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2020年12月の3件の記事

2020年12月22日 (火)

「木喰の里 微笑館」を訪ねる

道の駅しもべの入り口にある石碑に・・・

 木喰さん

   まるまると

   まるめまるめよ

   我が心

   まん丸丸く

   丸くまん丸 

 

 国道300号線を、下部駅入り口から本栖湖方面に走り、道の駅しもべに寄る。木喰の里微笑館への道を訪ねると、地図を渡してくれ道順を丁寧に教えてくれた。それでも入り口がよくわからず、一度は通り過ごしてしまった。
 Dsc_01091道の駅から600m程進み旧道を古関方面に向かう道に入ってすぐ、戻るように鋭角に曲がると、もう車が一台しか通れないぐらいの舗装の道になった。対向車が来るとやばいなと思いながら、進むDsc_01101 。10分ぐらい進んだだろうか、左下に木喰上人の生家を見て更に進むとちょっとした丘のようなところ右側に、「木喰の里微笑館」があった。

 前回来たときと同様、管理人さんが丁寧に対応してくれた。お茶を出してくれビデオのスイッチを入れてくれた。このビデオは、UTYテレビが特別企画で木喰上人を特集したときに作ったビデオだったような気がする。Dsc_01121

 ビデオを見終わって展示室へ。今回の企画展メインの、柳宗悦が木喰上人のことや生涯のことを綴った雑誌「女性」の展示が興味深かった。今回の企画展の内容を、本にでもして売ってくれればいいなと思ったのだった。

Dsc_01211  管理人さんに、四国堂の場所を聞くと、微笑館の外に出て教えてくれた。なるほど見下ろすと、さっき通ってきた木喰の生家のそばの森の中に四国堂が見えるではないか。生家の近くの道脇に車を駐め、山道を四国堂に向かった。2~3分で着いた。当時の四国堂の建物ではないそうだが、趣のある建物だった。

 管理人さんが、四国堂の場所を教えてくれたときのこと、微笑館から眺めた四国堂の上ずっと先に、天狗岩の麓の峰山の集落が見え、そして以前この丸畑の集落を遙か眺めた林道折八古関線が眺められた。Dsc_01131

 帰りは微笑館のある丸畑から西方向へ進み、横手を通り市川大門下部身延線に入った。丸畑に行くのに、300号線から入るより、こちらの道の方が、マイクロバスでも通れるほどの道でこちら周りの方がいいかなと思ったのだった。

 こちらもご覧ください
  2011年3月7日の記事 → 旧下部町丸畑 木喰の里微笑館 
  2018年10月1日の記事
          → NHKテレビ日曜美術館「微笑む仏」を観る
  2019年1月28日の記事 → 「木喰上人作 木彫仏」展を観る

2020年12月13日 (日)

定年後の暮らしは映画三昧 「ティファニーで朝食を」を観る

 この「ティファニーで朝食を」は一度観たことをあるような気がするが、ブログに書くのは初めて。

 何よりも、自由奔放に生きるホーリーを演じるオードリー・ヘップバーンの美しさにため息が出る。

 自分の生き方を曲げようとしないホーリーにポールが諭す。
「君は自由に固執している。カゴに入るのを恐れている。」「でも自分で作ったカゴに入っている。」「どこへ逃げようとそのカゴはついてくる。」「結局はそこへ逃げ込むのだ。」

 ラストシーンで、ポールが投げつけた箱の中から指輪を出して指にはめたホーリーが、降り続く雨の中をポールの後を追い猫を探す。そして二人は・・・流れるヘンリー・マンシーニの「ムーン・リバー」が快い。ハッピーエンドだ。

・・・いい映画はいい。大げさに言うと生きていてよかったと思う一時だ。


◆ティファニーで朝食を◆
監督;ブレイク・エドワーズ/原作;トルーマン・カポーティ/出演者;オードリー・ヘップバーン(ホリー・ゴライトリー) ジョージ・ペパード(ポール・バージャク) パトリシア・ニール(2E)/音楽;ヘンリー・マンシーニ/主題歌;ヘンリー・マンシーニ「ムーン・リバー」/配給;パラマウント映画/日本公開;1961年11月/上映時間;115分

2020年12月 7日 (月)

え~、これで終わり? 佐伯泰英の『空也十番勝負 青春篇』

 佐伯泰英『居眠り磐音』51巻の続編、『空也十番勝負 青春篇』全7巻を読み終わった。『居眠り磐音』ほどではないが、それでも楽しく嬉しく読み進めることが出来た。次を期待し、わくわくしながら本を読み進めることの出来る楽しさ嬉しさ・・・時々本を閉じて、大げさにいうと生きている喜びをかみしめるのだった。

 『声なき蟬』で薩摩を出た空也は、八代、人吉、福江、対馬、平戸と長い武者修行の旅を続け、長崎に辿り着く。そして最後、薩摩以来因縁の酒匂太郎兵衛と闘い、相打ちで死ぬ。
・・・寛政十年師走の未明、聖寿山崇福寺の大雄宝殿の石畳に空也は地に紛れて転がっていた・・・
 なんということだ。物語もここで終わってしまう。鹿児島から長崎までの武者修行旅を丁寧に丁寧に描いていたのに、最後の場面のこのあっけなさは何だ。

 終わるのなら、武者修行をやめ、江戸に戻る、眉姫と一緒になる、尚武館道場の跡継ぎになるなど物語はまだまだ沢山あったろうに。楽しみにこの空也シリーズを読み進めてきたものとしては、単純だがハッピーエンドで終わってほしかった(^0^) 

 現実的えげつない話だが、結局柳の下で『居眠り磐根』を狙ったが、それほどこの『空也十番勝負』シリーズが売れなかったということだろう。出版業界厳しい時代だからな~。


・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 『空也十番勝負 青春篇 声なき蟬 上』佐伯泰英 双葉文庫 2017年1月11日

 『空也十番勝負 青春篇 声なき蟬 下』佐伯泰英 双葉文庫 2017年1月11日
 『空也十番勝負 青春篇 恨み残さじ』佐伯泰英 双葉文庫 2017年9月17日
 『空也十番勝負 青春篇 剣と十字架』佐伯泰英 双葉文庫 2018年1月9日
 『空也十番勝負 青春篇 異郷望みし』佐伯泰英 双葉文庫 2018年6月17日
 『空也十番勝負 青春篇 未だ行ならず 上』佐伯泰英 双葉文庫 2018年12月16日
 『空也十番勝負 青春篇 未だ行ならず 下』佐伯泰英 双葉文庫 2018年12月16日

 2020年9月7日の記事 → 『空也十番勝負 青春篇 声なき蟬(上) (下)』を読む

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