 写真右下;写真中央、松田菓子店の向こうに見える黄色い柵のところで三の堀跡が右に突っ切る?

(*)『平成甲府城下町絵図』作成;山梨県埋蔵文化財センター 協力;甲府市教育委員会

2020年5月19日 (火)

定年後の暮らしは読書三昧 湊かなえ「絶唱」を読む

 湊かなえ「絶唱」を読んだ。「花の鎖」「山女日記」「告白」に続く4冊目。

 トンガ王国、その国に住むゲストハウス経営の女尚美、そして阪神淡路大震災、この三つが「楽園」「約束」「太陽」「絶唱」の4つの章からなる話にみんな結びついてこの小説は展開する。
 
 特に印象に残ったところ、「太陽」の章で作者は、テレビで阪神大震災の様子を見ていてもたってもいられなくなって被災地にボランティアに行ったセシミにこういわせている。
・・・
 子どもは太陽だ。子どもたちが輝かない場所に、作物は実らない、人は集まらない、町はできない。だけど、どんなに絶望的な出来事が起きても、子どもたちが輝いている限り、そこに未来は必ず訪れる。
・・・
 そして、杏子が今まで若干虐待気味な花恋を、セシミのいうように輝くように育てていくかなということを匂わせ、この章は終わっている。

 この小説は全て、湊かなえの「国際ボランティア」「阪神淡路大震災」という実体験がベースで書かれているのではないだろうかと思った。 
 最後の章「絶唱」で、
・・・
 最後に、もう一つ。
 あなたが旅立ったあと、日本ではあの時よりもさらに大きな震災が起こりました。
 内側も外側も境界線も意味をなさない、安全なところにいたわたしはやはり微力で、多くの人の役に立てるようなことは何もできなかったけれど、大切な人のもとにかけつけて、一六年前にその人がしてくれたように、何も言わずに傘を差し出すことができました。
 小説など何の役に立つのだろうと、ふがいなさに唇をかみしめる日々が続いたけれど、書く手を決して止めることだけはしませんでした。あの時の郵便屋さんのように。
 そして、今も物語を書き続けています。ただそれを、ありがとうと言いたくてー。
 尚美さん、もうすぐあの震災から二〇年です。
・・・
と書いて「絶唱」を閉じている。これは、湊かなえ自身の気持ち、覚悟だろう。

 爽やかな気持ちで湊かなえ4冊目、「絶唱」を読み終わった。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 「絶唱」 湊かなえ著 新潮社 2015年1月17日

2020年5月15日 (金)

切差の里山にニリンソウ咲く

 山梨市切差の小さな沢を登る山道の脇にニリンソウがいっぱい咲いていた。山道下の沢の岸辺にも群生、小さな流れの向こうの岸辺にも何輪か咲いていた。ただ小さい花で、気を付けて見ないと見逃すかもしれない。

 花はイチリンソウより少し小さめ、茎葉の間から2本の柄を出し2輪を付けることからニリンソウ(二輪草)という。二輪は咲く時期が少しずれるそうだ。受粉の可能性を少しだけでも高めるため。

Imgp90891

Imgp91571

Imgp91311

Imgp88371

Imgp91531

Imgp91511

Imgp91521

2020年5月14日 (木)

甲斐百山「 塩ノ山 」に登る

【山行日】2020年5月13日(水)Bonchi002
【天候】晴(黄砂)
【コースタイム】
 塩山温泉登口(9:10)~第一休憩所(9:25-9:35)~第2休憩所~ 頂上(9:55-10:15)~ 登り口(10:40)
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 塩山 」 平成11年1月 国土地理院
 「『甲斐山岳』第11号別冊 甲斐百山」 日本山岳会山梨支部 令和元年12月15日

Imgp90541  塩ノ山は以前からずっと一度は登りたかった山だ。若い頃、この山の麓の青梅街道を一週間に一度通り、柳沢峠を越えて小管村にある職場に通っていた。また、よく写真を撮りに行くザゼンソウの群生地から登る小倉山の頂上から、この塩ノ山が麓に小さく見下ろせるのだ。(右上の写真がその小倉山の頂上展望台から撮ったもの)東京に用事で行くときに乗る中央線の電車の車窓からよく見える。Imgp90571

  塩山温泉の中に登口があるのは承知していたが、いつも通っていた車道は温泉街の通りではなく、その裏に温泉街の通りがあったのだ。その温泉街の、温泉旅館の間に登口があった。

Imgp90711  登口の階段を登るともうそこから塩ノ山の登山道が始まる。登山道というか、やはりこれは「遊歩道」だ。稲妻形に三四回ジグザグに登ると、30分ほどで頂上。途中二棟の東屋があった。また途中の道の脇にはベンチがあった。

 頂上からは、塩山駅前から西の街並みが手にとるように眺められた。その向こうの御坂の山々は、黄砂のモヤで全く見えなかった。こんなに濃い黄砂も始めてという感じだ。Imgp90731
「御坂の山の向こうに富士山が見えるんだ。南アルプスの方向も以前はよく見えたのだが、今はそちら方向の木が大きくなり見えなくなってしまった。」と頂上にいた掃除のボランティアをしているらしき人が呟いていた。

 三角点を確認、念願の塩ノ山に登り、明るい気持ちで麓の塩山市街に向けて下り始めたのだった。

2020年5月11日 (月)

定年後の暮らしは読書三昧 湊かなえ「告白」を読む

 湊かなえ「告白」を読む。「花の鎖」「山女日記」の続きで読んだ本だ。三冊とも、立場を変えながら話を進めていくという手法。他のこの人の小説もみんなこんな感じなのだろうか。湊さんの得意の手法なのか。

 以前話題になり、映画にまでなった作品のようだが、私は全く知らなかった。もともと、話題になった本とか、何々賞をもらったとかいう本は私は余り好きでなく読んでいないのだが。

 内容は学校、離婚、引きこもりなど当時の社会情勢を反映したような何かおどろおどろしい話で、私は余り好きな中身ではないが、続きを読みたくて結構早く読み終わった(笑い)

 「山女日記」はともかく、あの山の番組に出ていた湊さんと、この二つの小説の作者というギャップがすごい。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 「告白」 湊かなえ 双葉文庫 2018年4月27日第89刷

2020年5月 7日 (木)

梨の木峠から甲斐百山甲府名山「八王子山」に登り和田峠に下る

<甲斐百山は日本山岳会山梨支部が、甲府名山は甲府市が、ごく最近選定した山梨県、甲府市の山々である。「八王子山」は、この両方に選ばれている。私の山歩きのホームグラウンドともいえる山で、もう数え切れないほど何回も登っている。山登りというより山歩き山散歩という感じなのだが、今回またまた登ったのでレポートしたい。>

【 歩 い た 日 】 令和2年5月4月(月)
【 コースと時間 】 梨の木峠14:30-14:50展望のいい岩場-15:00八王子山15:10-15:30白山15:40-16:00和田峠16:10-16:30梨の木峠
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 国土地理院 平成2年4月
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社
 「『甲斐山岳』第11号別冊 甲斐百山」日本山岳会山梨支部 令和元年12月15日
 「甲府名山手帳」甲府市 令和元年8月

 梨の木峠(555m)は、甲府山宮羽黒から千代田湖、下帯那方面へ越える峠で、車道が通じている。Imgp89441 峠の10mほど手前に車数台駐められる場所がある。ここが今日の八王子山への登り口だ。以前ここに旧田富町の保養施設があったと聞いている。それらの施設ももうほとんどが朽ち果てていて、一棟が何かに利用されているのだろうか、まだ建物が残っている。

 軽い登りで、いつの間にか山道に白い土が混じり始める。花崗岩が崩れたものだ。展望のいい岩場になる。この岩も花崗岩だろう。ここは、周りの山々、盆地の眺めが八王子山頂上よりもいい。今日は曇っていて見えないが、いつもは甲府盆地の向こうに富士山、南アルプスが眺められる。カメラの望遠レンズで眺めると我が家を発見できる(^0^)Imgp89071

 そこから更に5分で八王子山山頂だ。大きな八王子神社の石の祠の裏に「白山 620m」という新しい看板が出来ていた。もともとこの山を「白山」と呼ぶ人もいた。どなたがこの看板を付けたかわからないが、この人は「白山」とした。ただ「甲斐百山」でも「甲府名山」でも「八王子山」としており、私も以前から「八王子山」でいいのではないかと思っている。「甲斐百山」を読むと、「堂ノ山」という別名もあるらしい。Imgp89081

 八王子山から、急な山道を20mばかり下ると、後はちょっとしたアップダウンはあるが、ほとんど平らな山道になる。遊歩道といってもいいかもしれない。新緑の林の中の山道で本当に気持ちがいい。20分ほどで東屋のある眺めのいい花崗岩の頂きに着く。むしろここの方が「白山」と呼ぶにふさわしいと私は思っている。しばらく千代田湖を見下ろし、その向こうに見える南アルプスの眺めを楽しんだ。Imgp89121 千代田湖畔の登口から登ってきたのだろうお母さんが赤ちゃんを抱っこし、お父さんが4~5才の男の子を連れて若い親子が登ってきたのを微笑んで迎えて、私は和田峠方面へ向けて出発。峠の県道に下りる直前の山の斜面には、まだ白いカイイワカガミの咲き残りがあった。Imgp89201

 千代田湖畔道路脇の空き地には山梨ナンバーの車が駐車、釣り客、家族連れが(三密にはなっていない)楽しそう。千代田湖畔を20分ほど歩き、梨の木峠へ戻った。軽い里山歩き、いい運動ウオーキング、いい気晴らしになった。

2020年5月 5日 (火)

湊かなえ「山女日記」を読む

 湊かなえの本、2冊目は「山女日記」。読み進める中で、ああこれは「花の鎖」と同じ、湊かなえの文章だと思った。もしかしたら、作者がわからないで文章を読んでも、ああこれは湊かなえだとわかるかもしれない。

 7編とも山登りのお話、いずれもハッピーエンドをにごわせ終わっている。大げさではなく、登山のよさ楽しさを淡々と書いている。そしてその人の心持ちで(置かれた環境で)楽しさ喜びも当然違うのだと思った。

 山の知識、よさがいっぱい詰まっている。楽しく読み進めることが出来た。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 『山女日記』湊かなえ 幻冬舎文庫 平成31年4月10版

2020年4月29日 (水)

庭の花を撮る ハナタバコ(ニコチアナ)咲く

 我が家の庭で、ハナタバコが咲いている。星形の色々な色の花が咲き楽しい。ハナタバコは、たばこ専売法で栽培が禁止されていたが、昭和60年日本たばこ産業株式会社の発足と共に栽培が解禁になったという。

 以前近所の花好きの方から、緑色の花で珍しいよということでもらったのだが、それ以来毎年咲いている。いつの間にか色々な色の花が咲くようになった。一年花ともいわれるが、うちでは簡易ビニールハウスで冬を越して、毎年綺麗に咲いている。 

 撮影カメラ ; PENTAX K-7 レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

Imgp88271

Imgp88291

Imgp88301

Imgp88281

Imgp88311

Imgp88361

 学名:Nicotiana × sanderae
 分類:ナス科 タバコ属 ニコチアナ
 科名:ナス科
 原産地:南アメリカ
 花言葉:あなたがいれば寂しくない 私は孤独が好き 孤独な愛

2020年4月27日 (月)

定年後の暮らしは読書三昧 湊かなえ「花の鎖」を読む

 本は、最近は図書館で借りて読むのが主だったが、新型コロナウイルス流行の関係で図書館が閉館、本屋さんで買うことが多くなった。文庫本の棚の前に並んでいる本の中で、「花の鎖」という書名と「湊かなえ」という著者名に何か引っかかりを感じ、買った。

 読み進めていくうちに、ずいぶん山に詳しい作者だなと思って、ハッとした。あれこの湊かなえって前にテレビの山の番組でどなたか女優さんといっしょに山に登っていたあの人なのだ。それで名前を見た時、引っかかりを感じたのだ。読み終わってからのことだが、この人の作品に「山女日記」というのもあるのだという。こちらも読んでみるか。

 時代が違う三つの話が進むというのは読んでいってかなり後になってわかるのだが、最初はよくわからなかった。最近はこういう小説の書き方が増えているのか。人物関係図をあればもっと話がよくわかるかなと思ったが、もっとも読み進めるうちに話が繫がっていき、筋がわかるのが面白いのだということなのだろうか。関係図があるとこの小説の面白さがなくなるのか。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 『花の鎖』湊かなえ 文春文庫 2020年2月20日 第22刷


<追記> テレビで湊かなえさんと一緒に山に登った女優さんは工藤夕貴さんでした(^0^) この方も山が大好きだそうですね。(R2/6/24)

 

2020年4月20日 (月)

今日も峠を行く 和田峠 中峠

【歩いた日】令和2年4月15日(水)
【コースタイム】
 和田峠中腹駐車場(10:00)~(10:05)イチリンソウ群生地写真撮影(10:30)~ 小松山分岐(10:50)~ (11:10)中峠口 ~(11:30)中峠(11:40)~ (11:50)和田峠 ~ (12:15)和田峠中腹駐車場
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 国土地理院 平成2年2月
 「甲府自然休養林ハイキングマップ 」 林野庁山梨森林管理事務所

 甲府市街から和田峠の稲妻形の県道を登っていくと、しばらくして道脇に車2台ぐらい駐められる場所がある。ここが武田の杜遊歩道の入口だ。案内看板も設置してある。ずっとこの先積翠寺方面まで甲府市街北部の山の中腹を遊歩道山道は伸びている。中峠道と交差するところまでこの山道を進むことにする。

 イチリンソウの群生地を過ぎ和田峠の上の方から流れてくる小さな沢を渡り、小松山分岐までは先日歩いた。ここから先もほとんど平らな山道を進む。右側下には塚原、武田、積翠寺辺りの家並みを見下ろすことが出来る。途中、ハルリンドウの群生地があった。イカリソウ、ホタルカズラ、ヒトリシズカなどの花も咲いていて、楽しんだ。小松山分岐から20分ほど進んだところ、小さな沢が10m程離れて二つあり、二つ目の沢が中峠へ上る山道だ。ここから下れば塚原の集落に行き着くのだろうが、はっきりとした下る道は確認できなかった。

Imgp87281

Imgp87711

Imgp87641

Imgp87121

Imgp87851

 今回はこの中峠分岐から水が流れている沢に沿った山道を、上の中峠を目指して登るのだ。しばらく水の流れている谷沿いを歩くが、やがて峠道らしき山道になった。この山道を地元の登山家山村正光さんのお父さんが、麓の塚原の集落から峠の向こうの学校まで歩いて通った道なのだと思うと感慨深かった。一度左に峠らしきながめのいい場所(637mへのピーク分岐)を通り過ごしてほんの5分ほどいったところが、もう何度も来ている中峠だった。古い二つの石仏の前になんか新しき石仏がひとつ作られていた。

Imgp87991

 この中峠から左に小山を超えて旧キャンプ場に抜ける道を歩いたこともあるが、今回は峠からしばらく先に進んでアスファルトに変わった道を和田峠へ抜け、和田峠からアスファルトの道を峠中腹の車を駐めたところまで歩き下った。

2020年4月15日 (水)

和田峠のイチリンソウ(一輪草)花咲く

 甲府市街から和田峠の稲妻形の県道を登っていくと、道脇に車2台ぐらい駐められる場所がある。ここが武田の杜遊歩道の入口である。案内看板も設置してある。ずっとこの先積翠寺まで甲府市街北部の山の中腹を山道は伸びている。入口からほんのちょっと下り、後はだいたい平坦な山道を100mほど行ったところにイチリンソウの群生地がある。

 白い大きめの花びらが5枚あるが、これは花弁でなく萼片だという。株から2本の花茎が伸びてイチリンソウよりも小さめの花が咲くのがニリンソウだそうだが、イチリンソウは株から1本の花茎が伸び大きめの花が咲く。

 ちょうど満開で、山道に沿ってイチリンソウの花が辺り一面いっぱい咲いていた。山道下の小谷のガレ場にも沢山花が咲いていた。こういう水辺に沿ったちょっと湿った場所にもこのイチリンソウは咲くという。

 思い切りイチリンソウの花を撮ることが出来、満足、満足、うれしかった。

撮影カメラ ; PENTAX K-7  レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

Imgp87291

Imgp87221

Imgp87481

Imgp87371

Imgp86631

Imgp86541

2020年4月13日 (月)

定年後の暮らしは読書三昧 菊池寛「真珠夫人」を読む

 何か以前にこの『真珠夫人』をリメイクしたテレビのドラマがあったようで、そのテレビを観た妻がこの本を買っておいたようだ。面白いので読んでみたらということで読み始めた。

 古い文庫本で、文字は小さくページ数が500ページを超える厚い文庫本で、ちょっとてこずったが一週間ぐらいかかって読み終えた。川端康成が解説を書いているのにもビックリした。「通俗小説」だと川端はいっているが、私にもあの『恩讐の彼方に』の菊池寛のイメージがあり、こういう小説を菊池寛が書くとは、と思ったのだった。

 読み進めていく中で、これが大正時代に書かれた新聞小説とは思えなかった。もちろん古い言葉が出て来て、時には今だったら差別用語でカットされるような言葉も出ては来たが、内容、話の筋は何か今テレビでやっているようなサスペンス推理ドラマというような感じで、面白く楽しく読み進めることが出来た。今だったら、この妖艶な瑠璃子を誰が演じるだろうな(^_^)

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 「真珠夫人」菊池寛 文春文庫 2002年8月10日第一刷

2020年4月12日 (日)

白山のカイイワカガミ花咲く 4月12日

 イワカガミは高山植物で、高い山にしか咲かないのではないかと思っていたがさにあらず、我が家から車で10分、車を駐めて山道を5分でイワカガミの群生地があるのだ。ここに咲くイワカガミは、ヤマイワカガミの一種でカイイワカガミというのだそうだ。また高山に咲くイワカガミとちがって、白い花びらでシロバナイワカガミともいう。

 甲府千代田湖畔の白山へ向かう山道、千代田湖を作るのに功績のあった神宮司新太郎像のある辺り一面カイイワカガミが咲いている。といってもよく目を凝らして辺りを見廻さないと花を見つけることが出来ないだろう。千代田湖に釣りに来ている人はもちろん、白山に登る人の多くもここにイワカガミが咲いていることに気がつかない。

 知る人ぞ知るカイイワカガミの花園。

    撮影カメラ ; PENTAX K-7
      レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

Imgp86861

Imgp87041

Imgp86981

Imgp87021

Imgp86851

Imgp87011

 

 

2020年4月 8日 (水)

甲府名山「小松山」に登る

 この「小松山」へは以前一度登ったことがあるが、甲府市が「こうふ開府500年」を記念し選定した甲府名山になってから登るのは初めて。登るというよりも歩くという感じ、里山歩きといっていいだろうか。

 本当は、和田峠の途中にあるある駐車場から100mほど入ったところにあるイチリンソウの群生の花の写真を撮りにいったのだが、残念ながらまだ花は開いておらず、イチリンソウの写真撮影はあきらめ、足を伸ばし小松山を目指したのだ。

 駐車場には一台の車が駐まっていた。この人(達)はどこを歩いているのだろう。イチリンソウの群生地を過ぎて小さな沢を渡る。この沢の上流が、和田峠の頂上近くにあるあのカタクリが沢山咲いている場所だ。
 トラバース気味に続く山道脇には、イカリソウ、アケボノスミレ(?)、ジュウニヒトエ、ヒトリシズカなどの花が咲いていた。もうちょっと経つともっともっと沢山の花が咲くのだろうなと思った。

Imgp86141

Imgp86381

Imgp86161

Imgp86171

 この先、中峠とか金子峠の途中を通る遊歩道との分かれ道を右にとる。やまなしの森100選「小松山のアカマツ林」という看板が立っていた。なるほど赤松の木がいっぱいだ。分岐から少し下り、また登りになり階段状になっている山道を10分程で小松山頂上(510m)になる。

Imgp86281

Imgp86251

 頂上には、木で作られた机椅子があちこちに沢山あったが、このベンチがいっぱいになるほど人が来るだろうかとちらっと思った。樹木に遮られてあまりよく眺められなかったが、先日登った法泉寺山、八王子山、そして甲府市街、富士山が眺められた。

2020年4月 7日 (火)

カイイワカガミ(甲斐岩鏡)を撮る

 イワカガミは高山植物で、高い山にしか咲かないのではないかと思っていたがさにあらず、我が家から車で10分、車を駐めて山道を5分でイワカガミの群生地があるのだ。ここに咲くイワカガミは、ヤマイワカガミの一種でカイイワカガミというのだそうだ。また高山に咲くイワカガミとちがって、白い花びらでシロバナイワカガミともいうそうだ。もっとも私は以前ここでピンク色のイワカガミを見たことがあるが。

 千代田湖畔白山へ向かう山道、千代田湖を作るのに功績のあった神宮司新太郎像のある辺り一面イワカガミが咲いている。といってもよく目を凝らして辺りを見廻さないと花を見つけることが出来ないだろう。千代田湖に釣りに来ている人はもちろん、白山に登る人の多くもここにイワカガミが咲いていることに気がつかない。

 もしかしたら、ここのカイイワカガミはまだ花の最盛期ではないかもしれない。一週間ほど後、もう一回来てみようかなと思った。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

Imgp85681

Imgp85501

Imgp85601

Imgp85691

Imgp85981

2020年4月 4日 (土)

カイイワカガミ ヒカゲツツジ イカリソウ カタクリ

 甲府千代田湖畔白山のカイイワカガミを撮りに出かけた。まだ時季が早いようで数輪の花を撮ったのみ。満開は、あと一週間ぐらい後だろうか。

Imgp84701

Imgp84681

 近くには、ヒカゲツツジが咲いていた。これもそれほど沢山咲いているということではない。崖っぷちに咲いているという感じで、すべり落ちると死にはしないだろうが、大ケガをするだろうなと思った。

Imgp85311

Imgp85331

Imgp84791

 白山から和田峠に下りる山道脇にイカリソウが数輪咲いていた。

Imgp84911

 先日行った和田峠のカタクリの群生地にも行ってみた。この間以上にカタクリが辺り一面咲いていてうれしくなった。いっぱいカタクリの花が撮影できて幸せな気分になった。

Imgp85001

Imgp85041

Imgp85111

Imgp85061

撮影カメラ ; PENTAX K-7
  レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
       SMCPENTAX-DA 55-300mmED

2020年3月28日 (土)

和田峠のカタクリの花咲く

 今年も甲府和田峠のカタクリの花を撮りに出かけました。万葉集で大伴家持が「物部の 八十少女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」と詠っています。「堅香子(かたかご)」はカタクリで、大勢の若い娘たちが、こぞって水を汲んでいる様子をカタクリの花にたとえた歌だそうです。

 和田峠を越える車が通る道路から、わずか5~6m下った小さい谷に、カタクリの二つの群生地があります。時季はちょうどよかったかもしれません。開いた花、これから咲く蕾などいっぱいでうれしくなりました。

Imgp84611

Imgp84471

 『ヤマケイポケットガイド② 山の花』には、「種子から開花まで7年かかり、群生地は、自然が破壊されずに経た年月のたまもの」とあります。

Imgp84341

Imgp84381

Imgp84371

 この群生地の和田峠を越える道路を挟んで上の山の斜面にもカタクリがあるのを以前地元の人に教えてもらいましたが、そこにも行ってみました。そこには、あちこち見まわしましたが、カタクリの花は一輪だけ咲いていました。葉っぱは辺りにいっぱいあり、ここも何年か後にはカタクリの花がいっぱい咲く群生地になるだろうなと思ったのでした。鹿やイノシシに荒らされないよう祈るばかりです。

Imgp84621

 撮影カメラ ; PENTAX K-7  レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

「山梨 花の散歩道」 鈴木憲仁 山梨日日新聞社 昭和60年3月
「ヤマケイポケットガイド② 山の花 」 木原浩 山と渓谷社 1999年4月

2020年3月23日 (月)

庭の花を撮る 「 クリスマスローズの花園 」 

 今年2回目になるが、我が家の庭に咲くクリスマスローズをアップする。イギリスなどでは、クリスマスの頃咲きバラの花に似ているということで、「クリスマスローズ」というのだそうだが、当地では2月頃から咲きだしている。

 クリスマスローズの花は、一つ一つに個性があり楽しい。聞くところによると、花が自家受粉して親とはちがう花にどんどん変わっていくのだという。家のクリスマスローズも、そうやって増えてきたのだ。今満開で、家の花壇いっぱい咲き乱れているという感じで、正に「クリスマスローズの花園」だ。

 うつむいて咲く花が多く、写真になかなか撮りにくいのだが、クリスマスローズの花言葉が「いたわりそして愛 追憶 私を忘れないで」だそうで、なんかクリスマスローズの花を的確に表しているようで、これまた楽しい。

  撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
           SMCPENTAX-DA 55-300mmED

Imgp80881

Imgp82981

Imgp82601

Imgp78651

Imgp83911

Imgp82631

Imgp82651

Imgp83801

Imgp80731

Imgp83701 

2020年3月20日 (金)

続 シュンラン(春蘭)花開く

<春蘭咲く法泉寺山を目指して>
 先日(3月15日)法泉寺山にシュンランの花を撮りに行ったのですが、まだちょっと早すぎたようで十分写真が撮れなかったので、今日(19日)改めて行ってきました。
 いつものように、緑ヶ丘グランド体育館の駐車場に車を置き、法泉寺山を目指します。これまたいつものように、上り下りする大勢のウオーキングの人とすれ違いました。心なしかいつもより、お父さんお母さんの子供連れ、家族と一緒の子供が多かったように感じました。コロナウイルスで家に閉じこもらざるを得ない子供たちを大人が連れ出しているのでしょうか。トレールランニング、マラソンのトレーニングなのでしょうか、走って追い越していく人下りてくる中高生らしき若者のグループもいました。

<春蘭の花を食べるのかな>
 もう法泉寺山手前からシュンランの葉っぱは見られましたが、花は咲いていませんでした。法泉寺山を越えて下っても、あまり見つからず、もしかしたら、どなたかが食べるために花を採っていったんじゃないのかとも思いました。『湯村山の花~2008~』(武田の杜管理事務所発行)に「花の塩漬けはお湯を差して、桜湯のようにめでたい席で用いられます。」とあるのを読んでいたからでしょうか。密かに春を告げる花なので、食べては何かかわいそうな気がします。

<目を凝らすと あった春蘭の花だ!>
 でも、これであきらめてはならずと、じっくり周りを見渡し、目を凝らすと、ありました、ありました。あちこちに春蘭の花が見つかり、写真に撮りました。よかった、よかった。
 上り下りする人たちが気に留めず通り過ぎて行きます。シュンランが咲いていますよと教えてあげる気持ちを抑え、これでいいんだと思いました。何を撮っているんですかと聞いてくる人にはシュンランが密かに咲いていますよと指さし教えてあげました。

<撮影は午後の方がいい?>
 あちこちで写真を撮りましたが、見事に花開いているのが少なく、これは去年のように午後遅くの方が時間的にいいのかなとも思いました。去年シュンランの花の写真も見られるよう、一番下でリンクできるようにしておきましたので見てください。

<でも 見てください 春蘭花開く>
 春を告げるという花、沢山の春蘭の花の写真を撮りました。何枚かを選びました、見てください。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
  レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

Imgp83241

Imgp83251

Imgp83261

Imgp83271

Imgp83351

Imgp83481

Imgp83571

 去年3月25日 (月)の記事 → 湯村山の「シュンラン」を撮る

 

「シュンラン」
学名:Cymbidium goeringii/和名:シュンラン(春蘭)/別名:ジジババ、ホクロ/科名 / 属名:ラン科 / シュンラン属(シンビジウム属)
花言葉:気品 清純 控えめな美

 

2020年3月18日 (水)

甲府城 桜花咲く

 今日は、いつもなら甲府城案内ボランティアに行く日。けれども甲府城御案内仕隊は、新型コロナウイルス流行対策で、3月いっぱい活動停止中だ。

 いつもなら、自分の目で見て桜が綺麗に咲くのを確認するのだが、寂しいことに今年はラジオの放送で甲府城のヒガンザクラが咲きはじめているというニュースを聞いた。

 そんなことで、今日は案内活動はなしだが、天気が穏やかで、写真日和・・・、甲府城の桜を撮りに出かけることにした。

 案の定、稲荷曲輪のヒガンザクラはほぼ満開、桜の木の下で少女たちがビニールシートを敷き、楽しそうにおしゃべり。いつもの光景に心が和んだ。親子連れも楽しそうに写真を撮っていた。

Imgp81141

Imgp81171

Imgp81791

Imgp81581

 甲府城のカワズザクラは、今の時期に咲く。野面積みの石垣をバックに咲く、天守台東下稲荷曲輪のカワズザクラを撮った。

Imgp81071

Imgp81061

 ソメイヨシノも甲府城では、五輪以上咲いていたので、開花宣言! 鉄門下、中の門辺りのソメイヨシノを撮った。

Imgp82171

Imgp82121

 お稲荷さんがある甲府城第一駐車場の辺りのヒガンザクラは五咲きというところか。

Imgp82361

Imgp82301

 案内活動なしで、何かいつも足を踏み入れない場所へも足を運べ、いつもとちょっとちがった角度で桜の写真が撮れ、楽しかった。花見のお客さん、お城見学らしき方々もいっぱで、お城案内活動を早く再開できたらと思ったのだった。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
   レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED 

2020年3月16日 (月)

シュンラン(春蘭)花開く

 法泉寺山にシュンランを撮りに行ってきました。残念ながら、まだちょっと早かったようです。それでもあちこちにあるシュンランの葉っぱの間から、顔を出し咲いているシュンランの花を見つけうれしくなりました。三四日経ったら、また行ってみようと思います。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
   レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

Imgp80631

Imgp80601

Imgp80581

Imgp80571

2020年3月14日 (土)

定年後の暮らしは読書三昧 続々「古着屋総兵衛影始末」を読む

 佐伯泰英の「古着屋総兵衛影始末」を読み進めている。11巻まであるようだが、そのうち10巻目の「交趾」を読み終わったところ。
 「交趾(こうち)」というのは昔のベトナムのことだそうだ。難破漂流した大黒丸を修理改造して、古着屋総兵衛が交易を求めてその交趾まで行ったというお話で、とてつもなく面白い。
 あと一冊で、お話がどう終わるのだろうか、楽しみである。


 前に読んだ「居眠り磐音」もそうだったが、この本を読み進めることの楽しさといったらない。何か読んでいるとき、不思議と心が落ち着くのだ。佐伯が最後の「あとがき」でこう書いている。
・・・ともあれ、現実を見まわせば、テロ、戦争、烏インフルエンザ、リストラと疎ましいことばかりだ。この世界に生きる者ならば、この現実を直視するのも務めとは思う。だが、余りにも辛い、厳しい現代を一時の間だけ忘れて、頭を休めることも時に必要であろう。『交祉』が一瞬の現実からの逃避、元気の回復薬になればこれに勝る喜びはない。・・・

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 「古着屋総兵衛影始末 (十)校趾」佐伯泰英 新潮社新潮文庫 平成23年11月25日三刷

2020年3月12日 (木)

甲斐百山「小倉山」を歩く

 ザゼンソウの花を一杯撮ることが出来、明るい気持ちでザゼンソウ群生地の最上部から「小倉山」に向かって歩き始めました。小倉山は、日本山岳会山梨支部が最近選定した甲斐百山の一つです。
 群生地の谷沿いでは、ほとんどなかった風が、少し強く吹き始めました。以前この辺りを登った時に、上の方から枯れ葉が雪崩のように降り下りてきたのを思い出しました。これは頂上ではかなり風が強いかなと思いながら、広い斜面のジグザグの山道を登ります。

Imgp79691

 先ほど私とほとんど同じ頃駐車場を出発した山ガールさんが、小倉山頂上まで登って下りてきたのでしょう、下りて来るのと出会いました。「風はどうですか?」と聞くと、「尾根道は林の中でぜんぜん風はないですし、頂上でも風はほとんど吹いていませんよ。眺めがいいですよ。」という返事。こういう出会いも楽しいです。

 尾根道(小倉山上条峠方面分岐)に出ると、向こう側に明るい日射しの木立越しに青梅街道沿いの街の家並みが見えました。青梅街道は若い頃、毎週柳沢峠を越え小管まで通った懐かしい道です。暖かい日射し、木漏れ日の中、快適な尾根歩きです。

Imgp79711

 時々行く勝沼CCのゴルフ場も見えます。振り向くと大菩薩嶺も。更にもう少し行くと、左側には二三日前に降った雪で真っ白になった富士山も見えました。

Imgp79871

Imgp79861

 小倉山上条峠分岐から10分ほどで小倉山頂上(954.8m)です。展望台の一番上に登りました。絶景です。眼下には塩の山、盆地を挟んでその向こうには南アルプス鳳凰三山、南アルプス南部の雪を被った山々も見えました。

Imgp79761

Imgp79781

Imgp79791

 ザゼンソウの花を一杯撮り、里山小倉山を快適に登り、満足満足の半日でした。


 こちらもご覧下さい 2015年5月15日の記事
  → 小倉山 上条山 上条峠

2020年3月11日 (水)

ザゼンソウを撮る 甲州市塩山竹森の群生地

<仏炎苞(ぶつえんほう)という覆いの中に小さい花が密集して咲く姿が、僧が座禅をしているように見えるということからザゼンソウという。幸福をよぶ縁起のよい花といわれている。>

 ちょっともう遅すぎるかなと思いながら、旧塩山竹森のザゼンソウ群生地を訪ねた。
 車が2~3台停まっている玉宮ざぜん草公園の駐車場から歩いて5分もかからず、ザゼンソウ群生地に着く。
 ザゼンソウの案内看板のある入口近くにも、もう十数株のザゼンソウが咲いており写真を撮る。木道を進むと右側の谷沿いにはザゼンソウが一杯咲いていた。やはりちょっと盛りは過ぎているかもしれないが、それでも脇に緑の葉を伸ばしながら辺り一面ザゼンソウが咲いていてうれしくなった。
 木道から外れて群生地の中には絶対は入れないから、今回は望遠レンズを装着し、一脚でカメラを固定しながら写真を撮った。林の中の暗い中であったが、以前に比べブレも少なくピントの合った写真が撮れてよかった。
 群生地最上部へ着くと、その先明るく小倉山へ続く山道が続いていた。さあここからは、大好きな里山歩きだ。ザゼンソウの花が一杯撮れた満足感で、明るい気持ちで小倉山へ向けて歩き出した。 

  撮影カメラ ; PENTAX K-7
       レンズ ; SMCPENTAX-DA 55-300mmED

Imgp79661

Imgp79211

Imgp79421

Imgp79591

Imgp79621

Imgp79461

2020年3月10日 (火)

定年後の暮らしは映画三昧 クリント・イーストウッドの「運び屋」を観る

 妻が借りてきていい映画だから観たらということで、あのクリント・イーストウッドが監督をし、主演の「運び屋」をDVDで観た。
 クリント・イーストウッドが麻薬の運び屋、90才の老人を演じている。その他、麻薬カルテルのボスをアンディ・ガルシア、麻薬捜査官をブラッドリー・クーパーなど有名な俳優が演じている。
 クリント・イーストウッドの相変わらずの味のある飄々とした演技がいい。ロードムービーの面もあるのか、車を追って撮影しているアメリカやメキシコの風景も楽しかった。車を運転しながらクリント・イーストウッドが歌うジャズも、もちろん題名など全くわからないが歌う姿が楽しくよかった。
 久しぶりのクリント・イーストウッズの映画、家族のあり方、老後のことなどちょっと考えさせられる映画だった。

映画「運び屋」
原題;THE MULE/製作年;2018年/配給;ワーナー・ブラザース映画/上映時間 116分
<スタッフ>
監督;クリント・イーストウッド/製作総指揮;アーロン・L・ギルバート/脚本;ニック・シェンク/撮影;イヴ・ベランジェ
<キャスト>
アール・ストーン;クリント・イーストウッド/コリン・ベイツ捜査官;ブラッドリー・クーパー/メアリー;ダイアン・ウィースト/ラトン;アンディ・ガルシア 他

 

2020年3月 8日 (日)

定年後の暮らしは映画三昧 「蜩ノ記」を観る

 この葉室麟の「蜩ノ記」を図書館で借りようと思っていたが、なかなか本が見つからなかった。図書館で検索してみると、DVDはあるのを発見し、それでは借りようと思った。しかし、今度は何度検索しても、借り出し中でだめだった。
 そんな話を妻にしたら、ビデオ屋さんで映画「蜩ノ記」のDVDを借りてきてくれた。それでようやく「蜩ノ記」を鑑賞。 

 何よりも、時々映し出される緑の山々、流れる川の景色などよかった。綺麗だった。どこでの撮影か見落としたが、こういう何か懐かしさを感ずるいい景色が出て来る映画を私は好きだ。

 歴史を自分の都合のいいように書き換えることが多い中(今も昔もそうなのかも)、難しいことだが真実を書き残し記録していこうという姿勢、突っぱるのではなく穏やかに主張する秋谷が快い。

 役所広司が、穏やかで誠実な実直な侍、秋谷の役を演じ、岡田純一が若くまっすぐで実直な壇野の役をうまく演じていた。二人とも好きな俳優だ。さすがと思った。
 一方、戸田の妻を原田美枝子が演じていた。原田も、ずいぶん昔から色々な映画ドラマで演技を観てきた。どちらかというと不可思議な役柄、暗い感じのする女を演じることが多かったような気がするが、今回の役、秋谷を信じ率直に明るく生きる妻の役をうまく演じていた。好きな女優さんの一人だ。

 今NHKテレビでやっている「蛍草」もこの葉室麟が原作のようで、やっぱり小説でこの人の作品を読んでみたい。読書の楽しみがまた増えた。

 ・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。
 
「蜩ノ記」
製作年; 2014年 製作国;日本 配給;東宝 上映時間;129分
<スタッフ>監督;小泉堯史 原作;葉室麟 脚本;小泉堯史 古田求 音楽;加古隆 
<キャスト>戸田秋谷;役所広司 壇野庄三郎;岡田准一 戸田薫;堀北真希 戸田織江;原田美枝子 松吟尼(お由の方);寺島しのぶ 石丸謙二郎 他

 

2020年3月 5日 (木)

法泉寺山を歩く

<法泉寺は、武田信玄公が定めた5つの寺院「甲府五山」の一つである。徳川家康によって武田勝頼の菩提寺に定められた。その法泉寺の裏山一帯を「法泉寺山」と私は認識していた。>

【歩いた日】2020年3月3日(火)
【コースと時間】甲府緑ヶ丘スポーツ公園駐車場(9:50)~ 湯村山乗越(10:20-10:40)~ 法泉寺山(11:00)~展望台(11:15-11:25)~ 諏訪神社・尚古園(11:40)
【 参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 甲府北部」 平成2年2月(三色刷)  国土地理院

<湯村山乗越へ>
 いつも湯村山や八王子山へ登るとき同様、緑ヶ丘スポーツ公園体育館裏に車を置いた。前回12月5日に歩いたときには、湯村山に登るアスファルトの道は、枯れ葉の絨毯に覆われていたが、今日はみんな吹き飛ばされたのだろう、あの沢山の落葉はほとんどなかった。

 一人なのでゆっくりゆっくり歩き登った。いつものように上り下りする大勢のウオーキングの人とすれ違った。走って追い越していく若者もいた。トレールランニング、マラソンの練習なのだろうか。私が勝手に呼ぶ「湯村山乗越」(以前狼煙台があったところ)で大休憩、ここまで30分かかってしまった。

<法泉寺山へ>
 湯村乗越からは、いよいよ山道に入る。石畳になっているようなところもあった。最初のピークを越え下り、次に登ったピークが「法泉寺山」だった。真新しい「法泉寺山」という木製の小さな看板が設置されていた。このピークは八王子山白山へ登るときに何度も超えたピークで、ここが法泉寺山とは私は認識していなかった。私にとっては、新しく「法泉寺山」と名前を付けたなって感じ。今までは法泉寺の裏山一帯を「法泉寺山」と考えていたのだが、このピークが「法泉寺山」だったのだ。

Imgp78791

<法泉寺山を下る>
 法泉寺山からいよいよ今まで歩いたことがなかった山道を下ることになる。「諏訪神社」というやはり新しく設置された道標に従って下る。私が考えていた法泉寺裏一帯の尾根道だ。最初は結構急な下り坂で、気をつけないとすべり落ちるぐらいの坂道だった。10分ほどでやや緩い下りの山道になった。右に緑ヶ丘から甲府市街、左に和田町の街並みを見ながら、快適に下る。

Imgp78821

 途中にも真新しい看板が設置されており、カメラの型が彫ってある木標に従って展望台にちょっと寄り道をした。甲府の街並みが見下ろせた。といっても高度感はあまりない。真下の緑ヶ丘のスポーツ公園の周り、その先の甲府市街がよく見下ろせた。どうもこの展望台から、直接下るとすぐ法泉寺辺りに出るのだろうと思ったが、踏み跡がないし急な斜面で危なそうで、正規の山道を下ることにした。

Imgp78861

Imgp78871

<諏訪神社・尚古園のところに出た>
 もうすぐ麓だなと思うところで、左側から来る水平道に出た。もう里の道という感じ。それを右にほんの少し行ったところが諏訪神社だった。そしてその隣が、尚古園だった。ここまで緑ヶ丘からアスファルトの道が来ている。私もウオーキングの際、ここまではもう何回も来ているところだ。

Imgp78941

Imgp78991

<いつもの道をゆっくり下る>
 アスファルトの道を快適に歩き下った。歩き慣れた道の脇にはタンポポが咲いていた。念願だった法泉寺裏の山を快適に歩くことが出来、満足満足。

Imgp79051 

2020年3月 1日 (日)

庭の花を撮る 「クリスマスローズ咲く」

 我が家の庭でクリスマスローズが咲いています。クリスマスローズというからには、クリスマスの頃咲くと思いきや、今の時季に咲くのです。
 白、ピンク、紫・・・一重、八重・・・色々な種類があります。下を向いて咲く花が多く、写真に撮るのが難しいです。

 もうしばらくで満開、「クリスマスローズの花園」でアップしたいと思います。今朝撮った写真・・・とりあえず4枚。

「クリスマスローズ」
 学名;Helleborus × hybridus/キンポウゲ科クリスマスローズ属(ヘレボルス属)/原産地;南欧から西アジア/花言葉;「追憶」「私を忘れないで」

Imgp78701

Imgp78691

Imgp78641

 下の花の株は、もう一ヶ月ぐらいから咲いていた花です。
Imgp78671

「撮影カメラ」
 PENTAX K-7 レンズ;SMCPENTAX-DA 55-300mmED

2020年2月25日 (火)

密かに春の訪れを告げる花 宮原のミスミソウ

 「ミスミソウ」で検索をして私のブログを訪れる人が多くなりました。ミスミソウが咲く時季になったのです。うれしいことです。

 先日はちょっと早いかなと思いながら、下芦川の畑熊へミスミソウを撮りに行きました。結構ミスミソウの花が撮れ、よかったです。

 今回は、旧六郷町の宮原のミスミソウを撮りにいきました。宮原へはもう何回もミスミソウの写真を撮りに出かけています。また、去年は上の平山(386.9m)まで登り、ミソコボシ峠を下る里山歩きを楽しみました。(下にそれらのページへのリンクを載せましたので、是非そちらもご覧下さい。)

 宮原のミスミソウは、今回も密やかに咲いていました。本当に眼を凝らして見ないと見つかりません。もしかしたらこの間の畑熊と同様、まだ時季が若干早かったのかもしれませんが、眼を凝らして見ると落葉の影に隠れて咲いているのです。本当に密やかに密やかに春の訪れを告げる花ミスミソウが咲いているのでした。

Imgp77831

Imgp78061

Imgp77861

Imgp78401

Imgp77871

Imgp78131

Imgp77891

Imgp77921

Imgp78031 

Imgp78071

 

 2019年3月21日の記事 → 里山「上の平山」「ミソコボシ峠」を歩く

 2018年3月21日の記事 → 宮原の里山に「ミスミソウ」咲く

 2017年3月12日の記事 → 里山を歩く 市川三郷町上の平(うえんてーら)

 2017年3月6日の記事 → 宮原の「ミスミソウ」を撮る

 

2020年2月20日 (木)

年後の暮らしは読書三昧 続 「古着屋総兵衛影始末」を読む

 新潮文庫「古着屋総兵衛影始末」を面白く読み進めている。作者はあの「居眠り磐音」の佐伯泰英だ。6巻目の「朱印」を読み終わった。

 今巻では、総兵衛一行が、青梅街道を、氷川から、丹波山、柳沢峠を越え塩山、甲府へ入った。甲府城、甲府城下町などが登場した。ずいぶん詳しく書かれておりうれしくなった。そして甲府から出発、鰍沢から、身延、万沢を通り舟で岩淵に向かい、江戸に戻るというコースで通った物語だ。

 身近な地名、もの、人物がなどが出て来て、うれしくなってしまった。興味をもって読み進めることが出来た。

 小説に出て来た身近な地名、人物など・・・
 軍畑 沢井 氷川 鳩ノ巣 鴨沢 丹波集落 丹波渓谷 小楢山 一之瀬川 柳沢峠 霊峰富士 鶏冠山 大菩薩嶺 雲峰寺 塩山 重川 笛吹川 恵林寺 昇仙峡 湯村 弘法ノ湯 石和 ほうとう 善光寺 荒川 仙娥滝 躑躅ヶ崎館 釜無川 韮崎 祖母石 穴山 大武川 精進ヶ滝 八代郡浅利 鰍沢 青柳 甲州三河岸 角倉了以 波木井 身延道 万沢 十島 岩淵 

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

  こちらもお読みください
  → 2020年2月7日の記記事
    「定年年後の暮らしは読書三昧 『古着屋総兵衛影始末』を読む」


 「古着屋総兵衛影始末 『朱印』」 佐伯泰英 新潮文庫 平成23年11月25日 三刷

2020年2月18日 (火)

雪割草(ミスミソウ)を撮りに畑熊へ

 ミスミソウは、雪割草ともいうそうだ。暖冬ということで、もしかしたらそのミスミソウも早く咲くのではないかと思い、例年より10日ほど早いか、今日出かけてみた。
 しかし、やっぱり少し早すぎたようだ。花の最盛期は、あと一週間後、十日過ぎだろうか。それでもよく目を凝らすと、所々に小さな小さなミスミソウがさびしそうに咲いていた。花を愛でながら写真を撮った。

 以前に比べ、畑熊の集落へ行くアスファルトの道から、ミスミソウ咲く山の中へ入る道がとても荒れている。(熊畑の集落に登る古い山道だったのだろうが。)また咲いている場所も山の斜面で、歩くのに運動靴ではちょっと厳しいかもしれない。滑落して死ぬようなことはないが、すべり落ちてケガをするかもしれない。花を守るためにも、軽登山靴をお奨めする。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
           SMCPENTAX-DA 55-300mmED

Imgp77572

Imgp77561

Imgp77631

Imgp77311

Imgp77661

Imgp77351

Imgp77581 

2020年2月15日 (土)

生の壇蜜さんに逢いに 「俳句王国がゆく」

 先日、壇蜜さんを正確には”見に”行ってきました。NHKBSテレビの「俳句王国がゆく」の富士川町での公開収録に、壇蜜さんが出演していたのです。

 会場はずっと前、やはりNHKのラジオ「歌の日曜散歩」の公開放送があった富士川町ますほ文化ホールでした。座席指定券を受け取り、開場まで時間があったので、ホールの広い前庭のベンチでお弁当を食べました。この時期にあわない穏やかな暖かい日で、他の皆さんもひなたぼっこという感じで、あちこちのベンチに座り過ごしていました。

 メインの夏井いつきさんの、俳句のおしゃべりは大変面白かったです。テレビの他局の俳句番組でもそうですが、的確な批評、添削でなるほどなと思うことが多かったです。話の進め方も上手で、私も俳句を作ってみようかなと思わせられるほど、楽しくためになる番組だなと思いました。

 さて、壇蜜さんはやはり素敵でした。話し方、物腰に艶があります。小遊三さんが好きになるはずです。壇蜜さんとお逢いすることが出来、俳句の楽しい勉強もできて、楽しい時間を過ごすことができ、満足満足。

 

2020年2月 8日 (土)

春到来を告げる花「セツブンソウ(節分草)」咲く

 いつもより十日余も早いのではないだろうか、先日の地元の新聞にセツブンソウが咲いているという記事が載っていた。甲府盆地は、二三日前から寒い日が続いているが、日射しは大分強くなり今日は比較的暖かかそうだということで、毎年のことだがセツブンソウの写真を撮りに出かけることにした。

 JR身延線芦川駅から芦川沿いに県道を車で遡る。ミスミソウ群生地の畑熊の入口から車で更に10分ほど行ったところに古宿(”ふるやど”と読むらしい)のバス停がある。そこを5~6m山に入ったところ個人のお宅の裏に「セツブンソウ」の群生地がある。

 枯れ葉が積み重なった斜面一面にセツブンソウの白い可愛い花が咲き乱れていてうれしかった。ちょうど光り具合もよく、道端にもいっぱいセツブンソウが咲いていて踏まないように気を付けながら、標準、望遠、マクロのレンズを使って思う存分花の写真を撮ることが出来た。

 撮影カメラ PENTAX K-7
   レンズ SMC PENTAX-DA 18-55mmAL
         SMCPENTAX-DA 55-300mmED
         SMC PENTAX-M MACRO 100mm

Imgp75931

Imgp75951

Imgp75921

Imgp75901

Imgp75861

Imgp75661

2020年2月 7日 (金)

定年後の暮らしは読書三昧 佐伯泰英「古着屋総兵衛影始末」を読む

 新潮文庫「古着屋総兵衛影始末」を面白く読み進めている。作者はあの「居眠り磐音」の佐伯泰英だ。十巻まであるようだが、今六巻目の「朱印」の最初のあたりを読んでいる。

 甲府城御案内仕隊で「柳沢吉保は水戸黄門では悪役ですが、甲府にとっては息子の𠮷里とともとても立派なお殿様でした。」と案内しているのだが、この小説でもものすごい悪役で、主人公大黒屋総兵衛の宿敵として”悪鬼の如き野望”の持ち主とまで描かれている。さてさて困った、これから甲府城来城者にどう話していこうか(^_^)

 もちろん物語はフィクションだが、この時代の政治や経済文化のことがところどころで詳しく書かれてれており、大変参考になる。あの武川衆のことなどかなり詳しく書かれており、この先甲斐甲府城、甲府城下町のことなどがどのように書かれるか(佐伯泰英の博識、取材力に脱帽だ)、物語の進み具合とともに読み進めるのがとても楽しみである。。

 「古着屋総兵衛影始末」佐伯泰英 新潮社新潮文庫 平成23年4月1日 

2020年2月 1日 (土)

こんなところに甲府城お堀跡(その25) 二の堀跡が「濁川」

 甲府城三の堀跡の南側から東側一部にかけて、今は「濁川」になっているということは、今までこの「こんなところに甲府城お堀跡」シリーズで何度も述べてきた。ところがビックリすることに、なんと二の堀跡も一部「濁川」になっているのだ。

 共立病院北側に残る二の堀跡については何度もこのシリーズで取り上げ、最近この二の堀跡に「新青沼橋」が架かったことを報告した。この新青沼橋を更に詳しく探索したところ、その橋の欄干に「濁川」という銘板が取り付けてあるのだ。この辺りの二の堀跡が、今は正式には一級河川の「濁川」になっていると知って本当にビックリした。

 そういえば、いつだったか甲府駅北口から武田通りを100mばかり上ったところに見られる二の堀跡についても「ここも濁川なんだよ」とフィールドワークの講師が話していたことを思い出した。もしかしたら今残っている二の堀跡は、ほとんど全部が「濁川」になっているのかもしれない。確実なところをさらに調べていきたい。

<新青沼橋に取り付けられている「濁川」の銘板>

Imgp74861

<こちらは「新青沼橋」の銘板>

Imgp74851

<新青沼橋を西側から見ている 橋は右隅人が歩いているところ>

Imgp74811

<新青沼橋を東から見ている 二の堀跡が若干右に曲がり新青沼橋を潜る>

Imgp74881  

2020年1月30日 (木)

梅花咲く 甲府城跡 令和2年1月29日

 いつものように、甲府城稲荷曲輪入口にある梅林の花情報です。梅園には20本ほどの梅の木がありますが、そのうち3本に花が咲き始めました。紅梅と白梅両方咲いていますが、どれも三分咲きというところでしょうか。

 甲府城の梅園は、JR甲府駅南口を出たら左方向へ、以前に比べてずいぶん広くきれいになった歩道を、去年9月に閉店した山交デパート北側を東に進みます。舞鶴陸橋の階段は上らずガード下を進み、最近出来た大きなホテルを右に通り過ぎ、右のお城の方を見上げるとわかります。稲荷曲輪の入口に紅梅白梅20本ほどの梅林があります。
 余談ですが、この近くに梅林門があったという古絵図を見たことがあります。興味あります。今後確かめていきたいと思っています。 

 今度の土曜日曜には、天気がよければ探梅行、いいかもしれません。梅の花見を兼ねて、是非甲府城においで下さい。

Imgp74631

Imgp74431

Imgp74611

Imgp74421

Imgp74451 

2020年1月25日 (土)

定年後の暮らしは映画三昧 「ラストレター」を観る

 またまた、定年後の暮らしは映画三昧・・・ 「ラストレター」を観た。

 まず、映像が綺麗だった。どこで撮影したのか見落としたが、トップシーンの滝の景色、その後の田舎の景色も古い家の中の様子もいい。こういう心が洗われる綺麗ないい景色が出てくる映画を私は好きだ。

 勘違いから始まった裕里と鏡史郎の再会と文通、単純に久しぶりに同窓会で出会った二人の恋が始まったということでないことが面白い。鏡史郎は、未咲の妹だということにはすぐ気がついているのだ。廃校になった学校の景色は、何か中学生高校生だったその頃の自分のことを懐かしく思い出させる(^_^)

 いわばちょっとした不倫映画なのかも知れないが、さらっとした爽やかな話でいい。主演の松たか子の爽やかなキャラクターがそう感じさせるのかもしれない。
 反対に、阿藤役の豊川悦司は暗いドロドロとしたどうしようもない人間役柄をうまく演じていた。中山美穂も、あっさりとしながらも阿藤を深く愛しているのだろうという妻を演じていて好感が持てた。

 爽やかといえば、広瀬すずと森七菜も爽やかな若い娘を演じていてよかった。素晴らしい息の長い女優に育つことを祈っている。


 ・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。

◆ ラストレター ◆
<スタッフ>
監督;岩井俊二 脚本;岩井俊二 原作;岩井俊二 音楽;小林 武史 撮影;神戸 千木
<キャスト>
岸辺野裕里;松たか子 岸辺野颯香;森七菜 遠野鮎美;広瀬すず 岸辺野宗二郎;庵野秀明 乙坂鏡史郎;福山雅治 阿藤;豊川悦司 サカエ;中山美穂 他

 

2020年1月24日 (金)

定年後の暮らしは映画三昧 「太陽の家」を観る

 最近は正に映画三昧・・・今回は長渕剛主演「太陽の家」。

 あの寅さんのように、自由奔放、単純、しかし思ったことはやり通す、弱いものに優しい、そして女に弱い。そんな信吾役を、あの「乾杯」の長渕剛がうまく演じていた。そしてその信吾をよく理解し、信吾の生き方を後ろから支え力づけている妻美沙希役を、飯島直子がとてもいい感じで演じていた。

 二人の子供も信吾の本当の子供ではないようだが、映画では詳しくは語られない。そんな二人も、時には反発、反抗もするが、最後には信吾の生き方を理解し、後押しをする。家族とは何か、本当の家族とは何かを考えさせられた映画だった。

 広末涼子演じる芽依の子龍生(準主役のような気がする)を信吾が山へ連れて行き、一緒に木に抱きつき耳を木肌に付け、木が根っこから水を吸い上げる音を聞かせる場面がある。私も若い頃、同じ経験をしたことがある。音を聞き、木が生きている、水を吸い上げ大きくなる・・・木の力強さ、命を感ずるのだ。信吾が、自信なげで臆病だった龍生を元気にし成長させた。母親が亡くなっても強く生きていくことだろう。

・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。


◆ 太陽の家 ◆

<スタッフ>
監督:権野元 脚本:江良至 製作:喜本孝 プロデューサー:遠藤茂行、飛田野和彦 制作:楽映舎 製作会社 映画「太陽の家」製作委員会
<キャスト>
川崎信吾:長渕剛 川崎美沙希:飯島直子 川崎柑奈:山口まゆ 池田龍生:潤浩 池田芽衣:広末涼子 河井高史:瑛太 他

2020年1月20日 (月)

小倉実華さんお帰りなさい! NHKラジオ第1マイあさ

 今朝、いつものようにラジオのスイッチを入れると、NHKラジオ第一放送が聞こえてきた。「マイあさ」を時計代わりに聞くともなしに聞いているのだが、「小倉実華」という名前が出て来てビックリした。え~、あの小倉実華さんではないか。
 小倉さんのなつかしい声が聞こえてきて、小倉実華さんが戻ってきたんだと、とてつもなくうれしかった。

 去年3月に惜しまれながら当時の「マイあさラジオ」をやめた小倉実華さんだ。NHKを辞めたとも聞いたのだが。今朝は、いつまで担当するのか、どういういきさつで戻ってきたのか聞き逃したが、とにかくうれしい。放送の中でも、全国の視聴者からお帰りなさいの投書が一杯だとのこと。私も投書したいぐらいだ。

 私のこのブログで小倉さんのことを書いたことが何度もあり、これらへの記事へのアクセスが、小倉さんがやめた後もよくあったが、今朝はアクセスがさらに一杯。小倉さんの復帰をみんなが喜んでいるのだ。このままずっと続けて欲しいと思う。

  → 楽しみなNHKラジオ「マイあさラジオ」小倉実華さん
  → あれ、土曜日だけど小倉実華さん? NHK「マイあさラジオ」

2020年1月10日 (金)

定年後の暮らしは映画三昧 「カツベン!」を観る

 「カツベン!」を観た。観ての感想ちょっと。

* ドタバタや大げさなアクションは、映画の面白さ、楽しさを増すのかとも思うが、私は余り好きではない。特に、後半のドタバタはどうだろう。

* チャップリンの映画を意識しているのではないかと思った。

* 芸達者な竹中直人、渡辺えり、小日向文世などが出演していて、いい演技で映画を盛り上げていた。

* 映画が好きで映画の本まで出版した知人がいるが、彼はこの映画を観てどう思っただろうか。きっと、ちゃんとしたカツベンの物語を期待しただろうな。

 余り筆が進まない・・・

スタッフ・キャスト
監督;周防正行  脚本;片島章三 上映時間;126分 配給;東映 
出演者;成田凌 黒島結菜 永瀬正敏 草刈民代 山本耕史 竹中直人 渡辺えり 井上真央 小日向文世 他 

 

2020年1月 8日 (水)

定年後の暮らしは映画三昧 「男はつらいよ 50 お帰り 寅さん」を観る

 「男はつらいよ 50 お帰り 寅さん」を観た。寅さんシリーズは、映画館ではなかったが、テレビや借りてきたビデオで(DVDではなく正にビデオの時代に)49巻全部見ている。何度も観た巻もある。久しぶりの寅さんで、どんな映画に仕上がっているか楽しみだった。
 また去年6月、勧学院OBの仲間と一緒に寅さんの故郷柴又を訪れていただけに親しみを持って観た。(写真はその時撮ったもの)Dsc_01022

 オープニングの桑田佳祐の歌は、若干の違和感があったがまあそれなりによかった。吉岡秀隆演ずるあの諏訪満男が小説家になっているなんて。まあ何となく予感はあったが。
 時々吉岡秀隆が出ている映画やテレビドラマを見るがうまい演技で好きだ。今回の映画物語メインの満男とイズミちゃんの話も、ある意味ハッピーエンドでよかった。安心した。次の寅さんがあったら、どうなるか(^_^)

Dsc_00922  今の技術で寅さんを生きているように蘇させるのかとちょっと思ったこともあるが、過去の映像を挿入するという感じで、それでよかったと思う。今回の話に、なつかしい昔の映像を違和感なく組み込んでみせた山田洋次監督はさすがだ。それが今回の映画の大きなねらいだろうと思うが。

・・・いい映画はいい。大げさにいうと生きていてよかったと思う一時だ。

『男はつらいよ 50 お帰り 寅さん』
監督/山田洋次 脚本/山田洋次 朝原雄三
出演/渥美清  倍賞千恵子 吉岡秀隆 後藤久美子 前田吟 池脇千鶴 夏木マリ 浅丘ルリ子 美保純 佐藤蛾次郎 カンニング竹山 立川志らく 小林稔侍 笹野高史 橋爪功  ほか

2020年1月 4日 (土)

アマチュア無線でニューイヤーパーティー

 このブログのアマチュア無線のページの更新が途絶えていて、「アマチュア無線」等で検索して訪れて下さる方に申し訳なく思っている。今日は先日行われたニューイヤーパーティーについて書くことにする。

 ニューイヤーパーティー(QSOパーティー)は、JARL(一般社団法人日本アマチュ無線連盟)が主催し毎年1月2日午前9時から3日午後9時までに開かれている、アマチュア無線局同士で新年の交信をする催しである。もう少し詳しくいうと、アマチュア無線で相手と交信し、コンテストナンバー(信号強度と名前)を交換する。そして20局以上と交信し、その結果をJARLに報告すれば、干支のステッカーが貰える。このステッカーを毎年集め、十二支がそろうと、更に素敵な盾がもらえるというものだ。盾は有料だが(^_^)。 盾をもらうには12年かかるということになる。

 このニューイヤーパーティーには、アマチュア無線が盛んで賑やかだった頃、盛んに交信をした懐かしい局が電波を出すので、私は毎年参加している。いつもは結構せわしい交信をしているのだが、このQSOパーティーではみんなゆっくり交信をするのもいい。
 今年は私は、3.5MHz帯と7MHz帯、144MHz帯で参加し、1日で20局を達成した。いつもは電波を出す局が少ない144MHzにも沢山の局が出ていて、開局当時交信をした懐かしい局の話も出て、今年も楽しい交信が出来た。早速書類を作りJARLに送付した。

<いつも交信をした局に送っている私のQSLカード>
10

2020年1月 1日 (水)

令和2年元旦 新年を迎えて・・・


  明けましておめでとうございます!


< 令和2年 新年を迎えて・・・ >

 甲府盆地の元旦は、穏やかな日和で、清々しい新年を迎えました。そして、家族みんな元気で正月を迎えることが出来ました。今年も家族一同、健康で明るくよい年でありますよう願わずにはおれません。
 元旦の朝、私はお雑煮の朝食を早めに食べ、自治会の新年ご互礼会へ出かけました。近所の皆様と新年の挨拶を交わし、道祖神前で地域の安全と安心、平穏、益々の発展を祈ったのでした。その足で、千塚八幡神社に向かい、初詣を済ませました。
 戻ってきて、玄関先に朝届いていた分厚い新聞を取り入れゆっくり読みました。お昼前届いた年賀状を読み、出すのを失礼した方々に改めて年賀状をしたためました。元旦の一日が終わりそうです。

< 元旦に思う・・・ > 
 何か世界中がおかしくなっています。あちこちで戦争やテロ、争い、憎み合いが絶えません。自分の国さえよければいい、自分たちさえよければいいというふうな風潮が世界に拡がってきているような気がしてなりません。人権や民主主義が軽んじられ揺らいでいます。 
 日本も同じような傾向です。大勢の人が反対していることを強引に押し通そうとする、うそや不正、ごまかしがまかり通り、うやむやの内にそれが認められてしまう。弱い人をターゲットに悪事を重ねる、いっこうになくならないオレオレ詐欺、幼い子供を躾とごまかし殺める。日本はどうなっているのか、どうなってしまうのでしょうか。
 令和の時代、新しい時代、日本は、はたして戦争がない平和な日本であり続けることが出来るでしょうか。今まで学び勉強してきた歴史、新聞の記事や投書、テレビラジオのニュース番組などを通してその不安が増しこそすれ減ることはありません。
 令和2年が、戦争のない世界、平和で平穏な日本に向けて前進の年であって欲しいと祈らずにはおれません。今年がけっして「戦前」にならないように、息子、かわいい孫たちが戦場にかり出され、そしてやがて日本が戦場になるような方向に絶対進まないよう、ささやかでも私に出来ることをしていこうと思う正月です。

<今年も生涯学習、ボランティアに精を出して・・・> 
 私は定年退職後10年余りが過ぎました。心身ともに健康で過ごしています。(先日行った特定健診でも、まあまあの成績でした。)
 このブログでもよくふれていますが、近くの公園や河川敷のウオーキング、山歩き、峠歩き、時たまのゴルフなどが健康の秘訣なのでしょうか。また、野菜づくりも気持ちが和らぎます。家の隣に新しく畑を作ることにしました。先日、知り合いの植木屋さんに畑の土を搬入してもらいました。より近くの場所で畑作り野菜作りにも益々精を出していきたいと思います。
 県が推奨している生涯学習の一環で設置している山梨勧学院入学を機会に始めた「キャンパスネットやまなし」で学習講座ボランティアの単位認定が、7年かかってようやく1,000点を超え山梨県知事名の奨励賞をいただきましたが、次は1,500点2,000点を目指し引き続き鋭意精進していこうと思っているところです。
 また勧学院25期生の同級生で作ったOBの会が続いており、自主的な学習や研修での学びとその合間の仲間との語らいも楽しいです。同じく27期生OBの山登りのクラブが続いており、気のおけない仲間との山歩きは楽しいです。写真係として今年も積極的に参加していこうと思っています。 
 さらに六年余り前から始めた甲府城御案内仕隊の観光ボランティア、地域の学校の安全パトロールボランティアも生きがいの一つになっています。
 今まで、長い間勤めてきた仕事に関わり時々請われて続きの仕事をさせていただいてきましたが、この仕事も昨年、完全に卒業させてもらいました。大事な仕事である意味しんどい仕事でもありましたので、終わりにし、ほっとしているところです。それでもこれまでライフワークとしてきた仕事ですので、これからも注視、見守っていきたいと思っています。

< ブログで日々を綴る・・・ >
 新年早々私のブログ「山と山の花」をご覧、お読みいただき、ありがとうございます。ここは、私の趣味の山歩き、山や山の花の写真、アマチュア無線、パソコン、野菜づくり、観光案内をしている甲府城のこと、その他極端にプライベートなこと以外のいろいろなことを気ままに書き込み載せているささやかなブログです。今年も、前述した戦争のない平和な日本に向けて私なりの取り組みもこのブログに記事を載せていきたいとも思っています。
 このブログ「山と山の花」の中の特に山歩き、峠歩き、古道歩きに関わる内容に絞ったブログ「私の山歩き峠歩き古道歩き」を造ってきましたが、このブログは、近々ADSL回線からから光ファイバーにインターネット回線を変えるのに伴い残念ながら閉鎖としました。

< ホームページも継続したい・・・ >
 さらにブログとは別に、ホームページ「山と山の花、アマチュア無線そしてパソコン」も設置していますが、インターネット回線の変更で、引き続き続けられるかどうか不透明です。何とかプロバイザーを変えても継続できるよう努力していこうと思っています。

< ご感想、ご意見、コメントを・・・ >
 ご感想、ご意見などコメントをいただくととてもうれしいです。ブログの記事からコメントがいただけるシステムになっています。記事の下の「コメント」をクリックしてくださると書くことが出来ます。ブログは毎日ではないですが、結構頻繁に新しい記事を書いています。

< それでは、あらためて・・・ >
 今年が、皆さまにとって健康で幸多き年となりますよう心からお祈りしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年元旦 寒菊が咲いている

< 冬菊(寒菊)が咲いている・・・ >
 新年を迎え、清々しい元旦の朝、我が家の庭の菊が綺麗に花を咲かせています。

 この菊、冬になっても咲いているので、「冬菊」「寒菊」「残菊」「晩菊」などと色々に呼ばれます。この先、枯れると「枯菊」となるとか。

Imgp74041

Imgp73901

Imgp73951

Imgp73991

2019年12月21日 (土)

定年後の暮らしは読書三昧 佐伯泰英「居眠り磐音」を読む(その5) あと一巻で読了

 佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」を読み進めて来て、今50巻「竹屋ノ渡」だ。この先51巻で完結ということだから、あと一巻で読了だ。

 平岩弓枝の「御宿かわせみ」を読み終わり、「居眠り磐音 江戸双紙」を読み始めたのが今年5月のことだった。それ以来半年余り、一冊を読み終わると次を読むのが待ち遠しいと思うほどシリーズを楽しく読み続けた。私の読書遍歴でこんなに長く、50巻も続くシリーズ本を読み切ったのは初めてだ。一冊一冊楽しく読み切った後の満足感、充実感は大きかった。そしてこれから先の話の展開を想像することも、この上なく楽しかった。もう残り少なくまもなく終わりだと思うと何か残念でたまらない。51巻全部読み切った後、正に「居眠り磐音ロス」になりそうだ。

 「居眠り磐音」のドラマがBSプレミアムで再放送がされて、ドラマの最後で山本耕史演ずる磐音と中越典子のおこんが江戸に向かって草原の中の一本道を二人で手に手を取り歩き遠ざかって行くシーンがすごく印象的で、この小説を読み始めたような気がする。8月ごろ「居眠り磐音 江戸双紙17 紅椿ノ谷」を読んでいた頃は、私が見たこのテレビのラストシーンのように、この小説もこの場面でハッピーエンドで終わりと思っていたが、とんでもない。この場面は小説半分にも行かない場面だった。むしろその後の方もさらに波瀾万丈の本筋だったような気がする。

 長く続いた老中田沼意次との戦いが終わり、平穏な生活が戻ってきた磐音の生活が、51巻でどう終わるのだろうか。ちらっと見たネタバレ情報だと、磐音が死ぬ? いや、それは困る。このまま平穏で平和な生活が続くということで終わって欲しいと思わずにはいられない。

 この頃インターネットで「居眠り磐音」と何度も検索したからかもしれないが、「陽炎の辻 完結編 ~居眠り磐音 江戸双紙~」のDVDの広告が盛んに出てくる。これを購入して観ればすぐ多分最後がどうなるかわかるだろう。しかし後一巻、あくまで小説で最後まで楽しみたい。さあ、51巻「旅立ノ朝」を読み進めよう。

 

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 

 「居眠り磐音 江戸双紙50 竹屋の渡し」 佐伯泰英 著 双葉文庫 2016年1月9日 第1刷発行

2019年12月15日 (日)

緑ヶ丘公園から八王子山へ登る

 いつものように、緑ヶ丘スポーツ公園体育館前の駐車場に車を駐める。これら歩く湯村山から八王子山へ向けての尾根を眺める。今年は紅葉がいつもの年より遅くまで残り、12月だというのに朝日が当たり、紅葉が映えていた。

Imgp73411

 緑ヶ丘公園から湯村山乗越(以前狼煙台があったところ)までは、アスファルトの車道だ。その道は沢山の落葉で隠れていた。落葉の絨毯を踏みしめ気持ちよく登った。仲間と談笑しながら歩ける軽い登りだ。

 湯村山乗越からは、山道へ入る。いつもそうだが、今朝も、散歩、ウオーキングやトレールランニングの大勢の人たちとすれ違った。「こんにちわ」「気をつけて」「頑張って」と交わす挨拶が気持ちいい。

 途中の山道では、木々の向こうに、甲斐駒ヶ岳がよく見えていた。いつも休憩する八王子山頂上手前にある東屋から、盆地がよく見えた。甲斐駒辺り以外、周りの高い山々はあいにく雲に隠れて見えず残念。

Imgp73681

Imgp73571

 東屋から10分もかからず、八王子山頂上。頂上では、地元の人でいつもこの辺りを歩いているという方と会話を交わし楽しかった。私は以前、この山頂で初日の出を地元の人と眺めたのを思い出した。来年の初日の出をまたここで眺めようか。

 厚く積もった落葉を踏み散らしながら山を下りた。風もなく穏やかな天気で、手頃な楽しい山歩きだった。

Imgp73771

  (令和元年12月13日歩く)

2019年12月 2日 (月)

甲府城17mの石垣脇 歩道整備

 甲府城を、お城が好きで見学に訪れる人々、日本100名城巡りでスタンプを集めに訪れる人々等が結構見逃してしまうのが、甲府城稲荷曲輪の東側にある高い石垣だ。東日本有数の17mの高さを誇る野面積み石垣は実に見応えがある。県教委の資料を見ると420年前の石垣が75%の確率で残っているという記述がある。甲府城を訪れる人々には是非見てもらいたい場所である。

 この石垣を眺めるのに、便利な歩道が整備された。県や市で、甲府城周辺の地域活性化のために、甲府駅の北口から甲府城跡までの回遊ルートを想定して地域全体を見据えた検討を行っているというが、そのお城周辺地域整備の一環であろうか。大変うれしいことである。

Imgp73331

 

Imgp73281

Imgp73341

2019年11月25日 (月)

こんなところに甲府城お堀跡(その24) 藤川河道が二の堀に!

 甲府市で出している「甲府歴史ものがたり」に、甲府城二の堀について興味ある面白い記事が載っていた。

 藤川が甲府城(一条小山)の東側を北から真っ直ぐ南に流れていたということは、以前何かの資料文献を読んで知っていたが、その藤川の河道が二の堀になったということはこの記事を読んで初めて知った。考えてみれば、お城東側から真っ直ぐ南に行けばちょうど二の堀に重なるのだ。なるほどと思う。

 そして私は想像し考える。<河道(跡)を深く拡げ堀った土を、西側脇に積み上げて土塁とした。そこにいつの時代か桜が植えられ、そして桜が見事に咲くようになった。武士が西側から、町人等が堀を隔てて東側からそぞろ歩いてお花見を楽しんだ。更に時代が進み、堀は埋められ、土塁跡が今の桜町通りになった。>

 二の堀跡が桜町通りの4~5m東側に一部せぎ側溝となって残っているいることは、既にこの「こんなところに甲府城お堀跡」で記述した。

  → こんなところに甲府城お堀跡(その9) 中央二丁目地内岡島第二駐車場脇 二の堀跡

P1050290


「こうふ開府500年誌『甲府歴史ものがたり』」
 編集;こうふ開府500年記念誌編集委員会 発行;平成31年4月1日
P236 計画的につくられた道と町割
・・・藤川は、一条小山の北東で直角に東に流路を変えていますが、甲府城下町建設以前は真っ直ぐ南に流れており、その河道は甲府城の二の堀の一部に利用されたことがわかっています。・・・

 

2019年11月22日 (金)

里山「荒倉山」に登る

 <いつもの気のおけない仲間との楽しい山歩き、今回は韮崎円井の里山「荒倉山」への山歩き。>

 荒倉山は3回目になる。一回目は、平川峠あるいはその先林道終点まで車で行きそこから登ったのだが、今回は宇波円井の集落の先にある龍珠院脇の駐車場に車を駐めそこから歩き始めた。かかし型の荒倉山案内板の上にモミジが見事真っ赤に紅葉していた。

Imgp72611

 平川峠までは木々に囲まれた薄暗い谷沿いの登山道を歩く。平川峠で一休み、峠のちょっと先林道沿いにある登口から今度は明るい尾根伝いに登り、途中もう一回林道に出て、しばらく行った林道終点からまた山道に入った。そこからは、100mごとの看板に励まされながら登る。途中、つぶら松の展望所からの八ヶ岳の眺めが素晴らしかった。

Imgp72361

 頂上では、かかしが迎えてくれた。このかかしの案内板は、麓の集落で毎年行われる「かかし祭」に因んでの設置のようだ。1,132m。頂上からは、雲海の上に逆光だが富士山が見えていてよかった。頂上辺りから以前はよく眺められた鳳凰山は、木々が茂りほとんど見えなかった。残念!

Imgp72421

Imgp72441

 仲間と楽しく談笑しながらの下山。下山後は、ノーベル賞をもらった大村智先生に因む白山温泉に入り、隣にあるそば処でそばを食べてご機嫌の山行きアフターだった。

              (令和元年11月19日の山行き)        

2019年11月20日 (水)

新山梨環状道路東部区間 西下条ランプと落合西ランプ間の工事現場の見学

 11月18日は「土木の日」だそうだ。漢字で十一月十八日と書くと、なるほどなと思う。今年も11月16日(土)に実施された土木学会山梨会の「土木の日現場見学会」に参加させてもらった。今回は、新山梨環状道路東部区間と中部横断道未開通部分の工事現場の見学であった。ここでは、新山梨環状道路東部区間の工事現場見学について記述する。

 新山梨環状道路の南部区間は既に完成して、私も頻繁に利用、走ったことがあるが、今回の見学場所はその先、西下条ランプから落合西ランプの間の工事現場である。西下条ランプすぐ東側の蛭沢川に架かる隠地大橋はほとんど完成しており、後は舗装を待つ段階だという。更にその先、中央道の下を環状道路が横切るのだが、ここの工事がすごい。中央道の車を走らせながらの工事だ。大がかりな大工事だと思った。

 現場の方が強調していたのが、ICTを活用しての工事である。「調査・設計から施工さらには、維持管理・更新まで全てのプロセスにおいてICT技術を導入した工事」を国土交通省をはじめ、各自治体が積極的に進めているそうで、新環状道路建設工事でもICT施工技術を積極的に取り入れているという説明を係の方が一生懸命してくれたが、難しくてとても全部はわからなかった。

<西下条ランプの東側蛭沢川に架けられている隠地大橋>
Imgp71951


<中央道の下を潜る環状道路の工事現場>
Imgp71981


<中央道の下、土管に囲まれている部分を環状道路が通るのだという>
Imgp72011


<環状道路が落合西ランプに向かって伸びている>
 右を濁川が流れており、更にその右側が笛吹川だ。
Imgp72001

2019年11月15日 (金)

定年後の暮らしは映画三昧 『砂の器』を観る

 山梨県立文学館の「名作映画鑑賞会」に出かけた。この『砂の器』は、松本清張原作の映画だ。松本清張の小説のリストにこの小説名は載っていて名前は知っていたが、どういう小説なのだろう、「砂の器」って何だろうと思っていた。映画で観ることになった。

 最初は、ミステリー推理小説が原作らしく、犯人を追う刑事たちの姿が描き映し出されていった。後半、犯人が推定特定されていく中、特にラストシーンあたりで、この名前の由来、裏に秘められていることが明らかになるのだ。

 観終わって感じたのは、この映画は単なるミステリー推理小説の類ではなく、ハンセン氏病に対する当時の現実を写す出す社会派ドラマ、人間ドラマだということだ。男が子供を連れて、山あいの集落を吹きすさぶ吹雪の中を、放浪するシーンがまぶたに焼きついている。社会が反省しなければならない悲しい厳しい過去が描き出されているように思う。

 昔の映画で、往年の俳優の素晴らしい演技が光る。丹波哲郎、加藤剛、緒形拳等々。今千葉県知事をやっている森田健作氏が出ていたりして。また脚本担当の一人が山田洋次だという。

 この映画の後、この松本清張のこの作品は何度もテレビドラマ化されいるという、観るべき映画、ドラマだった、うかつだった。

・・・いい映画はいい。大げさにいうと生きていてよかったと思う一時だ。

『砂の器』
<スタッフ>
監督;野村芳太郎/原作;松本清張/脚本;橋本忍 山田洋次/製作;橋本忍 佐藤正之 三嶋与四治 川鍋兼男(企画)/音楽;芥川也寸志/撮影;川又昂
<キャスト>
和賀英良;加藤剛/高木理恵子;島田陽子/三木謙一;緒形拳/吉村弘;森田健作/田所佐知子;山口果林/本浦千代吉;加藤嘉/桐原小十郎;笠智衆/今西栄太郎;丹波哲郎 他

奥昇仙峡 板敷渓谷と能泉湖の紅葉 令和元年11月

 昇仙峡は、今の時季紅葉を見る県内外の観光客で大賑わいです。外国人の姿もよく見かけます。日本の滝百選にも選ばれている仙娥滝の紅葉もいいですが、奥昇仙峡ともいわれる仙娥滝から更に車で5分から10分ぐらい荒川を溯った荒川ダム周辺や板敷渓谷の紅葉もまた見応えがあります。

 仙娥滝上のお土産屋さん街から車で5分ぐらいで、能泉湖ともいわれる荒川ダムに着きます。川窪集落31戸を沈めて昭和60年に完成したという荒川ダム周辺は、水源の森百選にも選ばれています。駐車場に車を駐めロックフィルダムの堰堤を対岸まで歩くことが出来ます。堰堤を歩きながら眺める周辺の紅葉がまた素晴らしい。

Dsc_00711

Dsc_00731

Dsc_00721

 板敷渓谷の大滝は、渓谷入口から10分もかからず着きます。落差30m、カエデ、ナナカマド、クヌギ、ウルシなどの紅葉とのコラボレーションがいい。マイナスイオンに包まれ、パワースポットといわれる由縁です。陽の当たり具合では、虹が架かることもあります。

Dsc_00571

Dsc_00611

 奥昇仙峡、能泉湖と板敷渓谷の周辺の山々の紅葉が今真っ盛り、静かな紅葉狩りが楽しめます。

Dsc_00691

2019年11月14日 (木)

夕陽に映える紅葉の甲府城

 秋も深まりました。暦の上ではもう冬ですので、初冬といった方がいいのでしょうか。携帯のカメラで撮ったのでいまいちですが、それでも甲府城の紅葉が夕陽に映えて素敵です。私の大好きな時季の甲府城の景色のひとつ。

Dsc_00861

Dsc_00781

Dsc_00791

Dsc_00851

2019年11月12日 (火)

芦安瀬戸千段の滝

 山梨県生涯学習推進センターと山梨県ボランティアセンター共催の「観光ガイドセミナー」に参加した。会場は南アルプス市芦安山岳館、芦安地域おこし協力隊の方や芦安ファンクラブの方など大勢が参加していた。
 午前中は、芦安ファンクラブ会長の清水さんの話があった。スライドを使っての、NPO法人芦安ファンクラブの活動紹介をしながら、南アルプスの自然と文化についての話だった。清水さんには以前、芦安ファンクラブの登山教室で仙丈ヶ岳や芦安鉱山跡に連れて行ってもらったりで大変お世話になった方だが、今回の話も大変面白く、ためになったお話だった。甲府城御案内仕隊の今後の活動にも役立てたいと思った。

 午後は、これまた甲斐駒ヶ岳の登山教室でお世話になった芦安ファンクラブの中島さんの案内で、芦安瀬戸「千段の滝」の見学会だった。芦安ファンクラブの方々が遊歩道を整備をしてくれて安全に行けるようになった滝だという。有名な芦安堰堤の近くに車を駐めそこから登った。最初に駐車場広場で中島さんから夜叉神峠や千段の滝を巡る昔話の本の朗読があったりして、うまい楽しい導入で滝見学の動機付けになった。結構急な山道で、整備してあったので安全に登れたが、そうでなければ、結構危険な山道であったろう。木で作られた展望台もあったりで素晴らしい秋の千段の滝を眺めることが出来た。

 せっかく遊歩道を整備してくれて、結構気軽に安全に滝まで行けるようになったということで、芦安堰堤などを含めて芦安の観光資源になるのではないか。山が好きな仲間にも紹介していこうと思ったのだった。

Dsc_00281 Dsc_00251

2019年11月 8日 (金)

平川峠から荒倉山へ

<かっての登山者が鳳凰山に登る時に越えたという平川峠を歩き、そこから荒倉山(1,132m)に登った。十何年ぶりかの荒倉山、本当に久しぶりなので始めて登る山と同様一抹の不安を抱えながら登ったが、山頂に至ったときの喜び爽快感は格別だった。・・・久しぶりの静かなゆっくりの山歩きに、心が洗われるような気持ちになった。>

【 歩 い た 日 】 令和元年11月4日(月)
【コースと時間】 甲府=穴山橋=龍珠院8:20-9:00平川峠9:15-9:40林道へ出る-9:45林道終点-10:25つぶらの松-10:35荒倉山(1,132m)11:20-11:50林道終点-(林道を歩く)-12:25平川峠-13:00龍珠院
【 参考にした資料 】
 「白旗史朗の甲斐山歌」 白旗史朗 2008年9月 新日本出版社
 「 甲斐の山旅・甲州百山 」 山村正光他 1989年10月 実業之日本社 
 「 出会いがあるから山へ行く 」 矢崎茂雄 2006年3月 山梨ふるさと文庫
  
「 1:25,000地形図 若神子」 平成17年11月 国土地理院
 「 1:25,000地形図 韮崎」 平成元年8月 国土地理院

 国道20号線を走り、穴山橋を渡ったところで国道を外れる。德島せぎを渡り、宇波円井(うばつぶらい)の集落に入る。集落の中の狭い道を走ると龍珠院脇の駐車場(登山口)である。車が5~6台は駐められそうである。登山者用の簡易トイレも設置してあった。

 龍珠院から沢沿いの登山道を40分で平川峠に着いた。かっての登山者は、穴山駅から釜無川を渡り、この平川峠を越え小武川象ノ鼻に下り、そこから鳳凰山に登ったという。

Imgp71191

 平川峠には麓からずっと遠回りをしてきた林道が通っている。この林道を50mばかり左へ歩いたところから山道に入る。25分ほど山道を歩くと、いったん林道へ出て、しばらく林道を歩くと林道終点である。以前この荒倉山に登った時は、ここまで車で来たのだろうか。はっきりとした記憶がない。

Imgp71271

 ここからまた山道に入る。頂上手前1,000mから100mごとに看板がありうるさいぐらいだが、まあそれを見ながら頂上を目指す。

Imgp71411

 頂上手前でカラ松林の向こうに八ヶ岳が展望できる。残念ながら頂上は雲に隠れていた。平川峠から1時間20分で荒倉山山頂(1,132m)に着いた。所々にあった地元の人が作ってくれただろうかかしの大きな案内板が、ここ頂上にも設置されていた。里山らしく、木の祠とお地蔵さんも写真に写っている。

Imgp71491

 山頂からは御坂山塊、甲府盆地を遙か下に従えた富士山が見えた。絶景である。かっては大きく迫力ある鳳凰山が眺められたというが、今は樹間にわずかに眺められるのみ。

Imgp71501

 下りは、登りきった安堵感満足感で、明るい気持ちで楽しく龍珠院駐車場までゆっくり歩き下った。

 

    *ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*


・・・ 古い山行き記録を見つけた ・・・

□ 2006年6月 4日 (日) 荒倉山(1132m)
 矢崎茂男先生の「出会いがあるから山へ行く」(山梨ふるさと文庫)に刺激され、荒倉山(1132m)へ登ってきた。矢崎先生よりももっと安直に、平川峠を通り過ごし、林道終点まで車であった。
 途中宇波円井の集落に入る道では、猿の一団に迎えられた。20匹ぐらいいただろうか。竜珠院の登り口辺りには、「熊出没注意」の看板が。また登山道の途中ではイノシシ(?)が掘り返した痕があったり。
 登山口から尾根沿いに約40分で山頂。あいにく眺めはあまりよくなかったが、頂上をほんの少し西へ行ったところから山頂に雪のまだ残った鳳凰の山が眺められた。途中、夫婦と家族連れに会った他は、会った人なし。静かなゆったりとした気持ちでの山行きができた。
 林道途中、円池を見た。水は枯れて、なかった。「円井」の地名はこの円池に因むという。

□ 2006年6月 5日 (月) 平川(たいらがわ)峠
 平川(たいらがわ)峠は、鳳凰登山のメインルートであったという。人々は、中央線の穴山駅から穴山橋を渡り、この峠を越え、小武川に下り、そして鳳凰に向かったそうだ。
 宇波円井から平川峠までの道は荒倉山への登山道として健在だが、峠から小武川に下る道は見つけることができなかった。木々、藪に被われ既に廃道となっているのだろうか・・・ 。

□ 2006年6月 6日 (火) 「円池(つぶらいけ)」「円井(つぶらい)」
 甲府から20号線を長野へ向かい、穴山橋を過ぎたあたりに「上円井」という集落がある。知人がここの住所だということもあり、以前から興味を引く地名だった。今回、荒倉山へ向かう途中で、山の中にこの「円井」の地名の語源を見つけてうれしくなってしまった。
 薄暗い林の中に「円池(つぶらいけ)」「円井(つぶらい)」はあった。雨が沢山降るときにはきっと水を湛え、正に丸池になったのだろう。昔人は、何かに付けこの池を訪れた。そして祈った。山のふもとも含めてその辺り一帯を「円井」 というようになった。

2019年11月 3日 (日)

寒空にバラが咲いている

 11月になった。文化の日の今日、曇り空で寒々している。8日は立冬だという。すぐ先日まで暑くてたまらない日々が続いていたのに、何か秋がなくてすぐ冬になってしまうような感じだ。

 この寒空の下、我が家の庭でバラが咲いている。最盛期のバラよりも小さめ、葉っぱもかなり枯れて落ちていたりするが、素敵な我が家の庭のバラの花を撮った。

Imgp70871

Imgp70951

Imgp70881

Imgp70841

Imgp70981

  撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
               SMCPENTAX-DA 55-300mmED

2019年11月 2日 (土)

奥蓼科「横谷峡」へ紅葉狩りに

<勧学院OBの仲間と、紅葉の横谷峡を歩いてきました。横谷峡は以前一度歩いたことがあるのですが、その美しさが一段と輝く紅葉の季節にということで出かけたのでした。横谷峡は、奥蓼科の清流「渋川」に沿って伸びる渓谷で、信州有数の紅葉スポットといわれています。>

Imgp70081_20191102070301  横谷峡駐車場に車を駐め、横谷峡入口から峡谷沿いに歩きます。まず乙女滝、その後、霜降りの滝、鷲岩、一枚岩などを眺めながら歩きます。所々赤や黄色に紅葉した木々が増えていきました 四阿・大滝展望台に着くと、対岸に紅葉に囲まれた大滝が見事に眺められました。Imgp70181_20191102070301 正に横谷渓谷のハイライトスポットともいえる、落差40mの横谷渓谷を代表する滝です。

 そして、いったん横谷峡駐車場へ戻ります。そこから車でメルヘン街道(国道299号線)を横谷観音駐車場へ。Imgp70371_20191102070401 そこから歩いて10分ほどで横谷観音展望台へ着きました 観音さんの広場では、遠足の子供たちも一杯で大賑わいでした。先ほど見た大滝を今度は上から見下ろすという感じで、紅葉の中素晴らしい紅葉の大滝を眺めることが出来ました。

       ( 令和元年10月24日 歩く )

2019年10月28日 (月)

佐伯泰英「居眠り磐音」を読む(その4) 大月宿から小菅村を廻り江戸へ 

 佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙」を読み進めている。今、39巻「秋思ノ人」だ。老中田沼意次の企みで、要職の御側御用取次から甲府勤番追手組支配に左遷された坂崎磐音の剣友(師匠上役?)の速水左近が甲府勤番3年間の勤めを終え、江戸に戻る場面だ。
 甲府を発ち、柳町、酒折宮、鎮目、石和宿、栗原を通り、笹子峠を越える。峠の途中では矢立の杉を眺め、大月宿に至る。これらの地名は今現在もあり、親しみを持って読み進められるのだ。

 速水左近一行は、このまま甲州道中を小仏峠を越えて江戸へ向かうと思いきや、それがなんと甲州道中を大月宿で外れ、岩殿山の東側から裏街道を葛野川沿いに小菅村へ向かう。小菅村から青梅往還を江戸に向かうのだ。
 小説では、大月から小管に向かうのに松姫峠を越えるように書いてあるが、その頃はまだ松姫峠(という名の峠)はなかったはずだから、多分西原峠か佐野峠、十文字峠を越えて小管村に至ったのだろうと想像出来る。
 速水左近を追って、坂崎磐音一行もこれらの峠を越えて小菅村に至っている。 

 私は、昭和時代50年頃3年間仕事の関係で、この小菅村に住んでいた。下流で多摩川と名を変える小管川沿いの山あいの集落だが、お大尽の多い心豊かな人々が暮らすとてもいいところだった。そのころこの小菅在住の上司に、「私が若い頃は、大月で会合とか会議があるときには、朝早く小菅を発って、この十文字峠佐野峠西原峠を歩いて越えて大月へ向かったものだ」といい聞かされていた。懐かしい四十数年前の話。

 そんなこともあって私は、大月から小管に越える峠を一時何度も歩いたことがある。速水左近がこの峠を歩いたのだと思うと感慨深い。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 「居眠り磐音 江戸双紙39 秋思ノ人」佐伯泰英著 双葉文庫 2012年6月 第1刷発行

2019年10月14日 (月)

定年後の暮らしは映画三昧 「蒲田行進曲」を観る

 久しぶりに映画を観た。山梨県立文学館の名作映画鑑賞会、上映された映画は「蒲田行進曲」。昭和57年に公開された古い映画だ。私はもう何回か観た映画だが、飽きずに出かけた。

 最初はなんか騒がしいふざけた映画だなという感じを受けるのは前に観た時と同じ、だがそういう中でだんだん映画に引き込まれていくのだ。さすが名作と銘打つ映画、本当に見終わって観てよかったと思う映画だ。

 若い頃の松坂慶子は魅力的で素敵だ。憂いをもった美しさ、一心に男に尽くそうとする女小夏を演じている。その松坂慶子も、相手役の平田満、風間杜夫も正に身体ごと演技にぶつかっている感じだ。本当にいい演技、素晴らしい演技をしている。
 懐かしい清川虹子も出ていたりして。一番ビックリしたのは、ナレーションで有名で、今NHKラジオ第一で山の番組をしている石丸謙二郎も出ていることだ。若い頃の石丸だ。どちらかというと脇役という感じだが。

 みんなが映画製作にひたすらがんばっていたよき時代の映画界を描いたのだろう。

・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。 

「蒲田行進曲」
監督;深作欣二/脚本;つかこうへい /音楽;甲斐正人
出演者;松坂慶子 風間杜夫 平田満 原田大二郎 蟹江敬三 清川虹子 石丸謙二郎 志穂美悦子 
撮影;北坂清/編集;市田勇/製作会社;松竹/角川春樹事務所/配給;松竹
公開;1982年/上映時間;109分

 平成25年5月16日の記事 → 「蒲田行進曲」を観る
 平成25年9月28日の記事 → 「キネマの天地」を観る

 

«「こんなところに甲府城お堀跡(その23)」 三の堀跡 山神社付近

お薦めサイト

山と山の花セレクション

  • マツムシソウ
     山登り山歩きの折、撮りためて来た写真を主に「山と山の花セレクション」をまとめました。ご覧ください。

続 山と山の花セレクション

  • ミヤマシャジン
     山歩きの折に撮った山と山の花の写真・・・「続 山と山の花」です。ご覧ください。
2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ