ぼんやり頭に浮かぶ光景
もうはるか昔、30年ほど前、青梅街道を柳沢峠、丹波山村、奥多摩湖畔と、一週間に一度行き来していたことがある。もうずいぶん前のことなので記憶が定かでないのだけれど、ぼんやり頭に浮かぶ光景がある。
丹波山村のあたり、山の山の上、もう稜線に近い当たりに家が見えるのである。二三軒あったのかもしれない。「あんなところに家がある。人が住んでいるのだろうか。どうやってあそこまで行くのだろうか。」
その頃は、その程度、それ以上の関心はなかった。しかし・・・、今考えると、それは多分丹波山、丹波天平(でんでいろ)へつながる山道にあった集落なのだろう。
この頃、ひょっとしたきっかけであちこちのホームページで、「丹波天平」に関する記事を読んでいる。この山の上の家に係わるらしい記事もある。とっても、興味をそそられる。サオラ峠、丹波天平、山の上の家々・・・
春になり、道路の凍結がなくなったら、山の雪がなくなったら、行ってみよう、上ってみよう、歩いてみよう。
« 大石峠から山梨百名山「節刀ヶ岳」、鬼ヶ岳へ | トップページ | ほうれん草が大きくなっている »
「山への思い」カテゴリの記事
- 草紅葉の霧ヶ峰高原歩き(車山・蝶々深山・八島ヶ原湿原)(2020.10.17)
- 山梨百名山帯那山 奥帯那山 見越山(2020.08.29)
- 定年後の暮らしは読書三昧 松本清張「黒い画集 遭難」を読む(2020.07.07)
- 甲府名山 19「愛宕山」 20「夢見山」 21「大笠山」 に登る(2020.06.25)
「里山のこと」カテゴリの記事
- 芦川沿い古宿のセツブンソウを撮りに(2021.02.10)
- 「木喰の里 微笑館」を訪ねる(2020.12.22)
- 山梨百名山帯那山 奥帯那山 見越山(2020.08.29)
- 甲斐百山「醍醐山」に登る(2020.06.04)
- 切差の里山にニリンソウ咲く(2020.05.15)
コメント