甲府城四季巡り 桜の花咲く 令和3年3月26日
甲府城跡(舞鶴城公園)の桜が見ごろを迎えたと、地元の新聞山梨日日新聞に載っていました。稲荷櫓東下の小さな公園で若い夫婦が桜を見上げている微笑ましい写真です。ソメイヨシノの桜の花の向こうに稲荷櫓がそびえています。私が撮ろうとしていたアングルだ~と思いました(^0^)
稲荷曲輪の方の桜は彼岸桜で、もう盛りを過ぎています。強い風が吹くと桜吹雪になるかもしれません。こちらでも若い人たちが座り込み、和んでいます。ソーシャルディスタンスは確保しているようです。
シダレザクラの向こうに稲荷櫓、天守のよう。江戸時代、城下町の人々は天守代わりにこの稲荷櫓を眺めたのでしょうか。
鉄門(くろがねもん)の階段を降り、振り返って見るといつもながら、その勇姿にほれぼれします。鉄門をバックにソメイヨシノの桜の花を撮りました。
例年だと信玄公祭りが繰り広げられる鍛冶曲輪から天守台を見上げます。ここから見えるソメイヨシノの花はどうも全体的には八部咲きぐらいかなと思いました。もう少し経つと、更に見応えのある景色となります。
内堀(一の堀)の外から、白壁の上に桜、天守台を撮りました。はたして、天守は元々なかったのでしょうか。
甲府城御案内仕隊の案内ボランティア活動は、残念ながらまだ本格的には再開出来ていません。感染が治まり、安心して甲府城跡の案内が出来る日が早く来るよう心から願っているのです。
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