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2020年11月 7日 (土)

「日本遺産認定 甲州の匠の源流・御嶽昇仙峡」をテーマ 「輝きの会」の活動

 勧学院中巨摩学園第25期生同窓会「輝きの会」の今回の活動は、「日本遺産認定 甲州の匠の源流・御嶽昇仙峡」をテーマにして、甲斐市教育委員会の大嶌正之先生を講師に、午前中敷島総合文化会館で講義を聞き、午後がフィールドワーク(現地見学)となりました。

 最初に訪れたのが、甲斐市総合公園内にある旧金桜神社一の鳥居。この鳥居は、かって御岳道の通り道であった吉沢地内の田んぼの中に倒壊しているのが見つかり、後に金峰山を望むこの地に復元されたのだといいます。あいにく金峰山は見えませんでしたが、この鳥居は金桜神社の本宮のある金峰山を望めるように設置してあるそうです。この鳥居をくぐり参拝者が金桜神社や金峰山に向かったのだと感慨深い見学となりました。

 次に訪れたのが、「甲斐国志」神社部にも載っている「御霊若宮」。場所は、有名な亀沢の千枚田(棚田)の近く、御岳道が千塚から片山西を周回し荒川を渡り上道下道へつながる登り口あたりです。もっと簡単にいうと、韮崎双葉方面から伸びてきた茅が岳東部広域農道が亀沢川を渡るものすごく高い橋(亀沢大橋)を渡りきったところ辺りです。(この橋はまだ開通していません。)
 こんなところにという感じで石の祠、欠けた石のお犬様などが並んでいました。確かにこの辺りに神社があったのだと想像できます。御霊若宮は、別名「姫宮」ともいい、3月10日と6月14日の御霊には金櫻神社から神輿を迎え入れていたという記述が甲斐国志に載っています。

 今回は行きませんでしたが、以前この近くにある常設寺にある順徳天皇が佐渡から金桜神社に勅使を使わした際に奉納品をのせた輿「白輿」も日本遺産認定 甲州の匠の源流・御嶽昇仙峡の構成文化財の一つになっています。

 この後、最近開館した武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)を見学、お開きとなりました。大変有意義な為になった講義フィールドワークでした。講師の大嶌先生に感謝申し上げます。

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