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カテゴリー「野の草花を撮る」の72件の記事

どんなに小さい花だって・・・

2021年4月13日 (火)

今日も峠を行く 甲府北山 ( 和田峠・金子峠・中峠 ) 

<イチリンソウの花の写真を撮るのがメインだったが、懐かしい金子峠道も歩いた。その後歩いた金子峠から中峠・和田峠までの尾根道は、前回歩いたときは踏み跡もはっきりしとても快適に歩ける山道だったが、今回は倒木が一杯で一部踏み跡もはっきりせず、楽観できないルートになっていた。十分注意して歩くのがいい。ルートを外して、右側帯那側だったらまだいいが左側へ下ってしまうと大変難儀することになる。
 積翠寺から淡雪山を経て湯村山まで甲府北山尾根道を歩く人も結構大勢いるようだが、金子峠から和田峠までは場合によったら帯那の集落側のアスファルト道を下った方がいいかもしれない。藪尾根歩きのベテランの方には余計なお節介だが。>

【歩いた日】令和3年4月12日(月)
【コースタイム】
 和田峠中腹駐車場(9:00)~ (9:30)小松山(9:40)~ (10:00)中峠口 ~(10:20)金子峠口(10:30)~ (11:00)金子峠(11:10) ~尾根道を歩く~ (11:45)中峠~(11:50)石の祠~(12:05)和田峠~(12:25)和田峠中腹駐車場
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 国土地理院 平成2年2月
 「甲府自然休養林ハイキングマップ 」 林野庁山梨森林管理事務所

<武田の杜遊歩道入口>
 甲府市街から県道104号天神平甲府線の和田峠を稲妻形に登って行き、県立鳥獣センターを過ぎしばらくして大きくカーブするところ(見晴らし広場のひとつ手前のカーブ)道脇に車2台ぐらい駐められる場所がある。ここが武田の杜遊歩道の入口だ。案内看板も設置してある。この武田の杜遊歩道は、ずっとこの先積翠寺方面まで甲府市街北部の山の中腹を貫いているいわばトラバース道だ。

<イチリンソウはまだ開いていない>
 武田の杜遊歩道の入口を入ってすぐイチリンソウの群生地がある。辺り一面一杯白い花が咲いていたが、朝まだ早いということで完全に開ききっていない。入口から数分だから、帰りにもう一度撮りに寄ろう。

<甲府名山10小松山へ>
 イチリンソウ群生地を過ぎ、その先の和田峠の上の方から流れてくる小さな沢を渡る。道脇にはイカリソウが一杯咲いている。武田の杜遊歩道といったん分かれ、山道を右にとる。やまなしの森100選「小松山のアカマツ林」という看板が立っていた。なるほど赤松の木がいっぱいだ。分岐から少し下り、また登りになり階段状になっている山道を登ると甲府名山小松山頂上(510m)だ。

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 富士山は靄ってよく見えないが、甲府盆地の街並みがよく眺められた。また西方向手前には、先日来何度も登っている法泉寺山がかっこよく見えた。

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<小松山から中峠口へ>

 小松山頂上で10分ほど休み、先ほどの分岐に戻り、中峠口へ向かう。ここから先もほとんど平らな山道だ。右側下には塚原、武田、積翠寺辺りの家並みを見下ろすことが出来る。途中、ハルリンドウの群生地があった 。

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 イカリソウ、ヒトリシズカなどの花も咲いていて、うれしくなった。小松山分岐から20分ほど進んだところに、小さな沢が10m程離れて二つあり、一つ目の沢付近にイチリンソウの花が一杯咲いていた。

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 二つ目の沢が中峠へ上る山道だ。ここから下れば塚原の集落に行き着くのだろうが、はっきりとした下る道は確認できなかった。ここから登れば中峠(塚原峠)だが、今回は金子峠から尾根道を廻って中峠に行くことになる。

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<初めて歩く道 中峠口から金子峠口へ>

 ここからは初めて歩く道だ。今までと同様ほとんど平らな道が続く。右下方向には、林間に武田神社の森や竜が池が見えた。20分ほどで金子峠口だ。塚原の集落から金子峠へ登る峠道のちょうど中間ぐらいに出たことになる。この金子峠へ登る山道は、学生時代養護施設建設のボランティアで上帯那へ上るために何度も歩いた懐かしい道だ。

<金子峠口から懐かしい峠道を金子峠へ>
 塚原集落からの峠道の途中からだが、金子峠へ向けて歩き始めた。稲妻形に登る山道は、さすが昔の峠道だ、とても登りやすい。金子峠口から登り始めて30分で、金子峠に着いた。峠の10m程手前に石仏を見る。

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 この金子峠には、学生時代以降も上帯那、大正池側からも何度もきている。上帯那側からは、車で10m手前ぐらいまで来れるのだ(^0^)
 峠を西に向けて10m程登ったところに甲府市の広報に以前載っていた板碑(石碑)がある。室町時代末期のものだそうだ。

<金子峠から中峠へ尾根道を歩く>
 金子峠から中峠に向けて尾根道を上る。しばらくは上り坂だがすぐ平坦な山道になった。725m峰は、あっという間に通過。倒木が沢山あり、歩き難い。踏み跡も所々薄くなり、進む道が分からなくなるが、所々にある赤テープを頼りに進む。以前に歩いたときは、もとはっきりとした踏み跡があり、安心して歩けた記憶があるが、少し楽観できないルートになってしまった。ルートファンディングの目が必要な道になった。まあ、こういう山道の方が楽しいという人もいるが。

<中峠(塚原峠>
 中峠(塚原峠ともいう)には石仏が三体ばかりあり、古い峠であることがわかる。向こう側へ下ったところが塚原の集落である。塚原から中峠を歩いて越え、千代田小学校へ毎日通っていた校長先生がいたという。「車窓の山旅・中央線から見える山」の著者山村正光のさんのお父さんだ。

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<中峠から石祠を見て和田峠へ>

 峠からさらに南西方向に少し登り尾根を歩く。最初の登口に、イワカガミの群生がありうれしかった。こんなところにもイワカガミが咲いていた!

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 ここの山道も距離的には短いが、楽観できない。ピークに石祠を見て下り始める。

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 道はかすかな踏み跡程度、その踏み跡を外さないように神経を使った。階段状の山道になると、出口が近い。そこから小さい沢に架かっている橋(このすぐ下がカタクリの群生地)を渡って和田峠の天神平甲府線の道路だ。アスファルトの道を下って、20分で先ほど車を駐めた場所へ戻った。
 そのまま山道に入り、先ほどのイチリンソウの群生地へ、今度は沢山のイチリンソウの花が完全に花開いており、思う存分写真を撮った。

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 こちらの記事もご覧ください
  2012年3月10日の記事
     →  金子峠から中峠、和田峠へ 尾根道を歩く

2021年4月 8日 (木)

白花のイワカガミを訪ねる新緑の山歩き

<私のホームグラウンドともいうべき白山(八王子山)を、そしてそこに咲くシロイワカガミを、『山と渓谷』4月号(№1033号)が紹介していてうれしくなった。>

 山と渓谷社が出している『山と渓谷』は、『岳人』と並んで有名な山岳雑誌である。私は特に関心のあるテーマがあると購入し、そうでないときは県立図書館で借りて読んでいる。

 今回の『山と渓谷』の記事の大きいテーマは「春爛漫 彩り豊かな山の花を訪ねる」、200Pに「白花のイワカガミを訪ねる新緑の山歩き」と題して白山(八王子)のイワカガミを ・・・白山の北斜面のトラバース道に群落をつくる白花のイワカガミ・・・ と紹介している。

 毎年この時季シロイワカガミの写真を撮りに出かけているが、この記事を見たこともあり、また薄曇りながらまあまあの天気だったので、写真を撮りに出かけた。梨の木峠から白山(八王子山)に登り、尾根沿いに四阿のある白山を通り、千代田湖丸山締切堤近くに降りた。

 『山と渓谷』の記事があったからだろうか、沢山の登山者と出会った。写真を撮っているソロの女性登山者も見た。

 撮影日 ; 令和3年4月8日午前10時~12時
 撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

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 こちらの記事もご覧ください
  2021年3月2日 → 徽典館学頭 友野霞舟 八王子山(白山)に遊ぶ 
  2020年4月7日 → カイイワカガミ(甲斐岩鏡)を撮る

2021年3月31日 (水)

こんなところにカタクリの花が

 県道をエンジンの音を響かせながら車がどんどん通り過ぎて行く。すぐ先が和田峠の頂上だ。その県道からわずか5~6m下ったほんの小さい沢沿いに、カタクリが咲いている。
 こんなところにカタクリが咲いているなんてほとんどの人が知らないだろう。それでいいのだとも思う。カタクリがいっぱ咲いている脇に地元の自治会が作った看板が立っている、「盗掘しないで!」。

 沢沿いの他にもう一カ所、カタクリが咲いている場所がある。県道を挟んで道路壁の上の斜面だ。こちらはいつだったか、地元の人が教えてくれた。花は5~6輪しか咲いていなかったが、辺り一面カタクリノの葉が一杯だった。何年か先にはここにもカタクリが一杯咲くだろうとうれしくなった。カタクリは発芽から開花まで7~8年かかるという。

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2021年3月27日 (土)

ミズバショウ(水芭蕉)の花を撮る

 ♪ 夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 とおい空・・・♪ の”ミズバショウ”が、山梨に咲く場所があるなどと以前は思いもしなかった。だが、あるときふとしたことで山梨にも咲く場所があることを知った。旧境川村藤垈。
 幽玄な林の中に、数本の竹筒から水が噴き出す藤垈の滝がある。その滝壺から流れ出る数筋の小川、その清らかな水が流れ、溜まる小さな田んぼのようなところに沢山のミズバショウの花が咲いている。白と緑のコントラストが鮮やかに映えるミズバショウの花がいっぺんに好きになった。
 それ以来、何度も水芭蕉の花を撮りに訪れた。今年も、Haibaraさんのファイスブックでミズバショウの花が今が盛りと知り、撮りに出かけた。

撮影カメラ ; PENTAX K-7
  レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
               SMCPENTAX-DA 55-300mmED
 

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2021年3月25日 (木)

境川藤垈のニリンソウ(二輪草)を撮る

 ニリンソウ(二輪草)は、文字通りひとつの茎から二輪ずつ花茎が伸びることにちなむ。花言葉が、「友情」「ずっと離れない」だそうだ。
 セツブンソウやミスミソウなどと同様、早春にいち早く芽を出し花を咲かせ、木が茂る夏には姿を消してしまう”スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)”と呼ばれる草花の一つ。

 いつも行っている藤垈のミズバショウを撮りに出かけた。一通りミズバショウの花の写真を撮り終え、一休み!と藤垈の滝の脇で座り込むとそのすぐ先にニリンソウの群落が目に入った。
 へ~、ここにも咲いているんだ、もう咲いているんだとうれしくなった。沢山のイチリンソウの花の写真を撮った。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
    レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
         SMCPENTAX-DA 55-300mmED

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《参考図書》
 「花おりおり 4」 湯浅浩史・文  矢野勇他・写真 朝日新聞社 2003年7月7日
 「山梨 花の散歩道」 鈴木憲仁 山梨日日新聞 昭和60年3月20日

2021年3月23日 (火)

法泉寺山のシュンラン(春蘭)を撮る

 シュンラン(春蘭)は、美しいとか可愛いとかいう花ではないかもしれない。だが、里山の雑木林の斜面に厚く積み重なった落葉からひょこっと顔を出し、目を凝らして探してくれる人にしか姿を見せない、ここに咲いているんだよと控えめに主張して咲くシュンランの花に何か愛おしさを感ずるのだ。

 シュンランは、かっては身近な野山にどこでも沢山咲いていたという。太い根は蒸すか焼いてすりつぶし、ひびやあかぎれの手当に使ったという。また、『湯村山の花~2008~』には「花の塩漬けはお湯を差して、桜湯のようにめでたい席で用いられます。」とある。

 法泉寺山に咲くシュンランの花を撮りに行くようになって何年になるだろう。今年も3回目で、ようやくあちこちに咲く春蘭の花を沢山見つけてうれしかった。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED

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《 参考 》
『花おりおり 2』 文・湯浅浩史 写真・矢野勇 朝日新聞社 2002年7月12日発行 
『湯村山の花~2008~』 写真・解説 輿石恒彦・睦子 武田の杜管理事務所 2009年11月30日発行

 こちらも是非ご覧ください
  → 去年の3月20日の記事 続 シュンラン(春蘭)花開く

2021年3月11日 (木)

シュンラン(春蘭)一輪咲く 法泉寺山 

 シュンラン(春蘭/ラン科シュンラン属)も”春の妖精”と言われ、スプリング・エフェメラルと呼ばれる草花の一つ(厳密には違うとも)。

 暖かい陽気に誘われ、まだ開花にはちょっと早いかなと思いつつ、法泉寺山へシュンランの花の写真を撮りに出かけた。

 案の定、まだ早かった。すっと伸びたシュンランの葉は、あちこちに見つけたが、花が咲いているのを見たのは一輪。

 花の咲いたシュンランを撮りに、もう一寸経ったらまた来てみようと思ったのだった。

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2021年3月 5日 (金)

春の妖精ミスミソウの花を撮る

 ミスミソウは、早春に落ち葉の間から小さな花を咲かせ、春の訪れを告げてくれます。また雪どけを待ちきれずに雪の間を割って出るように花を咲かせることから雪割草とも呼ばれています。その姿はまるで妖精のように可憐です。先日紹介したセツブンソウなどと同様 ”スプリング・エフェメラル ”と呼ばれる草花の一つです。

 今年も旧六郷町宮原の裏山へ、ミスミソウの写真を撮りに出かけました。午後は雨が降るという予報で、朝早い時間に出かけたので、花が咲いているかな、姿を見せているかなとちょっと不安に思いながら(陽があたっていないと花が開かないと聞いた)山道を登りました。落ち葉に覆われた山の斜面に目を凝らすと、あちこち白いかわいい花が沢山咲いていてうれしくなりました。

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 撮影カメラ ; PENTAX K-7
     レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED

2021年2月19日 (金)

畑熊のミスミソウ 令和3年2月19日

 畑熊にミスミソウの写真を撮りに行ってきました。例年より暖かい日が続きましたが、ここのところちょっと気温が低い。特に今朝は寒く氷点下、まだ咲いていないかなとおもいつつ、芦川に架かる橋を渡りいつもの群生地へ。

 やはり、まだちょっと早かった、あっちに一輪、こっちに一輪という感じでした。まだまだ、一週間後、10日くらいかな、あっちこっちいっぱい咲くのはと思いました。

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2021年2月10日 (水)

芦川沿い古宿のセツブンソウを撮りに

 「セツブンソウ」は、”スプリング・エフェメラル ”と呼ばれる草花の一つ。早春にいち早く姿を見せ、夏までには姿を消してしまう。まさに”春の短い命”だ。「春の妖精」とも呼ばれる。

 今年も市川三郷町芦川沿いにある古宿へ、時季がまだ少し早いかなと思いながらセツブンソウの花を撮りに出かけた。民家裏にある山斜面の降り積もった枯れ葉の間から、可愛らしい白い花がもういっぱい顔を覗かせていた。

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より以前の記事一覧

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