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2021年1月の7件の記事

2021年1月27日 (水)

定年後の暮らしは読書三昧 池波正太郎「剣客商売」を読む

 池波正太郎の「剣客商売」を楽しく読んでいる。第1巻「剣客商売」から読み進め、今は第9巻「待ち伏せ」を読み終わったところだ。

 実に面白い。秋山小兵衛とその息子大治郎が、まあ大筋”強きを挫き弱きを助ける””勧善懲悪”のスカッとするお話である。時には、人間は弱さ醜さがありながらも最後は改心する姿を描いている。以前この作者の「雲霧仁左衛門」を読み始めたが、何か余り面白くなく長編過ぎて途中で読むのをやめてしまったことがあったが、それとは大違いだ。

 時には、「え~こんな表現いいの?」「女性蔑視じゃない?」と思うところがあるが、この本が発行された頃は、いわゆる大衆小説ということであまり問題にもならなかったのだろうか。(もっとも、今でも本の小説漫画など残酷な表現とか、私なんか見るに堪えない映画やテレビのシーンがあるものな。)

 まあ、楽しく面白く読み進めている。「剣客商売」は全16巻番外編2巻だというから、全巻読み終わるのはまだまだ半道中。まだしばらくは楽しめそうだ。

 本を読んでいるとき、読み終わったときは、不思議とゆったりとし、心が静まるのだ。そして、大げさだが生きていてよかったと思う一時だ。


 『剣客商売 待ち伏せ』池波正太郎 (株)新潮社 昭和53年4月15日発行

2021年1月23日 (土)

日本遺産 御嶽昇仙峡を訪ねて 御嶽古道「上道」を下る

【歩いた日】2021年1月21日(木)
【  天  候  】快晴
【コースタイム】
 天神森長潭橋西詰登山口(9:50)~(10:10)アスファルトの道へ出る~(10:20)再び山道に入る~(10:50)外道ノ原(11:00)~(11:20)太刀の抜石(11:30)~(11:50)獅子平上道分岐~(12:20)尾根途中大休憩(12:40)~(13:00)畑跡~(13:10)大仏殿~(13:40)吉沢桜橋
Imgp13961 【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 平成2年2月 国土地理院
 「 昇仙峡の上道と下道(外道) 」昇仙峡マイスター 雨宮洋一
 「 ふる里自然観察路 ガイドブック 」 平成26年1月 甲斐市商工観光課

<天神森から外道ノ原をめざす>
 天神森長潭橋西詰の登山口から歩き始める。(写真左上)結構急な花崗岩の坂道を10分程登るとアスファルトの道路へ出る。千田へ通ずる道路だろうか。そのアスファルトの道をやはり10分ぐらい歩いて、再び山道に入る。

Imgp14121 時々急なところもあるが、だいたい軽い登り30分余りで外道ノ原へ出た。以前八王子峠パノラマ台辺りから、ここを通る外道を麓の吉沢まで下ったことがある。

<歌川広重が描いた外道ノ原>
 外道ノ原をゆっくり登る。この辺りの景色を歌川広重が絵に描いたのだ。その頃の景色とほとんど同じ景色を写真に撮った。(写真左中)不思議な形が浮き出た大岩の脇を通り進み、「太刀の抜石」に寄る。岩の向こうに富士山が見えていた。(写真右)

Imgp14211

<獅子平方面へ向かう>
 ここで分岐をパノラマ台の方面へ行かず、左獅子平方面へ向かう。 この道も何年か前、勧学院OBの仲間たちと獅子平から登り歩いた道だ。20分余で獅子平方面と上道との分岐。左下に北仙開拓の何軒かの廃屋が見える。今日歩き下る上道方面を見ると、ピンク色のテープが巻いてある。私と同じようにこの道を歩く人がいるにはいるのだ。(写真左中下)

Imgp14301 <いよいよ上道を下る>
 何年か前尾根伝いのこの上道を下ったが、結構長い下りに不安になり途中で右方向亀沢方面に下ってしまったのだ。その時以来のこの上道を下る。今回の歩きは、そのリベンジの意味もある。

 馬頭観音、石仏など古い道らしきものは見当たらない。冬の尾根道なので、枯れ木越しに右左の山々がよく見える。右方向に南アルプスの山々、甲斐駒と地蔵ヶ岳の間に見えたのは仙丈ヶ岳か?(写真左下)左には帯那山、見越山の先にある電波塔もよく見えていた。30分ほど歩いたところで大休止、昼食とする。上道完歩の見通しも立ち、至福の時だ。

Imgp14341<畑跡があった>
 再び下り始めてすぐ四等三角点の標識を発見。(写真右下)手元にある地図の標高600m地点だろうか。三角点を少し過ぎたところで、右側下から枯れ葉や土に隠れているがコンクリートの小道が登って来ていてびっくり。地形図にもある亀沢方面から登ってくる実線(途中から点線)の道だ。もしかしたらずっと昔、亀沢辺りの人々はテーラーなどでここまで畑仕事に登って来ていたのだ。以前私が上道を下っていて亀沢方面に下ってしまった時は、この道を下ったのかもしれない。Imgp14361

 そのコンクリートの道が尾根の先に伸びている。そして、なんとその少し先が、先日御霊若宮辺りから上道下見で登って来て、山道整備の方々と出会った畑跡だった。ついに上道完歩!

<吉沢桜橋へ>
 そこから先は、先日の帰りと同様、大仏殿の方へ下った。途中、吉沢から外道を上る道に出たようで、日本遺産の標識があった。吉沢の家々が並ぶ集落を通り、荒川桜橋を渡ってバス停に着いた。

<念願の御岳古道の上道を完歩>
  念願の御嶽古道、上道を上からであったが、すべて歩き通した。風もなく天気もとても良く、快適で満足満足の山歩きであった。


 ********************


◇ 平成11年12月11日 の記録
   「八王子山」「羅漢寺山」「白砂山」「外道」

 バスは清川で15分ほど停車、金桜神社を廻り仙ヶ滝上。ロープウェイでパノラマ台へ。ここを八王子山(1025m)というそうである。一旦、羅漢寺山(1058m)へ。川窪の部落30戸を湖底に沈めて昭和61年にできた荒川ダム(能泉湖)や先日登った太刀岡山など眺めがよかった。その後、白砂山(985m)を経て尾根づたいに亀沢へ下る。

 本当は、その昔、黒平などの人々が、甲府の町に出るのに使った道、「外道」を吉沢に下ろうと思ったのだが・・・。亀沢から歩いて金石橋へ。後は、いつも歩いている荒川河川敷を千松橋まで。さらに千塚自宅まで。約4時間、2万歩。


◇ 平成25年6月7日の記事
   → 金桜神社から八王子峠へ そして外道を下る

◇平成25年6月27日の記事
   → 御岳道を歩く

◇平成25年7月5日の記事
   → 御岳道をめぐって

◇平成25年9月7日の記事
   → 続 御嶽道を歩く

2021年1月19日 (火)

日本遺産 御嶽昇仙峡を訪ねて 御嶽古道(上道)を歩く

Imgp13861  今日は、御嶽古道の上道の登り口を確認し、ウオーキングを兼ねて一部を歩いた。

<「御霊若宮」から登り始める>
 最近出来た茅ヶ岳東部広域農道の亀沢大橋の東詰、「甲斐国志」神社部にも載っている「御霊若宮」があるところから山道が登っている。獣除けの金網のゲートの扉を開けて入ると尾根道になる。踏み跡がずっと続いている。林の中にピンク色のテープが木に巻き付けてあり、これが目印になりルートが確認できた。Imgp13651

<倒木がいっぱいだ>
 最初は落ち葉が降り積もった快適な尾根道が上っていたが、しばらく歩き登ると、何年か前の台風の時に倒れた木なのか、倒木が沢山見られるようになった。しかし、通りやすいように道の部分は切り開いてあって、難なく歩くことが出来た。もし切り開いてなかったら歩くのが不可能だったかもしれない。

Imgp13701<御岳道を整備している方々と会う>
 登り初めて40~50分ほどたったところで、枯れたススキの原になった。昔の畑ではないかと思った。するとそこへ山歩き姿の3人の方々が下ってきた。
 話を聞くと、近くで農園をしている方々でボランティアで御岳道の整備をしているのだという。ありがたいことだ。先ほどの倒木もこの方々が切り開いてくれているのだ。

 上道をこのまま登って、獅子平下る道、下道へ下る道との分岐までにはまだまだかなりあるということで、今日は元々上道の登り口の下見という気持ちでもあったので、その方たちに頼んで一緒に引き返し下ることにした。

<吉沢「常説寺」方面に下る>
 しばらく下ったところで、私が登ってきた道ではなく吉沢へ直接降りる道を下るのだという。後をついて行くと山道がまもなく車が通れるくらいの道になった。Imgp13781 そしてすぐ大きな建物がありびっくりした。吉沢にある「常説寺仏殿」だという。そこからアスファルトの道となった。

 3人の方々は、そのまま常説寺の方へ下るということで、私はそこでお別れし一部完成している茅ヶ岳東部広域農道を歩き、車を駐めてある亀沢大橋東詰の上道登り口へ向かった。

Imgp13801<「台嶺山圓乗寺跡」を見る>
 途中、農道(といっても、広いアスファルトの立派な道路)を歩いている時に、右上方に何かありそうな気になるところがあり、ごく新しい数段の階段を上ってみた。そこには沢山の供養塔五輪塔が並んでいた。以前甲斐市教委の大嶌先生に教えて頂いていた御岳道一の鳥居をくぐって最初の祈願所「台嶺山圓乗寺跡」だった。農道の工事に先立って行われた発掘作業で見つかったものだと大嶌先生が説明していたのを思い出したのだった。

<御嶽古道上道を完歩目指す>
 御岳道 何年か前、八王子山(パノラマ台)から下り、外道との分岐を上道に入り下ったのに途中で尾根をはずれ亀沢に下ってしまったののリベンジをずっと考えていたのだが、今回の探索で見通しがついた。
 近いうちに、上道の完全制覇を目指すことにする。

2021年1月15日 (金)

甲府城四季巡り 寂しい冬の古城 

 雪が降った翌日、久しぶりに甲府城を訪ねた。
(甲府城御案内仕隊の案内活動は一部自粛中だ。)

 内堀には一部氷が張っていた。水面の部分には、甲府城野面積み石垣と白壁が、くっきり映っていた。
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 石垣には雪が残り、その上に夕日に輝く稲荷櫓が見える。
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 坂を上り左に稲荷曲輪、右本丸石垣、そして正面石垣に雪を残し天守台がそびえる。
天守閣ははたしてあったのだろうか。
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探梅行 敷島梅の里 令和3年1月14日

 甲府盆地では、先日雪が降りました。日陰にはまだ雪が残る昨日、甲斐市敷島梅の里へ、ウオーキングを兼ねて梅の花の開花の様子を見に行ってきました。毎年恒例の「敷島梅の里 開花情報」です。

 敷島総合公園の広い駐車場南側の斜面の梅は、総体的には2~3分咲きというところでしょうか。しだれ梅と紅梅は満開の木がありました。白梅も結構咲いていました。

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 矢木羽湖(今は工事中で水がありません)西側の斜面の梅も2部咲きという感じです。少し登ったところにある四阿の周りの紅梅が結構咲いていました。富士山も見えていましたが、雪が少なく見事の富士山とはいえませんでした。梅の花を前景に富士山を撮りましたが、いまいちでした。

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2021年1月10日 (日)

2021年新年初山歩き 湯村山 法泉寺山

【山行日】2021年1月9日(土)
【天候】快晴
【コースタイム】
 緑ヶ丘(9:00)~積石塚古墳~山道~岩場~(9:25)湯村山~狼煙台跡~山道回り道~(10:00)法泉寺山~(10:30)諏訪神社~法泉寺~(11:00)緑ヶ丘

 新年初山歩きは、地元の湯村山と法泉寺山。いつものように、緑ヶ丘体育館の駐車場に車を駐めスタート、最初はアスファルト道。Imgp12101最初の大きなカーブ、積石塚古墳を通り過ごしたところで、左側山道に入る。ところどころ急なところ、岩登りをするようなところがあり、結局広い道を行くのと同じぐらい湯村山山頂(446m)まで30分程かかってしまった。Imgp12131 ここにも真新しい、甲府名山の湯村山の表示柱が立っていた。

 武田信虎が築城した湯村山城の主郭や井戸跡、土塁や帯曲輪らしきところの写真も数枚撮り、今日の最終目的地の法泉寺山に向かう。以前狼煙台があったところから最初のピークを避け、山道の回り道を通り、湯村山山頂から30分で法泉寺山山頂(539m)に到着。

Imgp12291

 今までは、八王子山に登る二つ目のピークとしか考えていなかったこの頂きに「法泉寺山」という木標が設置されたのはつい最近だ。それで初めて、このピークが法泉寺山だと私は知ったのだ。

 法泉寺山山頂から、法泉寺の裏山になる尾根筋を下る。最初は結構な急坂、滑りそうになりやっぱり登山靴で来れば良かったと反省した。諏訪神社へ下り着く。

Imgp12301 本殿前にあった案内板には、諏訪神社は「膝屈大神諏訪神社」といい、諏訪市中洲に上社、下諏訪に下社があるという。祭神が諏訪から牛に乗ってやってきたときに今の緑ヶ丘の体育館がある辺り(昔は泥田だっという)で牛が膝を折って倒れてしまったという。それで膝屈大神というとあった。

 諏訪神社からなだらかな坂を麓まで下り、歩きなれた山際の住宅街の道を緑ヶ丘に向かった。途中、山の名前になった法泉寺を通過、スタート地点の緑ヶ丘に到着した。ちょうど2時間の山歩きだった。

 * 法泉寺は、甲府五山の一つで武田家と関わりのある名刹である。興味深い話もあり、また別の機会にレポートしたいと思っている。

 気温は低かったが風もなく、軽い山歩きだった。気分はすっきり、快適な楽しい新年初山歩きとなった。

2021年1月 1日 (金)

2021年 明けましておめでとうございます


  明けましておめでとうございます


 甲府盆地の元旦は、厳しい寒さの中、雲一つない青空、清々しい新年を迎えました。そして、ありがたいことに家族みんな元気で正月を迎えることが出来ました。今年も家族一同、健康で明るくよい年でありますよう願わずにはおれません。

 昨年は、コロナ禍、大変な一年になりました。いったんは収まりそうになったものの年末になりこれまで以上に感染者が増え、第三波ともいわれています。
 厳しい状況に直面している現役の皆さんなどには、何をのんきなことを言っているのだと叱られそうですが、私の身近なことでいえば、昨年は生涯学習のいろいろな講座や研修会がほとんど開催中止になったり、甲府城御案内仕隊の案内活動も、数ヶ月自粛の後いったん活動を再開したのですが、11月から再び中止になってしまいました。好きな映画も、密閉された空間、三密が心配で映画館には行けなくなってしまいました。

 完全収束は不可能という識者のコメントもありますが、今年はこれから先、何とかコロナの流行が収まり、以前のような普通の暮らしに戻るよう祈らずにはおれません。

 コロナ流行が収まってからということになるのかもしれませんが、今年も生涯学習、ボランティア活動に頑張っていきたいと思います。近くの公園や河川敷のウオーキング、山歩き、峠歩き、時たまのゴルフなども出来ればいいなと思っています。また、野菜作りにも精を出していきたいと思います。コロナとは関係なく出来るもの、楽しめるものもありそうです。

 さて、新年早々私のブログ「山と山の花」をご覧、お読みいただき、ありがとうございます。ここは、私の趣味の山歩き、山や山の花の写真、アマチュア無線、パソコン、野菜づくり、観光案内をしている甲府城のこと昇仙峡のこと、その他極端にプライベートなこと以外のいろいろなことを気ままに書き込み載せているささやかなブログです。今年も、鋭意書き綴っていこうと考えています。
 さらにブログとは別に、ホームページ「山と山の花、アマチュア無線そしてパソコン」も設置しています。こちらも是非ご覧ください。
 ご感想、ご意見などコメントをいただくととてもうれしいです。ブログの記事からコメントがいただけるシステムになっています。記事の下の「コメント」をクリックしてくださると書くことが出来ます。ブログは毎日ではないですが、結構頻繁に新しい記事を書いています。

 それでは改めて、今年が皆さまにとってよき年となりますよう心からお祈りしております。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 → 「山と山の花、アマチュア無線そしてパソコン」

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