カテゴリー「里山のこと 」の74件の記事

ここに昔畑があった・・・

2017年4月 5日 (水)

和田峠の「カタクリ」を撮る

Katakuri007 今年は桜の開花も少し遅かったし、まだ咲いていないかなと思いつつ、昨日和田峠のカタクリを撮りに行ってきました。案の定、まだ早かった。ほんの数輪咲いているのみでKatakuri005した。でも蕾はいっぱいで、もうちょっと経つと辺り一面カタクリの花畑になるかなと思いました。

 うれしいことがありました。峠道の反対側の白山の登り口に、カタクリの小さい芽(葉っぱ)がいっぱいあったのです。ここは、地元の人に教えてもらった場所なのですが、もう数年するとここもカタクリの花が咲き誇る群生地になるだろうと思ったのでした。鹿やなんかに食Katakuri010べられないように、頭の黒い動物にいたずらされないようにと祈りました。Katakuri006

 温かい天気に誘われ、そのまま山道をぶらぶら歩き白山に登りました。ウオーキングを兼ねた里山歩きです。いつものように、千代田湖を眼下に、雪に覆われた南アルプスの山々がきれいに眺められました。

 山道を下って千代田湖畔へ降りる途中、イワカガミとヒカゲツツジのいっぱい咲く場所を通りました。ここも花開くのはもうすぐ・・・、楽しみです。

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  撮影カメラ ; PENTAX K-7  レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL

  去年のカタクリの記事 → 和田峠のカタクリ復活を

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2017年3月24日 (金)

竹森の「ザゼンソウ」を撮る

 青梅街道国道411号線を千野橋で別れ、玉宮方面に10分ほど行ったところに「玉宮ざぜん草公園」がある。もう何度ここを訪れただろうか、ザゼンソウの写真を撮るために。

 公園の駐車場から歩いて10分もかからずザゼンソウ群生地だ。群生地の入り口の看板には「ザゼンソウは、サトイモ科ザゼンソウ属の多年草で、山中の湿地に自生する。竹森の群生地は、本州南限地である。山梨県の自然記念物に指定されている。名の由来は、仏炎苞という覆いのなかに小さい花が密集して咲く姿が、僧が座禅をしているようにみえることからだ。幸福を呼ぶ縁起のよい花といわれている。」とある。

 花が発熱して周りの雪を溶かすという。雪があると枯れ葉などが隠れてザゼンソウが目立っていいかも。今の時期の自然のままのザゼンソウを撮った。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
                 レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
                       SMCPENTAX-DA  55-300mmED

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2017年3月12日 (日)

里山を歩く 市川三郷町上の平(うえんてーら)

Miyahara002 今日はミスミソウの写真を撮りに行ったのですが、宮原の集落とその裏山の雰囲気が素敵で、そのまま山道を歩き、頂上(上の平〔うえんてーら〕三角点386.9m)まで登ってきました。

 集落の色々な行事もやるというスポーツ広場の駐車場に車を停めさせてもらい、歩き始めました。新しい家もありますがこの辺りではどこにでもあるような昔ながらの集落(私が子どもの頃の実家の近辺のような)の中を少し歩き、登り口を見つけました。入り口には「里山散歩道入り口」という小さな看板がありました。地元の方が設置215してくれているようです。ありがたいことです。

 これまた地元の有志が開催しているという竹林コンサートが開かれるちょっとした広場を右に見て登ります。昔、芋を保存したという「いも穴跡」を過ぎジグザグ登ると、ミスミソウが咲いていました。山道の両側にいっぱい咲いていてうれしくなりました。同じようにミスミソウの写真を撮っていた夫婦の奥様が、”林の中には入らず道端の花を撮っています”といっていたので、私も林の中には入らず道端に咲いている花の写真を撮りました。それで十分です。「春の妖精」といわれるミスミソウの花の写真をいっぱい撮ることが出来ました。

Ic002_3 そのまま、頂上を目指します。途中見下ろすと、木々の向こうすぐそこに中部横断道六郷インターが見下ろせました。中部横断道は、ここまで間もなく開通のようですが、今歩いているここはこのまま静かな里山であって欲しい、そう思わずにはおれませんでした。
 遠くには、私が何度も登り大好きな蛾ヶ岳やこれまた登ったことのある源氏山、櫛形山などが見えていました。

 Fuji002麓から普通に直接登れば40分ぐらいでしょうか、頂上に着きました。「うえんてーら」というとおり、平らな頂上でした。昔は、畑があったという説明看板がありました。三角点にタッチして、やはり地元の人が作ってくれたのでしょう、丸太を半分に割ったベンチでゆっくり休みまSankaku002した。東方向山の上には、富士山が大きく顔を出していました。

 ああ、いい里山に登ったという満足感に満たされながら、ゆっくり山道を下り、途中またミスミソウを眺めて駐車場に戻りました。2時間半ぐらいの山歩きでしたが、至福の一時でした。

                      (平成29年3月5日 歩く)

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2017年2月27日 (月)

畑熊の「ミスミソウ」を撮る

 天気も穏やかだし、ちょうど去年も今頃撮りに行ったなと思いつつ、市川三郷町畑熊へ「ミスミソウ」を撮りに出かけた。ミスミソウは、「雪割草」ともいわれ、早春の山に秘(ひそ)やかに咲く可憐な花だ。

 家から車で40分ぐらいで行けるからうれしい。道路端へ車を置き、山上の集落へつながる舗装道路をしばらく上る。左へ下る畑道へ入り、芦川に流れ込む小さい沢を渡ると、県が設置したミスミソウの看板がある。ここまで来ないとこの辺りがミスミソウの咲く場所だということはわからないのだ。これでいいんだ、と思う。盗掘の不届き者がいると聞く。

 ここから山道を登る。このあたりからもうミスミソウが咲いている。よく見ないと見過ごしてしまう小さい花だ。林の下の急斜面あちこちにミスミソウがいっぱい咲いている。まだまだ開ききらないつぼみのミスミソウもいっぱい。滑り落ちないように、ミスミソウの花を踏まないように気を付けながら、いっぱいミスミソウの花を撮った。

 日があまりささない場所に咲いている。暗い場所なのでシャッター速度が遅くなり、ぶれたりでなかなか撮るのが難しい。それでも、まさに秘やかに可憐に咲くミスミソウが沢山撮れてうれしかった。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
               SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                          smc PENTAX-M MACRO 100mm

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  こちらも是非ご覧ください → 「芦川沿いにひっそり気高く咲くミスミソウ

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2016年9月29日 (木)

吐竜の滝 川俣渓谷を歩く

<勧学院中北教室第27期生OBハイキングクラブの仲間と、秋の吐竜の滝を見て川俣渓谷を歩きました。私にとって吐竜の滝へ行くのは何年ぶりでしょうか。

Koumisen002 清里高原道路(県道28号)の八ヶ岳高原大橋を渡り、しばらく行ったところ左側に「吐竜の滝」の看板があり、そこを左に入り狭い舗装道路をしばらく下ったところに吐竜の滝駐車場があった。20台ぐらいは停められる広い駐車場だ。折しも地元消防署の遭難者救助の訓練中のようで、気を引き締め出発した。Doryunotaki002

 駐車場から遊歩道のような広い道を進み、小海線の鉄橋下を通り過ごすとすぐ吐竜の滝だ。以前若い頃、ここには何回か来たはずだが記憶は薄れ初めて来たような感じだった。ここのところの雨のせいもあるのだろう、水量も多く周りの緑にも映え、見事な滝の眺めだ。八ヶ岳に降った雨や雪の伏流水もあるというからすごい。

 しばらく滝の眺めを楽しみ、その後川俣渓谷をさらに上流に遡った。途中名前のついた小さな滝や岩があり、どれも豪快さはないけれど、沢沿いの木陰道は夏は涼しいだろうし、これから先の季節紅葉の頃のハイキングは更によさそうだなあと思ったのだった。40分ほど遡ったところで、この先土砂崩れ等で通行不能ということで引き返した。(最初から承知していたことだが)引き返す途中から渓谷を外れ、県営牧場に上った。
 八ヶ岳に向かって牧場の端の遊歩道を歩いた。途中休憩したBokujyo002ときには、寄ってきた沢山の牛と網越しに戯れ楽しかった。また牧場の向こうには、八ヶ岳赤岳や、反対側遙か向こうに雲がかかった富士山も眺めることが出来た。

 牧場の中を横切る舗装の道があり、今度は牧場の反対側を下ることになった。このあたりから見下ろす景色は絶景で、牧場の牛や植えてある松越しに遙か向こうに富士山や茅ヶ岳などの盆地を囲む沢山の山々が見渡せた。

 牧場からまた急な山道を川俣渓谷に下った。吐竜の滝を再度写真に納め、駐車場に戻った。

                    (平成28年9月27日歩く)

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2016年5月 8日 (日)

「竹日向」は全国的に有名なところ

 私が塔岩天神峠やダアス峠を歩くのにいつも出発地としている甲府市「竹日向」がとんでもなく全国的に有名なところだということを、今回ダアス峠山を歩く(平成28年5月5日)のに際して、インターネットを調べていて知った。

 専門的なことはよくわからないのだけれど「タレン石」とか「ガドリン石」とかいうとても貴重な珍しい鉱物が、この竹日向近辺で見つかっているのだという。ホームページ資料によっては「日本国内唯一」とか「山梨県の代表的鉱物産地」などという表現が飛び交っている。

 あるホームページによると、先日私が歩いたダアス峠山の近くからもその鉱物が採集されているというのだ。ダアス峠脇にあった石仏の写真が載っていたりして・・・。
 また、以前行ったことがある集落上の神社のさらに上に見えていた大きい砂防ダムの辺り、竹日向沢の写真が載せてあったり・・・。

 鉱物の専門家や収集家?には「竹日向」は、有名なところだったということだ。自分がいつも歩きまわっているところから貴重な鉱物(専門家や収集家にとっては宝物だろう)が採れるなんて何となくワクワクするではないか。 

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2016年5月 6日 (金)

今日も峠を行く ダアス峠から天神峠へ

<念願のダアス峠から天神峠への尾根を歩くことが出来た。ダアス峠からの登りの急峻の箇所は、以前通ることが出来ず撤退したところだ。久しぶりの甲府市北部塔岩町天神峠付近の山歩き。新緑が眩しい。>

【山行日】 平成28年5月5日(木)
【 天 候 】 晴れ(風強し)
【コースタイム】
 竹日向集落入口(車駐車)9:15-竹日向町公会堂前-林道-9:30林道終点-9:45ダアス峠90:50-10:10(ダアス峠山)10:15-10:30東電鉄塔-10:45天神峠10:50-11:25林道終点-11:40竹日向集落入口                 
【参考資料】 
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 平成2年2月1日発行(三色刷)5刷  国土地理院

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 いつもの竹日向集落手前のちょっとした広場に車を置く。橋手前のゲートをくぐって直接林道に入る手もあるが、今日は集落に少し入り、小径を右手に上り、竹日向町公会堂前を通りちょっと下って林道に入った。下りたところ正面岩の上に石仏が数体ある。馬頭観音だろうか。

 林道は雑草と小さい雑木が生い茂り、四輪駆動の車でも走るのが難しいような感じだ。辛うじて人が歩くぐらいの巾で雑草雑木が少なく先に続いている。それでも歩く人はいるのだ。
 15分位で林道終点。天神峠へ直接行くのだったら、ここから左の沢へ入り登っていくのだが、今回はダアス峠を回るので右の山道に入る。Daasu002

 林道よりも歩きいいかもしれない山道をトロラバース気味にだんだん左に回り込むと、15分位でダアス峠だ。

 以前は気がつかなかったが、峠の脇には石仏がたっていた。峠でしばらく休みこの石仏の方向へ尾根を登る。すぐ東電の鉄塔があった。地形図には載っていない送電線鉄塔だ。そしてすぐ急登が始まる。以前天神峠から下って来てダアス峠をすぐ真下に見下ろしながら撤退した岩の積み重なる箇所だ。
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 わずかの踏み跡を辿り大岩の間を登る。じっくり見極めないと違う方向へ行ってしまいそうだ。岩や木の枝を掴みながら登り四苦八苦でようやく「ダアス峠山」に着いた。かなり時間がかかったDaasutogeyama002ように思ったが、時計を見てみると20分位で登り切ったことになる。つらい苦しい登りで時間が長いと思ったのだ。

 この「ダアス峠山」は、ロッジ山旅の長沢洋さんが付けた名前だが、なるほどと思うネーミングだ。帰る時に麓から眺めたが、正にダアス峠の上方にある小山だ。麓から見てもわかる茶色の砂に覆われた小山だ。(地形図で計ると950mぐらい。)

Tenjin005 ここから東電の鉄塔NO18(地形図ではこの辺りを天神峠としている)を登り越して30分でいつもの天神峠だ。(やはり地形図で計測すると1010mぐらい。)
 天神峠から左へ100mばかり山道をトラバースしたところから、左に沢を下る。最初は広い沢だがだんだん狭い沢深い谷になる。ところどころ流れを右左に渡りながら下る。Sawa002
 ころどころ石積みがある。昔の畑だろうか。わさびでも作っていたのだろうか。何度も登り下った沢だが、この沢でいいのだろうかとちょっと不安になったところで、下方向に林道のガードレールが見えホッとした。

 林道を竹日向集落に向けてゆっくり歩く。林道の右上には石積みがところどころ見られる。地形図ではこの林道脇に桑畑の記号が表示されている。
 今度は林道をそのまま進み橋を渡りゲートをくぐって車に戻った。

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2016年4月15日 (金)

カイイワカガミ満開 平成28年4月15日

 千代田湖畔白山のカイイワカガミが満開だ。湖畔で釣りをする人は見向きもしないし、花を見に来る人も一人もいなかった。私だけ・・・。

 和田峠キャンプ場側から登ると、カタクリの葉っぱがいっぱいの場所がある。何年か後、カタクリの花が見事に咲き乱れるのを夢見ながら通り過ぎる。ちょうど白山の北斜面になるのだが、カイイワカガミが満開だった。

 満開のカイイワカガミを独り占め。遊歩道をイワカガミの花を愛でながらゆっくり登る。登り着いた白山からの眺めもいい天気で抜群。

 八王子山の北斜面にも沢山のカイイワカガミが咲いていた。八王子神社にお詣りをし、白山展望台に戻って、千代田湖畔に下る。車道に降りる寸前、20~30mぐらいのところがイワカガミの花畑だ。ここが一番素晴らしい。
 先日来た時に咲いていたヒカゲツツジはもうほとんど葉っぱになっていた。その辺りにもイワカガミの花がいっぱい咲いていた。

 車道を通る車の窓からもここの花は見えるはずだが、誰も気にはしない。すぐそこにいる釣り人もまったく関心を示さない。

 あまり大勢の人が知らない方がいいのかもしれない。いつまでもこの素晴らしい景色が続くのを祈りながら、一人満開のイワカガミを楽しんだ・・・ 

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2016年4月 1日 (金)

ヒカゲツツジ満開

 千代田湖白山麓のヒカゲツツジが満開です。和田峠のカタクリを撮った後、千代田湖畔を走ったら、車の窓からヒカゲツツジがいっぱい咲いているのが見えたではありませんか。

 湖畔に車を停め、山へ登りました。わずか10m20mのところにヒカゲツツジの群生地があるのです。有名な上野原坪山のヒカゲツツジの様ではないかもしれませんが、それでもここのヒカゲツツジの花がいっぱい咲いた景色も素敵です。

 千代田湖は今日も釣り客が結構いましたが、この人たちにはヒカゲツツジが咲いている様など関係ないのかもしれません。

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和田峠のカタクリ復活を

 和田峠のカタクリを撮りに行ってきました。

 峠道下、沢沿いのカタクリは去年に比べて、少し葉っぱも花も多くなったかなと感じました。よかった。
 三ヵ所あった群生地が、二つになってしまったけれど、確実に花や葉っぱが増えていると思いました。4~5年前にわずか50mほど上流で行った土砂の整地作業もそれほど影響がなかったようです。

 峠道より上の斜面のカタクリはまったく咲いていませんでした。でもカタクリの葉っぱがいっぱいでした。何年か先、ここでもカタクリの花がいっぱい咲くだろうと期待を持たせる感じでした。
 もしかしたら今年もここで、この先少し花が咲くかもしれません。

 少し明るい気持ちで和田峠を後にしました。

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