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2016年10月 8日 (土)

日本百名山山梨百名山「甲斐駒ヶ岳」に登る

<念願の「甲斐駒ヶ岳」へ登った。私の家からもよく眺められる甲斐駒、いつかは登りたいと長い間思っていたのだ。かなり手強い山だった。朝のうちは雨だったが、大勢の人が登っていた。小学生もいてびっくりした。「仙丈ヶ岳」「ドノコヤ峠越え」と同様、芦安ファンクラブの登山教室に参加しての山行き。>

<前日 長衛小屋へ>
 何年か前、仙丈ヶ岳へ登ったときと同じように、芦安山岳館の近くの駐車場に車を止め、ジャンボタクシーで広河原に向かった。夜叉神峠トンネルを出てしばらくの道路は断崖絶壁に造られた道路で、通るたびに思うのだが、よくこんなところに道路を造ったものだ。
Tento002 広河原から南アルプス市営小型バスに乗り北沢峠手前で下車、宿泊場所の長衛小屋に向かった。10分もかからず小屋に着いた。小屋前の広いテント場には、色とりどりの沢山のテントが、バックの紅葉し始めた森の木々をバックに映えていた。こういう光景は、映像や写真ではよく見るが、実際現場で見るのは初めてだ。テント泊で山に登る人がこんなにもいるんだと思った。

Sensui002<仙水峠を目指す>
 朝5時、雨の中の出発となった。ヘッドランプの光を頼りに、沢の流れを時々右に左に渡りながら登る。山道は雨に濡れていた。
 仙水小屋を通過、仙水峠へ着く頃には雨はほとんど止んでいたが、ここから望めるという摩利支天や甲斐駒Komatumine003山頂は垂れ下がる雲で見えなかった。

<駒津峰へ登り切る>
 仙水峠からは、駒津峰への辛い登りとなった。途中これは私はちょっと山頂まで登り切るのは厳しいかなと弱気になった。 
 次第に雲が晴れ、振り返ると栗沢山やアサヨ峰、前方左側には双児山の稜線などが見え始めた。やがて右側には甲斐駒のYamanashi002山体も一部見え始め、そんなことに励まされ、ようやく駒津峰に登り着いた。

<摩利支天分岐通過>
 駒津峰からいったん岩場を下り、そして岩場を越えての登りになり、やがて花崗岩の白砂のトラバース気味の登りになった。摩利支天も見えるようになると、辛いけれどなんとか登り切れるかMarisiten002なという気持ちになった。

<やった 甲斐駒頂上到着!>
 ようやく頂上に到着、ファンクラブの先に登っていたグループのみんなが迎えてくれた。山頂では、他にも沢山の人たちが三々五々休んでいた。
Senjyo002 頂上には、登山案内などで見た大きな石の駒ヶ岳神社の祠があった。県内二つしかないという一等三角点も確認した。普段は余り自分の写真は撮らないのだけれども、一緒に登った方に、山頂看板をバックに一枚写真を撮ってもらった。
 帰りのバスの関係もあり、昼食を食べるのもそこそこに出発となった。本当はもっとゆっくりと山頂を楽しみかったのだが。

<長い長い下り>
 山頂からの白砂の道の下りは快調だったが、駒津峰への岩場の登り返しが辛かった。また双児山への登りも辛かったし、そこからの林の中の長い長い下りにも辟易した。
 北沢峠4時のバスになんとか乗ることが出来、広河原に向かった。

                         (平成28年10月1日2日登る)

* 本当は、写真も、特に山の花の写真をいっぱい撮りたかったし、結構山道脇には花も咲いていたが、とても写真を撮る余裕がなかった。一日目の長衛小屋前、そして仙水峠、駒津峰と山頂での休憩の時に撮った写真のみとなった。

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