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2024年2月18日 (日)

《 ”春の妖精”セツブンソウに会いに 》

 近くの湯村塩澤寺の厄除地蔵尊のお祭りも終わり、いよいよ山梨の春の始まりです。今年もセツブンソウ " 春の妖精 "に会いに行ってきました。
 セツブンソウ(節分草)は、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。春早く落ち葉の間から小さな花を咲かせ、春の訪れを告げてくれます。節分の頃に花を咲かせることからこの名前になったそうです。
 セツブンソウの花は、まるで妖精のように可憐で" 春の妖精 "といわれる由縁です。
 また、早春に花を咲かせ、夏から秋には地上部は枯れ、来年の春まで一年の大半を地中で地下茎や球根の姿で過す植物、" スプリング・エフェメラル "と呼ばれる草花の一つです。" スプリング・エフェメラル "とは、「春のはかない命」という意味だそうです。

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2024年2月17日 (土)

定年後の暮らしは読書三昧 佐伯泰英「変化 交代寄合伊那衆異聞」を読む

 今年の元日に能登半島を襲った大地震、ニュースで伝えられる大変な状況に胸を締めつけられる思いだ。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げたい。
 
 この佐伯泰英の「変化 交代寄合伊那衆異聞」も、安政2年(1855年)に起こった安政大地震の江戸の様子を描くことから始まっている。小説であり、時代が違い場所が違うが、その惨状が描かれていて恐ろしくなる。

 以前、この「交代寄合伊那衆異聞」シリーズは読み始めたが、何故か途中で止めてしまったような記憶もある。今度は二十何巻があるこのシリーズを完読しようと思っている。どんな展開になるのだろうか。


 「変化 交代寄合伊那衆異聞」 佐伯泰英 講談社文庫 2025年7月15日第1刷発行

2024年2月16日 (金)

「昇仙峡文学散歩」 松本清張の『 0の焦点 』を読む

 去年秋、県立文学館に"御嶽昇仙峡名勝指定100周年記念展示"を観覧に行った折(*)頂いた、「昇仙峡文学散歩」リストに載っていた松本清張の「0の焦点」を読んだ。

 確かに、主人公の鵜原禎子が、新婚旅行で夫憲一と共に昇仙峡を訪れた場面があった。夫婦は新宿から二等車で甲府へ、そして駅からタクシーで湯村の旅館に泊まった。翌日車で昇仙峡へ。紅葉見物でひどい人出だった。せまい道を車が自由に進まなかったとあった。
 翌日は甲府から上諏訪へ、諏訪湖畔の旅館に泊まったとある。時代はどうも昭和30年代初めのころのようだ。

 だが、この『0の焦点』の物語が展開するのは、主に東京と金沢、能登半島であった。能登半島は、今年令和6年元旦に大地震のあったところだ。災害の惨状を伝えるニュースに出てきた多くの地名も、この小説の中に沢山出てきていた。

 この大地震、お亡くなりになられた方々にお悔やみを、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。被災地では多くの方が不自由な生活を強いられ、大変な日々を過ごされていることに胸を締めつけられます。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。私に出来る支援をと考えています。


  「0の焦点」松本清張 新潮文庫 令和4年7月25日 138刷


(*)2023年10月15日の記事
 → 山梨県立文学館 御嶽昇仙峡名勝指定100周年記念展示(Ⅱ) 『 昇仙峡文学散歩 』を観る

2024年2月15日 (木)

敷島総合公園から御嶽古道にまつわる遺跡を廻るウォーキング

【 歩いた日 】令和6年2月12日
【天候】晴れ
【ルート】
 敷島総合公園ー茅ヶ岳東部広域農道ーゆうのう敷島ー亀沢大橋ー御霊千枚田・御嶽古道上道入口ー金桜神社石鳥居が倒壊埋まっていたところー鳥居坂橋ーそば屋さん「しを里」ー矢木羽湖ー敷島総合公園
【歩行時間】1時間50分。

 退職前後から始めたウォーキングで時々歩いているコース。この頃一週間に一回は歩いている。私の大好きなウォーキングコースだ。日本遺産御嶽古道に関わるいくつかの遺跡を見ることが出来る。
  
 敷島総合公園駐車場下にある梅林の満開の梅を眺めながらスタート、すぐ茅ヶ岳東部広域農道に入る。Trashed1710384020img_20240212_1402071 この道路は韮崎インターにつながる広い道路でひっきりなしに車が通るが、平行して片側に広い歩道があるので安心安全に歩けるのでいい。

 茅ヶ岳東部広域農道歩道この辺りからは、雪をかぶった山岳信仰の山、奥秩父金峰山が望まれる。また、反対側には甲府盆地や御坂山塊の上に富士山がきれいに眺められる。

Img_20240212_003  地元農産物直売所の「ゆうのう敷島」を見ながら広域農道を歩き進むと亀沢大橋。亀沢大橋の真ん中あたりからは、亀沢川や金峰山に通ずる御嶽道の尾根ルート(上道)も眺められる。黒富士や太刀岡山、曲岳も。

 橋を渡りきると「御霊若宮(注-*)」があり手を合わせる。金桜神社に参拝に行く人、金峰山への行者などもここで手を合わせただろうか。Img_20240212_1435441 御霊若宮の道路を挟んで反対側が千米田(棚田)、そして御嶽古道上道の登山口がある。
 (注-*)御霊若宮は江戸時代に編纂された"甲斐国志”にも載っていて、昔は金桜神社から神輿を迎え入れてお祭りをしていたそうだ。

 御嶽古道上道の入口を左側に見て進むと茅ヶ岳東部広域農道が工事中交通止めとなる。道は農道のように狭くなるが、道なりに右に回り込み田んぼ畑の中の道を進むと金桜神社石鳥居が倒壊埋まっていたところ(今は田んぼ)に行き着く。小さい看板が立っているのでわかる。Img_20240212_002

 鳥居坂橋を渡って清川に通ずる広い道を横切り坂を登ると「しを里」さん、そばが大変美味しいという。しを里さんを見下ろすように坂を登り切ると素晴らしく見晴らしのいい丘になる。農地の中を道がうねって進んでいる。

 この辺りからの周りの眺めは抜群。富士山や金峰山はもちろん、南アルプスの鳳凰三山、白根三山、櫛形山も眺められる。東方向には、帯那山、見越山などの山塊が広がっている。

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 ゆるやかな坂を下り矢木羽湖の締切堤防を渡り、そのまま階段を登り切ると敷島総合公園のグランドに着く。グランドを時計回りに半周すると、グランドの南東隅に金桜神社石鳥居が再建されている。鳥居を通して遙か向こうに金峰山の五丈岩が眺められるのだ。感激!
 1時間50分のウォーキングが終わる。

2024年2月13日 (火)

敷島総合公園 梅の里に梅の花咲く

 令和6年2月12日/穏やかな日和に誘われ、甲斐市敷島梅の里へウオーキングを兼ねて探梅行・・・

 敷島総合公園の広い駐車場南側の斜面の梅は、総体的には7分咲きというところでしょうか。下ってすぐにあるしだれ白梅は見事に満開でした。
 紅梅は満開、白梅も木によっては満開という感じでした。まだ咲いていない梅の木にも蕾が一杯、一斉に咲くと今年も綺麗だろうなと思いました。

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 撮影カメラ ; PENTAX K-7  レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

2024年2月 1日 (木)

山で出会った人々(その4)

 寂れてしまった峠やあまり人が登らない山を歩き、大勢の人が登るシーズンをはずして山を歩くことが多いので、人に会って話をすることは少ないが、それでも時々登山道や山頂で出会った人と話し込んだりすることがある。

 おととしの冬、御嶽古道の麦坂道を歩いた時のこと。頂上八王子峠を下り始めてまもなく、一人の女性が登山道を登ってきた。「思いがけず、一寸厳しい登りでした。」と女性、「お気を付けて、もうそこが峠ですよ。」と私。
 ちょっと言葉を交わしただけだったが、林の中の暗い登山道がぱあっと明るくなったような気がした。

 人は色々な人生を秘めて、色々な思いを込めて山へ登っている。明るい楽しい思いを持って山へ登る人はいい。悲しい寂しい思いで山へ登る人もいる。人の人生をちょっと覗き見るような山での人との出会いも失礼だが楽しく、そして貴重だ。

 私は、どんな思いで山を歩いているだろうか。・・・この麦坂道を歩いている時・・・私はどんな思いで山を歩いていたのだろうか・・・


 → 今日も峠を行く 猪狩から麦坂道を登り八王子峠へ

 → 山で出会った人々(その3)

2024年1月30日 (火)

《 甲府城跡四季巡り 寒椿咲く真冬の甲府城 》

< 甲府城では、今寒椿の花があちこちでいっぱい咲いている。こんな寒い時期にもかかわらず、朝早くから夕方まで来城する大勢のみなさんが一番喜ぶのが、天守台からの眺めのよさ、甲府盆地と周りの山々、何より富士山の眺め。そして日本百名城のスタンプをゲットできることを喜ぶ方々も多い。あちこちに咲いている寒椿の花を楽しむのはその次のようだ。何にしろ、大勢のお客さんが来城してくれることはうれしい。甲府城の歴史を案内ガイドしている甲府城御案内仕隊の私にとっても、山梨の甲府の観光振興にほんのちょっと役に立っているかなと何よりうれしいのだ。>


<一残る甲府城のお堀 一の堀(内堀) 野面積の石垣と白塀を堀の水に映している>
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<寒椿咲く向こうに甲府城「鉄門(くろがねもん)」 柳沢時代前は「南門」といわれていた>
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<長い石垣白壁の向こうに「稲荷櫓」 城の鬼門方向北東に建っているので「丑寅櫓」とも呼ばれる> 
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<寒椿咲く向こうに稲荷櫓「稲荷櫓」 明治初年の廃城令で破棄されたが、平成16年4月に創建当時のまま復元された>Imgp04001


<紫陽花の枯柄の向こうに稲荷櫓野面積の石垣>
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<稲荷櫓は鎧や武具を収める武器庫として使われていた>
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<寒椿咲く向こうに明治初年まで残っていた「数寄屋櫓」跡>
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<甲府城天主台を望む 天守は本当にあったのだろうか>
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<見上げる天守台 見事な味のある野面積の石垣>
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<鍛冶曲輪日本庭園に寒椿がたくさん咲いている>
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2024年1月28日 (日)

西條奈加「善人長屋」を読む

 NHKテレビで「善人長屋」をやっており、原作が以前読んで面白かった「心淋し川」の西條奈加ということで、この文庫本「善人長屋」を図書館で借りてきて読んだ。

 善人もわずかであっても、悪人の心を持っており、悪人も善人の心を持っているという意味深だが楽しいお話。

 最後ラストシーンで、お多津が子供を連れて去って行くのだが、私は加助が二人を連れ戻して一緒に暮らすという結末にしてほしかった。
 ” 若い二人が歩いて行くその先は・・・ ” にならないではないか。いや、なっているかな(^0^)

   「善人長屋」西條奈加 新潮文庫 平成24年10月1日発行

 2019年8月15日の記事 →  若い二人が歩いて行くその先は 


2024年1月26日 (金)

ラジオ深夜便 「私のアート交遊録」   加藤タキさんの話

 NHKラジオ深夜便「私のアート交遊録」で、元国会議員の加藤シヅエさんの娘で、コーディネーターという仕事をしている加藤タキさんの「どんなに辛くとも梅の木のように!」という話を聞いた。
 加藤さんは、今78歳だという。あのソフェアローレンの取材などもして、交遊があったという。ハキハキとしたしっかりとした話しぶり、聞かれていることの的確な話、なるほどすごい仕事をしている人だ、とてつもなく頭のいい人だと思った。かといっていやらしさがなく、アンカー石澤典夫さんのいつもながらの見事なインタビュー技もあって、いい話を素直に聞くことが出来た。

 話の中で一番印象に残った言葉が ”3D "という言葉だ。親から教えてもらったことで自分でも禁句にしていたのが、” だって・・・ でも・・・ どうせ・・・ ” という考え、行動をしないということだったという。
 そうではなくて、東日本大震災のボランティアの時も思ったが ” 出来る人が・・・ 出来ることを・・・ できるだけ・・・ ” という肯定的な ”3D ” に心掛けている、そうすると生きる姿勢がちがってくるではないかという。 なるほど!。

 そして最後に、” あなたはあなたのよさに気が付いていない・・・ いつもあなた自身でいなさい・・・ 誰でも赤い血が流れている・・・ ” ” どんなに辛くとも梅の木のように凜としていれば蕾がほころぶ・・・ 梅の花がいつか春を教えてくれる・・・ 春の海のようなおだやかなこころを・・・ ” と結んでいた。

 朝4時5分から40分ほどの時間だったが、気持ちが和む充実した楽しい一時で、何か今日もおだやかに精一杯過ごそう、頑張ろうという気持ちをもらったような気がする。


 こちらも是非お読みください 2021年6月24日の記事
    → ラジオ深夜便 横浜美術館館長 蔵屋美香さんの話

 

2024年1月22日 (月)

敷島総合公園からのウォーキング

【歩いた日】 令和6年1月22日
【ルートと時間】
 9:36敷島総合公園ー9:38茅ヶ岳東部広域農道ー9:58ゆうのう敷島ー10:02亀沢大橋ー10:12御霊千枚田ー10:24鳥居坂橋ー10:31そば屋さん「しを里」ー10:45矢木羽湖ー10:56敷島総合公園

 いつもウォーキングで歩いているコース。昨日は雨、今日は曇りで寒い。ヤマップで初めて記録をとってみた。歩行時間1時間30分。
 天気がよければ、茅が岳東部広域農道側歩道からは、雪をかぶった山岳信仰の山奥秩父金峰山が、また反対側には甲府盆地や富士山がきれいに眺められるのだが。
 亀沢大橋からは、亀沢川や金峰山に通ずる御嶽道のルートも眺められる。今日は歩くだけだったが、次はカメラも持ちいい眺めを撮りながら歩いてみよう。
 また「ゆうのう敷島」「しを里」さんにも寄り、美味しいものを食べ飲んでみたいものだとも思った。
 結構、楽しいみんなにお勧めのウォーキングコースだと思う。

2024年1月 7日 (日)

令和6年登り初めは 湯村山&法泉寺山 諏訪神社に下る

 令和6年の登り初めは、湯村山、法泉寺山とした。いつも登っている山。遊歩道途中から山道に入り、途中岩場もあるショートカットの山道を湯村山へ。山頂からの眺めは、やや靄っていていまいち、残念。

 法泉寺山を向こうへ下り切ったところが鳥獣センター分岐(ヤマレコではここを"羽黒峠"としている)、今日は諏訪神社へ向かう山道を下った。途中、シモバシラソウが咲いているという情報もあったが、見つからず。やっぱりもう少し気温の低い朝でないとダメか。マイナス5度以下でないと咲かないという情報もあり。

 諏訪神社へ新年の参拝もして、尚古園脇からアスファルト道を緑ヶ丘に向かう。途中高校生のグループがマラソンの練習をしていた、駅伝の山登りの練習か。

 穏やかなかな天候で、手頃で楽しい新年初の山歩きであった。


<湯村山へ登る遊歩道 このあとショートカットの山道に入る>
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<残念ながら 盆地は靄っていて富士山もすっきり見えなかった>
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<法泉寺山手前にある標高点 は、515.9m>
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<法泉寺山山頂 今日は登らないが向こうに八王子山が見える>
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<法泉寺山を下り鳥獣センター分岐
        今日は 諏訪神社方面へ気持ちいい山道を下る>
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2023年12月28日 (木)

定年後の暮らしは読書三昧 北原亞以子の「澪つくし 深川澪通り木戸番小屋」を読む

 北原亞以子の 「深川澪通り木戸番小屋」シリーズを、県立図書館から借りる関係で巻は前後したが全巻読み切った。
 読み切ってしまって何か寂しい、 ”深川澪通り木戸番小屋ロス”になりそうだ。

 全巻の話を通じて・・・問題が、思い悩んでいることが全面的に解決するわけではない。だが、お捨や笑兵衛に声をかけられ話し関わるだけで、温かい気持ちになり、大変だけどまたがんばって生きていこうという気持ちにしてくれる。そういう人なんだ木戸番小屋のお捨さんと笑衛門さん・・・

 読んでいる私自身もそうなのだ。この本を読んで心が穏やかになり落ち着き、まあこの歳になっても色々あるけれども、また自分なりにがんばって誠実に生きていこうと思うのだ。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 

 「澪つくし 深川澪通り木戸番小屋」北原亞以子著 講談社 第一刷発行2011年6月7日

2023年12月27日 (水)

2023忘年ハイキング 湯村山・法泉寺山・八王子山・天狗山

【歩いた日】 令和5年12月24日(日)
【天候】 晴れ
【コースと時間】 緑ヶ丘スポーツ公園体育館前駐車場9:50-10:10湯村山10:20-10:40法泉寺山11:00-11:40八王子山11:50-12:10天狗山分岐-12:20天狗山12:30-12:50羽黒大宮神社-13:10湯谷神社-13:40緑ヶ丘スポーツ公園


 今年最後の山歩きかになるかなと思いながら、近場の湯村山・法泉寺山・八王子山・天狗山の周回ルートを歩いた。
 久しぶりに天狗山へも登った。天狗山は甲府名山25に選定されてから初めてになるだろうか。→(*) 
 いつものように緑ヶ丘スポーツ公園体育館前駐車場を出発。

 今年も湯村山には、ウオーキングを兼ねて数え切れないほど何回も登っている。
 湯村山へはアスファルト舗装九十九折りの遊歩道が山頂手前50mほどのところまで続いているが、今回は出来るだけショートカットの山道、結構急登で大きな岩の間を登るところもある山道を歩いた。
 30分で湯村山山頂(446m)。時間的にはアスファルト道でも山道でも同じくらいだろうか。
 湯村山山頂からは、薄い煙が漂う盆地の家並みの向こうに御坂の山々、そしてその上に富士山が眺められた。

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 湯村山からいったん烽火台のある湯村乗越に降り、そこからトラバース気味、時計回りに法泉寺山へ向かう山道を辿った。途中では湯村山の山歩き仲間のYさんに今日も会い、「よいお年を!」と言い合った。
 法泉寺山山頂(539m)で、後から登って来た石和からいつも来ているという人と山談義。この近辺にも「シモバシラソウ」が咲いていると聞き、今日は天狗山まで行くのでダメだが、いつかは見てみたいと思ったのだった。

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 法泉寺山を下り、鳥獣センター分岐付近で思いがけず一緒に仕事をしたことのあるIさんに会う。Iさんとは仕事を離れてからも時々山でお会いした。甲斐駒ヶ岳へ一緒のツアーで登ったこともある。Iさんからもシモバシラソウの話題、咲いている場所を2ヶ所教えてもらった。
 八王子山へ向かう山道が花崗岩の白い砂が多くなった辺りからは、南アルプス甲斐駒鳳凰三山白根三山(北岳は手前の山の山稜上に本当にちらっと見える)が綺麗に見えていた。

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 八王子山山頂(600m)では、やはり一緒に仕事をしたことのあるOさん御夫婦に会う。今日は知っている人とよく会う日だなと何かうれしくなった。

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 八王子山から梨木峠方向、天狗山分岐まで20分。分岐から天狗山への道は結構急坂だ。落葉が吹き掃いてある感じで、とても歩きやすかった。甲府25山になっているから、市で整備しているのだろうか、ありがたいことだ。私と同じように分岐から下っている夫婦がいて、ちょっと話をする。
 天狗山(493m)は甲府北山周辺に多くある積石塚古墳だ。石祠や石碑があり、荒木大明神が祀られているという。

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 天狗山から20分ほどで麓の羽黒大宮神社。ここからは、住宅街の一般道歩きになる。

 厄除け地蔵尊で有名な塩沢寺、弘法湯脇などを通り、20分で湯谷神社。鳥居をくぐり石段を登って湯谷神社に詣で、奥の脇の道を古い宅地造成地の中のアスファルト道を湯村山遊歩道へ向かう。

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 湯村山へ登る人たちがよく集合場所としている緑ヶ丘スポーツ公園体育館駐車場トイレ前に着いた。
 久しぶりに天狗山へ登ったという満足感からか、羽黒神社から緑ヶ丘スポーツ公園まで戻った1時間足らずの一般道歩きも苦にならなかった。
 今日の山行き山歩き時間3時間50分。


 山歩き&温泉の好きな人なら、湯村温泉側から湯村山に登り、法泉寺山、八王子山へ登り、天狗山を下りて来るという周回コースを歩き、湯村温泉に泊まり温泉を楽しむというのもいいかもしれないなと思ったのだった。


 今年は3,026mの乗鞍岳や木曽駒ヶ岳など高い山にも登り、山の会の山行き登山、櫛形山、大菩薩嶺峠、日向山、御坂黒岳などにも参加させてもらい、結構たくさんの山へ登った。山登り充実した1年であった。

 

(*)2010年3月26日の記事 → 甲府北山・峠を歩く(その2) 羽黒山・羽黒大宮神社へ下る

2023年12月 8日 (金)

定年後の暮らしは読書三昧 北原亞以子の「深川澪通り木戸番小屋」を読む

○ 生きていくための小悪を犯す人間をも含めて、近隣の人々を温かく見守り、助け、頼りにされるお捨と笑兵衛・・・ 大声で色々吹聴する訳でもなく、慎ましやかにひっそりと暮らしているお捨と笑兵衛・・・

○ 気になっていたそのお捨と笑兵衛の生まれ、一緒になったなれそめ、そして二人が深川に流れてきたいわくがこの本の最後の数ページのところで、明かされるのだ 

○ この後も、この二人が深川澪通りで大勢の市井の人々と温かく交わり、関わり、生きていく物語が続くのだ 楽しみ!

・・・ インターネットで調べていたら、この「深川澪通り木戸番小屋」を原作として、平成7年9月から半年間NHKテレビで『とおりゃんせ〜深川人情澪通り』という題で放映されていて、笑兵衛役を神田正輝が、お捨役を池上季実子がやっていたんだそうだ 見たかった! ・・・


・・・ 読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 「深川澪通り木戸番小屋」北原亞以子著  講談社 1989年4月24日第一刷発行 

2023年11月29日 (水)

甲府城四季巡り 晩秋の甲府城

 夏の猛暑のせいで遅くなっていた甲府城のモミジがようやく紅葉した。晩秋の弱い陽だが甲府城の紅葉が映える。


<吹き溜まった紅葉した桜の葉と野面積み石垣>
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<真っ赤に紅葉したモミジの向こうに天守台 手前芝生は本丸>
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<モミジの向こうに霞む稲荷櫓>
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<モミジが真っ赤 この石垣は比較的新しい>
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<本丸に立つモミジが映える>
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2023年11月20日 (月)

奥昇仙峡 板敷渓谷の紅葉 11月20日

 奥昇仙峡といわれる板敷渓谷、紅葉の盛りをやや過ぎていたが、渓谷入口から大滝まで様々な色のグラデーションはまだまだ綺麗で楽しい渓谷歩きが出来た。

<渓谷に入ってすぐ白髭滝 落差10mほど>
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<岩の上に織る錦>

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<粘板岩頁岩 四万十帯に続く>
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<親子滝>
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<渓谷入口から15分ほど 大滝に行き着いた>
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<大滝は落差30m 3段の滝>
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<かすかに虹が架かっていた>
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<大滝下段>
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2023年11月16日 (木)

映画「荒野に希望の灯をともす」を観る

 11月5日、山梨県立文学館で映画「荒野に希望の灯をともす」を見た。パキスタンとアフガニスタンで多くの命を救った日本人医師、中村哲さんの功績をたどったドキュメンタリー映画だ。映画上映実行委員会を結成しての上映会のようだった。

 中村さんは、様々な困難を乗り越え、現地で医療活動を展開し、また医師でありながら何年もかけて用水路を造りあげ、乾ききった砂漠を広大な緑の大地農地へと変貌させ、多くの人々を、多くの人々の命を救ったのだ。中村さんは、本当に残念ながら2019年武装勢力に銃撃されて亡くなった。

 中村さんのことは、学校の教科書でも取りあげられているという。何年か前、Facebookで長谷川敏夫という方が中村哲さんのことを書いていて、それを読み感激して自分のFacebookにシェアしたのを思い出した。


・・・いい映画はいい。大げさにいうと生きていてよかったと思う一時だ。 


《 映画「荒野に希望の灯をともす」 》
 朗読/石橋蓮司 語り/中里雅子
 取材/柿木喜久男・大槻啓介・アミン・ウラーベーグ
 編集/櫻木まゆみ
 撮影・監督/谷津賢二
 構成・制作/上田未生
 制作/2022年

甲府城四季巡り 秋 甲府城

 今日の甲府城四季巡りは、秋本番11月12日の甲府城。桜の葉っぱなどの紅葉は綺麗だが、カエデの紅葉はまだまだ。


<河津桜の葉の紅葉と野面積みの石垣>
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<桜の葉っぱの紅葉の向こうに天守曲輪 そして天守台>
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<手前の石垣を発掘したらその裏にまた石垣  "二重の石垣"という>
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<甲府城跡名物ヤマナシが鈴なり その向こうに稲荷櫓>
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<本丸に生いる柿のむこうに天守台>

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2023年11月15日 (水)

今日も峠を行く 麦坂道を八王子峠へ

 古い時代、猪狩、川窪、御嶽、黒平などの人々は、この麦坂道を上り、八王子峠で富士山を仰ぎ旅の安全を祈り、御嶽道外道を下り甲府の街に出た。険しい山道だったが、朝早く出れば日帰りも可能だった。

 金桜神社への参拝者の多くは、八王子峠から尾根沿いに我貴山を目指し下って行ったが、中には八王子峠からこの麦坂道を猪狩集落に下って沢沿いに金桜神社へ行く者もあった。

   (令和5年11月13日歩く)


 <麦坂道登り口 アスファルトの道に落葉が溜まっている>
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<峠道の入口 紅葉の木の下を右に入っていく>
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<山道脇には馬頭観音などがあり、古い峠道だとわかる>
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<林の中の古い峠道を登る>
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<八王子峠から雲をかぶった富士山もよく見えていた>
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<八王子峠から麦坂道を下る>
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<もうすぐ麓の猪狩集落、石碑が並んでいる
         無事八王子峠に登ってきました>
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 令和4年2月10日の記事 → 今日も峠を行く 猪狩から麦坂道を登り八王子峠へ

2023年11月12日 (日)

甲府盆地無線クラブの ロールコール ついに2,400回達成

 私の所属しているアマチュア無線クラブ「甲府盆地無線倶楽部」(call sign=JE1ZZX 略称=KBC )が、昨日(2023年11月11日)の夜、ついにロールコール第2,400回を迎えた。Img

 ロールコール(roll call)というのは、アマチュア無線の仲間が電波を使ってミーティング(会合)を行うとき、司会役の無線局(キー局)が、順番に参加者のコールサインを呼び点呼をすることをいうが、普通その電波上のミーティング自体を「ロールコール」ということが多い。若干しゃれて「スカイミーティング」ともいう。

 そのロールコールが2,400回を迎えたのである。毎週土曜日の夜9時から、145.40MHz(FM)で行っている。クラブが発足したのが昭和52年2月なので間もなく半世紀の長きにわたる活動である。

 これは県内の他のクラブに比較することができないほどの快挙であり、全国的にもこれだけコンスタントに長い期間継続してロールコールを行っているクラブは珍しいのではないかと思っている。

 これからも2,500回、3,000回(^0^)と 記録を伸ばしていきたいものだ。

 写真(右)上は、甲府盆地無線クラブが今までに発行してきた数々のQSLカード(交信証)


 参照 ; 甲府盆地無線倶楽部ホームページ

2023年11月11日 (土)

昇仙峡 天鼓林の紅葉真っ盛り

 昇仙峡の入口天神森長潭橋から30分ほど渓谷沿いの遊歩道を歩いたところに天鼓林があります。

 天鼓林は、林の中に立って足を強く踏みならすと、地中からポンポンと鼓の音のような共鳴音が還って来るということで有名な場所です。
 また、
大正11年、昭和天皇様が皇太子のころ、ここを訪れたということで大きな碑が立っています。
 トイレもあり渓谷沿いを歩いて来て一息入れるのにとてもいい所です。

 ここ天鼓林が、今紅葉の真っ盛りです。今日私が訪れたときには、大勢の人が紅葉狩りを楽しんでいました。天神森長潭橋から歩いて登ってきた人もいたでしょうが、どうやら写真を撮るのが専門の人も大勢のようでした。


 天下一品!昇仙峡天鼓林の紅葉です。

 

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2023年11月10日 (金)

輝きの会小さな旅 南アルプスあぶとライン/大井川遺跡/逢来橋

 輝きの会の今回の旅(11月8日)は、大井川鉄道南アルプスあぶとラインに乗ることをメインに、島田宿大井川川越遺跡の見学、そして世界一の長さを誇る木造歩道橋逢来橋を渡ることだった。

 昼食では川根温泉ホテルの美味しいランチバイキングを食べ、帰路では焼津さかなセンターへも寄り皆ご機嫌だった。

 コロナ禍が緩和し大勢の参加者で、いつも通り和気藹々楽しい小旅行となった。幹事の室田さん、齊藤さん、雨宮さん、そして歴史のお話大嶌先生、ありがとうございました。

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  〈 言い訳 → 今回の写真はスマホで撮影
             慣れていなくていいタイミングでうまく撮れなかった (^0^)  〉

2023年11月 7日 (火)

映画 高倉健主演「駅 STATION」を観る

*東京エレクトロン韮崎文化ホールの映画会で、名作「駅 STATION」を観た。

*何か以前観たことがあるような気がしていたが、観進めるうちに初めて見る映画だとわかった。高倉健さんの映画、沢山あるものな。「ポッポ屋」なんてのもあったかな?

*主人公は高倉健、脇役ももの凄い俳優女優揃い、こんな豪華キャストの映画初めて見た。それにしても高倉健さんのかっこよさに圧倒される。

*倍賞千恵子さんもいい演技をしていた。清純派の演技が多いと思うが、ちょっと訳ありの役、こんな役もやるんだ。

*八代亜紀の『舟歌』は、雪国の小さな酒場で聞くにはぴったりの歌、この映画にぴったりの歌だ。映画に映っていた大晦日の紅白のシーンも本番で見たような気がする。『舟歌』ますます好きになる。

 

 ・・・いい映画はいい。大げさにいうと生きていてよかったと思う一時だ。

 

◇ 駅 STATION ◇
監督;降旗康男/脚本;倉本聰/製作;田中寿一
出演;高倉健/倍賞千恵子/いしだあゆみ/北林谷栄/古手川祐子/名古屋章/田中邦衛/小松政夫/烏丸せつこ/根津甚八/宇崎竜童/塩沢とき/池部良/佐藤慶/大滝秀治/寺田農/竜雷太/小林念侍/橋本功/武田鉄矢
音楽;宇崎竜童/撮影;木村大作/編集;小川信夫
製作会社;東宝映画/配給;東宝/公開;1981年11月7日/上映時間;132分

 

< R.6.1.13 追記 >
 この記事に書いた八代亜紀が、年末にまだ若いのに亡くなったという報道があった。
 私が新卒で就職した頃にはデビューしていたからもう半世紀以上歌っていたということだ。あまり歌手なんか知らない私だが、その頃から好きな歌手の一人だった。
 八代亜紀の歌う歌は、この記事に書いた映画「駅 STATION」にぴったりの歌だったし、やっぱり私の大好きなテレビドラマ「北の国から」でも使われていたのを思い出す。あの純が片手を広げて「雨の慕情」を歌を歌っていた。
 八代亜紀さんの冥福をお祈りする。

 

2023年10月30日 (月)

信玄公祭り「甲州寺小屋」の講演 『 2つの「お城」と「城下町」 』

< 信玄公祭りに相応しいイベントの一つ「甲州寺小屋」で、山梨県埋蔵文化財センターの久保田健太郎さんが 『2つの「お城」と「城下町」』というテーマで講演をしていた。>Imgp68891_20231030221401

 武田氏館跡の特徴は ・・・高石垣をもたず、土塁と堀に囲われた「館」・・・ 甲府城跡の特徴は ・・・高石垣を伴う総石垣づくりで、天守台をもつ「城郭」・・・ と始まった講演は、次第に ・・・甲府城跡の石垣をみよ! 古い野面積み石垣・・・ と移っていく。

Imgp68971_20231030221101 そして ・・・甲府城と岩盤のただならぬ関係・・・ ・・・軟弱な地盤に石垣をつくるワザ・・・ ・・・美を生み出すワザ・・・ と進んで行く。

 最後は、・・・甲府城下町を、さあ見付けに行こう・・・ ・・・ 身近に残るお堀・・・ ・・・水路などに残る江戸時代の区割り・・・ ・・・防災と街の形・・・ ・・・町名となった道の形・・・ ・・・甲府城下町を歩こう!・・・ となって 終わるのである。

 実にうまい!1時間半があっという間に過ぎた。いつもながらの楽しい有意義な講演であった。
 恩賜林記念館の会場の座席も三分の二ぐらい埋まっていたが、満杯になるぐらいの大勢の人に聞いてもらいたい講演会であった。


<私のブログから・・・>
 久保田さんが甲府城のお堀について話しておられた。そのお堀のお話の一つがここ
 → こんなところに甲府城お堀跡(その9) 中央二丁目地内岡島第二駐車場脇 二の堀跡
 そしてもう一つがここ
 → こんなところに甲府城お堀跡(その19)深町河岸跡付近からさらに北へ 三の堀跡
 さらにここの話題も話しておられた。
 → こんなところに甲府城お堀跡(その11) 中央四丁目地内 二の堀跡

2023年10月28日 (土)

山岳雑誌「山と渓谷」に『羅漢寺山』が載っている

 「山と渓谷」11月号の「季節の山歩き」(P197~)「ロープウエイに乗って山へ」に『羅漢寺山』が載っていてうれしくなった。伊藤哲哉さんが文・写真を担当している。

 タイトルは「山上の大パノラマと秋の渓谷美を堪能する」とある。ルートは昇仙峡ロープウエイに乗りパノラマ台へあがる。弥三郎岳(羅漢寺山)を往復し、御嶽古道を下り、白砂山、白山、太刀の抜き石へ寄って、外道ノ原から長潭橋天神森に下っている。長潭橋からは渓谷沿いの遊歩道を、奇石群、夢の松島、仙娥滝を見て、滝上ロープウエイ仙娥滝駅に戻っている。

<私のブログから・・・>
◆天鼓林の紅葉 R2.11.13撮影◆
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◆虹が架かる仙娥滝 R2.11.17撮影◆
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 結構長い距離を時間をかけてハイキングで歩くわけだが、私は折角だから標題には合わないがロープウエイに乗らず、ロープウエイ仙娥滝駅の脇から麦坂道を歩いて登るのを勧める。40分ぐらいで登ることが出来る麦坂道も古い峠道で楽しい登り甲斐のある道だ。

 いずれにしても今回紹介されているルートは、紅葉盛りのなかなか楽しい歩き甲斐のあるルートで時間をかけて周回する素敵な一日ルートだ。大勢の人に歩いてもらいたいものだと思う。


<私のブログから>
→ 今日も峠を行く 猪狩から麦坂道を登り八王子峠へ

2023年10月24日 (火)

久しぶりの大菩薩嶺&大菩薩峠

【 歩 い た 日 】令和5年10月22日(火)
【コースと時間】 大菩薩湖北岸駐車場9:00-9:15上日川峠-9:35福ちゃん荘9:40-(唐松尾根)-11:10雷岩-11:25大菩薩嶺(昼食)12:10-12:17雷岩-12:25標高2000米地点-12:45寶の河原ー13:05大菩薩峠(大休憩)14:10-15:30上日川峠-15:50大菩薩湖北岸駐車場
【 地 図 】「 1:25,000地形図 大菩薩峠 」 平成11年8月1日(第2版) 国土地理院


 山の会の「公開ハイキング大菩薩」で、紅葉真っ盛りの大菩薩嶺・大菩薩峠へ登った。集合場所は大菩薩湖北岸の駐車場。50~60台は駐められそうな広い駐車場だが、満杯近くだった。上日川峠までわずかの時間で行ける、大菩薩に登るのにここにこんな便利な駐車場があるなんて初めて知った。→(*)

 福ちゃん荘からの唐松尾根の登りはそれほど長くはないが結構急登だ。もう下って来る人がいたり追い越していく人がいたりで時々渋滞、所々岩場もあり注意して登る。途中から振り返ると大菩薩湖や富士山が見え始めていた。


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<紅葉した木々の間の登山道を登る>

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<唐松尾根の登山口 紅葉の森へ入り込む>


 唐松尾根を登り切ったところにある雷岩では休んでいる人がいっぱいで、とりあえず大菩薩嶺へ向かう。ほんの10分ほどで三角点のある大菩薩嶺。眺めはほとんどないが、木々の間から気を付けてみると南アルプス八ヶ岳も見えていた。ここでお昼。


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<雷岩で休んでいる人いっぱい>

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<大菩薩嶺頂上 三角点がある>


 大菩薩嶺から、雷岩へ戻り、眺めのいい気持ちのいい尾根道を大菩薩峠に向かう。所々、やっぱり岩場がある。気を付けて歩かないと危ない。介山荘のある大菩薩峠も人がいっぱいで賑やかなのはいいが、トイレも長蛇の列。


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<雷岩から大菩薩湖、富士山が眺められた>

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<大菩薩峠>


 大菩薩峠からは、結構広いなるい下り道。紅葉真っ盛りの林の中の道をみんなで談笑しながら楽しく下る。上日川峠のバス待ちの人の長蛇の列の脇を通り抜け、出発点の大菩薩湖北岸の駐車場に戻った。


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<福ちゃん荘のまわりも紅葉>


 紅葉や富士山の眺めなどとてもよかったが、残念ながらいい写真は撮れなかった、残念。


(*)  甲州市観光協会のTwitter/Xに ・・・ 第1〜3の駐車場 が満車の際は、第4駐車場(大菩薩湖北岸駐車場)をご利用ください! 上日川峠まで徒歩10分ほど、300台停められます ・・・ とあった 300台も駐められるかな?
    < 追記 R05.10.25 >

2023年10月21日 (土)

夜叉神峠&高谷山 初冠雪の白根三山を眺める

【山行日】令和5年10月17日(火)
【 天 候 】晴れ
【コースタイム】夜叉神峠・鳳凰三山登山口8:50-10:00夜叉神峠-10:04夜叉神峠展望台10:40-11:05高谷山11:20-11:40夜叉神峠-12:45登山口

 紅葉にはまだちょっと早かったが、夜叉神峠と高谷山に久しぶりに登った。


<夜叉神峠鳳凰三山登山口>

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<登りやすい峠道が続く>
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<ここが本当の夜叉神峠>

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 初冠雪の間ノ岳を挟んで農鳥岳、北岳を、澄み切った青空の下に眺めることが出来た。夜叉神峠小屋前で、一杯500円也のコーヒーを飲みながら白根三山を眺める・・・至福の時!

 一泊して二泊して、観音岳まで地蔵ヶ岳まで行ってきたという人たちと楽しい山談義。私も今年の夏、鳳凰三山へ登る計画はあったのだが・・・。


<夜叉神峠展望台から 左から農鳥岳 間ノ岳 北岳>

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<咲き残りのリンドウが咲いていた>
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<高谷山山頂>
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<高谷山山頂からは北岳が見られた>
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<マムシ草の実>
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2023年10月15日 (日)

山梨県立文学館 御嶽昇仙峡名勝指定100周年記念展示(Ⅱ) 『 昇仙峡文学散歩 』を観る

 山梨県立文学館常設展示場から一階に下り、文学館入り口近く閲覧室へ。部屋へ入ってすぐ『昇仙峡文学散歩』と銘打って、”文学作品に描かれた昇仙峡の姿を所蔵する図書や雑誌により紹介”しているというコーナーがあった。

 昇仙峡を訪れたり、あるいは昇仙峡を舞台とした作品を描いた小島烏水、徳富蘇峰、島木赤彦、窪田空穂、井伏鱒二、松本清張 などの本、資料などがいっぱい展示してあった。
 昇仙峡大好きで昇仙峡の地誌、歴史、観光開発などに特に興味を持っている私には、垂涎の的の展示だった。

 見た展示の中からいくつか・・・

 井伏鱒二が編集した「渓谷」という本に、熊王徳平が書いている。「昇仙峡」について 『 ・・・渓谷の水の美しさは、金峰山の水晶がそのまま溶けてながれだしたよう・・・ 』

 松本清張「ゼロの焦点」には主人公が昇仙峡を訪れたとある。以前からこの「ゼロの焦点」に昇仙峡のことが書いてあるとは承知していたが、その本を見るのは初めて。何時か読んでみようと思ったのだった。

 大町桂月は桂月全集第3巻の「駿甲の山水」に、昇仙峡を訪れ天神平に一泊翌日金桜神社まで歩いて行ったと書いている。

 冊子『昇仙峡に魅せられた人たち』は、甲府市の教育委員会が平成17年に開催した甲府文芸講座をまとめ記録したものである。それぞれの講義の記録を読むと実に素晴らしい。こんな連続講座があったなんて。私も受講したかった。
 この冊子の表紙の絵が、今県立美術館2023年度コレクション展でも展示してある野口小蘋(のぐちしょうひん)の『甲州御嶽図』であった。( 注ー*)

 冊子『御嶽昇仙峡』は、甲府一高3年探求科10班の生徒が、昨年度?作成したものである。「昇仙峡の歴史」「新道開削の経緯」「昇仙峡と一高の関わり」「徽典館の人々」「仙嶽闢路図」・・・私の興味とも一致するのだ。素晴らしい構成、内容で、高校生が昇仙峡を取りあげ、これだけの内容の濃い深い研究をするとは、驚きである。山梨県立大学にも、昇仙峡を研究実地探索をする講座があるようで、若い世代にも昇仙峡が注目されていくとはうれしい限りだ。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 自分がごとき軽輩が思いあがった言いざまではあるが、よくこれだけ昇仙峡に関する本、資料を見付け、展示してくれた、さすが専門家。文学館担当者には敬意を表し、感謝したい。

 展示作品リストをもらったので、これから先時間を作って順次ゆっくり読んでいければいいなと思ったのだった。


《追記》R5.11.19
( 注ー*) 
地元の新聞山梨日々新聞(11月18日付)に、この野口小蘋の「甲州御嶽図」を山梨県立美術館で購入したという記事が載っていた。
 野口小蘋は近代を代表する女性南画家で大阪の出身だが、1875年には甲府の豪商大木家に滞在したという。また、79年から3年間は結婚相手の仕事の関係で甲府で暮らしたという。
 この「甲州御嶽図」には、渓谷沿いの御嶽新道を歩いている人の姿も描いてあり、楽しく見たことを覚えている。

2023年10月11日 (水)

定年後の暮らしは読書三昧 北原亞以子 『 慶次郎覚書 脇役 』 を読む

 以前テレビでドラマ化され観ていた記憶があり、親しみを持って北原亞以子の「慶次郎縁側日記」をずーっと読み進めてきた。その最後のまとめのつもりで、この『 慶次郎覚書 脇役 』を読んだのだった。

 「慶次郎縁側日記」の主役、元同心森口慶次郎の周りにいる岡っ引の辰吉に吉次、飯炊きの佐七や嫁の皐月など、慶次郎の活躍を支え続ける脇役たちが、この本では主役だ。

 それぞれがこみ入った結構暗い悲しい過去を持ち、強情でへそ曲がり、小悪人を強請ったりする者もいるけれど、みんな他人の涙を見過ごせない心根の優しい脇役たち、気持ちがあっちに行きこっちに行き戸惑いながらも精一杯生きる姿が胸にジーンとくる、ときには涙が流れてくるのだ。


・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 『 慶次郎覚書 脇役 』  北原亞以子 新潮社 2003年6月20日二刷 

2023年10月10日 (火)

山梨県立文学館 御嶽昇仙峡名勝指定100周年記念展示 (Ⅰ)  『 昇仙峡を訪れた文学者たち 』を観る

 山梨県立文学館の常設展示室、入ってすぐ左側に昇仙峡名勝指定100周年記念『昇仙峡を訪れた文学者たち』の展示があった。

 芥川龍之介が昇仙峡を訪れたという記事は以前このブログに書いた(*)が、今回の展示ここでは、主に与謝野鉄幹晶子夫婦が昇仙峡を訪れたことを展示していた。写真もセピアいろの写真が何点か展示してあり興味深く見た。

 芥川龍之介が昇仙峡を訪れたときのことはここではなく、常設展奥の芥川龍之介のコーナーにあった。

 展示によると、与謝野寛晶子夫婦は、昭和8年10月21日勝沼から昇仙峡に入り自在亭に一泊したとある。そして自在亭で遅くまで歌を詠み一夜を過ごしたという。
 その時のことを、晶子が1933年(昭和8年)11月発行の「冬柏」第4巻第12号に書いている。
 「・・・昇仙峡の美観を極めようとする人人は、必ず此の自在観上の展望を忘れてはならない。・・・」 

 鉄幹が詠んだ
「 路高し雑木をへだて下に見ゆ 御嶽の渓(たに)の羅漢寺の橋 」
という歌も展示してあった。

  (*) 2022年5月22日 の記事
     → 『 明治41年 芥川龍之介が昇仙峡に来ていた 』

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