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2018年12月15日 (土)

市川三郷町「新町前遺跡」現地説明会

 市川三郷町の新町前遺跡現地説明会に参加した。場所は、町役場西側、以前町民会館や駐車場、体育館があった場所だ。

 市川は、小学校入学前に町の保育園に近所の同級生の女の子と二人で身延線で遙々通った場所だし、町民会館ではJARL(日本アマチュア無線連盟)山梨県支部の総会や役員会、技術講習会などが頻繁に開催された懐かしい場所だ。そんなこともあって現地見学会に参加したのだ。

 中世(平安時代)の遺跡だという。住居(竪穴建物)が何回も河川氾濫に飲み込まれながらも、その氾濫跡の上にまた新たな住居が出来ているところもあったという説明があった。この辺りは、芦川や笛吹川、釜無川の洪水が頻繁にあった場所なのだろうが、それを乗り越え居住を続けていった昔人のたくましさを感じた。その一方、ある時期突然、何らかの理由で集落ごと誰もいなくなってしまうこともあるのだという。

 住居の中のかまどは、ほとんど東側にあり、この地方特有の西風で煙に巻かれないような工夫だという。また平安時代といえばもっとしっかりとした住居があったのではないかと質問があったが、地方ではこんなものではなかったのだろうかという話であった。

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  <住居跡のかまど付近には素焼きの土器がいっぱいあった>

 峡南地域の新しい高校建設地での発掘で、この跡はなくなり「発掘調査報告書」で残されるのだという。跡がなくなるのは何か寂しい気がするが、遺跡はもっと広く存在するのではないか、その場所はそのまま残されるということで少し安堵したのだった。

         (平成30年12月8日現地説明会)

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