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2019年2月22日 (金)

定年後の暮らしは読書三昧 平岩弓枝「ベトナムの桜」を読む

 久しぶりに平岩弓枝の小説「ベトナムの桜」を読んだ。毎日新聞「日曜くらぶ」に、2014年1月から12月まで連載された新聞小説だという。

 江戸時代の初期、瀬戸内海の小島に住んでいた兄弟の弟が、成り行きでベトナムへ渡航し、その後を追った兄がベトナムとの行き来をする中で、様々な物語が展開する。幕府の鎖国政策などが絡み、運命に翻弄される兄弟愛を描いた小説である。

 同じ平岩弓枝でも、ひと頃よく読んでいた「御宿かわせみ」とはちょっと違った小説だった。最初は何かテレビのドラマを観ているような感じで、淡々と読み進めたのだった。しかし、最後の方は話の展開を早く知りたくて、一気に読み終えてしまった。面白い小説だった。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 「ベトナムの桜」平岩弓枝 毎日新聞社 2015年7月20日発行

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読書・書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

 ベトナムはこの小説にあった頃以前から日本との行き来のあった親しかった国らしいですね。
 それ以降、悲しい歴史が積み重なりました。世界から争い、戦争はなくならないのでしょうか。

 この小説は、新聞小説ということもあり、とても読みやすい小説だと思いました。

興味を惹かれる内容です。
今、私の職場で、ベトナム系アメリカ人の青年が、ALTとして働いています。
とてもとてもいい青年です。話のネタに読んでみます。

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