サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

カテゴリー「読書・書籍・雑誌」の68件の記事

まだまだ読書力は落ちていないぞ・・・

2021年3月29日 (月)

定年後の暮らしは読書三昧 林真理子「本を読む女」を読む

 天邪鬼な私は、直木賞とか○○賞とかをとった人は余り好まず、その作家の本もほとんど読んでこなかった。ところが・・・
 
 山梨県立文学館で去年開催された「まるごと林真理子展」に行ったとき(少しは関心があったのだ(^0^)、展示された過去出版された本の実筆原稿用紙の厚さに圧倒された。それが所狭しとあちこちに展示してあったのだ。
 その企画展にちなんで実施された講演会や、先日の”やまなしエンジン”のシンポジウム「文化って何?」での林真理子の、豊かな知識豊かな経験に裏付けられた落ち着いた話しぶり、偉ぶらない話しぶりに、私は感銘を受けた。重ねて話を聞くうちに、私は何故か江戸時代末期から東京横浜に出てひたむきに努力奮闘活躍する甲州人(男女を問わず)甲州財閥を想っていた。彼ら彼女らを彷彿させる林真理子に俄然注目するようになった。

 講演会の時に紹介された林真理子のYouTube「マリコ書房」を見るうちに、このYouTubeで紹介された本を読んでいこうと思ったのだった。最初特にどれをということでもなかったが、まず手に取ったのが、この本だった。

 この『本を読む女』は、日下部駅(今は山梨市駅)の近くで菓子商を営む小川屋の娘”万亀”が、大正昭和の時代を生き抜く「女の一生」といった物語、林真理子のお母さんがモデルだと聞いた。甲州弁や知っている地名風景などが、本の中であちこちに出てきたり、また万亀が山梨で女学校に通っていたころ小川屋に入り浸っていて、万亀が東京に出た時大変お世話になる田部末吉はあの赤尾さん?、蛍学社は旺文社だと思われ(こんなことを連想するのも地元の作家ということの楽しみだ)、とても親しみを持ちつつ読み進めることが出来た。

 読んでいるうちに、林真理子のお母さん”万亀”を描きながら、林真理子自身の考え方、気持ちのあり様なども書いているのではないかと思った。当たり前かな。

 ”定年後の暮らしは読書三昧”で池波正太郎「剣客商売」を読み切ったので、今度は林真理子を読んでいこう。沢山あるから・・・読み甲斐があるぞ! 


『本を読む女』 林 真理子 新潮社 1991年8月5日六刷

2021年3月17日 (水)

山中共古の『甲斐の落葉』

 よく映画のロケなどに使われる山梨県庁別館、その3階にある部屋「正庁」で開催された山梨近代人物館の「山梨近代人物学講座」に参加した。講師は山梨県立博物館の丸尾依子さん。丸尾さんからはついこの間、日本遺産昇仙峡ガイド講座で御嶽昇仙峡の「民俗芸能」について話を聞いたばかりだ。

 今回の演題は「山梨の民俗を今に伝える『甲斐の落葉』とは・・・」で、明治時代キリスト教の牧師として山梨に赴任し、山梨のあちこちの民俗的な事柄を集め『甲斐の落葉』を著した”山中共古”の話だった。

 私は実は今までこの山中共古について全く知らなかった。青少年のための山梨県民会議が以前シリーズで出していた「郷土史に輝く人々」でも取り上げられていたようなので、結構有名な人だったのにもかかわらず、不覚!

 この『甲斐の落葉』が、県立図書館でも借りられますよという丸尾さんの話で、早速図書館に予約し借りてきた。分厚いいかめしい本かなと思ったらさにあらず、手帳のような小冊子だった。表紙や中表紙の題字は、右から書いてある。
 しかしそれにしても、あの柳田国男も認める民俗学の貴重な資料である『甲斐の落葉』(大正時代に発行された冊子のような古い本)が、まだ他の図書などと同様に一般に貸し出してくれるなどありがたいことだ。県立図書館に感謝。

 『甲斐の落葉』は、漢字とカタカナで書かれており、ほとんど私にも読め理解できた。内容は甲斐の様々な民俗について、山中共古が実際見聞きし体験して、記述したもので大変興味深いものだった。
 丸尾さんの話の中にも出てきていたが、その当時の人々が湯島の温泉場に行くのに”平林”から難路の山を越えたという記述がある。現在の丸山林道と同じようなルートを辿ったのだろうか。その中に、舂米(この本の中では”月米”となっている)の強力が背負子で人をしょって湯島まで行ったとあって驚いた。”舂米”は私の母の実家があるところなのだ。
 その他私が生まれた旧玉穂村の稲積のことも”道祖神の縁結””あいさつことば”などの項目で出てきている。その他、ことば、歌、地名、道祖神、お祭りなどまったく身近なことが載っていて大変大変興味ある中身であった。

『甲斐の落葉』 山中共古(笑) 郷土研究社 大正15年11月15日発行 定價金壹圓 

2021年3月12日 (金)

定年後の暮らしは読書三昧 池波正太郎「剣客商売 番外編『黒白』」を読む

 池波正太郎「剣客商売」全16巻を読み終わった。

 他の時代小説などではよくあるが、小説が終わるについて主人公が死んでしまうというパターンが多いが、この小説では小兵衛が、斬り合いで斬られて死んだというラストでなく終わってよかった。小兵衛は、40も歳が違うおはるより長生きをし、93歳まで生きたという。

 小兵衛は、私と同様小柄で、年齢的にも今の私と同じような年代の頃が描かれており、親しみが持てた。いわゆる大衆小説で、読みやすく楽しく読み終わることが出来た。

 ところが、番外編があるということで、番外編の『黒白』の上を今読んでいるが、これを読むと何と小兵衛は、甲斐の生まれだというではないか。今までの16巻の中では、そういった記述はなかったように思う。しかも南巨摩郡秋山郷だという。びっくり。

 ”秋山”は、私の母の実家舂米(つきよね)の隣の集落なのだ。小説では、小兵衛の兄が家を守っているとある。母の口から”秋山”の名前がよく出ていて、隣村ということで、昔は結構行き来があったのだ。もしかしたら母の先祖たちと小兵衛の兄の行き来があったりして(^0^)。

 まあ、親しみが持てるこの小説がますます好きになった。あと1巻「ないしょないしょ」で番外編も終わりのようだが、剣客商売ロスになりそうだ。

 「剣客商売 番外編『黒白』上巻」池波正太郎 新潮文庫 昭和62年5月25日

 
 こちらもお読みください(1月27日の記事)
  → 定年後の暮らしは読書三昧 池波正太郎「剣客商売」を読む
 

2021年2月20日 (土)

定年後の暮らしは読書三昧 葉室麟「峠しぐれ」を読む

 池波正太郎の「剣客商売」を読み続けているが、ちょっと一休み、今回はやはり時代小説の葉室麟の「峠しぐれ」を読んだので読後感を。
 葉室麟は、以前見た映画「蜩ノ記」の原作者だ。

 弁天峠という峠の茶屋を営む主人の半平と女房の志乃、わけありの二人。二人の辛い過去に関わる様々な危機的出来事が起こる。それらを乗り越え、再び平穏な峠の茶屋を続けていくと思わせる筋で終わっている。
 最後、峠の茶屋にいる志乃が、降り続く雨の中を足を引きずるようにゆっくり峠を上ってくる半兵を見つけるラストシーンは何か映画を見ているようだ。ハッピーエンドでホッとする。

 文庫本の最後、解説で細谷正充(書評家)が、書いている。”・・・さらに志乃と千春、夜狐お仙とゆりをメインとしていくつかの母娘のあり方が響き合う。・・・半平と志乃を通じて夫婦の情愛を活写した作者は、母娘の愛情も同じように描き出している。こうした点を考えると本書は、家族の物語であると、いっていいのかもしれない。・・・”

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 「峠しぐれ」葉室麟 双葉文庫 2017年11月19日 第1刷発行


  2020年3月8日の記事
  → 定年後の暮らしは映画三昧 「蜩の記」を観る

2021年1月27日 (水)

定年後の暮らしは読書三昧 池波正太郎「剣客商売」を読む

 池波正太郎の「剣客商売」を楽しく読んでいる。第1巻「剣客商売」から読み進め、今は第9巻「待ち伏せ」を読み終わったところだ。

 実に面白い。秋山小兵衛とその息子大治郎が、まあ大筋”強きを挫き弱きを助ける””勧善懲悪”のスカッとするお話である。時には、人間は弱さ醜さがありながらも最後は改心する姿を描いている。以前この作者の「雲霧仁左衛門」を読み始めたが、何か余り面白くなく長編過ぎて途中で読むのをやめてしまったことがあったが、それとは大違いだ。

 時には、「え~こんな表現いいの?」「女性蔑視じゃない?」と思うところがあるが、この本が発行された頃は、いわゆる大衆小説ということであまり問題にもならなかったのだろうか。(もっとも、今でも本の小説漫画など残酷な表現とか、私なんか見るに堪えない映画やテレビのシーンがあるものな。)

 まあ、楽しく面白く読み進めている。「剣客商売」は全16巻番外編2巻だというから、全巻読み終わるのはまだまだ半道中。まだしばらくは楽しめそうだ。

 本を読んでいるとき、読み終わったときは、不思議とゆったりとし、心が静まるのだ。そして、大げさだが生きていてよかったと思う一時だ。


 『剣客商売 待ち伏せ』池波正太郎 (株)新潮社 昭和53年4月15日発行

2020年12月 7日 (月)

え~、これで終わり? 佐伯泰英の『空也十番勝負 青春篇』

 佐伯泰英『居眠り磐音』51巻の続編、『空也十番勝負 青春篇』全7巻を読み終わった。『居眠り磐音』ほどではないが、それでも楽しく嬉しく読み進めることが出来た。次を期待し、わくわくしながら本を読み進めることの出来る楽しさ嬉しさ・・・時々本を閉じて、大げさにいうと生きている喜びをかみしめるのだった。

 『声なき蟬』で薩摩を出た空也は、八代、人吉、福江、対馬、平戸と長い武者修行の旅を続け、長崎に辿り着く。そして最後、薩摩以来因縁の酒匂太郎兵衛と闘い、相打ちで死ぬ。
・・・寛政十年師走の未明、聖寿山崇福寺の大雄宝殿の石畳に空也は地に紛れて転がっていた・・・
 なんということだ。物語もここで終わってしまう。鹿児島から長崎までの武者修行旅を丁寧に丁寧に描いていたのに、最後の場面のこのあっけなさは何だ。

 終わるのなら、武者修行をやめ、江戸に戻る、眉姫と一緒になる、尚武館道場の跡継ぎになるなど物語はまだまだ沢山あったろうに。楽しみにこの空也シリーズを読み進めてきたものとしては、単純だがハッピーエンドで終わってほしかった(^0^) 

 現実的えげつない話だが、結局柳の下で『居眠り磐根』を狙ったが、それほどこの『空也十番勝負』シリーズが売れなかったということだろう。出版業界厳しい時代だからな~。


・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 『空也十番勝負 青春篇 声なき蟬 上』佐伯泰英 双葉文庫 2017年1月11日

 『空也十番勝負 青春篇 声なき蟬 下』佐伯泰英 双葉文庫 2017年1月11日
 『空也十番勝負 青春篇 恨み残さじ』佐伯泰英 双葉文庫 2017年9月17日
 『空也十番勝負 青春篇 剣と十字架』佐伯泰英 双葉文庫 2018年1月9日
 『空也十番勝負 青春篇 異郷望みし』佐伯泰英 双葉文庫 2018年6月17日
 『空也十番勝負 青春篇 未だ行ならず 上』佐伯泰英 双葉文庫 2018年12月16日
 『空也十番勝負 青春篇 未だ行ならず 下』佐伯泰英 双葉文庫 2018年12月16日

 2020年9月7日の記事 → 『空也十番勝負 青春篇 声なき蟬(上) (下)』を読む

2020年10月20日 (火)

退職後の暮らしは読書三昧 辻村深月『朝が来る』を読む

 NHKラジオ深夜便で、辻村深月が話していた。辻村深月は山梨県出身で直木賞作家ということで、今までローカルの新聞やテレビなどで様々な紹介があったが、林真理子と同じようで、天邪鬼な私は何となく彼女の作品を読むのを避けていたように思う。
 朝早く目が覚め聞いていたこのラジオ深夜便で、辻村深月がなかなかいい話をしていた。それでその中で話題となっていた『朝が来る』を読むことにした。この『朝が来る』は本屋大賞を受賞した作品だという。

 特別養子縁組で子供を迎えた夫婦と、その子供の母親を巡ってのヒューマンミステリーと銘打っている。最初は夏樹静子を読んでいるような感じだったが、途中から何人かの立場と時間を変えて描くやり方は湊かなえを彷彿させた。(湊かなえほど複雑ではない。)
 しかし、全部を読み切り、なるほどこれが辻村深月なんだと思った。後半は、一気に読み進めてしまった。この作者の他の小説も読んでみようかと思ったのだった。

 河瀨直美監督で映画化され10月23日から公開されるという。私が好きな永作博美が出演するという。これは観なければ。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 『朝が来る』 辻村深月 文春文庫 2020年3月20日第7刷

2020年10月 8日 (木)

定年後の暮らしは読書三昧 平岩弓枝「千姫様」「密通」

 「ベトナムの桜」以来、久しぶりに平岩弓枝を読んだ。「千姫様」と「密通」。「千姫様」には最後、甲府藩の綱重と綱豊が出てきて面白さが倍増した。「密通」も8つの話を、面白く楽しく読み終わることができた。

《「千姫様」平岩弓枝 角川書店 平成2年9月30日初版発行 》
 大坂の陣で大阪城が落城、一番目の夫豊臣秀頼と分かれ、逃亡してからの千姫の数奇な運命を描く。千姫は、二代将軍秀忠の子供、家康の孫であり三代将軍家光の姉である。
 千姫の二番目の夫本田忠刻と通じた三帆の娘おなつが家光の息子を産み、その子は千姫の養子として育てられた。そしてその子長松が”綱重”になり、綱重は万治4年17歳で甲府宰相25万石となった。更にこの綱重の子が”綱豊”で、六代将軍家宣になった。
 もちろん平岩弓枝の創作だが、話の大きな流れは史実であろう。血縁関係が複雑なこの時代に翻弄されつつも、千姫として自分の意思を持って生き抜いた姿が、どちらかというと好意的に描かれていたように思う。
 秀頼が生きていたらという設定もなかなか面白い。この時代の恋愛小説といえるかもしれない。

《「密通」平岩弓枝 東京文藝社 昭和52年8月30日発行 》
 8つのお話 「密通」「おこう」「居留地の女」「心中未遂」「夕映え」「江戸は夏」「露のなさけ」「菊散る」

 ・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

2020年9月 9日 (水)

定年後の暮らしは読書三昧 馳星周「少年と犬」を読む

 第163回直木賞受賞作品 馳星周の「少年と犬」を読んだ。まだ新しい本なので出来るだけネタバレなしで、読後感ほんの少々。

 「タモン」という1匹の犬が、釜石からいろんな人生を垣間見ながら熊本に行き着き、そこで待っていた緘黙の少年と邂逅(再会)する。最後、少年を守るシーンでは、思わず涙してしまった。最近涙もろくなった。

 人間は、悪いことをする人、自分勝手な人、妻を顧みないような人もみんなみんな最終的にはいい人なんだという性善説のお話で、読みやすく安心して読めた。

 〇〇賞受賞作品は余り読まないという天邪鬼の私だが、この本はなかなかいいではないかと思ったのだった。私が出版業界に貢献した一冊(^0^)

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 『少年と犬』馳星周 文藝春秋社 2020年8月25日第7刷発行 1,600円

2020年9月 7日 (月)

定年後の暮らしは読書三昧 『 空也十番勝負 青春篇 声なき蟬 (上) (下) 』を読む

 居眠り磐音の息子”空也”の読みやすく楽しい物語である。若者(空也)が思い決めた剣術修行で薩摩に向かい、様々な苦難を乗り越えて薩摩に入り、剣術の修行をし恋をし何年か過ごし、最後にまた薩摩を去って行くというお話。青春物語で読んでいて何か明るく楽しい気持ちになった。”十番勝負”とあるからこの後、続きがあるのかなと思ったが、どうもないらしい、残念。

<後日追記>続きが、第7巻まではありました。が、残念ながら十番勝負まで行かなかった。

 ところで、(下)のあとがきで、作者佐伯泰英がこう書いている。
・・・出版不況がうんぬんされ始めたのは、二十年余り前のことか。・・・だが、どんな状況下でも小説家は小説を書くしか能はない。 書店が近くにある読者諸氏にお願い申します。書店さんが近くにない方は、大きな町を訪ねた折りにふらりと本屋の書棚を覗いてください。そして、誰の本でもいい、手にとって紙の本の感触を改めて確かめてください。・・・

 出版不況については、今の社会状況の中でわかってはいたが、改めてそうなのだと思った。いつも図書館で本は借りているのだが、それでは少しは社会貢献と、本屋に行くことにした。いつも利用している駐車場からわずか5分、老舗のデパートの中にある大きな本屋さん。(いつかゆっくり行ってみたいと思っていた。)
 そして手にし買ったのが、いつも見ているブログ「はりねずみが眠るとき」で紹介されていた直木賞作家馳星周(はせせいしゅう)の『少年と犬』。いつも何々賞を取ったとかいう本は余り読まないと言っていたのにね。出版業界本屋さんにほんのわずかだけれども貢献しようと思って。
 次の私のブログのレポートは、この「少年と犬」についてかな。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 『 空也十番勝負 青春篇 声なき蟬(上)(下)』 佐伯泰英 双葉文庫 2017年1月11日第一刷

より以前の記事一覧

お薦めサイト

山と山の花セレクション

  • マツムシソウ
     山登り山歩きの折、撮りためて来た写真を主に「山と山の花セレクション」をまとめました。ご覧ください。

続 山と山の花セレクション

  • ミヤマシャジン
     山歩きの折に撮った山と山の花の写真・・・「続 山と山の花」です。ご覧ください。
2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

にほんブログ村ランキング参加中