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2017年8月 5日 (土)

山梨百名山「笠取山」に登る

<ブログをFacebookとTwitterに連携してから、私のブログ「山と山の花」を読んでくださる方が増えて嬉しい。これからも大勢の方に私のブログをご覧頂きたいと思っている。今回は、民俗芸能「春駒」で有名な一之瀬高橋から登る山梨百名山「笠取山」の登山レポート。>

【 歩 い た 日 】 平成29年8月4日(金)
【コースと時間】  甲府5:30=6:30柳沢峠=7:00作場平7:20-7:50一休坂分岐-8:50ヤブ沢峠9:00-9:20笠取小屋-雁峠分岐-9:40小さな分水嶺9:50-10:20山梨百名山木標のあるピーク10:40-10:50笠取山山頂-11:05水干分岐-11:20水干-11:40小さな分水嶺12:10-笠取小屋-一休坂-13:20一休坂分岐-13:50作場平=甲府
【参考にした資料 】
 「甲州市ガイドマップ 甲州」 山梨県甲州市役所
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社
 「アタック 山梨百名山」  山梨メープルクラブ編 平成22年4月 山梨日日新聞社

 柳沢峠を越える国道411号線は、40年ほど前仕事の関係で毎週行き来した道である。当時とは違って今は、特に塩山側はループ橋が出来たりでずいぶん走りやすくなった。それでも柳沢峠まで1時間かかった。柳沢峠を越え、落合の集落を過ぎたところを左折、一之瀬高橋に進む。新犬切峠を越えてしばらく進むと、作場平に着く。Kasatori006ここが笠取山の登山口だ。車が10台以上駐められる駐車場がある。

 よく整備された広い登山道が続く。沢には木で立派な橋が作ってある。この辺りは東京都の水源林、よく手入れがしてあって気持ちがいい。ありがたいことだ。谷を流れる水も本当に清らかだ。これが大東京の水瓶になっているのだ。

 ヤブ沢峠に出るとなんとここには林道が走っていた。実際車が走っているのだ、新しい輪達があった。笠取林道らしい。多分許可車両しか走れないのだろう。林道を20分ほど歩くと笠取小屋。この小屋も昔からある小屋で、昔は造林小屋だったという。バイオトイレも整備されている。これも水源林関係で作られたのだろう。

Kasatori010 笠取小屋を過ぎるとすぐ雁峠分岐だ。帰ってきてから気がついたのだが、雁峠にもそれほど時間をかけずに行けたようで、ちょっと寄ればよかった。「小さな分水嶺」と名付けられた丘に登る。ここが、多摩川、荒川、富士川の分水嶺だという。

Kasatori002_2 東にはまさに笠をかぶせたような笠取山が見える。登山道がまっすぐ上に向かっている。あの急坂を登るのだろうかと一瞬たじろいだが、頑張って登り始めた。30分ほど急坂を登り切り、山梨百名山の木標のある見晴らしのよいピークに着いた。登りきった達成感Kasatori004に満たされ、気持ちのよい風に癒やされる。これがあるから山に登るのだ。登ってきた道とその先の草原が眼下に見える。残念ながら、遠くに見える山々の頂には雲がかかり、いつもする周りの山々の同定が出来なかった。

Kasatori005 しばらく休んで更に奥へ進むと笠取山山頂(1953m)だ。眺めはない。山頂を東に下ると15分ほどで水干分岐、そこから更に15分ほどで今日の山行きの目的地の一つでもKasatori007ある「水干」。ここが東京湾まで138㎞流れ下る多摩川の水源だそうだ。まさに一滴一滴、水が滴り落ちていた。水干の岩の上には、シモツケが咲いていた。

 「小さな分水嶺」に戻り昼食、おにぎりの美味しいこと。千葉からはるばる来たというご夫婦と楽しい山談義。山歩きの楽しみの一つだ。

 帰りは、笠取小屋からミズナラの天然林の中、一休坂を下った。新しい看板、案内板を建てるという水源林の作業員の方たちが働いていた。ありがたいことだ。「ご苦労様」と声を掛け、軽やかな気持ちで山を下った。久しぶりの楽しい山行きだった。

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コメント

 コメントありがとうございます。いつもご覧を頂いているようで嬉しいです。
 あちこちの山梨百名山の木標が新しくなっているようでいいですね。ひと頃はもう古くなって朽ちそうな木標も多かったのですが。
 日本百名山や山梨百名山などのテレビ番組は私もよく見ています。山梨百名山のDVDは買ってしまいました。
 26日にはグランドでお会いできるのを楽しみにしています。

楽しく読みました。ルートが細かく書かれ、さらに写真が掲載されているので分かりやすく良かったです。5年前までは山登りも一つ楽しみでしたが健康を害してからはTVの山登り番組を見ています。

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