« 山梨百名山 日本二百名山「櫛形山」 | トップページ | 「月下美人」咲く »

2018年7月30日 (月)

藤沢周平原作 映画「武士の一分」を観る

 録画しておいた映画「武士の一分」を観た。確か一度映画館で観た記憶があるのだが、ブログに記録がない。そんなはずはないとよく調べたが、結局ブログにはアップしてなかった。ブログにアップするほどの映画でなかったということでもないだろうと、今回観て思ったのだが。

 話はまあ、単純だ。藩主の毒見役で失明してしまった木村拓哉演ずる三村新之丞が、妻の加世が騙されて密通した島田藤弥(坂東三津五郎)と果たし合いをして勝つというお話だ。一度わかれた妻もまた一緒に暮らすようになりハッピーエンドで終わる。

 以前、講演会でお話を聞いたことのある下男の徳平の役をした笹野高史がいい演技をしていた。失礼だが演技とすれば、木村拓哉よりよかったかもしれない。

 剣術の師である木部孫八郎の役を緒形拳が演じていた。この映画が出来た頃は、緒形拳もまだ元気だったのだ。

 藤沢周平の小説と同様、斬り合い果たし合いの場面は、正に真に迫る。この場面では、木村拓哉の演技もなかなかのものだった。

 檀れいもよかったし、安心して楽しく見ることが出来た映画だった。

・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。

「武士の一分」
監督;山田洋次/脚本;山田洋次 平松恵美子 山本一郎/製作;久松猛朗/製作総指揮;迫本淳一/音楽;冨田勲/製作会社;「武士の一分」製作委員会/配給;松竹
出演者;木村拓哉 檀れい 笹野高史 坂東三津五郎 緒形拳 桃井かおり 小林稔侍

|
|

« 山梨百名山 日本二百名山「櫛形山」 | トップページ | 「月下美人」咲く »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントありがとうございます。
海坂藩のあの素晴らしい景色映像は、やっぱり映画館の大きいスクリーンで見なければだめですね。
今回の「武士の一分」では、余りいい景色映像などはありませんでしたので、テレビ十分でした(^_^)

投稿: Tsuka | 2018年8月 6日 (月) 午後 12時11分

この映画、観ました。
私は、壇れいと笹野高史がほんとによかった!

藤沢周平原作の映画はいいですよね。
「蝉しぐれ」も「山桜」も素晴らしかった。
「海坂藩もの」は映像も美しいし下級武士の生き様が胸を打ちます。

投稿: らぶ | 2018年8月 5日 (日) 午後 09時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87746/67006030

この記事へのトラックバック一覧です: 藤沢周平原作 映画「武士の一分」を観る:

« 山梨百名山 日本二百名山「櫛形山」 | トップページ | 「月下美人」咲く »