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2019年10月14日 (月)

定年後の暮らしは映画三昧 「蒲田行進曲」を観る

 久しぶりに映画を観た。山梨県立文学館の名作映画鑑賞会、上映された映画は「蒲田行進曲」。昭和57年に公開された古い映画だ。私はもう何回か観た映画だが、飽きずに出かけた。

 最初はなんか騒がしいふざけた映画だなという感じを受けるのは前に観た時と同じ、だがそういう中でだんだん映画に引き込まれていくのだ。さすが名作と銘打つ映画、本当に見終わって観てよかったと思う映画だ。

 若い頃の松坂慶子は魅力的で素敵だ。憂いをもった美しさ、一心に男に尽くそうとする女小夏を演じている。その松坂慶子も、相手役の平田満、風間杜夫も正に身体ごと演技にぶつかっている感じだ。本当にいい演技、素晴らしい演技をしている。
 懐かしい清川虹子も出ていたりして。一番ビックリしたのは、ナレーションで有名で、今NHKラジオ第一で山の番組をしている石丸謙二郎も出ていることだ。若い頃の石丸だ。どちらかというと脇役という感じだが。

 みんなが映画製作にひたすらがんばっていたよき時代の映画界を描いたのだろう。

・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。 

「蒲田行進曲」
監督;深作欣二/脚本;つかこうへい /音楽;甲斐正人
出演者;松坂慶子 風間杜夫 平田満 原田大二郎 蟹江敬三 清川虹子 石丸謙二郎 志穂美悦子 
撮影;北坂清/編集;市田勇/製作会社;松竹/角川春樹事務所/配給;松竹
公開;1982年/上映時間;109分

 平成25年5月16日の記事 → 「蒲田行進曲」を観る
 平成25年9月28日の記事 → 「キネマの天地」を観る

 

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