信州富士見町「入笠山」に登る
<手頃なハイキングコースとして有名な入笠山、麓から1,780m地点まで伸びているゴンドラ乗車賃が地元の人と山梨県民はただという新聞広告を見て、今まで何時かまた登ろうと考えていたので、それでは「今でしょう(^0^)」ということで入笠山に登って来ました。>
富士見パノラマスキー場には何回か行っており、ゴンドラにも乗ったことがあるのですが、もうずいぶん昔のことで詳しい様子は忘れていました。雪があるときとないときでは、様子がずいぶん違うのです。駐車場からゴンドラの乗り場(山麓駅)までも少しまごついてしまいました。
ゴンドラは15分ぐらいで、頂上駅。降りてすぐ入笠山の登り口です。ここで、身支度をして出発。ほとんど平な遊歩道を歩くと、まもなく入笠湿原です。湿原の中を木道が続いていました。もちろんもう花の時期は終わっていました。それでもウメバチソウなど若干の花が咲いていました。
マナスル山荘脇を通過、以前入笠山に登ったときは、ここまで車で来る事ができました。今は自動車交通規制で、車では来られません。登り口あたりにはお花畑、ここも時期には花がいっぱい咲くのだろうな、次回は高原の花がいっぱい咲いている時季に登ろうと思ったのでした。
ここから、本格的な山道となりました。岩場とはいえない(^0^)山道の岩場コースをとり入笠山頂上(1955m)へ。頂上では大勢の人が休んでいました。遠く諏訪湖が眺められました。ほかはちょうど山頂あたりの部分に雲があり、八ヶ岳も中央アルプスも駒ヶ岳も富士山も、山の上の方が雲に隠れ見えませんでした。残念!
山頂でちょっと早めの昼飯。周りの山々がすっきり見えればおにぎりももっとおいしかったのに。
下山はゆっくり下りました。ゴンドラ頂上駅付近にはさっきよりも更に人がいっぱい。山登りでない人たちもいっぱいなのだろうなと思いました。山を歩いていたときにははずしていたマスクをまたして、ゴンドラに乗り込みました。
久しぶりの入笠山、半分は散歩、ウオーキングの気分で楽しみました。もちろん山道の部分は気を引き締めて。
(令和2年9月28日登る)
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