2017年5月13日 (土)

久しぶりに「夜叉神峠」 「高谷山」に登る

<勧学院中北教室第27期生OBハイキングクラブの仲間と、「夜叉神峠」「高谷山」に登りました。夜叉神峠からは、雪を被った白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)が眺められました。高谷山は私は50年ぶりでした。天気に恵まれ、新緑の中の何とも気持ちのよい山歩きになりました。

【 歩 い た 日 】 平成29年5月11日(木)
【コースと時間】  夜叉神峠登山口8:05-9:20夜叉神峠-9:25夜叉神峠小屋前展望台9:35-10:00高谷山10:15-10:35夜叉神峠小屋11:15-12:15夜叉神峠登山口
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 夜叉神峠 」 平成17年11月 国土地理院
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社

 まだ朝早いからなのか夜叉神の森の駐車場には、車は数台しか停まっていませんでした。ここから先、夜叉神トンネルから広河原、北沢峠まではまだ交通止めです。広河原、北沢峠までの開通はいつでしょうか。
 峠の登山口からすぐニリンソウが山道両側にいっぱい咲いていてうれしくなりました。タチツボスミレも咲いていました。上を見上げると新緑が眩しいです。

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Sumire010

 久しぶりの山登りで最初は少し厳しかったですが、すぐ慣れるすぐ楽になると頑張って登るうちに頂上(1,790m)まで着いてしまいました。

 生憎頂上や稜線は雲に隠れていましたが、まだまだ白く雪の残る白根三山が真っ正面に見えて、うれしかったです。今日はこの景色を見るために登ってきたようなものですから。

Hakuho002_2

 まだお昼には早い、ということで峠の南側にある高谷山まで足を伸ばすことになりました。往復1時間ほどの見当です。

Takataniyama002_2

 アップダウンは少しあるものの稜線歩きということで楽しく歩きました。左には木々の間から、白根が見えていました。左方向には、盆地から見るのと形が全く違う櫛形山が見えていました。
 高谷山頂上(1,840m)は、木々に遮られ展望はあまりありませんでした。三等三角点にタッチし、夜叉神峠に戻ります。高谷山へ来るときには気がつきませんでしたが、帰りの道すがら見下ろすと、遙か下方に芦安の集落や先ほど登ってきた夜叉神の森の駐車場も見えていました。

 夜叉神峠でお弁当を食べている間に、農鳥岳の頂上が見えるようになり大喜びです。盆地からも見えて前から気になっていたのですが、農鳥岳の手前に見える三角形のとがった山は、地図を広げみんなで検討した結果、大唐松岳ではないかということになりました。多分間違いはないでしょう。

Notori010

 北岳、間の岳も頂上まで見えるようになるかもしれないと思いましたが、時間になり下山を始めました。登る時にはあまりいなかった他の登山者とも大勢すれ違い挨拶を交わしました。いつもそういう傾向があるのですが、登る時に比べ下りにかかる時間が長いなと感じたのでした。(実際は違い、気のせいです。)

 久しぶりの夜叉神峠、50年ぶりの高谷山の山歩きはとても楽しい山歩きになりました。

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2017年4月24日 (月)

中道往還を歩く 迦葉坂を越えて

天正10年(1582年)3月、織田信長の侵攻で武田勝頼は天目山で自害し、これで信虎、信玄、勝頼と三代続いた武田氏は滅亡した。その後、甲斐は信長の領地となるが本能寺の変で信長が亡くなると、天正壬午の乱を経て徳川家康が支配することとなる。
 この時代、徳川家康が駿河から甲斐へ入るのに、中道往還迦葉坂を越えた。織田信長も甲斐侵攻の後この峠を越えて帰還したという。
 
 そんな話を右左口宿歴史文化村推進会の方々に聞きながら、新緑美しい中道往還迦葉坂を歩き越えた。つづら折りに登る峠道はとても登りやすく、あちこちに馬頭観音や千手観音などがあり、往時を偲ばせる。
 さらに今回うれしかったのが、フデリンドウやカタクリ、イカリソウ、ヒトリシズカなどの花々が見られたことであった。フデリンドウは、枯葉が積もった峠道の真ん中にいっぱい咲いていて、踏まないように気をつけなければならなかった。道脇あちこちに咲く春の山の花を愛でる楽しい峠歩きでもあった。

 企画引率してくれた甲府市中道公民館の方々、山梨山の会、右左口宿歴史文化村推進会の皆様に感謝しながら、今回の峠歩きのレポートとする。

フデリンドウ
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カタクリ
Katakuri002

イカリソウ
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ヒトリシズカ
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タチツボスミレ
Sumire002

如意輪観世音像
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馬頭観世音像
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如意輪観世音像
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   (平成29年4月22日土曜日歩く)

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2017年3月12日 (日)

里山を歩く 市川三郷町上の平(うえんてーら)

 今日はミスミソウの写真を撮りに行ったのですが、宮原の集落とその裏山の雰囲気が素敵で、そのまま山道を歩き、頂上(上の平〔うえんてーら〕三角点386.9m)まで登ってきました。

 集落の色々な行事もやるというスポーツ広場の駐車場に車を停めさせてもらい、歩き始めました。新しい家もありますがこの辺りではどこにでもあるような昔ながらの集落(私が子どもの頃の実家の近辺のような)の中を少し歩き、登り口を見つけました。入り口には「里山散歩道入り口」という小さな看板がありました。地元の方が設置215してくれているようです。ありがたいことです。

 これまた地元の有志が開催しているという竹林コンサートが開かれるちょっとした広場を右に見て登ります。昔、芋を保存したという「いも穴跡」を過ぎジグザグ登ると、ミスミソウが咲いていました。山道の両側にいっぱい咲いていてうれしくなりました。同じようにミスミソウの写真を撮っていた夫婦の奥様が、”林の中には入らず道端の花を撮っています”といっていたので、私も林の中には入らず道端に咲いている花の写真を撮りました。それで十分です。「春の妖精」といわれるミスミソウの花の写真をいっぱい撮ることが出来ました。

Ic002_3 そのまま、頂上を目指します。途中見下ろすと、木々の向こうすぐそこに中部横断道六郷インターが見下ろせました。中部横断道は、ここまで間もなく開通のようですが、今歩いているここはこのまま静かな里山であって欲しい、そう思わずにはおれませんでした。
 遠くには、私が何度も登り大好きな蛾ヶ岳やこれまた登ったことのある源氏山、櫛形山などが見えていました。

 Fuji002麓から普通に直接登れば40分ぐらいでしょうか、頂上に着きました。「うえんてーら」というとおり、平らな頂上でした。昔は、畑があったという説明看板がありました。三角点にタッチして、やはり地元の人が作ってくれたのでしょう、丸太を半分に割ったベンチでゆっくり休みまSankaku002した。東方向山の上には、富士山が大きく顔を出していました。

 ああ、いい里山に登ったという満足感に満たされながら、ゆっくり山道を下り、途中またミスミソウを眺めて駐車場に戻りました。2時間半ぐらいの山歩きでしたが、至福の一時でした。

                      (平成29年3月5日 歩く)

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2017年3月 6日 (月)

宮原の「ミスミソウ」を撮る

 市川三郷町宮原へミスミソウの写真を撮りに行ってきました。(3月5日)宮原は、宇野尾峠を歩いたときに通過した集落です。この宮原の里山にミスミソウがこんなに秘やかに可愛く咲いているとは。

 里山歩きの楽しさ、喜びも久しぶりに体験しましたが、こちらのレポートはまた別の機会に。今回は宮原のミスミソウの写真をいっぱい載せたいと思います。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
           レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
                 SMCPENTAX-DA  55-300mmED

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2017年2月27日 (月)

市川三郷町畑熊の「ミスミソウ」を撮る

 天気も穏やかだし、ちょうど去年も今頃撮りに行ったなと思いつつ、市川三郷町畑熊へ「ミスミソウ」を撮りに出かけた。ミスミソウは、「雪割草」ともいわれ、早春の山に秘(ひそ)やかに咲く可憐な花だ。

 家から車で40分ぐらいで行けるからうれしい。道路端へ車を置き、芦川に架かる橋を渡った。山上の集落へつながる舗装道路をしばらく上る。両側にある民家数軒を過ぎたところで、左へ下る畑道へ入る。芦川に流れ込む小さい沢を渡ると、県が設置したミスミソウの看板がある。ここまで来ないとこの辺りがミスミソウの咲く場所だということはわからないのだ。

 ここから山道を登る。このあたりからもうミスミソウが咲いている。よく見ないと見過ごしてしまう小さい花だ。林の下の急斜面あちこちにミスミソウがいっぱい咲いている。まだまだ開ききらないつぼみの花もいっぱい。滑り落ちないように、ミスミソウの花を踏まないように気を付けながら、いっぱいミスミソウの花を撮った。

 日があまりささない場所に咲いている。暗い場所なのでシャッター速度が遅くなり、ぶれたりでなかなか撮るのが難しい。それでも、まさに秘やかに可憐に咲くミスミソウが沢山とれてうれしかった。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
               SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                          smc PENTAX-M MACRO 100mm

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2017年2月22日 (水)

市川三郷町古宿の「セツブンソウ」を撮る

 セツブンソウの花を撮るようになって3年目、新聞にも開花の記事が載って満開は今日あたりかなと見当を付けていた。また明日から天気が悪いということで、今日午前中古宿(”ふるやど”と読むらしい)へ出かけてきた。

 長野から撮りに来たという人と話をした。その人のいうには町の役場に問い合わせたが、ちょっと盛りを過ぎているかもしれないと話していたそうだ。
 実際訪れてみると、いやいいや今が盛りとあたり一面咲き乱れていた。まだ咲ききっていない花もあって、まだ4~5日は見頃かもしれない。
 道端にもいっぱい咲いていて、踏まないように気を付けながら思う存分撮影できた。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
               SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                          smc PENTAX-M MACRO 100mm

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2016年12月26日 (月)

緑ヶ丘から八王子山(白山)へ

<勧学院中北教室第27期生OBハイキングクラブの仲間と、甲府緑ヶ丘公園から千代田湖畔八王子山まで歩きました。緑ヶ丘から湯村乗越までは落葉に埋もれたアスファルトの道を、そこから八王子山までは、若干の登り気味の尾根を、ゆっくり歩きました。いい天気に恵まれ、南アルプス、富士山、御坂山塊の山々、そして眼下の甲府盆地の素晴らしい眺めを堪能できた山歩きでした。   

Imgp04111_2 緑ヶ丘の体育館駐車場に集合して、準備体操、そして出発です。湯村山乗越までみんなで一年間登った山の話などをしながらゆっくり登りました。Imgp03811湯村乗越からは、階段状の登りの道を避けて、ピークを西側に廻る巻き道の山道を登りました。
 ピークを越えてきた山道と合流すると、尾根沿いの道を若干の上り下りをしながら進みました。時々ピークを越えずの回り道があり、そちらを進むようにしました。やがて右側に木々の間から真っ白い雪をかむった南アルプスの山々が見えるようになり、右前方には八王子山が見えるようになりました。それまでと違って花崗岩の道を快適に歩きます。
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 途中にある東屋に到着。ここの東屋は、本当にいい眺めで、冒頭にも書きましたが、南アルプス、富士山、御坂山塊の山々、そして眼下の甲府盆地の素晴らしい眺めを堪能できました。この後、やや急な白砂の山道を登り切って頂上でした。
 ここからは、東屋の眺めに加えて、東方面の眺めもよいのです。眼下の甲府盆地の向こうに御坂の山々がよく見え、その上に富士山が白い雪をかむって見事にそびえていました。ここまで緑ヶ丘から1時間半ほど。

 頂上には、大きな白山八王子神社の祠があり、その一段下の広場でしばらく休み談笑した後、下山。帰りは1時間ほどで緑ヶ丘に着きました。途中トレイルランニング練習中と思われる人と何人も出会い、頑張れよと声をかけたのでした。

    (平成28年12月16日歩く)

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2016年12月24日 (土)

山で出会った人々

 寂れてしまった峠や余り人が登らない山を歩くことが多いので、人に会うことは少ないが、それでも時々登山道や山頂で出会った人と話し込んだりすることがある。

 長者ヶ岳へ登っている途中だったか、就活がうまくゆかず、気晴らしにあちこちの山を登り歩いているという青年に会った。汗びっしょりで、とにかく思い通りに行かない現実を忘れるためにがむしゃらに登っているという感じだった。「余り急がないでゆっくり歩けよ。きっといいことがあるよ。」

 これは、大蔵高丸山頂で休んでいるときだったろうか。東京からバイクで麓まで来て、そこから一人で登ってきたという青年に会った。山が好きになったのは、母親が山へよく連れてきてくれたからという。このあたりの山によく登っているという。好青年だったが、話ぷりから、え~マザコンか?と思ったりしてしまった。

 蛾ヶ岳では、卒論でこの近辺の地質を調べているという山ガールに会った。指導教官にこのあたりの地質が面白いので調べてみなさいといわれてこのあたりの山々をよく歩いているという。下山して四尾連湖の駐車場でも顔を会わした。卒論頑張れよという言葉に「はい、頑張ります。」と爽やかな言葉を残し車で走り去っていった。

 上野原秋山の山だったろうか。山頂で会った青年二人は、熊にかじられたという腕の傷を見せてくれた。まるで勲章のように誇らしげだった。ああ怖い怖い!

 人は色々な思いを込めて山へ登っている。明るい楽しい思いを持って山へ登る人はいい。悲しい寂しい思いで山へ登る人もいる。人の人生をちょっと覗き見るような山での人との出会いも楽しく貴重だ。

 私はどんな人生を秘めて山を歩いているだろうか、どんな思いで山を歩いているだろうか。またいつかそんなことにも触れてみよう。

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2016年11月20日 (日)

甲州高尾山 山梨百名山「棚横手」

<勧学院中北教室第27期生OBハイキングクラブの仲間と、「甲州高尾山」から山梨百名山「棚横手」の尾根道を歩いた。何度かのアップダウンは厳しかったが、天気に恵まれ、晩秋の山々、眼下の甲府盆地の素晴らしい眺めを堪能できた山歩きだった。

【 歩 い た 日 】 平成28年11月18日(金)
【コースと時間】  大滝不動8:00-林道-8:50甲州高尾山嶮ヶ峰-9:00甲州高尾山山頂-9:40富士見台9:50-10:15棚横手10:50-11:10富士見台手前タルミ-展望台-11:40大滝不動-天空の湯
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 大菩薩峠 」 平成11年8月 国土地理院
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社 

 大滝不動尊の階段を登り、社務所本堂があるところまで行き、落差140mの男滝(おたき)を眺めた。仁王門までもどり、林道を歩くことにした。Bonti002
 林道を歩き、富士見台に登る山道を見つけながら歩いたが、それらしき道標もなく、結局大善寺方面から登ってくる尾根登山道まで行ってしまった。

 ここには道標もあり、安心して尾根道に入った。登山道を少Takaosan002し登るとすぐ甲州高尾山嶮ヶ峰という表示のピークに着いた。さらにこの先少し歩いたところが「甲州高尾山」山頂(1091.9m)だった。

 何年か前、この辺りで大きい山火事があった。何日も燃え続け、消防ヘリも消火に当たったというニュースを見た。ずいぶん離れたところからも煙が見え、実際私もその煙を見た記憶がある。しかし、皮肉にもこの火事の結果、この辺りの富士山などの展望がよくなったという。。確かに南面から東面は、立ち木がそれほどなく、あっても低木で眺めは大変よく、気持ちのよい尾根歩きができたのだ。Tanayokote002

 その後、本当にいい眺めの尾根道を何度かアップダウンし富士見台。文字通り富士山の眺めもよく、周りの山々がよく見えた。今から登る棚横手も大きく見えた。富士見台を少し下って、そこから先急な山道を登り切ったところになんと林道が横切っていた。Tanayokote005林道を横切って更に登ったところが「棚横手」(1306.2m)だった。

 下山は富士見台手前のタルミを下って、いったん林道に出て、更に山道を下って、大滝不動尊本堂の横の登山道入り口に戻った。

 下山後、勝沼ブドウの丘の天空の湯で汗を流した。

 大滝不動の裏にある滝は、結構高いところから水が落ちていて見応えのある滝である。それほど知られていないのは何故だろう。
 大滝不動の本尊は不動明王で、正式名は大滝山天啓院。昭和56年の秋に焼失した本堂は、昭和59年9月に籠堂とともに再建された。大滝は、下部の傾斜部まで含めて140mという山梨県内では有数の落差の滝であるという。

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2016年10月 8日 (土)

日本百名山山梨百名山「甲斐駒ヶ岳」に登る

<念願の「甲斐駒ヶ岳」へ登った。私の家からもよく眺められる甲斐駒、いつかは登りたいと長い間思っていたのだ。かなり手強い山だった。朝のうちは雨だったが、大勢の人が登っていた。小学生もいてびっくりした。「仙丈ヶ岳」「ドノコヤ峠越え」と同様、芦安ファンクラブの登山教室に参加しての山行き。>

<前日 長衛小屋へ>
 何年か前、仙丈ヶ岳へ登ったときと同じように、芦安山岳館の近くの駐車場に車を止め、ジャンボタクシーで広河原に向かった。夜叉神峠トンネルを出てしばらくの道路は断崖絶壁に造られた道路で、通るたびに思うのだが、よくこんなところに道路を造ったものだ。
Tento002 広河原から南アルプス市営小型バスに乗り北沢峠手前で下車、宿泊場所の長衛小屋に向かった。10分もかからず小屋に着いた。小屋前の広いテント場には、色とりどりの沢山のテントが、バックの紅葉し始めた森の木々をバックに映えていた。こういう光景は、映像や写真ではよく見るが、実際現場で見るのは初めてだ。テント泊で山に登る人がこんなにもいるんだと思った。

Sensui002<仙水峠を目指す>
 朝5時、雨の中の出発となった。ヘッドランプの光を頼りに、沢の流れを時々右に左に渡りながら登る。山道は雨に濡れていた。
 仙水小屋を通過、仙水峠へ着く頃には雨はほとんど止んでいたが、ここから望めるという摩利支天や甲斐駒Komatumine003山頂は垂れ下がる雲で見えなかった。

<駒津峰へ登り切る>
 仙水峠からは、駒津峰への辛い登りとなった。途中これは私はちょっと山頂まで登り切るのは厳しいかなと弱気になった。 
 次第に雲が晴れ、振り返ると栗沢山やアサヨ峰、前方左側には双児山の稜線などが見え始めた。やがて右側には甲斐駒のYamanashi002山体も一部見え始め、そんなことに励まされ、ようやく駒津峰に登り着いた。

<摩利支天分岐通過>
 駒津峰からいったん岩場を下り、そして岩場を越えての登りになり、やがて花崗岩の白砂のトラバース気味の登りになった。摩利支天も見えるようになると、辛いけれどなんとか登り切れるかMarisiten002なという気持ちになった。

<やった 甲斐駒頂上到着!>
 ようやく頂上に到着、ファンクラブの先に登っていたグループのみんなが迎えてくれた。山頂では、他にも沢山の人たちが三々五々休んでいた。
Senjyo002 頂上には、登山案内などで見た大きな石の駒ヶ岳神社の祠があった。県内二つしかないという一等三角点も確認した。普段は余り自分の写真は撮らないのだけれども、一緒に登った方に、山頂看板をバックに一枚写真を撮ってもらった。
 帰りのバスの関係もあり、昼食を食べるのもそこそこに出発となった。本当はもっとゆっくりと山頂を楽しみかったのだが。

<長い長い下り>
 山頂からの白砂の道の下りは快調だったが、駒津峰への岩場の登り返しが辛かった。また双児山への登りも辛かったし、そこからの林の中の長い長い下りにも辟易した。
 北沢峠4時のバスになんとか乗ることが出来、広河原に向かった。

                         (平成28年10月1日2日登る)

* 本当は、写真も、特に山の花の写真をいっぱい撮りたかったし、結構山道脇には花も咲いていたが、とても写真を撮る余裕がなかった。一日目の長衛小屋前、そして仙水峠、駒津峰と山頂での休憩の時に撮った写真のみとなった。

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2016年9月29日 (木)

吐竜の滝 川俣渓谷を歩く

<勧学院中北教室第27期生OBハイキングクラブの仲間と、秋の吐竜の滝を見て川俣渓谷を歩きました。私にとって吐竜の滝へ行くのは何年ぶりでしょうか。

Koumisen002 清里高原道路(県道28号)の八ヶ岳高原大橋を渡り、しばらく行ったところ左側に「吐竜の滝」の看板があり、そこを左に入り狭い舗装道路をしばらく下ったところに吐竜の滝駐車場があった。20台ぐらいは停められる広い駐車場だ。折しも地元消防署の遭難者救助の訓練中のようで、気を引き締め出発した。Doryunotaki002

 駐車場から遊歩道のような広い道を進み、小海線の鉄橋下を通り過ごすとすぐ吐竜の滝だ。以前若い頃、ここには何回か来たはずだが記憶は薄れ初めて来たような感じだった。ここのところの雨のせいもあるのだろう、水量も多く周りの緑にも映え、見事な滝の眺めだ。八ヶ岳に降った雨や雪の伏流水もあるというからすごい。

 しばらく滝の眺めを楽しみ、その後川俣渓谷をさらに上流に遡った。途中名前のついた小さな滝や岩があり、どれも豪快さはないけれど、沢沿いの木陰道は夏は涼しいだろうし、これから先の季節紅葉の頃のハイキングは更によさそうだなあと思ったのだった。40分ほど遡ったところで、この先土砂崩れ等で通行不能ということで引き返した。(最初から承知していたことだが)引き返す途中から渓谷を外れ、県営牧場に上った。
 八ヶ岳に向かって牧場の端の遊歩道を歩いた。途中休憩したBokujyo002ときには、寄ってきた沢山の牛と網越しに戯れ楽しかった。また牧場の向こうには、八ヶ岳赤岳や、反対側遙か向こうに雲がかかった富士山も眺めることが出来た。

 牧場の中を横切る舗装の道があり、今度は牧場の反対側を下ることになった。このあたりから見下ろす景色は絶景で、牧場の牛や植えてある松越しに遙か向こうに富士山や茅ヶ岳などの盆地を囲む沢山の山々が見渡せた。

 牧場からまた急な山道を川俣渓谷に下った。吐竜の滝を再度写真に納め、駐車場に戻った。

                    (平成28年9月27日歩く)

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2016年9月22日 (木)

グレートトラバース2 二百名山一筆書き踏破への道

 NHKテレビBSプレミアルの「グレートトラバース2 二百名山一筆書き踏破への道」が終わった。ずっと毎朝楽しみで見ていたので、終わってしまうとなると何か寂しい思いがする。

 田中陽希さんが最終に近い回で、「一歩一歩・・・いつか一歩が百歩になって百歩が千歩になって、千歩が一万歩になって・・数え切れないぐらいの歩数を歩いてきたと思うんですが、たかが一歩されど一歩というところであの一歩があったから今ここにいるし、あの一歩がなければ今ここに立ってない・・すべてが今ここにいさせてくれる糧になっているんだなと感じますね・・・」と言っていたが名言だと思う。

 北海道宗谷岬から、九州佐多岬まで8,000㎞、二百名山を歩いて踏破したということだからすごいものだ。山梨県の山にも沢山登ったようでうれしかった。

 また総集編のようなものが、放送されるようで楽しみにしている。

 2015年10月11日の記事 →  「グレートトラバース2 二百名山一筆書き踏破への道」を観る

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2016年8月28日 (日)

山梨百名山「三頭山」に登る

<山梨百名山に登るのだから、本来であれば山梨県側小菅村鶴峠から登るのが順当なのだろうけれども、安易さをとって東京側檜原都民の森から三頭山に登った。>

【 歩 い た 日 】 平成28年8月26日(金)
【コースと時間】 都民の森駐車場9:00-森林館-木材工芸センター-9:25鞘口(さいぐち)峠9:30-途中休憩10分-10:45三頭山東峰11:00-11:10西峯11:40-11:55ムシカリ峠-三頭沢-12:45三頭大滝12:50-13:15森林館-13:20駐車場

【 参考にした資料 】
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社Saigutitoge002_2

 上野原インターで中央道をおり、棡原小菅方面に向かう。途中で右折、甲武トンネルを抜け檜原街道から奥多摩周遊道路に入るとまもなく檜原都民の森だ。(甲府から約1時間50分90㎞)

 さすが都民の森と銘打っているだけはあり、駐車場には平日にもかかわらず整理員が3人もおり、広い駐車場にはすでにたくさんの車が駐まっていた。

Yamanashi002 三頭山登山口は、駐車場の奥にある森林館木材工芸センターの裏側にあった。登山口から登りやすい登山道を20分ほどで鞘口峠(1142m)だ。
 峠から30分ほどは結構急な厳しい登りだったが、その後は比較的なだらかな山道を時々ブナの林を通り越してくる爽やかな風に押され歩く。駐車場から1時間30分余で三頭山東峰に着いた。
 すぐそばに展望台があり、そこからは天気がよければスカイツリーも見えると近くにいた人が言っていた。

 東峰から10分ほどで、西峯に到着した。山梨百名山の木標もあった。ここが三頭山(1531m)の頂上ということでいいのだろう。頂上広場ではもう10人ぐらいがいて昼食にしていた。その後も次から次へと人が登ってきていた。
 残念ながら富士山は雲に隠れていたが、反対側には雲取山など奥多摩の山が眺められた。

 頂上を南方面に下って15分ほどでムシカリ峠だった。そこからOtakinomiti002_2三頭沢の流れを右左に石で越えながら下る。所々に山の花が咲いていた。意外と長く感じた。50分で三頭大滝だ。吊り橋から見事な滝を眺めることが出来る。

 そのあたりからは車も通れる広い遊歩道「大滝の路」を歩く。まさに散歩客のような人たちと大勢すれ違った。20分ほどで森林館だった。

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2016年8月18日 (木)

鉄砲木の頭 三国峠 三国山

<余り行ったことがなかった山域ですが、勧学院27期ハイキングクラブの仲間と「鉄砲木の頭」へ登りました。山中湖の上にとても形のよい富士山を眺めることが出来ました。「鉄砲木の頭」から「三国峠」へ下り、「三国山」へ登り返しました。下山後に紅富士の湯で汗を流しました。> 

【 歩 い た 日 】 平成28年8月16日(火)
【コースと時間】 韮崎6:00=7:20山中湖交流プラザ7:30-8:10パノラマ台8:20-9:00鉄砲木の頭(1291m)-9:20三国峠-9:45三国山(1328m)9:50-三国峠-10:30鉄砲木の頭11:00-11:20三国峠=紅富士の湯=韮崎    
(時間は余り正確ではない)
【 参考にした資料 】
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社

<パノラマ台>
 山中湖交流プラザ駐車場には、数台しか車は停まっていませんでした。出発準備をして、早速出発。しばらく舗装道路を歩きすぐ山道に入ります。
Fujisan002_2 再び舗装道路に出た後、道路を歩き回り込んだところがパノラマ台で、車がたくさん駐まっていました。富士山の眺めのよいところのようで、数台の三脚付きのカメラが並んでいました。

<鉄砲木の頭>
Teppo002 パノラマ台から本格的な登りになりました。陽も出て来て、笹やススキ原の中のきつい登りになりました。所々に山の花が咲いていました。ほうほうのていで鉄砲木の頭へ。山頂は砂礫の平坦地で広く大きな祠が建っていました。
Toge002 鉄砲木の頭は「てっぽうぎのあたま」と読み、どうも神奈川県側の呼び方のようです。山梨県側では、別に「明神山」ともいうそうです。
Hotaru002 まだまだ早いということで、三国山へ登って帰ってきたところで昼食ということになりました。

<三国峠 三国山>        
 鉄砲木の頭から砂礫の道を下って20分で三国峠。山梨県と神奈川県の県境で、アスファルトの道が横切っていました。Mikuniyama002_2
 峠から結構きつい登りを30分足らずで三国山山頂でした。木々が茂っていて、しかも霧が出ていたりで眺めは全くありませんでした。

Turigane002<鉄砲木の頭へ戻る>
 三国山山頂から三国峠へ下り、再び鉄砲木の頭へ登り返したところで、お昼としました。
 まもなく、小雨が降り出したので急いで三国峠へ下り、車に乗り込みました。
 
<紅富士の湯>
 テレビのニュースなどでも時々放映される「紅富士の湯」に寄り汗を流しました。富士山は見えませんでしたが快い湯で、疲れを癒すことができました。

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2016年8月12日 (金)

日本百名山 山梨百名山「金峰山」に登る

<日本百名山山梨百名山の「金峰山」に登った。40年ほど前に登ったときは瑞牆山荘から富士見平大日岩を経て登ったのだが(*-1)今回は旧牧丘の林道川上牧丘線大弛峠から。甲府市の今年から始まった山の日のイベントの一つに参加しての山登りである。>

【 歩 い た 日 】 平成28年8月11日(祝)
【コースと時間】 甲府6:50=8:10大弛峠8:40-9:15朝日峠9:25-10:00朝日岳(2,579m)10:10-11:30金峰山山頂(2,599m)-五丈岩下広場(昼食と講話)13:00-14:50朝日峠15:00-15:30大弛峠駐車場  
(時間は余り正確ではない)
【 参考にした資料 】
 「 山梨百名山 」 監修山梨県 平成10年3月 山梨日々新聞社 
 「 1:25,000地形図 金峰山」 平成26年4月 国土地理院
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社


<大弛峠>
 甲府からジャンボタクシー約1時間半で大弛峠(2,365m)だ。すでに駐車場は満杯、駐車場手前の路肩にも沢山の車が停まっていた。
Kinpu001
<朝日岳>
 まず、朝日岳(2,579m)を目指す。手前の朝日峠へ向かう。アップダウンはあったが、順調に峠へ到着。峠の真ん中には大きなケルン?が積んであった。峠から朝日岳を越え、かなりの急坂をを下った。これは帰りの登り返しが大変だなと思ったのだった。

Kinpu002<金峰山山頂 五丈岩下へ>
 朝日岳を下りきり、やや登り気味に鉄山(*-2)の北側を巻いて金峰山山頂(2,599m)へ到着した。三角点を確認して、そこからさらに岩がごろごろの中を50mほど進むと麓からも眺めることができる五丈岩だ。

<山頂からの眺め>
 山頂からは、すぐ近くに国師岳や北奥千丈岳、瑞牆山や小川山など、遠くにKinpu003は南アルプス北岳間ノ岳などを眺めることができた。富士山八ヶ岳は生憎雲に隠れ見えなかった。五丈岩下の広場の周りにリンドウなど少し山の花が咲いていて写真に撮った。余り上手に撮れなかった。
 五丈岩へ登ろうとしている何人かの人を眺めながらの昼食となった。

<山岳ガイド 佐藤さんの話>
 昼食の後、今日同行してくれている世界的アルペンクライマーの佐藤祐介さんのKinpu005冬季の黒部の山越えの壮絶な話をお聞きした。甲府盆地では猛暑日となっているのではないかと思うのだけれど、ここは穏やか、さわやか、気持ちいい中で話を聞くことができた。

<厳しかった戻り 朝日岳への登り>
 金峰山からの大弛峠への戻りも、案の定朝日岳への登りが厳しく、疲れも加わって足が攣りそうで苦労したが、なんとか無事大弛峠へたどり着くことができた。

<昔の仕事仲間との邂逅 楽しかった山行き>
 一緒にイベント参加の皆さんと和気藹々と楽しく山行きが出来てよかった。昔の仕事仲間で今日同行引率してくれた山岳会で活躍している辻さんに声をかけてもらいうれしかった。何十年ぶりの出会いだ。

(*-1) 昭和52年9月18日金峰山に登った記録 →  山行きの記録 「金峰山」(BGMあり 注意)
(*-2) 「鉄山」は、「くろがねやま」と読むらしい(「 甲斐の山山 」P171)。甲府城の「鉄門」と同じだ。

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2016年8月 8日 (月)

山梨百名山「大蔵高丸」へ登る 湯の沢峠お花畑

Yunozawatoge002<大蔵高丸>
 もう何度目になるでしょうか、山梨百名山「大蔵高丸(1,781m)」に登りました。いつもはその先ハマイバマルまで足を伸ばすのですが、今回は午後は雷雨との気象情報があり、大蔵高丸から引き返しました。
Okuratakamaru002
<湯の沢峠お花畑>
 途中のお花畑は、地元で獣除けの柵を何重にも設置してくれた成果が出てきたのでしょうか、いろいろな花が綺麗に咲いていました。遠くには、キンバイソウでしょうか黄色い大きめの花とかワレモコウなど今回撮影できなかった花も咲いていました。
 湯の沢峠お花畑復活が感じられて、とてもうれしかったです。

<フィールドデイコンテスト>
 当日は、夕方6時からアマチュア無線のフィールドデイコンテストが始まるということで、湯の沢峠駐車場や日川林道入り口の広場にはアマチュア無線のアンテナを張るなど準備に余念がない方々が大勢いました。
 私も興味がないわけでなく、声をかけアマチュア無線移動談義でしばらく時間を過ごしたのでした。

<うれしい楽しい山行き>
 湯の沢峠お花畑復活、それにアマチュア無線談義でうれしい楽しい山行きとなりました。              
                                           (平成28年8月6日登る)

<ツリガネニンジン>Turiganeninjin002

<シモツケ>
Simotuke002

<シモツケソウ>
Simotukeso002

<クガイソウ>
Kugaiso002_2


<シナノオトギリ>
Otogiriso002_2

<シモツケソウ咲くお花畑>
Ohanabatake002_2

<コウリンカ>
Korinka002

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2016年7月31日 (日)

山梨百名山「黒金山」

<若い頃2度ほど登ったことがある乾徳山は、徳和の登山口から3時間ほどだ。「黒金山」は山梨百名山でいつかは登りたいと思っていたが、乾徳山のさらにその奥にあるということで登るのをずっと躊躇していた。インターネットで検索しているうちに、乾徳山を経由しないでもっと短時間に黒金山に登ったというレポートをいくつか見て、今回思い切って黒金山に登ることにしたのだ。>

【 歩 い た 日 】 平成28年7月30日(土)
【コースと時間】  林道出合9:10-9:45ササ原下展望台-10:45牛首ノタル11:00-11:50黒金山山頂12:45-13:10牛首ノタル-14:25林道出合

<大平高原へ>
 雁坂道(国道140号線)から分かれて大平高原を目指す。この道は市道大平線というらしい。狭い急な道が続く。途中下ってきたタクシーとのすれちがいが厳しいところがあったが、タクシーの方でさっと20mばかりバックして道を空けてくれた。さすが運転の専門家、感謝、感謝!

<林道出合(黒金山登山口)>
 大平高原にも駐車場があったが、事前の情報でここは通過した。乾徳山南林道はどうもここ大平高原が起点で、将来的には西沢渓谷方面に抜けるようだ。林道出合(黒金山登山口)から先は、ゲートが閉められていて一般車は通行止めだ。ここの駐車場はとても広く10~20台は停められそうだ。この辺りの標高が1500m余のようだから、黒金山頂上まで730m余の登りということになる。

Usikubinotaru002_2<牛首ノタル>
 登山口から広い尾根の道を登る。背の低いササで道が隠れるくらいのところもあった。朝露でズボンがびっしょになった。
 20分ほど登ったところに水場があった。短い塩ビの筒で水がペットポトルに入れられるようになっていた。結構水も豊富だった。ササ原下展望台を過ぎると、やがて左側にトラバース気味に軽く登るようになり、牛首ノタルに到着。これから登る黒金山、笠盛山そして乾徳山も望むことができた。もしかしたらここから富士山も見えるのかもしれないが、今日は雲に隠れて見ることはできなかった。

Kuroganeyama002_2<黒金山山頂>
 牛首ノタルからは、北八ツのような苔の生えた暗い森の中を登り、もうとうに花は咲き終えたシャクナゲの木々を潜ると黒金山頂上(2231.6m)に飛び出た。
 山梨百名山の木柱等がある頂上は眺めはよくないが、10mばかり進んだところに石ごろごろの展望のとてもよい場所があった。正面はどうも奥千丈岳のようであったが、稜線は雲に覆われその他の奥秩父の山を含めて同定できなかった。

<アマチュア無線移動運用談義>
 岩場でアマチュア無線をしている人がいて声をかけた。18MHzのCWで交信をしていたようだ。しばらく無線移動運用談義。八王子の方であちこちの山で電波を出しているそうだ。

<足が攣りそうになった>
 お昼を食べ下山。それほど急いだわけでもないが、途中案の定足が攣りそうになった。以前山ガイドさんに教えてもらったように、できるだけ歩幅を小さくして歩いているうちに治っていった。無事に林道出合まで降りることができた。

<念願達成>
 久しぶりの山登り山歩き、念願の山梨百名山の一つ「黒金山」に登ることが出来てよかった。

 <シナノオトギリ>
Sinanootogiri002_2

 <マルバダケブキ>
Marubadakebuki002

 <バイケイソウ>
Baikeiso005

 <ホタルブクロ>
Hotarubukuro002

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2016年7月21日 (木)

帯那山&乙女高原の花 7月18日

 久しぶりに帯那山を歩きました。もちろんアヤメの咲く時期は過ぎていますが、夏の花がいっぱい咲いているかもという淡い期待を持ちながら・・・。

 かって帯那山のアヤメを復活させようと地元の人々が、遊歩道の両側にロープを張ったり、草を刈ってくれたりしたという話を聞きました。が、もう諦めたのでしょうか、帯那山の草原は背の高いススキのような草などに覆われ、遊歩道両側のロープを留めていた杭もかなり倒れていました。
 花は全くといっていいほど咲いていませんでした。もう残念に思う気持ちよりも、むしろこれが自然の流れなのではないかと思うさばさばした気持ちになったのでした。

 その後、帯那山駐車場から水ヶ森林道を黒平経由で甲府へ帰る途中、40分ほど走ったところの丁字路を100mばかり右に入ったところ(左に曲がると黒平方面)にある乙女高原に寄りました。こちらには獣除けの柵に囲まれた草原にキンバイソウが一面に咲いていました。思わず車を停め何枚か写真を撮りました。
 乙女高原には、また改めてゆっくり花の写真を撮りに訪れたいなと思ったのでした。

<帯那山>

 ウツボグサ
Utubogusa002

 ミヤコグサ
Miyakogusa002

 ヤクシソウ
Yakusiso002

 タチフウロ
Tatifuro002



<乙女高原>

 キンバイソウ
Kinbaiso002


 ワレモコウ
Waremoko002_2

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2016年6月24日 (金)

霧ヶ峰「コロボックル・ヒュッテ」のこと

 私の部屋の書棚に平凡社発行の新版「邂逅の山」がある。もうずいぶん前に買い、チラチラッと読んでそのまま他の山の本と一緒に本棚に並べてあった本である。この本を書いたのが、手塚宗求さんで「コロボックル・ヒュッテ」の創設者だ。改めてこの本を通して読んだ。
 
 この「コロボックル・ヒュッテ」を実際見たのは今回(6月14日)が初めてであるが、もしかしたら私が山を頻繁に歩くようになったのは、この「コロボックル・ヒュッテ」辺りが写っている霧ヶ峰の写真をずいぶん前見たからかもしれないと思う。
 
 今回霧ヶ峰を歩いた時に撮ったのが下の写真だが、この写真と同じような白黒の写真が何かの本に載っていたのだ。上に書いた「邂逅の山」ではない。どの本に載っていたのか定かでないが、正にこの写真と同じような写真であった。不思議と心惹かれ、山へ憧れの思いがより一層強くなったのだった。
 
Kirigamine005
 
<蝶々深山から車山湿原方面に下ったところから車山肩方面を撮った写真である。中央右側の林の中に「コロボックル・ヒュッテ」がある。>

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2016年6月18日 (土)

霧ヶ峰高原を歩く

<勧学院中北教室第27期生ハイキングクラブの仲間と、爽やかな霧ヶ峰高原を歩きました。スキーシーズン以外での霧ヶ峰車山は久しぶりです。
 
 若いころ何度も訪れた霧ヶ峰スキー場の駐車場を通過、ビーナスラインを車山肩を目指しました。車山肩の駐車場には、車はほとんど止まっていませんでした。Suzuran002
 ストレッチ体操をして出発です。すぐ右の林の中に「コロボックル・ヒュッテ」を見てしばらく石ゴロゴロの山道を下ります。山道脇にはかわいいスズランが。よく見かけるスズランよりずっと小ぶりです。レンゲツツジもあちこちに咲いていました。Tutuji002 下りきると沢渡に行きつきました。アスファルトの道が横切っていました。林道のように広い道をしばらく進むと旧御射山。ここで一休みです。
 
 旧御射山からは木道歩きになりました。両側には夏の花が少し咲き始めていました。右正面には鷲ヶ峰が見えていました。Yasima002 そして右一面が広々とした八島ヶ原湿原です。夏には高山植物が一面きれいに咲くことでしょう。今は残念ながら枯草原でした。それでもところどころにある小池と広々とした湿原の平地のコンビネーションは素敵でした。
 
Kirigamine005  八島ヶ原湿原を一めぐり、鎌ヶ池辺りからまた山道を進みます。振り返るとに八島ヶ原湿原から鷲ヶ峰が一望できます。素敵な景色にみんなの歓声が上がります。
 お昼をと思っていた、物見岩は東京の学校の野外活動の生徒たちでいっぱい、お昼はさらに先の蝶々深山で食べることになりました。蝶々深山に着くころには、太陽も雲に隠れ、快適な中でのお昼休みとなりました。
 
 車山頂上を正面に見、車山湿原を巻き、出発点の車山肩に着いたのでした。本当に快適な高原歩きができました。またさらに高山植物が咲き乱れるころ訪れたいねとみんなで話し合いました。
                      (平成28年6月14日歩く)

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2016年6月 2日 (木)

峠を行く ドノコヤ峠を越えて芦安鉱山跡へ

<念願のドノコヤ峠を越え、芦安鉱山跡まで歩いた。聞くに勝る難しい山行きだった。同行引率してくれた芦安ファンクラブのみなさんの援助がなければとても達成できなかった峠越えだった。>

 桃の木温泉より更に奥に送迎のマイクロバスで進む。大雨でもあればとても走れないだろうと思うような河原の中も走る道だ。15分も走っただろうか、車で行ける最終地点のようで広場に何台か車が停まっていて、そこで車から降りる。いよいよ出発だ。全員で準備体操をし、歩き始める。

 流れを右に渡ったり左に渡ったり河原歩きが続く。ごく最近出来たと思P1040164われる立派な砂防堤を過ぎ、歩き始めて30分程で右の尾根に向けて登り始める。この登り口も知っている人でなければわからないかもしれない。小尾根に登り切ったところに、インターネットでよく見た鉄板製の道標があった。この道標はファンクラブの今回同行してくれた隊長さんが10年ほど前に設置したのだという。この後、随所に同じような鉄板製の道標が設置されていた。

P1040172 今回の企画に向けてファンクラブの方々が山道を修理したり新しく造ってくれていただいているようで、それほど難儀をせず登ることができた。やがて大崩ガレを大きく上の方へ迂回して登ることになる。程なく向こう側の南アルプスの山々が見える大尾根に達した。多分夜叉神峠から高谷山を経てドノコヤ峠、唐松峠から櫛形山の方へ抜ける尾根だろうと思った。尾根へ出てしばらく下ったところがドノコヤ峠だった。バスを下りたところからP1040187歩き始めて2時間50分程かかったことになる。(5分10分程休んだ時間を含めて)

 野呂川側は大きく崩れている。以前はここの峠から峠道が直接下ったのだろうが、崩れていてとても降りれるような状況でない。峠から先の高みに登り、そこから下りの道が始まった。

P1040194 しばらくは昔の峠道という感じでジグザグに下っていくと沢に降り立った。これがドノコヤ沢か。強くなった日射しで石や砂の照り返しがあったりで暑い中を、沢の流れを左右に渡ったりしながらかなり下っていったところに鉱山跡を示す大きな岩があった。ドノコヤ峠から1時間程で鉱山跡に着いたことになる)

 沢から登ったすぐのところの石垣で作られた平地でお昼を食べながら、ファンクラブの方の芦安鉱山跡についての話を聞く。その後、鉱山跡を案内してくれた。苔むした石垣で作られた平地を過ぎると、有刺鉄線に囲まれた火薬庫の建物がまだ残っていた。鉱石を選別していらなくなった瓦礫を捨てた場所(ズリ場というらしい)や、圧巻の坑道口も見た。
 残念ながら、私が一番見たかった分校跡は、出発の時間の関係もあり見ることが出来なかった。そうでなくても私はもう歩き廻る力の限界だったかもしれない。P1040205

 帰りに向かいまたドノコヤ沢を登るのだが疲れがたまったのだろうか、足が攣り始め自由に歩けない。ファンクラブの方が攣りにすぐ効く薬を飲ませてくれたり、リュックをしばらくの間背負ってくれたりしてくれて、本当に助かった。おかげでようやくドノコヤ峠に帰り着いた。
P1040228
 峠からは下りで大分楽になったが、しかし落ちれば大けがをするだろうと思われようなガレ場のトラバースが何箇所かあってとても気が抜けない下りが続いた。

 御勅使川の沢へ下りきりホッとした。少し楽になった気持ちで、沢の流れを右へ左へと渡り、ようやく車のところまで辿り着いた。

 最初にも書いたが、芦安鉱山跡に辿り着くのは、正に聞くに勝る難路で遠かった。ファンクラブのみなさんの援助がなければとても行ける場所ではなかった。
 それでも前々から行きたい行きたいと思っていたドノコヤ峠を越え、芦安鉱山跡までなんとか行くことが出来てとてもうれしかった。おまけにファンクラブさんから綺麗な修了証書までいただいた。
 今回の山行きを企画してくれた芦安ファンクラブ、そして同行してくれたファンクラブのみなさんに心から感謝を申し上げる。本当にありがとうございました。

                    ( 平成28年5月22日登る )

 

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2016年5月 7日 (土)

「竹日向」はとんでもなく全国的に有名なところ

< 私が塔岩天神峠やダアス峠を歩くのにいつも出発地としている甲府市「竹日向」がとんでもなく全国的に有名なところだということを、今回ダアス峠山を歩く(平成28年5月5日)のに際して、インターネットを調べていて知った。>

 専門的なことはよくわからないのだけれど「タレン石」とか「ガドリン石」とかいうとても貴重な珍しい鉱物が、この竹日向近辺で見つかっているのだという。ホームページ資料によっては「日本国内唯一」とか「山梨県の代表的鉱物産地」などという表現が飛び交っている。

 あるホームページによると、先日私が歩いたダアス峠山の近くからもその鉱物が採集されているというのだ。ダアス峠脇にあった石仏の写真が載っていたりして・・・。
 また、以前行ったことがある集落上の神社のさらに上に見えていた大きい砂防ダムの辺り、竹日向沢の写真が載せてあったり・・・。

 鉱物の専門家や収集家?には「竹日向」は、有名なところだったということだ。自分がいつも歩きまわっているところから貴重な鉱物(専門家や収集家にとっては宝物だろう)が採れるなんて何となくワクワクするではないか。 

 参照 ; 「今日も峠を行く 塔岩町天神峠(団子峠)その3」

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2016年5月 6日 (金)

今日も峠を行く ダアス峠から天神峠

<念願のダアス峠から天神峠への尾根を歩くことが出来た。ダアス峠からの登りの急峻の箇所は、以前通ることが出来ず撤退したところだ。久しぶりの甲府市北部塔岩町天神峠付近の山歩き。新緑が眩しい。

【山行日】 平成28年5月5日(木)
【 天 候 】 晴れ(風強し)
【コースタイム】
 竹日向集落入口(車駐車)9:15-竹日向町公会堂前-林道-9:30林道終点-9:45ダアス峠90:50-10:10(ダアス峠山)10:15-10:30東電鉄塔-10:45天神峠10:50-11:25林道終点-11:40竹日向集落入口                 
【参考資料】 
 「 1:25,000地形図 甲府北部 」 平成2年2月1日発行(三色刷)5刷  国土地理院

Daasu006
 いつもの竹日向集落手前のちょっとした広場に車を置く。橋手前のゲートをくぐって直接林道に入る手もあるが、今日は集落に少し入り、小径を右手に上り、竹日向町公会堂前を通りちょっと下って林道に入った。下りたところ正面岩の上に石仏が数体ある。馬頭観音だろうか。

 林道は雑草と小さい雑木が生い茂り、四輪駆動の車でも走るのが難しいような感じだ。辛うじて人が歩くぐらいの巾で雑草雑木が少なく先に続いている。それでも歩く人はいるのだ。
 15分位で林道終点。天神峠へ直接行くのだったら、ここから左の沢へ入り登っていくのだが、今回はダアス峠を回るので右の山道に入る。Daasu002

 林道よりも歩きいいかもしれない山道をトロラバース気味にだんだん左に回り込むと、15分位でダアス峠だ。

 以前は気がつかなかったが、峠の脇には石仏がたっていた。峠でしばらく休みこの石仏の方向へ尾根を登る。すぐ東電の鉄塔があった。地形図には載っていない送電線鉄塔だ。そしてすぐ急登が始まる。以前天神峠から下って来てダアス峠をすぐ真下に見下ろしながら撤退した岩の積み重なる箇所だ。
Daasu007
 わずかの踏み跡を辿り大岩の間を登る。じっくり見極めないと違う方向へ行ってしまいそうだ。岩や木の枝を掴みながら登り四苦八苦でようやく「ダアス峠山」に着いた。かなり時間がかかったDaasutogeyama002ように思ったが、時計を見てみると20分位で登り切ったことになる。つらい苦しい登りで時間が長いと思ったのだ。

 この「ダアス峠山」は、ロッジ山旅の長沢洋さんが付けた名前だが、なるほどと思うネーミングだ。帰る時に麓から眺めたが、正にダアス峠の上方にある小山だ。麓からもわかる茶色の砂に覆われた小山だ。(地形図で計ってみると、だいたい950mぐらいだ。)

Tenjin005 ここから東電の鉄塔NO18(地形図ではこの辺りを天神峠としている)を登り越して30分でいつもの天神峠だ。(やはり地形図で推測してみると1010mぐらい。)
 天神峠から左へ100mばかり山道をトラバースしたところから、左に沢を下る。最初は広い沢だがだんだん狭い沢深い谷になる。ところどころ流れを右左に渡りながら下る。Sawa002
 ころどころ石積みがある。昔の畑だろうか。わさびでも作っていたのだろうか。何度も登り下った沢だが、この沢でいいのだろうかとちょっと不安になったところで、下方向に林道のガードレールが見えホッとした。

 林道を竹日向集落に向けてゆっくり歩く。林道の右上には石積みがところどころ見られる。地形図ではこの林道脇に桑畑の記号が表示されている。
 今度は林道をそのまま進み橋を渡りゲートをくぐって車に戻った。

    平成24年3月25日の記事 → 「今日も峠を行く 竹日向から天神峠を越えて塔岩へ」

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2016年4月 6日 (水)

千本桜 山神社 たいら山

Senbon002勧学院中北教室27期生同窓会ハイキングクラブの仲間と、甲府盆地南部旧豊富Taira002村にある「千本桜」「山神社」「たいら山」を歩きました。天気も穏やかで、気心が知れた仲間で和気あいあいと楽しい山行きでした。

 咲いているかどうか心配した山神社参道の千本桜も、往時の華やかさはないのかもしれませんが、結構見事に咲いていてみんなで喜び合いました。もっともっと花咲き、以前のような素晴らしいTaira005見応えのある桜並木の参道になるよう祈ったのでした。

 たいら山も案内看板が沢山あり、安心して歩き登ることが出来ました。三角点より2m高い中央市最高地点934mも確認することが出来ました。

 (歩いた日;平成28年4月5日)

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2016年4月 2日 (土)

千代田湖白山のヒカゲツツジ

千代田湖白山麓のヒカゲツツジが満開です。和田峠のカタクリを撮った後、千代田湖畔を走ったら、車の窓からヒカゲツツジがいっぱい咲いているのが見えたではありませんか。

 湖畔に車を停め、山へ登りました。わずか10m20mのところにヒカゲツツジの群生地があるのです。有名な上野原坪山のヒカゲツツジの様ではないかもしれませんが、それでもここのヒカゲツツジの花がいっぱい咲いた景色も素敵です。

 千代田湖は今日も釣り客が結構いましたが、この人たちにはヒカゲツツジが咲いている様など関係ないのかもしれません。

Hikage002

Hikage005_2

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2016年4月 1日 (金)

和田峠のカタクリ

 甲府北山(*)和田峠のカタクリを撮りに行ってきました。

 峠道下、沢沿いのカタクリは去年に比べて、少し葉っぱも花も多くなったかなと感じました。よかった。
 三ヵ所あった群生地が、二つになってしまったけれど、確実に花や葉っぱが増えていると思いました。4~5年前にわずか50mほど上流で行った土砂の整地作業もそれほど影響がなかったようです。

 峠道より上の斜面のカタクリはまったく咲いていませんでした。でもカタクリの葉っぱがいっぱいでした。何年か先、ここでもカタクリの花がいっぱい咲くだろうと期待を持たせる感じでした。
 もしかしたら今年もここで、この先少し花が咲くかもしれません。

 少し明るい気持ちで和田峠を後にしました。

Katakuri002

Katakuri005

Katakuri007_2


(*)「甲府北山」という表現が当たるかどうかわかりませんが、甲府市街北側にある山域一帯を指しています。

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2016年3月30日 (水)

千本桜・山神社・三ッ俣尾山・大鳥居林道・たいら山周回(2)

【山行日】 平成28年3月29日(火)
【 天 候 】 薄曇り
【コースタイム】
 8:25千本桜登山口手前駐車場 出発8:40-9:00水神社-9:40展望台9:50-10:00山乃神社-10:05林道-10:15鞍部広場-10:45三ッ俣尾山-11:10林道大鳥居峠11:20-林道を歩く-12:10鞍部広場(昼食)12:20-山神社入口-12:55林道終点-13:20たいら山-14:10山乃神社-15:00駐車場                 
【参考資料】
 「甲斐の山山」小林経雄 新ハイキング社 平成4年3月
 「 1:25,000地形図 市川大門 」 平成18年11月1日発行1刷  国土地理院

Hoki003
<たいら山>
 大鳥居林道を快適に歩き、先ほど三ッ俣尾山に向けて山道に入った鞍部広場にもどった。林道はここからコンクリート舗装が始まっている。車は絶対通らないので道の真ん中に座り込み昼食とした。Taira005
 今までよりちょっと急になったコンクリートの道を歩く。山乃神社入り口を過ぎ、更に林道最高点を過ぎて下るとまもなく林道終点広場である。
 前に来た時には、赤テープとか荷物紐を目当てに登ったが、今回は案内看板がうるさいぐらいあり、迷う心配は全くない。頂上にも立派な看板が設置してあった。
 ごく最近中央市標高最高地点ということで「たいら山」と名付けられたこの山は、古い登山紀行などを見ると「茶屋平」と呼ばれていたようだ。また地元の人は「まないた山」といっていたとか。更に地形図などで見ると、ここの三角点は932mであるが、中央市の頂上の表示は934mとなっている。確かに三角点より10mぐらい南寄りの看板のあるところの方が2m位は高いかもしれない。

<千本桜を下る>
 山乃神社、千本桜の山道を下る。行く時は初めて歩く道もあり、気持ちに余裕がなかったHaruhana002が、下りは桜を眺める余裕もでてきた。エドヒガンザクラと思われる桜は、もうかなり咲いていた。しかし、その他の桜はまだ蕾のようだ。あと一週間十日ほどすると、あの有名な昇り龍のような千本桜が眺められるのだろうか。
 途中キブシが咲いていた。かんざしのように垂れ下がり目立っていた。
キブシ(木五倍子)> 学名:Stachyurus praecox キブシ科 樹高2m~4m程度の落葉低木 雌雄異株で林縁などの半日陰になる場所に生育する 褐色の樹皮で卵形で先がとがった鋸歯のある葉が互生する 春に若葉が伸びる前に枝に穂状花序が並んで垂れ下がる

<千本桜復活を目指して>
Sakura002 駐車場に戻ったところで、辺りを整備をしていた一人の地元の人と話し込んだ。全国桜祭り中央大会で受賞してからSakura005、新しい桜を植えるのを少し怠ったこともあって、桜の樹勢が衰え、枯れてしまった木もある。前のように華やかで賑やかではなくなってしまった。今何とか前のように復活するように、何人かでグループをつくり、新しい桜を植えるなど作業をして前のように見応えのある千本桜を目指しているとのことだ。千本桜を維持するための苦労話をお聞きすることができた。
 

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2016年3月29日 (火)

千本桜・山神社・三ッ俣尾山・大鳥居林道・たいら山周回(1)

【山行日】 平成28年3月29日(火)
【 天 候 】 薄曇り
【コースタイム】
 8:25千本桜登山口手前駐車場 出発8:40-9:00水神社-9:40展望台9:50-10:00山乃神社-10:05林道-10:15鞍部広場-10:45三ッ俣尾山-11:10林道大鳥居峠11:20-林道を歩く-12:10鞍部広場(昼食)12:20-山神社入口-12:55林道終点-13:20たいら山-14:10山乃神社-15:00駐車場                 
【参考資料】
 「甲斐の山山」小林経雄 新ハイキング社 平成4年3月
 「 1:25,000地形図 市川大門 」 平成18年11月1日発行1刷  国土地理院

<千本桜の山道を登る>Tozanguti002
 登山口手前の橋のたもとの駐車場に車を置く。500mほど手前の広い専用駐車場には一台も車は駐まっていなかったが、獣除けのゲートの手前の駐車場には一台の車が駐まっていて、一組の夫婦が出発の支度をしていた。
Tyoseki002 私は、今回は登山口から水神社参道を登った。水神社前の林道(これが大鳥居林道だ。)に出て、林道を50mばかり下ると「山之神社参道」という石塔があり、林道を離れて歩く登山道だ。それTenbo002_2でも小さいジープだったら登れそうな比較的広い山道が続く。丁石が時々道脇に立っている。古いものと新しいものが並んでいるところもあった。
 1時間ほど登ったところにある展望台からは、麓の豊富地区やその先盆地がよく眺められる。八ヶ岳は霞んでいてよく見えない。
 

<山乃神社>
Yamajinjya002 籠堂を過ぎると山乃神社だ。丁石は20丁目だ。近くに建っている石塔など見るとずいぶん由緒ある神社のようだ。少し休ませてもらい、更に奥に進む。Rindo002
 すぐコンクリート舗装の林道に出る。前回来た時にこんな山の中にコンクリート舗装のずいぶん立派な林道があってビックリしたところだ。林道をたいら山と反対方向に進む。10分もかからず、林道が尾根を横切るところに出た。大峠と三ッ俣尾山の鞍部で広場になっている。
 ここから曽川の途中にある毘沙門堂への地形図の破線が下っているが、Hokihara002_2このルートはホームページなどをみると私などにはとても降りられない厳しい下りだという。しかし、いつか行ってみたい。
 林道の右側赤いテープがある尾根に入る。

<三ッ俣尾山>
 ここまでは林道歩きだが、ここの鞍部から山へ入る。わずかだが踏み跡がある。広い尾根もあり道がわからなくなる時もあるが、高みに向かうと踏み跡がまた見つかる。Mituumagasira002
 以前はあったということだが、三ッ俣尾山の表示板は見あたらなかった。838mの三角点は山道の端にすぐ見つかった。
 この三ッ俣尾山は、旧豊富村誌では、「三馬頭山」としているという。更に下る途中カモシカがいた。ずっとこちらを見ていたが、私が前に進むと山道を下っていって見えなくなった。以前、桜峠に登った時、芦川に曽川が流れ込む辺りでみたあのカモシカかなと思ったりした。
Rindo003 三ッ俣尾山頂上から意外と時間がかかり(20分余)大鳥居林道に出てホッとした。ここを林道大鳥居峠としよう。林道の芦川側をてくてく歩く。林道は少しずつ上っているようだが苦にはならない。Hoki003
 対岸に熊畑の集落が見える。途中から曽川の沢の向こうに例の毘沙門堂が見えないかなと思いつつ歩いたが、見えなかった。
 この林道は峠より先は県営だという。完成してからかなり経つ。一般車でも通れそうないい林道で、多額の金を掛けているのだろうに何故通さないのだろうか。
 Googleマップの航空写真で拡大してみるとたいら山の手前まで林道が白くよく見える。これを見て林道を歩いてみたいと思っていたのだ。(林道大鳥居峠から豊富側に下る林道は以前歩いたことがある。)

 <「山乃神社・三ッ俣尾山・大鳥居林道・たいら山周回(2)」へ続く>

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2016年3月19日 (土)

映画「エヴェレスト 神々の山嶺」を観る

映画「エヴェレスト 神々の山嶺」を観た。朝早いのにもかかわらず相変わらず映画館は混んでいた。三連休初日だからだろうか。私の観たこの映画は半分ぐらいの入りか?

 現地ロケが沢山あったようで迫力は満点だった。スタッフも俳優も苦労しただろう。期待した素晴らしいエベレストの眺めもあったが、話の筋からむしろ恐ろしいという感じの方が強かった。そして話が突飛で最終的には登山での死を美化しているような傾向があり上手くないなと思った。

 幸いスタッフ俳優のがんばりと尾野真千子の抑えたいい演技で、前に観た市川海老蔵出演の「一命」の様に「観なければよかった」という気持ちの映画には寸前でならなかった。

<スタッフ>
 監督;平山秀幸/原作;夢枕獏・「神々の山嶺」/脚本;加藤正人/プロデューサー;井上伸一郎
<キャスト>
 岡田准一;深町誠/阿部寛;羽生丈二/尾野真千子;岸涼子/ピエール瀧;宮川
<データ>
 製作年;2016年/配給;東宝、アスミック・エース/上映時間;122分

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2016年2月29日 (月)

芦川沿いにひっそりと咲く「ミスミソウ」

 ミスミソウは、葉が三角形なので、ミスミソウといわれる。なるほど葉は三角形だ。雪割草(ユキワリソウ)ともいわれる早春の花だ。

 役場でも、地元の人も乱獲のふとどきものがいるということで、ミスミソウの咲く場所をどうも積極的には教えないようだ。その場所を去年ふとしたことで知り、今日私はまた写真を撮りにでかけた。

 芦川沿いにひっそりと気高くミスミソウが咲いていた。今にも降り始めそうな曇天の中、若干焦る気持ちで小さなミスミソウの花の写真を撮った。山道にも咲くミスミソウを踏まないように。ちょっとピンク色がかったミスミソウも撮ることができた。

 降り始めた雨に、もう少し歩いて廻りもっともっと写真を撮りたかったのにという気持ちを残し、橋を渡って車に戻った。

Misumiso010

Misumiso011

Misumiso021

Misumiso040

Misumiso072

Misumiso061

Misumiso080_2

 撮影カメラ ; PENTAX K-7 
        レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
          SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                     smc PENTAX-M MACRO 100mm

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2016年2月25日 (木)

雪に埋もれたセツブンソウ

 芦川のセツブンソウを撮影に行って来ました。残念ながら夕べ降った薄い雪に、多くのセツブンソウの花が埋もれていました。近くに立つ木々の枝葉の下で降雪が遮られたところに咲く花を撮りました。当たり始めた朝陽に光り輝く雪を被ったセツブンソウです。

 何人もの人が同じようにセツブンソウを撮りに来ていました。一週間前にも撮りに来たという人の話だと、その頃が最盛期だったかな、今年は花がちょっと小ぶりかな、といっていました。道端にも咲く小さい花を踏まないように気をつけながら撮りました。

 去年よりはゆっくり1時間ほど掛けて写真を撮りました。上から覗けるファインダーやいいマクロのレンズが欲しいなと思った今回の撮影でした。

 平成27年3月12日の記事 → 芦川沿いにひっそり咲く「ミスミソウ「「セツブンソウ」

 Setubun001

Setubun002

Setubun004

Setubunn006_2

Setubun005_2

Setubun003_2

  撮影カメラ ; PENTAX K-7 
      レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          
   SMCPENTAX-DA  55-300mmED

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2016年2月16日 (火)

苗敷山穂見神社

 山梨県生涯学習センターで丹沢和人さんを講師としての「甲府盆地湖水伝説の謎をたどる」の4回の講座が終わった。

 甲府盆地湖水伝説に関わって、山梨の神話、伝説、神社、寺、そして甲斐源氏、武田三代、柳沢吉保、信玄堤、甲斐国志までまったく多方面にわたる話で、まるで甲斐山梨の古代史中世史、登山史、地誌等を網羅するような壮大な話で面白かった。受講してよかったと思う講座になった。

 その中で特に興味を引かれたのが、旭山の苗敷山穂見神社の話だ。(以前登ったことのある山でもともと興味があったということもあるが。)Homijinjya01
 このブログの2013年6月1日の記事に書いた「盆地南部の山を切り開き水を流したという神様が、何故その近くの場所でなく、盆地の北西部の山の上にある穂見神社に祭られたのか」という疑問も解決した。要するに湖水伝説に関わる伝承、話、神社等は、盆地の中どこにもあるのだ。

 丹沢さんも登ったという竹之内にある穂見神社里宮からの古い参道、途中に傾いた鳥居「華表」があるという参道を近いうちに絶対歩いてみようと思ったのだった。

 参照 ; 2013年6月1日の記事 →  「旭山 歴史を刻む苗敷山

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2016年2月11日 (木)

甲府北山 大宮山(666.5m)と片山(西の平610m)を歩く

 ぼろぼろになるほど開き見、読んでいる「甲斐の山山」(小林経雄著 新ハイキング社 平成4年3月1日発行)を見ると、P162に 片山(△665.2){大宮山} という項目がある。
 ・・・「山梨県立健康の森」の駐車場の少し西から遊歩道をたどって北側へ回ると森林学習展示館があり、そこから南へ登れば頂上である。・・・

Katayama002_2 その通り、武田の杜健康の森の新しいサービスセンター前の広い駐車場西出口から右側に遊歩道を登り、一旦森林学習展示館脇に出て南にさらに登ると大宮山頂上である。三角点は確認し忘れたが、665.2mである。駐車場からわずか10分位で登れてしまう。
 ごく最近天皇皇后両陛下がお出で頂いたということで記念碑がある。そこまで舗装の車道が山の北東側から上ってきている。頂上はそこから5~6mのところである。

Katayama001 2万五千分の一の地形図だと△665.2の上に「片山」と表示があるが、前述の「甲斐の山山」には
 ・・・駐車場から西へ遊歩道をたどれば・・・西の平(△610.0)に達する。この西側は荒川に臨み、断崖のような急斜面になっており、西ヶ鼻と呼ばれる。・・・片山は、本来羽黒・山宮の北側一帯の山域を指し・・・一般に片側がガクンと落ちた地形を片山、片平などと呼ぶので、荒川に面した西ヶ鼻こそ片山と呼ぶにふさわしい。・・・
とある。

 駐車場から西の平までちょうど1000mぐらいだ。西の平の三角点を確認することがやはりできなくて残念だった。散歩気分で往復1時間ぐらいか。盆地、甲府市街の眺めが素晴らしい。富士山が大きい。

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2015年12月 1日 (火)

日川渓谷竜門峡を歩く

 勧学院27期生ハイキングクラブの仲間と、日川渓谷竜門峡を歩いた。

 既に紅葉は終わり、初冬の渓谷歩きとなったが、天気がよくこの時季とすれば暖かい日で落ち葉を踏みしめながらの快適なハイキングとなった。

Ryumon003_2 やまと天目山温泉に車を置かせてもらい、県道大菩薩初鹿野線を竜門峡入口まで下る。朝陽が川向こうの山に当たり山が黄色く輝いていた。

 竜門峡入口から日川を竜門橋で対岸に渡り、しばらく林道を進んだところから右に山道に入る。少し進んで発電所の水路に溝蓋がかかっている上を歩くことになる。

Ryumon005_2 水路の水の取り入れ口の施設を過ぎて、昔の炭焼きの窯跡を見ながら更に渓谷を進む。天鼓林のフカフカの落ち葉の道を快く歩く。
 対岸に渡ったところに四阿があり休憩。ここから直接天目山温泉に向かう道があるが、渓谷をもう少し先平戸の石門まで行くことになった。

Ryumon006 すぐ平戸の石門だった。みんなで石門をくぐり、石門をバックに写真を撮った。
 四阿まで戻り、天目山温泉に向かう。落ち葉が端に積もった広い林道をよもやま話などをしながら楽しく歩く。みんな元気でよかった。

 土日は山登り後の登山客や東京あたりから来るお客さんで大賑わいだというやまと天目山温泉で、ゆっくり疲れをとり、帰路についた。
 

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2015年10月30日 (金)

山へ登っていますか

 最近色々な機会に会う人たちから、「山へ相変わらず登っていますか。」と聞かれることが多い。山へ登ることが好きだと周りのみんなにそんなに話したことはないと思うのだが、そう聞かれると何となく嬉しい気持ちがする。
 「近くの山ですが、あちこち県内の山へ登っていますよ。」と答えることにしている。

 ここのところ山登り山歩き峠歩きが出来ていない。家の都合があったり、現役の頃からの続きの仕事が入ったりで忙しい日々が続いているからだが、間もなく忙しい日々も一段落の予定だ。また山歩き、峠歩きの再開としたい。

 これから寒い時期になり降雪もあったりで、若干山登りの時期を外れるが、この時期だから登り易い山、歩きやすい峠がある。

 山梨百名山踏破を特に目指して登っているわけでもないが、少しは指標になっているかな。全山達成は、もともと無理と思っているが、今は80座を目指してがんばっているところ。

 ホームページ「峠のむこうで」さんのレポートを読むのが楽しみで、私も峠歩きを始めたのだった。こちらも最近あまり歩いていないが、近いうちに塔岩天神峠付近を歩いて見たいと思っている。

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2015年10月11日 (日)

NHK BS「グレートトラバース2~日本二百名山一筆書き踏破~」を観る

 NHKBSプレミアム「グレートトラバース2~日本二百名山一筆書き踏破~」を観ている。今回は、山梨近辺の八ヶ岳、南アルプスも登るということで特に楽しみにしていた。

 八ヶ岳東西天狗岳の場面には中山峠、本沢温泉などが出て来て懐かしかった。茅ヶ岳への登りもそうだったが、もう少し詳しく時間をとったレポートがあればと残念だった。
 鋸岳は釜無川源流側から登ったようだが、厳しい登りをいつものように見事に登り切った彼は素晴らしい。レポートも楽しかった。本人は負傷の後で大変だったろう。

 北沢峠から広河原までも歩いたようだが、とにかくどこも歩いて踏破しようという意欲はすごい。間ノ岳から農鳥岳の稜線歩きは気持ちよさそうだった。彼も余裕をもって楽しそうに歩いていてよかった。

 とにかくすごい体力と意欲だ。観ていて気持ちがいいくらいだ。田中陽希さんの人柄もいい。素直に自分の気持ちを語っている。山頂で快くみんなのサインや写真にも応じている。
 しかし、みんな遠慮すべきだ。必死に山へ登っている田中陽希さんの気持ちを理解していない。そっと見守るというようにすべきだと思った。

 番組のももいろ何とかというアイドルグループは、ファンには怒られてしまうかもしれないが、この番組には不釣り合いで余計だ。NHKは時々こういう起用をするが上手くない。少しでもその時間に田中陽希のレポートをした方がいい。田部井淳子さんのコメントは少しぐらいあってもいいが・・・。

 これから九州まで踏破の旅は続くようだが、怪我をしないよう無事に二百名山踏破が達成できるよう祈っている。番組もこれからも何回か続くようで楽しみにしたい。

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2015年9月21日 (月)

牛奥ノ雁ヶ腹摺山 山梨百名山「小金沢山」

【山行日】 平成27年9月20日(日)
【 天 候 】 曇り後晴れ
【コースタイム】
 甲府5:50=6:30県道大菩薩・初鹿野線始点(景徳院入口)=景徳院駐車場(15分休憩)=嵯峨塩鉱泉=大菩薩湖入口=7:15日川林道牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口7:30-8:50牛奥ノ雁ヶ腹摺山頂上9:00-9:40小金沢山山頂10:00-10:40牛奥ノ雁ヶ腹摺山10:50-11:50日川林道牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口=上日川峠=塩山=甲府     ( =~車 -~歩行 )                 
【参考資料】
 「甲斐の山山」小林経雄 新ハイキング社 平成4年3月
 「白旗史朗の甲斐山歌」白旗史朗 新日本出版社 2008年9月

 

 大菩薩湖の脇から日川林道に入り、まもなく牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山口だ。付近一帯伐採地で林道脇には工事用だろうと思われるブルドーザーが置いてあったが休工中の様で、その付近道路脇に車を停めることができた。Koganezawa001_4

 伐採地の中を、登山道が登っている。かなり急坂で最初でもあり、喘ぎながら登る。しばらくして坂はなるく(=緩い・簡単というふうな意味 甲州の方言?)なった。登山口からしばらくは左の沢(雨沢)の流れの音がUsioku002_3ずっと聞こえていた。先日来の雨で流れの量が増えているのだろう。

 北八ッの縞枯山のような枯れた木々が沢山立っているところに出ると頂上は近い。
 登山口には頂上まで70分とあったが、私は80分かかり牛奥ノ雁ヶ腹摺山(*-1)頂上に着いた。
 頂上には誰もいない。残念ながら眺めはイマイチで、富士山も南アルプスも見えなかった。近くの山も雲がかかっていて同定することが難しかった。

Koganezawa002_3
 すぐ、小金沢山に向けて出発。少々のアップダウンはあるが林の中を歩く。やがて気持ちのいい笹原になる。いい天気で眺めがよければ、ものすごく気持ちがいいだろうな。

Koganezawa007_2 小金沢山山(*-2)頂に着いたが、曇りでガスが出ていることもあって、眺めはやはりイマイチで残念。晴れていれば、きっと富士山や南アルプスの眺めが素晴らしいだろうに。

 牛奥ノ雁ヶ腹摺山に戻り、下山する。途中ギャアギャアとあまり爽やかでない鳥の鳴き声が聞こえていた。女の子が叫ぶような鹿の鳴き声も。

(*-1)「甲斐の山山」P99には”雁ヶ腹摺は、小金沢に棲息する雁鴨の飛翔コースに当たるタルミに付けられた俚称で、黒岳を中心にして東の大峠、南西の湯ノ沢峠にも雁ヶ腹摺の別名がある。”とある。
(*-2)同じく「甲斐の山山」P98には、”小金沢山(△2014.3m)〔雨沢の頭〕”とある。

 

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2015年8月12日 (水)

再び ・・・ 大蔵高丸 ハマイバ丸

 昨日(11日)、勧学院中北教室27期生OBの仲間8人で、湯の沢峠から大蔵高丸、ハマイバ丸を歩きました。

 下界では猛暑だったようですが、山の上は気持ちよい風が吹いていて、沢山のチョウチョが舞い、時々は鳥の鳴き声も聞こえ、本当に爽やかな山歩きが出来ました。

 道々沢山の山の花が咲いていて、花を愛でる山歩きでもありました。残念ながら名前のわからない花や見落とした花もあったようですが、いくつかの今回見かけた山の花の写真を載せておきます。(チョウチョの写真も。)

 山から下りた後は、途中天目山温泉に寄り、ゆっくり山歩きの汗を流すことが出来ました。

    <マルバダケブキ>

Yamanohana005

    <キオン>

Yamanohana006_4

     <コウリンカ>

Korinka002

Yamanohana006_3

     <ヒョウモンチョウ>
Tyo002

     <ヤマトラノオ>

Yamanohana007

     <ツリガネニンジン>

Turigane002

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2015年8月 8日 (土)

湯の沢峠のお花畑 大蔵高丸 ハマイバ丸 

【山行日】 平成27年8月6日(木)
【 天 候 】 晴れ後曇り
【コースタイム】
 甲府8:30=9:20県道大菩薩・初鹿野線始点(景徳院入口)=9:30焼山沢真木林道始点=9:50林道日川線入口=10:00湯の沢峠駐車場10:20-湯の沢峠-10:30お花畑-11:00大蔵高丸11:10-11:40ハマイバ丸11:50-12:45大蔵高丸13:00-13:40湯の沢峠駐車場   ( =~車 -~歩行 )                 
【参考資料】
 「新版アタック山梨百名山」 山梨メープルクラブ編 山梨日々新聞社 平成22年4月
 「甲斐の山山」 小林径雄 新ハイキング社 平成4年3月1日

 駐車場に着くと、ちょうど大蔵高丸に登って来たという夫婦が車に乗り込む時だった。「花がきれいでしたよ。」という旦那さんのことばに、期待が膨らんだ。

 駐車場から100mも歩かず湯の沢峠(1,650m)である。ここから左、北方向へ行くと黒岳である。真っ直ぐ湯の沢を下ると、真木小金沢林道に出るようだ。大蔵高丸ハマイバ丸方面には、右南方向へ向かう。
 いくつもの獣除けの扉を開け閉めしてお花畑に着いた。コーリンカが辺り一面に咲いていた。タチフウロも最初目に入った。ここ何回か来た中では花が比較的咲いている方かなと思った。
 「甲斐の山山」には”焼山沢林道が峠のすぐ下まで来ているため、大蔵高丸-ハマイバ丸間に群生していたアツモリソウは、業者に盗掘されて絶滅に近い。”とある。

 いったんお花畑の草原から林に入り、ひと登りする。大蔵高丸が目の前Okura002に見える草原に一旦出る。大蔵高丸は結構高く登るのに時間がかかりそうに見えるが、歩くとそれほどでなく、大きく2回ほど切り返し稲妻形に登ってあっけなく大蔵高丸山頂(1,781m)に着く。

 富士山や南アルプスは雲に覆われ見えなかったが、それより近い山々は眺めることが出来た。以前に比べ、どれがどの山かよくわかるようになった。ずいぶん眺めのよかった笹子雁ヶ腹摺山もここからだと、後の山に沈んでしまってあまり目立たない。

Hamaiba002 ハマイバ丸への道で時々現れる草原でも、咲いている花は一時に比べて若干多くなっているという感じを受けた。ハマイバ丸山頂(1,752m)で昼食。50m程先の大月初狩方面リニア実験線などが眺められる見晴らしのよい場所にも足を伸ばした。

 この場所が「ハマイバ(破魔射場)」と呼ばれるところである。”年占の破魔打ちの行事をした場所と考えられるが、確証はない。土地の人は訛ってハメーバと呼ぶ。”と「甲斐の山山」にはある。

 引き返す道では、行く時は見落とした花を見つけ、写真に撮った。

 花は少なかったが、気持ちよい高原の風、花から花へ舞い乱れるチョウ、そして時々聞こえて来る鳥の鳴き声に、山歩きの喜びを感じながら湯の沢峠に戻った。

 コーリンカ
Korinka002_2

 シモツケソウ(クサシモツケ)
Simotukeso002

 タチフウロ
Tatifuro002

 ホタルブクロ
Hotarubukuro007

ワレモコウ
Waremokou005

 コオニユリ
Kooniyuri002

 シシウド
Sisiudo002

 ウスユキソウ
Usuyukiso002

 キオン
Kion002

ツリガネニンジン
Yamanohana005_6

 マルバダケブキ
Marubadakebuki002

 ヤマオダマキ
Yamaodamaki005

  < もし、花の名前が違っていたら教えてください。 >

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2015年7月28日 (火)

日本百名山「木曽駒ヶ岳」に登る

【山行日】 平成27年7月27日(月)
【 天 候 】 晴れ 時々 霧
【コースタイム】
 甲府4:52=双葉スマートIC=駒ヶ根IC=6:22菅の台バスセンター駐車場6:40=バス=7:15しらび平7:20=ローブウエイ=7:28千畳敷駅7:50-8:42乗越浄土8:50-伊那前岳-9:20八合目石碑-9:45乗越浄土9:50-10:30木曽駒ヶ岳山頂10:50-10:30乗越浄土11:50-12:45千畳敷=ロープウエイ=バス=菅の台バスセンター
*歩きながら写真を撮ったり、乗越浄土からの下りは渋滞があったり時間はあまり参考にはならない*

 朝早く双葉スマートICから中央道に入り駒ヶ根ICで降り、甲府から1時間30分で木曽駒高原菅の台バスセンターに着いた。駐車場は、まだまだ大分余裕がありすぐMinamiarupusu002入れた。それでも、しらび平行きのバス発着所には、大勢の人が並んでいた。臨時のバスも出ているようで、2台目のバスに乗ることが出来た。

 そのNokkosijyoudo002ままスムーズに駒ヶ岳ロープウエイにも乗れ、千畳敷カールに到着した。ロープウエイ乗車前売り券にせっかく付いていたコーヒー券で、売店でアイスコーヒーを一杯頂きながら出発準備。

 もう何度も歩いた千畳敷カール遊歩道から、いつかNokkosi002は登ってみようと思っていた乗越浄土への登りに始めて入る。登っている人は大勢いたが、渋滞になるほどではなく、順調に乗越浄土へ登り切る。

 
 大勢の人が休んでいた。時々霧がかかることがあったが、千畳敷カールやその向こうに駒ヶ根市街、そしてその上には南アルプスの山々が一望できた。そしてさらにその上には富士山が頭をちょっぴり出していた。

 とりあえず静かな尾根歩きが出来るという伊那前岳方面へ向かう。右下に千Senjyojiki002畳敷カールやその上に宝剣岳などが眺められ快適に歩く。やや下り気味に八合目という柱と石碑がある場所まで歩いて引き返すことにした。結局伊那前岳は確認出来なかった。いくつかピークを巻いていたのでそのどこかが頂上だったのだろう。

 乗越浄土へもどり一休み、木曽駒ヶ岳へ向かう。二つばかりあるKisokoma002山小屋の後を回り込み、中岳を越える。今度は大勢の人が上り下りしていた。
 中岳からいったん下り、登り返して日本百名山木曽駒ヶ岳 (2826m)山頂だ。大勢の人が休んでいた。おにぎりを食べながら周りの景色を楽しんだ。

 乗越浄土からの下りは、大勢の人が下っていて、登ってくる人も結構いて、時々渋滞。富士山はきっとこういう状態がずっと続いているんだろうなと思った。

 下りのロープウエイも1時間2時間待ちのこともあると聞いていてどうかなと思ったのだが、ほとんど待ち時間なく乗れてよかった。菅の台の駐車場で山行きを振り返りながらゆっくり休憩、甲府へ向けて出発した。

ミヤマクロユリ

Kuroyuri002

コマクサ

Komakusa002

チシマギキョウ

Tisimagikyo002

 ハクサンイチゲ

Hakusanitige002

チングルマ

Chinguruma002_4

タカネツメクサ

Takanetumekusa002_3

シナノオトギリ

Sinanootogiri002_2

 コバイケソウ

Kobaikeso002

  (平成27年7月27日)

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2015年7月16日 (木)

山梨百名山「長者ヶ岳」

<若い頃職場レクレーションで富士西麓田貫湖にキャンプに行ったことがあった。もう40年も前のことだ。今回その田貫湖から山梨百名山「長者ヶ岳」に登った。山梨県人なので本来であれば山梨県側上佐野から登るのがいいのだろうが、若干厳しそうなので「新版アタック山梨百名山」で紹介されている静岡県側から登ることにした。>

【山行日】 平成27年7月13日(月)
【 天 候 】 曇り(霧)
【コースタイム】
 田貫湖登山口9:50-10:50休暇村分岐展望台11:00-12:15長者ヶ岳山頂13:10-14:00休暇村分岐展望台14:10-14:50登山口
【地図参考資料】
 「 1:25,000地形図 人穴 」 平成元年9月1日発行(3色刷)8刷  国土地理院
 「新版アタック山梨百名山」 山梨メープルクラブ編 山梨日々新聞社 平成22年4月

 猪之頭の集落を抜けて、田貫湖に出るとすぐ右側に駐車場があった。目の前の湖畔で釣りをしている人の姿が見え、ほとんどが釣り客の車のように思えた。ほとんど満杯だったが、いいタイミングで空いているところが一ヵ所あり駐車した。駐車場に向かっTozando002て右側上に舗装道路が延びており、50mも行くと長者ヶ岳登山口だ。木々に囲まれていてよく見えなかったのだが、そこにも5~6台おける駐車場があった。

 最初から急坂だった。東海自然歩道となっているようで、広い整備された登山道で、ところどころ木の階段が設置されていた。しかし、かえって登りにくいようで、みんなその脇の踏み跡を登っているようだ。

Tanukiko002 しばらく登って、麓湖畔のキャンプ村から登ってくる登山道と一緒になるところが展望台になっていた。眼下に田貫湖と湖畔の施設、その先富士山麓の森が広がっていた。右側には多分富士宮の市街が見えていた。富士山は霧で見えなかった。

 いったんやや平坦な道になって左にカーブしながら尾根道が続いたが、その先あそこが頂上かな、今度はどうかなと思うところが何箇所もあり、いい加減うんざりしたところでようやく頂上に着いた。登山口から途中休憩10分を含めて、2時間25分かかったことになる。

Santyo002
 富士山側は霧で何も見えなかったが、西側山梨県側は霧がなく南アルプスの山々が見えた。天子ヶ岳まで行って戻ってきたという夫婦と何という山かと話したが、てっぺんに雲がかかっており、何という山かはっきりわからなかった。

 頂上で1時間ほど休み下山。途中では、毛無山へ登ろうとしたが、濃霧でつまらないので、長者ヶ岳へ登り直しているという若者と出会った。就活があまりうまYama002くいかず、むしゃくしゃしていて気分晴らしに山へ登り始めたが、山にはまってしまって、今精力的に山へ登っているという。

 ゆっくり散歩気分でという気持ちで下っていたら、濡れた階段の木に滑り転んでしまった。これは、と思い直し気を引き締めて登山口まで降りた。

 駐車場近くの湖畔では、大勢の人が湖に釣り糸をたれ和んでいた。

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2015年7月 2日 (木)

2015年帯那山のアヤメ 奥帯那山 弓張峠

 この時季何年も帯那山のアヤメをレポートしてきましたが、もう止めようと思った今回の山行きでした。Obina001_2

 いつもと同じように山宮ハイタウンから入り、片山林道、帯那山Obina002林道そして水ヶ森林道と走り、帯那山直下の駐車場に我が家から40分ぐらいで到着です。5~6台は駐められる駐車場所ですが、最近はいつ行っても空っぽです。今日も一台も駐まっていませんでした。Ayame002

 駐車場からわずか2~3分でアヤメ群生地という看板のある草原に着きました。草原の向こうに3~4人の女性のハイカーの明るい声が聞こえました。しかし、期待したあのアヤメの花はまったく見えないのです。

 山梨百名山の木柱がある頂上までだって、駐車場から10分ぐらいです。頂上で女性たちとしばらく話しました。車で戸市まで来て、そこから歩いて登って来たといいいます。やはりアヤメを期待して来たようですが、残念でした。戸市からの登山道の春の一面のニリンソウの花の話をしました。今度はその時季に登ろうかな話していました。女性たちは、奥帯那山へ行くと奥へ入って行きました。Mikoso002

 頂上付近草原の辺りを歩き廻りましたが、アヤメはほんの数輪が咲いているのみでした。咲いた形跡もほとんど見られなかったのです。
 何年か前、何株かのアヤメがいっぱい咲いて綺麗だった休牧中の帯那山牧場のゲート近くまで行きましたが、今回は全く咲いていませんでした。
 そのまま先の例の甲府市内からもよく見える山中の無粋な電波塔まで足を伸ばしました。道々でもアヤメを探したのですが、もちろん一輪も見つけることは出来ませんでした。電波塔からの帰りは、ちょっと山中に入り、見越山の三角点に寄りました。春に見越山を歩いた時には一面咲いていたボケの赤い花は、これまたもちろん見られませんでした。 

Odamaki002 帯那山山頂に戻り、さらに三角点のある奥帯那山にも足を伸ばしたが、アヤメは一輪も咲いていませんでした。今回は奥帯那山からさらに尾根を弓張峠方向へ10分程進んでみました。右下に水ヶ森林道が見えたのでわずかの踏み跡を追って50メートル程笹原を歩き下って林道に出ました。そこから先ほど車を駐めた帯那山駐車場まで歩いて10分ぐらいでした。林道脇にオダマキが何輪も咲いていて写真に撮りました。

Ginryoso002 以前アヤメが数輪咲いていたことを思い出し、帯那山駐車場からさらに10分ぐらい車で走り弓張峠へ行きました。峠付近の尾根を水ヶ森方面と帯那山方面に歩いてみましたがアヤメは咲いていませんでした。昇仙峡高成に下る峠道は草に覆われていました。
 付近でギンリョウソウ(別名ユウレイタケ)が一輪咲いているのを見つけ写真に撮りました。

 何年か前は、山梨市でしょうか、アヤメ保護の対策をしている形跡が見られたのですが、今回はそういう様子は見られませんでした。市でもあきらめてしまったのでしょうか。
 本当に残念なながら帯那山のアヤメは全滅したというといい過ぎでしょうか。いや違う、この時季にこの場所にこんなに咲いていたという方がいたら是非教えて欲しいです。

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2015年6月 9日 (火)

レンゲツツジ満開の甘利山

Tutuji002_2 韮崎では雨は止んでいたが、甘利山への林道を登り始めると小雨がフロントガラスを濡らした。さわら池から歩いて登ろうと仲間と相談していたが、直接中腹の駐車場まで車で行くことになった。

Tutuji003 平日で雨模様なのに、駐車場にはかなりの車が駐まっていた。支度をして傘を差して歩き始めたがすぐ雨は止み、傘を閉じた。登り道は比較的広く、ズボンを濡らすこともなかった。

 四阿がある三等三角点(1671m)辺りでは、富士山が見え始めた。木道を歩き始めると、周りのレンゲツツジがよく見えた。

Yamanohana002 頂上では大勢の人が、盛んにカメラのシャッターを切っていたTutuji004_3。雲が切れ、レンゲツツジが咲きほこる草原の向こうに富士山が頭に雲をかむりながらもすっきり見えているのだ。

 仲間と叫んでしまった。「すごいね。綺麗だね。」これだから山へ登るのだ。山の素晴らしさだ。

 時々ガスって見えなくなる時もあったが、御坂の山々も麓の南アルプス市、市川三郷町辺りもレンゲツツジの向こうに眺められた。

 頂上で、楽しい昼食そして山談義で長い時間を過ごした。

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2015年5月19日 (火)

上条集落が国の重要伝統的建造物群保存地区に

小倉山、上条山、上条峠を歩いたその翌日(5月16日)、地元の山日新聞紙上に、上条集落が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたことが載っていた。平沢集落から上条峠を越え、下っていった最初の集落、上条山の麓の集落である。
 県内では、早川町赤沢に続いて2ヵ所目の選定であるという。

 3年前、車で平沢集落から林道上条平沢線で上条峠を越え下って通った時には古い集落だとは思ったが、今回指定されたような貴重な古い建物が沢山残っている集落だとは思わなかった。

 青梅街道からは横道に逸れ少し山の中に入っているから、旅人の多く通る集落ではなかったと思うが、私が歩いた上条峠を越えて、平沢集落と上条集落の往来はずいぶんあったのだろうと思う。花嫁の行列が、峠を越えて行き来があったかもしれない。

 新聞によると集落には、甲州民家情報館というものもあるようだし、塩山の図書館にでも寄って色々資料を調べてみようと思った。宿題がまた残った。

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小倉山 上条山 上条峠

【山行日】 平成27年5月15日(金)
【 天 候 】 晴れ
【コースタイム】 玉宮ざぜん草公園10:40-11:00分岐11:10-11:20小倉山-11:30分岐11:40-12:05上条山-12:25平沢集落分岐-12:35上条峠13:00-13:10平沢集落分岐-13:40玉宮ざぜん草公園
【地図参考資料】
 「 1:25,000地形図 大菩薩峠 」 平成11年8月1日発行(三色刷)第2版  国土地理院

Zazen001 以前玉宮平沢集落から、車で上条峠を越えたことがあった。峠には、広い駐車場とちょっと離れた小高いところに四阿があった。眺めは今一だったような記憶がある。(*-1)今回は、ザゼンソウ群生地から小倉山に寄り、上条峠(*-2)まで尾根道を歩いてみようという計画である。

 もう大きな葉っぱになってしまっているザゼンソウ群生地の一番上から10分ほどで、小倉山から上条峠への尾根に出る。以前来た時には向こう側の青梅街道沿い小田原の家並みがよく見Tutuji002_3えたが、今回は木が茂りほとんど見えなかった。今回も小倉山に寄ったが、見晴らし台辺りはクマバチが沢山飛び回っておりすぐ引き返した。
Iwaba002
 小倉山頂上から、しばらくは見晴らしはあまりないが、上り下りもそれほどでなく、快適な尾根道あるきだ。咲き残ったヤマツツジがところどころさいていた。やがてちょっとした岩場を通り過ぎると、上条山だ。996mという陶器製の看板があった。そこから先は結構の下りで、頂上までこんなに登ったかなと思うほどだった。時々見晴らしのよい様になると平沢集落分岐だ。(もしかしたら昔の上条峠はここではなかったか。)今回はこの先、林道が越える上条峠まで行く。わずかな時間で上条峠に着いた。以前にも車で峠を通った時に寄った四阿でゆっくりおいしいおむすびを食べた。

Kamijyo005 平沢集落分岐まで戻り、平沢集落に向けて下る。広い沢を下るが途中枯葉で踏み跡が不明になるところがあり、ハイキングコースにしてはちょっとどうかなと思った。まもなく沢の右側に踏み跡、山道が分かるようになった。

Mamusi002 平沢集落に出るところで、左に分岐する道がありそちらに向かう。山裾と小川の間に広い空き地がずっと続いていた。何か伐採地のような感じだが、このあたりどうも時季にはカタクリとかニリンソウの群落があるのだろう。咲き残りが少しはあるかなと期待したのだが、まったく咲いた痕跡も見つけることが出来なかった。マムシグサがぼつんと咲いていた。

 ザゼンソウ群生地への登り口立野橋はすぐそこだった。時間的には、それほどではなかったが、谷下りと山裾歩きは花が見られなかったということもあり何かちょっと疲れてしまった。

(*-1) 平成24年4月6日の記事 → 塩山竹森のザゼンソウ そして小倉山 上条峠

(*-2)「甲斐の山山」(小林経雄著 新ハイキング社)P166には、”上条峠(905){平沢峠} ・・・平沢から上条へ越える峠で、両方の集落名で呼ばれる。・・・”とある。

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2015年5月 4日 (月)

山梨百名山「鳥ノ胸山」

<久しぶりに道志の山へ登りました。今回は、山梨百名山の一つ「鳥ノ胸山」です。どちらかというと”とりのむねやま”より”とんのむねやま”というのが正確なそうな。心地よい楽しい山歩きが出来ました。>

【山行日】 平成27年5月3日(日)
【天候】 晴れ
【コースタイム】
 グリーンロッジ先鳥ノ胸山登山口8:20-8:35林道-9:00急坂-9:20急坂終わり小山9:35-9:45鳥ノ胸山山頂10:20-11:10登山口

【地図参考資料】
 「 1:25,000地形図 御正体山 」 平成21年9月1日発行1刷  国土地理院
 「新版アタック山梨百名山」 山梨メープルクラブ編 山梨日々新聞社 平成22年4月

Rindou002 道の駅どうしから道志川の橋を渡り、キャンプ場を過ぎしばらく行ったところグリーンロッジの道路脇に車を駐める。50mばかり行ったところにもう一軒民家があった。(もしかしたら別荘なのかもしれない。)たまたま家の方が庭にいらしたので、山のことを伺った。

 「この先で林道は終わり、そこが登山口です。頂上まで私どもだったら40分ぐらいで登りますが、1時間ほど見たほうがいいかもしれません。よく皆さん私の家の脇の道路に車を駐めていきますよ。ここまで車で来て正解だったかもしれまんね、道のMisyotaisan005駅の駐車場は今日あたりいっぱいですよ。」
 

 来週あたり地区主催のトレイルランニングの大会があるようで、紙の表示板等が道々にあり、迷うことは全くなかった。山道も少し整備してあるのか、比較的歩きやすい道だった。Misyotaisan002しばらくは尾根の比較的広い道で、いったん林道に飛び出て、崩壊した場所を過ぎてすぐまた山道に入った。

 しばらく登り、角材を使った階段を過ぎたあたりから山道が急になりしばらくは喘ぎながらの登りとなった。20分ほどで急坂も終わりちょっとした小山に出た。フデリンドウが咲いていた。しばらく休憩。
Fujisan007 ここから10分ほどの尾根道の登りがあり、山頂に着いた。

 山頂は西方向が開けており、道志川沿いの集落の上に御正体山が大きく見えていた。しばらくすると雲がかかって見えなかった富士山も姿を現した。

Hitorisizuka002_2 下りは、1時間ほどで登山口まで戻った。途中急坂のところで登ってくる子供会らしき20人ほどの集団とすれ違った。「頑張れ!」と思わず声を掛けてしまった。

 先ほどの民家の方が、たまたままた外に出ていてお疲れさまと声を掛けてくれた。行きも帰りも親切に声をかけてくれて、うれしかった。
 心地よい山歩きが出来て、春うららの道志がますます好きになった。

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2015年4月13日 (月)

芦川北陵桜峠の桜

 何年ぶりになるでしょうか、桜咲く芦川北陵桜峠に行って来ました。今回はずるして車で桜峠まで行こうと決めました。(4月12日 千本桜関原峠を歩いた後だったSakura007ので。)
 もしかしたら交通止め等でだめかもしれないとも思ったのですが、幸い峠まで行けました。

 山に入るところで獣除けのゲートを開けた後しっかり閉めて、麓のみたまの湯から20分ほどで林道桜峠に到着しました。林道の道路状態もまあまあ、枯草が道路両側から覆い被さってもいましたが、心配したほどでなくよかったです。

 林道から、峠へ階段を登って向かいます。以前桜峠を訪れた時、この階段は草ぼうぼうで、とても登れるような状態ではなかったことを思い出しました。桜はどうだろうか、期待に心が弾みます。

Sakura003 桜が見えてきました。浅間神社の碑がある丘は桜に包まれていました。盛りは過ぎていて葉桜のところもありますが、まだまだ白やピンク色の花が綺麗です。快い風に花びらが散ります。ああ、よかった、思い描いていた桜の桜峠です。

 平成22年4月11日の桜峠と同じ・・・  ♪ 桜の丘は、うららかで、鳥が鳴き、時にはウグイスも鳴く・・・、桜の花びらが快い風に舞い落ちる・・・、まさに山上の楽園です。長い間恋い焦がれた念願の桜咲く桜峠で過ごした時間・・・、生涯忘れることはないでしょう。大げさかな ♪ 

 前はあった木のベンチが無くなっていました。桜の下でベンチに座っておにぎりがゆっくり食べられたのだけれどもと、ちょっと残念に思いました。

Sakuratoge002 丘のむこうの正真正銘の桜峠に下りました。へ~、新しく「桜峠」という木の看板が立っていました。ここにあまり相応しくないものかなとも思いましたが、まあここを訪れた人に、ここが桜峠だと知ってもらうのにいいのかもしれません。

 前に来た時に倒れていた石祠も、峠を見守ってくれています。「峠のむこうへ」さんが付けた木のプレートは、文字が大分薄くなっていましたが健在でした。

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2015年4月12日 (日)

千本桜 山神社 たいら山 関原峠

【 歩 い た 日 】 平成27年4月12日(日)

【コースと時間】 千本桜登山道入口7:20 → 7:30林道を横切る → 8:15展望台8:30 → 8:40山神社8:50 → 9:05コンクリート林道終点広場 → 9:30たいら山9:40 → 10:10関原峠10:20 → 11:20関原コンクリート道 → 12:20千本桜登山口Yamabuki002

 シルクの里へ行く広いアスファルト道から少し入ったところにある広い千本桜駐車場には数台車が駐まっていたが、私はもう少し先の獣除けゲートを過ぎたところの駐車場に車を駐めた。5~6台は駐められる駐車場だが、朝早いということもあってこの駐車場には車は一台も駐まっていなかった。

< 千本桜 >
 駐車場の先で橋を渡ると、登山道入口だ。桜の木を見上げるともうかなり葉っぱも出ていTyome002て葉桜になっている。しかし、ここから400~500mは登るはずだから、頂上近くの桜は満開だろうかと期待が膨らむ。
 一度林道に出てまた山道参道を登る。道脇には時々丁目を示す石柱が立っている。苔むした古いのもあるし真新しいものもある。十八丁目ぐらいで展望台だHazakura005。甲府盆地の眺めが抜群、実家の近くの歓盛院も確認出来た。八ヶ岳、鳳凰山、白峰の山々も少し霞んでいるがきれいに見えていた。
 桜は期待したほどではなかった。大分古い木が多く、咲いていてもずいぶん上の方で咲いていて逆光であまり綺麗には見えなかった。いずれにしても、一週間ぐらい前が見頃だったのかもしれない。

< 山神社 >Ikariso002
 展望台からすぐに籠堂があり、その先が山神社だ。神社で参拝を済まし、休んでいると驚いたことに、上の方から車の音と大きい人声が聞こえてきた。まもなく軽トラが3台上から下りて来るではないか。仰天している目の前に車は停まった。降りてきた人たちは地元の人で、来週のお祭りの準備をするのだという。
 たいら山のことを聞いたが、その方はよく知っておらず他の人に聞いてくれた。結局分からずだったが、その人が「まないた山」のことかなといったのが記憶に残った。
 山神社から5分も奥に進むとまたまたビックリしたことにコンクリート舗装の林道に出たのである。10年前に来た時にはこんなものはなかった。後でインターネットで調べてみると、途中まで出来ていた林道大鳥居線が延びてここまで来ているようだ。だから先ほどの地元の人たちは車で神社まで来られたのだ。

Tairayama002_2< たいら山(932m) > (*)
 林道を辿って終点まで行くと、そこに 「たいら山→」という小さな木札が見かけられた。それに従って疎林の中に入り込む。落ち葉で踏み跡も確認出来ないが、赤や白のテープ、それに荷物ローブが縛ってあったりで、地形図とも合っており、それに従って進む。間もなく三角点のある山頂に到着した。
 地形図三等三角点932.0mだ。中央市のホームページの記事だと934mと表示してあるところがある。確かにこの三角点より十何mか南側の方が若干高そうだ。
 (*)小林経雄著「甲斐の山山」新ハイキング社など以前の資料では「茶屋平」としているところが多い。
 
 

< 関原峠(850m) >
 しばらく林の中の山頂で休み、関原峠へ向かう。やはり道はよくわかSekihara002らないがテープに導かれ山を下る。途中たいら山を巻いてきたと思われる山道と合流すると、道がはっきりしてきた。 
 いくつか峰を巻いたりしてまたピークを越えたりして、関原峠に到着。木札が2つばかりあった。一つは見慣れた「峠のむこうへ」さんのプレートだ。
Sekihara006 さて峠を下る。はっきりとした峠道が確認出来る。この峠道を芦川の人たちが下り、関原から浅利、そして乙黒へ笛吹川を渡り、私の実家の”さんのじょう”あたりまで箕や笊を売りに来たのだと思うと感慨深い。
 いくつか石仏などを見、枯葉、枯枝で下り難くなった道を下りきって麓のコンクリート道に降り立ったのが、峠から1時間ほど経ってのことだった。

 関原の集落から大鳥居の駐車場までアスファルトの道を歩いた。駐車場には朝と違って車がいっぱい駐車していた。千本桜を見に登っているのだろう。

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2015年3月12日 (木)

芦川沿いにひっそり咲く「ミスミソウ」「セツブンソウ」を撮る

 しばらく前、新聞に市川三郷町のセツブンソウの記事があった。何時か写真を撮りに行きたいと思っていたのだが、今日は昨日まで強かった風もなく穏やかな天気になったので、思い切って出かけて来た。

 だいたいの見当はつけたつもりで、身延線芦川駅側から県道を芦川沿いに走った。中山集落の手前の以前登った桜峠入口や千波の滝がよく見えるところも通り過ごし、結局よくわからず精進湖線右左口トンネル出口あたりまで行ってしまった。
 これは行き過ぎだとUターン、これじゃまた芦川駅へ出てしまうと思うぐらい戻ったところで、カメラを肩に歩いている方を発見。聞くとはっきりは応えてくれないが「今から私が行きますが、よかったらいしょにどうぞ。」と言ってくれた。

 芦川を渡り狭い車道を少し登ったところを左の山道に入る。ちょっと下ったところに、ミスミソウの看板があった。これでは、県道を走っていたのでは絶対わからないはずだ。

 案内してくれた人に御礼を言って、辺りを見渡すと、今が盛りなのだろうかミスミソウがいっぱい咲いていて嬉しくなった。他ににも写真を撮っている人が数人いた。山の斜面を滑りそうになりながら夢中で写真を撮った。もちろん花を踏み付けないよう気をつけながら。

Misumiso002

Misumiso005_2

 一通り花の写真を撮ってホッとしていると、近くで二三人の人が花の写真談義。「セツブンソウ・・・」というようなことを言っていたので聞いてみると、セツブンソウは県道をさらに2~3㎞ぐらい行ったところだという。
 「私が、今から行くから後をついてきたら。」ということで、今度はセツブンソウを撮りに向かう。

 「前は、道路沿いに看板があったんだけど今日はないね。」といいながら場所を教えてくれた。ああやっぱりこれでは教えてもらわないと分からないなと思ったのだった。

 やはり、ここでも写真を撮っている人がいた。ミスミソウもセツブンソウも女の人が好きな花でよく撮影しているとか。ここのセツブンソウは、もうどうも終わりのようだったが、それでも少し撮影が出来てよかった。

Setubunso002

Setubunso005_2

 地元の人もよく花の写真を撮る人も乱獲のふとどきものがいるということで、場所をどうも積極的には教えないようだ。

 今回は、何か忙(せわ)しく写真を撮ったこともあってなかなか上手い写真が撮れなかった。場所も分かったので、来年あらためてゆっくり余裕を持って写真を撮りに来ようと思ったのだった。

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2015年3月 9日 (月)

甲州市竹森の「ザゼンソウ」 小倉山にも登る

もう何回目になるだろうか、甲州市塩山竹森のザゼンソウの写真を撮りに出かけた。

Zazen005 今回もウオーキングを兼ねてということで、計画だと小倉山に登り上条峠まで足を延ばして戻ってくることを考えていたのだが、午後雨が降るという予報だったので、小倉山で盆地の展望を楽しみ帰って来た。

Zazen007 時間的には、玉宮ざぜん草公園駐車場から5分もかからず、ザゼンソウ群生地に着く。写真を撮りながら、群生地の一番上まで15分ほど、直接上れば5分もかからないだろう。

Ogura002 群生地の一番上から、広い沢状の真ん中にある山道を10分ほどで、尾根にでる。木々の向こうに、青梅街道411号線沿いの家並みが見下ろせる。ここを左に行くと上条峠方面だ。今日は、右方向へ小倉山を目指す。途中40人ぐらいの男女年配者のパーティーとすれ違う。皆さん元気そうだ。そういえば駐車場に八王子ナンバーのバスが停まっていたっけ。

Bonchi002 広い尾根道を10分で、小倉山だ。三角点もあるが、2階建ての展望台があり、三角点マニアででもなければ三角点は見落とすだろう。

 雨が降るような天気予報だったが、展望台から塩の山の向こうに甲府盆地が見下ろせた。遠く櫛形山、白根三山の山肌も陽が当っているのか意外とはっきり見ることが出来た。

 雨が降ってこなくてよかったと思いながら、ゆっくり玉宮ざぜん草公園駐車場へ戻った。久しぶりの山歩きで、気持ちがすっきり落ち着いた。

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