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2012年4月18日 (水)

今日も峠を行く 山梨芦川北陵 桜峠を歩く 

【 歩 い た 日 】 平成24年4月13日(金)

【コースと時間】 歌舞伎公園駐車場10:10-10:15「山の先生・丹沢正作」記念公園-10:35作業小屋-10:50池-11:10 544m峰-休憩-11:20竜ノ口坂峠-11:50浅間山三角点(593.9m)-11:55林道桜峠-12:00桜の丘12:30-12:35桜峠-峠北側に峠道を下る-12:40林道を横切る-旧地形図破線の小尾根を下る-12:50石仏-13:00林道-13:10反対側の小尾根で石仏2体を見る-再び林道へ-林道広場-13:15沢へ迷い込む-13:25林道入口へ-農道-広域農道を横切る-13:50大塚集落-歌舞伎公園駐車場

Sakura005 舞い散る桜の花びらでアスファルトの道がじゅうたんのように続く。歌舞伎公園駐車場に車を駐め、広域農道を10mも西に歩くと、「山の先生」記念公園への入口がある。この「山の先生・丹沢正作」も大変興味を引く人物である。何時か詳しく調べてみたいと思っている。
 この公園からすぐ山道に入る。地形図の破線の道だ。以前登った時と同様、枯れ落ち葉に埋まった山道で、イノシシの掘り返した痕が続く。

 朽ち倒れそうな作業小屋の辺りで、一人の山仕事風の服装の方に出会う。また、例の池に落ちたという一条さんの生まれ変わりか(笑い)と思い、声をかけたが、この人は返事もなく林の中に消えていった 前回にお会いした人は色々興味ある話をしてくれたのに、今回は嫌われてしまったかな。色々話を聞きたかったのに残念。Sumire001

  『甲斐国志』に【竜ノ口坂(タツノクチサカ)】 「大塚村ノ西ニアリ 此ノ下ニ 三丁六段歩許リノ池アリ・・・」とある池は、池畔がイノシシの垈場になっているようで残念ながら、前回と同じで濁っており澄んではいなかった。どちらかというと、池というより沼という感じだ。

 544m峰が近づいた辺り、ちょっとした平地に小さな石祠を見る。ほとんど平らな林の中を歩き、544m峰へ。テレビの古い共同受信アンテナ?があるのみ。

Sannkaku002 竜ノ口坂と思われる峠状のところを通り過ごし、いよいよ葦の原を進む。昔、畑だったという広い尾根を、どちらかというと盆地側へ寄り歩いたところで、浅間山三角点(593.9m)を発見する。この三角点は、何度も訪れているが始めて見つけることが出来た。最近測量でもしたのだろうか、周りが綺麗に刈り開かれ、近くの棒に赤布が何枚も縛り付けられていた。

 林道桜峠には車が何台も駐めてあり、これは桜の丘で地元の人々でも宴会中かなとも思ったが、着いてみると誰もいなかった。皆さんどこへ行ったのだろうか。どこかで山作業かな。
 おかげで、私はまた静かに桜の丘の桜を愛でることが出来た。驚いたことに、この桜峠の丘の周りが今までよりもずっと広く綺麗に刈り払われていた。葦や低い雑木だけでなく、結構大きい木も伐採してあった。何をするのだろう。もっと沢山の桜を植えるのだろうか。
 桜の丘、桜の下で、おにぎりを食べゆっくり休憩する。至福の時だ。

Sakuratoge005 桜峠(566m)の周りも同じように綺麗に伐採してあった。以前の野茨藪が嘘のようだ。「峠のむこうへ」さんが掛けた桜峠の表示板は健在でよかった。峠東側の小丘の祠も、この前来た時には崩れ落ちていたが、今回はしっかりと峠を見下ろしていた。もしかしたら、地形図の「荒地」の記号を替えなければならないかも。(笑い)
 峠を北西へ下りすぐ石仏を見、林道を横切り、以前下ったことのある小尾根に入る。木々に行く手を阻まれることが多いが、何とか薄い踏み跡を辿りながら下ったところでまた石仏を見る。ほとんど人が通らない廃道に近い峠道を下っている私を見守ってくれていらっしゃる石仏さんに感謝、手を合わせる。

 小尾根からいったん林道に下り、反対側に上った尾根(小丘)に2体の石仏を見る。昔の峠道にあったものか、ごく新しいものなのかわからないが、こんなところにも石仏があった。新たな発見だ。

Sakuratoge010 2体の石仏を見てすぐまた林道へ下る。少し先の林道脇の広場(土砂置き場)からさらに旧道(破線の道)を下ろうとしたが、ここは結局踏み跡も見つけられず、雑木が茂る小さい沢に下りてしまった。もう里に近い所で、それほど心配はしなかったが、それでも四苦八苦して沢を渡り越し、反対側に見えた畑の金網沿いに林道に這い上って、ちょうど桜峠林道が始まる地点、獣除けのゲートが設置されている地点へ出る。ここからはもう畑が続いている。ちょっと歩くと、すぐみたまの湯の建物が見え、もうその向こうには、若干靄にけむり、甲府盆地が広がっている。

 みたまの湯へ行く道から右へ外れ、、前来た時にはこの辺りは一面の菜の花畑だったなとか思いながら、ゆったりとした気持ちで、広がる畑の中の舗装された農道(地形図の破線と思われる道)を、ふもとの大塚の集落まで辿る。大塚は、昔ながらの大きい集落だ。

 芦川北陵西端から登り、浅間山を経て、一部迷ってしまったところもあるが、桜峠から大塚までの昔の峠道を大筋辿ることができた。今年も桜峠の桜をみることができたり、また浅間山の三角点を見つけたり、新たな石祠や石仏を見たりもあり収穫の多い楽しい峠歩きだった。

 

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