甲府城四季巡り 深まる秋
四百二十年余前、豊臣秀吉の重臣浅野長政幸長によって築城された甲府城・・・それ以来お城の様相は変わり住む人は変わっても、毎年春には桜が咲き、秋には木々が紅葉し、大勢の目を楽しませ、そして多くの年を重ねてきたのだろう。
今年も甲府城の木々が赤く黄色く紅葉している。風が吹くと葉っぱが舞い散り芝生の上に落ちる。織る錦・・・
*以下、是非写真をクリック、拡大してご覧ください!
コロナ禍、それでも相変わらず甲府城を訪れる人は多い。来城者の多くの人が「お城がきれいですね。よく整備されていますね。」といってくれる。ありがたいことだ。自分が褒められているような気持ちになる。
この時季とすれば暖かい日射しの中・・・着物姿の若い二人が和む、結婚式の写真の前撮りだろうか。お母さんと一緒の子供たちが楽しそうに走り回っている。
これから先も、甲府城は毎年毎年木々が紅葉する時季を重ねていくことだろう。どんな風に歴史を積み重ねていくのだろうか。
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コメント
熊本城には学生の頃行った記憶がありますが、お城に興味を持つずっと前で、詳しくは全く覚えていません。今はいつかは行きたいお城の一つになりました。
甲府城御案内仕隊は、ずっと活動を控えていましたが、11月から案内活動を開始しています。でも残念ながら、また第三波とかで活動停止になるかもしれません。
投稿: Tsuka | 2020年11月23日 (月) 午後 05時46分
Tsukaさま、おはようございます。
甲府城、美しいです。
何度も訪れているうちに。熊本城の次に好きなお城になりました。(^O^)
お城の案内ボランティア活動も、まだ再開されていないのでしょうね。
投稿: らぶ | 2020年11月22日 (日) 午前 07時15分