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2017年9月15日 (金)

「こんなところに甲府城お堀跡(その12)」 武田一丁目地内 二の堀跡

・・・ 日本百名城「甲府城」には、お堀が鍛冶曲輪の南、遊亀橋両側に残存する。これが内堀の一部で甲府城で残っている唯一のお堀らしいお堀である。
 甲府城には一の堀(内堀)、二の堀、三の堀があったが、そのほとんどが埋め立てられ当時の様子を知ることは出来ない。それでも、普段よく行っている場所、よく通っている道路の脇など思いがけないところに、川になったり、ちょっとした溝、側溝になったり、また暗渠になったりで、甲府城のお堀跡が市内各地に残っている。・・・
 

 「こんなところに甲府城お堀跡」12回目は、NPO法人つなぐのフットパスに参加しての探索、「武田一丁目地内石橋酒店北 二の堀跡」。Ninohori002_2

 甲府駅北口集合、この辺りが甲府城清水曲輪だという。バス停の脇には石垣跡が残っている。曲輪の北西隅には清水櫓がそびえていたのだろうか。

 愛宕町下条線を朝日町方面に進み、甲府合同庁舎北の信号を右に曲がる。この角には旧法務局の建物があった。今はマンションが建つとかで工事が盛んに進んでいる。

 右に曲がり、北に向かうこの通りが昔の「御手先小路」だそうだ。この道を北に進み、新紺屋小南西の信号手前100m位に、東に向かう狭い道がある。(車は通れない。)、その数m南、今は駐車場になっている空き地と石橋酒店の間の先に側溝が見えた。これが東西に伸びる甲府城二の堀跡である。

 家と家の間を流れる溝のような感じで、底はコンクリートで固めてある。先の方は草ぼうぼうで、よく見えない。

 山梨県埋蔵文化財センターの「平成城下町絵図」を見ると、ちょうどこの辺りに「堅町口」があったようだ。

 写真)「御手先小路」の道路から数m入ったところ(駐車場脇)で、東を見ている。手前は暗渠になっている。

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