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2017年6月の7件の記事

2017年6月25日 (日)

甲府城下町遺跡米蔵跡発掘現場見学会

P10503801_2 山梨県埋蔵文化財センターの甲府城下町遺跡発掘現場説明会に参加させてもらった。(6月24日)大勢の見学の人がいてビックリした。こんなに大勢の人が興味を持っているのだ。勧学院や甲府城御案内仕隊の仲間、知り合いも参加していた。

 場所は、甲府駅前平和通り西側、以前甲府信用金庫本店があったところで、私のこのブログ「こんなところに甲府城お堀跡」でも触れた「たこ公園 二の堀」の東側である。
 この場所の南側の道は、いつも通っている道だ。今日の説明の中で、この道自体、昔の古い道だという。埋蔵文化財センターの平成甲府城下町絵図で見ると、この道が二の堀を渡るところが甲府城の青沼町口になる。

P10503841_2 この辺り一帯は甲府城の武家屋敷があった場所で、ここには甲府城の米蔵があったとされるが、その後幾多の変遷があり監獄になったり病院になったりした場所だという。そしてごく最近になって甲府信用金庫本店になったのだ。今度は県庁関係の立体駐車場になるのだという。

 発掘されたのは、石積み跡、水路とみられる暗渠跡などだ。写真でも矢穴が確認できるがその特徴から江戸時代中期~後期の遺跡ではないかという。石積みは米蔵建物のものとは特定できないということだった。「獄」という字が書かれた皿のかけらも展示されていた。
 私が一番知りたかった二の堀との関連については、この場所の西側で南北に走る土塁状の盛り土が確認されたというが、やはり二の堀の土塁とは今のところ確定は出来ないという。

 写真右上;南西隅にあった石積み 集水升ではないかという
 写真左下;土塁跡ではないか 白い斜めの線があるところ 

2017年6月24日 (土)

千曲川源流を歩く

 勧学院のハイキングクラブの仲間と、千曲川源流を歩いた。高原野菜の畑が延々と続く野辺山、川上村の集落を通り過ごし、千曲川源流入口の毛木平駐車場に着いた。駐車場につく直前には道路脇あちこちにSirobananoimgp1784ベニバナイチヤクソウの群落が見えた。

 毛木平駐車場は正式には、毛木場(もうぎば)駐車場というそうだ。60台は停められる広い駐車場だ。

 駐車場を出発すると、道の両側にはシロバナノヘビイチゴの群落があちこちにあった。最初イチリンソウかなと思ったが、葉っぱを見ると違った。Imgp17441

 青々とした葉の木々の中の道を気持ちよく歩く。十文字峠への道を分けどんどん進むとやがて沢の音が大きく聞こえだしImgp17761た。鳥の声もあちこちから聞こえてきた。沢のすぐ脇の道を歩くようになり、脇から流れてくる小さい川を渡ったりして、ナメ滝に着いた。この辺りが1783mだという表示があった。

 毛木平駐車場からナメ滝までゆっくりゆっくり歩き3時間、今日はここまでということになった。仲間みんなで歩くのだから仕方がないが、本当は千曲川源流水源地標まで行きたかった。

 毛木平駐車場に戻り、ベニバナイチヤクソウの群落を見て回った。まさに花の絨毯だ。「ヘルシーパークかわかみ」で汗を流し、帰路についた。

  (6月16日歩く)

2017年6月23日 (金)

長野川上村毛木平の「ベニバナイチヤクソウ」

 千曲川源流ハイキングに出かけた。ハイキングついては別にレポートをするが、その千曲川源流入口駐車場「毛木平」近辺にベニバナイチヤクソウの素晴らしい群生地があった。

 川上村の集落やあの高原野菜畑を通り過ごし、森林の中に入ると未舗装の道路となる。その辺りから毛木平の駐車場に着くまでの500mほどの道路の、主に右側一帯にベニバナイチヤクソウの群生地がある。駐車場の手前すぐのところで車を降り、花や葉っぱを踏まないように群生地に入った。

 話には聞いていたが、これほどとは思っていなかった。まさに花の絨毯を敷き詰めたような感じだ。仲間と一緒だったので余りゆっくりは写真が撮れなかったが、それでも何枚か撮ることが出来てうれしかった。
 

Imgp18061

Imgp18081

Imgp18031

Imgp18021

Imgp18001

             (平成29年6月16日撮影)


<ベニバナイチヤクソウ>
学名;Pyrola asarifolia ssp. incarnata 科名;ツツジ科イチヤクソウ属
花期は6月~7月 北海道、本州の中部地方以北に分布する 亜高山針葉樹林帯の林内に生える多年草 群生することが多い
花言葉;恥じらい

撮影カメラ ; PENTAX K-7   レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

2017年6月21日 (水)

久しぶりの雨に生き返った野菜

P10503621_2 甲府盆地、昨日は久しぶりに雨が沢山降った。日照り続きで困っていた野菜農家、果樹農家もほっとしたことだろう。水が確保できずお田植えが出来ないというニュースもあったが、これで稲作農家もお田植えが出来よかった。

P10503681 今朝畑(家庭菜園だが)に行った。我が家の畑の野菜もまさに生き返ったように生き生きとしていた。日照り続きでジャガイモは小さいまま収穫となってしまい残念に思っていたが、今度は、なす、ピーマン、シシトウなど沢山収穫できるだろう。

 なかなか余裕がなく、これまで日照り続きで暑かったこともあり、草だらけの畑だったが、今朝は珍しく妻も畑へ出て草取りをしてくれて、きれいな畑になりよかった。

写真右上;なす  昨日の雨で土がはね、汚れているがすぐ食べるのには影響ない
写真左下;なかなか大きくならなかったオクラ  急に大きくなった

2017年6月17日 (土)

こんなところに甲府城お堀跡(その11) 中央四丁目地内 二の堀跡

Sawataya002_3 まさに「こんなところにお堀跡」だ。今回は、中央四丁目地内の二の堀跡。端的にいうとかなりの部分がお菓子屋さん老舗澤田屋の建物の下にある。

 城下町東側二の堀で場所的にいうと、このブログの「こんなところに甲府城お堀跡その9 中央二丁目地内 岡島第二駐車場脇」と、「その10 中央四丁目地内 漢方薬局西」のちょうど中間あたりにあることになる。

 つなぐNPOのフットパスに参加させてもらって、その途中で案Sawataya006_2内されたのがこの澤田屋。リニューアル一周年だという澤田屋二階での話でも、お店やお菓子の話などとともに、この建物の下に二の堀があったことに触れていた。工事の際の写真も何点か見せてくれて参考になった。

 さらに驚くことに限定販売のようだが「二の堀」というお菓子まで作って販売しているのだ。甲府やお店に関わる歴史、甲府城やその堀にまで関連づけて商売繁盛に結びつけている姿勢にびっくりしたり感心したり。試食させていただいたが美味しかった。本当は写真も撮ったので載せたいが商標権などにひっかると上手くないので残念だがやめた。(澤田屋のFacebookをご覧下さい。)Sawataya004

 こんな感じで、甲府城の歴史、お堀跡が、甲府の地域の活性化や振興に役に立つのであれば本当にうれしい。私のこのブログ「こんなところに甲府城お堀跡」のねらいに合致する。

* 山梨県埋蔵文化財センターの「平成城下町絵図」を見ると、ちょうどこの辺りに町人地から武家地に入る「八日町口」があったようだ。

 写真上;澤田屋前歩道上にある堀の溝蓋
 写真中;お店の紹介説明で提示された工事中の二の堀跡
 写真下;お店の裏(南)にある水路(二の堀跡)

2017年6月11日 (日)

久しぶりに「飯盛山」へ

<若い頃何度も登った「飯盛山」・・・、先日本当に久しぶりに登った。穏やかに走る小海線に乗るのも久しぶりだった。>

Kurinso002 平日の朝早くということもあるのか小海線清里駅で降りたのは、数人。ごく最近再建されてというあの萌葱の村「ロック」方面でなく、駅前をすぐ左方向に曲がり進む。
 まもなく国道141号線を横切り、下り気味にアスファルト道を平沢集落に向けて歩く。千ヶ滝への道を右に分けると、橋を渡り長野県に入る。少し登り気味に進むと平沢集落だ。
 平沢峠方面へ車道を分け進むと、すぐ登山道になる。細い丸太で階段状に作られたとても広い登山道だ。むしろ遊歩道という感じ。途中登山道脇にクリンソウが咲いていた。林の中の道が終わり、周りが見渡せる広場に出た。屋根はあるのに中にベンチがない中途半端な東屋でしばらく休憩。

Mesimoriyama002 東屋のあったところからも広い登山道が続く。やがて左方向の尾根にレンゲツツジのピンク色が見え、文字通り飯を盛ったような飯盛山が右正面に見えてくる。次第に眺めのよくなった登山道を進む。しし岩方面からの道を合わせるとすぐ頂上だった。Mesimoriyama004

 記憶だとすっきりした独立峰だったような気がするが、北側を見るとすぐそこに同じぐらいの高さの山が見えた。麓から見る場所によっては双耳峰に見えるのではないだろうか。頂上からは、残念ながら八ヶ岳や南アルプスの山々の頂上はどこも雲に隠れ見えなかった。それでも気持ちのよい風の吹く山頂で、360度の展望を楽しんだ。

 下りは、しし岩方面へ。ほとんど平坦な尾根道だった。しし岩(平沢峠)には広い駐車場があり、沢山の車が停まっていた。バスも停まっていて、先ほどすれ違った団体ツアー客かなと思ったのだった。

 しし岩からまたしばらく山道を下り、その後は麓の野菜畑が続く高原のアスファルト道をてくてく野辺山駅へ向かった。

    (平成29年6月9日歩く)


<クリンソウ>
学名;Primula japonica/分類;サクラソウ科 サクラソウ属/開花時期;4~6月/分布;北海道から四国/生育地;山地の湿地や沢沿いなど/花言葉;物思い 幸福を重ねる 物覚えのよさ

2017年6月 1日 (木)

定年後の暮らしは映画三昧 「追憶」を観る

 定年後の暮らしは、映画三昧・・・、今日は岡田准一主演の「追憶」。この映画の宣伝では、サスペンスドラマというようなふれ込みだったが、どうもヒューマンドラマという感じの方が強い映画だった。

 岡田准一は、前回観た「エヴェレスト 神々の山嶺」でもあまり明るい役ではなかったが、今回も渋いというか暗いというか、全く笑わない役だった。岡田演じる四方篤は過去の消し去りたいある事件を背負い、また家庭的にも辛い少年時代を生きて来たのだった。

 観ていて途中から殺人事件がどうなるかは、焦点にならなくなった。(映画でも、妻と従業員の保険金詐欺だったとずいぶん軽く扱っていた。)少年時代のある事件に関わる三人組のうち柄本佑演じる川端は殺されてしまったが、最後には四方と田所がわかり合え、よかった。救われた。
 最後のシーンで喫茶店「ゆきわりそう」の廃屋をアームクレーンで壊すことが、過去のある事件とわだかまりを完全に消し去ったことを象徴していた。

 久しぶりに見るあの北の国からの吉岡秀隆の演技もよかった。もう熟年年寄りの役もこなせる年になったのだ。
 映画の重要な役を演じる仁科涼子役の安藤サクラが、山梨県出身の林真理子が出演しているのかと思わせるほど似ていた。
 吉岡も安藤もなかなかの演技派だ。益々の熟練活躍を期待したい。

・・・いい映画はいい。大げさにいうと生きていてよかったと思う一時だ。

「追憶」
製作年;2017年  製作国;日本  配給;東宝
スタッフ
監督;降旗康男  脚本;青島武 瀧本智行
キャスト
岡田准一;四方篤 小栗旬;田所啓太 柄本佑;川端悟 吉岡秀隆;山形光男
長澤まさみ;四方美那子 木村文乃;田所真理 安藤サクラ;仁科涼子

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