カテゴリー「御坂・富士北麓西部・芦川北陵南陵 山と峠」の83件の記事

小さい頃から眺めてきた芦川北陵南陵の山々と峠

2019年6月18日 (火)

山梨百名山「蛾ヶ岳(ひるがたけ)」

【 歩 い た 日 】 令和元年6月14日(金)
【コースと時間】 四尾連湖水明荘駐車場-蛾ヶ岳登山口9:10-9:35大畠山肩9:40-10:20西肩峠10:25-10:40蛾ヶ岳11:20-12:20大畠山12:25-12:40四尾連峠-13:00四尾連湖水明荘駐車場
【 参考にした資料 】
 「 新版 アタック 山梨百名山 」 山梨メープルクラブ 平成22年4月 山梨日々新聞社 Imgp63455
 「 1:25,000地形図 市川大門」 平成8年10月 国土地理院
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社

 足馴らしの意を込めて、みんなで四尾連湖畔の水明荘まで駐車料を払いに行きました。一台一日400円也。水明荘前で、誰もいない静かな四尾連湖を眺め、駐車場へ戻りました。支度をして、駐車場すぐにある、蛾ヶ岳登山口Imgp63290から登り始めました。

  最初の30分が厳しい登りですが、登山道は稲妻形に上っていて余り疲れを感じず大畠山(おおばたけやま)肩へ着きました。ここで一休み。Imgp63240

 ここから先は、展望はあまりないけれどもほとんどが快適な平坦な道尾根歩き、よく地元で整備して下さっている山道を楽しく歩きました。

  西肩峠からの最後の登り15分のコースタイムを13分で登り、私たちもまだまだ元気だねと話しました。頂上(1279.6m)からは、先ほどの四尾連湖が眼下に目ん玉のように見えていました。富士山も全体は雲に隠れていましたが、頂上付近が少し眺めることが出来ました。振り返ると、八ヶ岳も雲の上に浮かんでいました。

 下りは大畠山肩から先に進み、大畠山(1117.6m)に登り、四尾連峠を廻って四尾連湖に下りてきました。

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2019年5月 8日 (水)

徳川家康も越えた「迦葉坂」

<天正10年(1582年)3月、織田信長の侵攻で武田勝頼は天目山で自害し、これで信虎、信玄、勝頼と三代続いた武田氏は滅亡した。その後、甲斐は信長の領地となるが本能寺の変で信長が亡くなると、天正壬午の乱を経て徳川家康が支配することとなる。・・・この時代、徳川家康が駿河から甲斐へ入るのに、中道往還迦葉坂を越えた。織田信長も甲斐侵攻の後この峠を越えて帰還したという。>
 
 中道往還迦葉坂を越えるのは、私は何度目になるだろうか。この日は、ちょっと肌寒い曇天の下だったが、精進湖線右左口トンネル甲府側の入口から峠道に入り、新緑美しい迦葉坂を歩き越えた。何ヶ所か道が崩壊し、歩くのに厳しいところがあるにはあったが、全体的にはつづら折りに登る峠道はとても登りやすかった。

 あちこちに馬頭観音や千手観音などがあり、往時を偲ばせる。多いところでは、10mも歩くと次の石仏があった。これほど石仏の多いのは、いにしえの多くの人々が歩き越え、しかも登り下りがとても辛い峠道だった証拠だ。

 以前この時季に歩いた時には、フデリンドウやカタクリ、イカリソウがいっぱい花開いていたのに、今回は残念ながら見られなかったのが残念だった。

<峠道に入って始めてあった馬頭観音像>
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<峠道脇にはヒトリシズカがいっぱい咲いていた>
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<千手観音像もある>
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<多くのいにしえ人が越えた迦葉坂の峠 この右側には徳川家康が休んだ東屋があったという平地がある>
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<峠の両側ちょと高いところには石の祠があった>
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<峠道は所々石畳になっている 脇には苔むした石垣がある>
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<峠を越えて下りきった道には、ウツギが咲いていた>
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 (まもなく平成が終わる 平成31年4月27日土曜日歩く)

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2019年4月10日 (水)

今日も峠を行く さくらの花びら舞い散る「桜峠」

<「桜峠」という峠は、全国にいっぱい、山梨県内にも何ヶ所かあるようだ。櫛形山の池の茶屋小屋から登ったところの桜峠は実際私も登ったし、山梨市の八幡山の近くにもあるとのこと。今回私が登った「桜峠」は、市川三郷町の大塚、みたまの湯の南の山の尾根、芦川北陵にある峠だ。もう、何回登っただろうか。>

【 歩 い た 日 】 平成31年4月9日(火)
【コースと時間】 歌舞伎公園駐車場9:30-9:35「山の先生・丹沢正作」記念公園-10:00作業小屋-10:05池-10:20竜ノ口坂峠-10:45浅間山三角点(593.9m)-10:50林道桜峠-10:55桜の丘・桜峠12:00-峠北側に峠道を下る-12:10林道を横切る-旧地形図破線の小尾根を下る-12:15石仏-12:25林道-12:28反対側の小尾根で石仏2体を見る-再び林道へ-林道広場-林道を下る-12:45林道ゲート-農道-みたまの湯西側坂道を下る-13:30歌舞伎公園駐車場

<歌舞伎公園から さあ桜峠へ>
 歌舞伎公園駐車場に車を駐め、広域農道を10mも西に歩くと、「山の先生」記念公園への入口がある。舗装された坂道を50~60m登っていくと藁葺きの小屋があり記念碑が建っている。碑文を読む。この「山の先生・丹沢正作」も大変興味を引く人物で、何時か詳しく調べたいと思っている。
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<『甲斐国志』にある「滝ノ口坂」>
 この公園からすぐ山道に入る。地形図の破線の道だ。以前登った時と同様、枯れ落ち葉に埋まった山道が続く。山道脇に、可愛いスミレ、フデリンドウ、ヒトリシズカが咲いていた。
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 『甲斐国志』に【竜ノ口坂(タツノクチサカ)】 「大塚村ノ西ニアリ 此ノ下ニ 三丁六段歩許リノ池アリ・・・」とある池に、今回も山道から下ってみた。直径50~60mぐらいの池だが、水は中心部分に水たまりのようにあるだけだった。竜ノ口坂と思われる峠状のところを通り過ごし、進む。

<浅間山三角点>
 昔、畑だったという広い尾根に登り着く。以前ここを歩いた時は、一面ヨシの原で道などわからない時もあったが、今回はもう遊歩道という感じで巾2m位の平らな道が続いていた。眺めもよくなり、浅間山三角点(593.9m)もすぐ見つかった。Imgp53770
 ここの北側の森が、私が小さい頃麓(旧中巨摩郡玉穂村)から眺めたとき、ライオンや猫のように見えたところだ。今は、何にも見えない、山の上の森にしか見えない。

<桜峠の桜>
 三角点からは下りになり、まもなく林道桜峠だ。みたまの湯から車だったら15分もあれば着いてしまうが、今果たしてここまで走れるかどうかは不明。私がここへ来た始めの頃からあったトイレのようなプレハブの建物の裏の坂道を登る。さあ、桜はどうだろうか、期待が高まる・・・ああ、桜が咲いている。期待したとおりだ。
 私はまた静かに桜の丘の桜を愛でることが出来た。しばらく桜の写真を撮り、正真正銘の桜峠まで下ったりその辺りを歩き回った。うれしいことにホームページ”峠の向こうに”の作者千田さんが設置した木の標が大分朽ちていたがまだ残っていた。峠の石の祠も元通りに鎮座していた。

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 桜の丘に戻り、桜の下で、おにぎりを食べゆっくり休憩する。至福の時だ。桜の花びらが風に吹かれて、芦川の谷の方へ舞い散っていく。桜の花の向こうには、富士山が頭をちょっと覗かせていた。西の方には雪を被って真っ白な南アルプスの山が見えた。

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<桜峠から昔の峠道を下る>
 今日の目的の桜峠の桜を十分楽しみ、下りに向かう。桜峠を北西へ下りすぐ石仏を見、林道を横切り、以前下ったことのある小尾根に入る。尾根筋にはかすかに踏み跡がある。そしてすぐ右下をもう廃道になったような古い道が尾根と並行して下っている。木々に行く手を阻まれることも多いが、何とか踏み跡を辿りながら下ったところでまた石仏を見る。「 天明・・・二月吉日」と読める。

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ほとんど人が通らない廃道の峠道を下っている私を見守ってくれていらっしゃる石仏さんに感謝、手を合わせる。踏み跡薄い峠道に、思いがけずシュンランが咲いていて写真に撮った。

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 小尾根からいったん林道に下り、反対側に上った尾根(小丘)に2体の石仏を見る。昔の峠道にあったものか、ごく新しいものなのかわからないが、こんなところにも石仏があるのだ。
 2体の石仏を見てすぐまた林道へ下る。少し先の林道脇の広場(土砂置き場)からさらに旧道(破線の道)を下ろうとしたが、ちょっと進んだところで踏み跡もなくなったので、無理をせず林道を下ることにした。

<甲府盆地の眺め>
 ちょうど桜峠林道が始まる地点に、獣除けのゲートが設置されている。ここから先はもう畑で、桃の花の向こうに甲府盆地の眺めが素晴らしい。みたまの湯へ行く林道から右へ外れ、ゆったりとした気持ちで、広がる畑の中の舗装された農道を下った。途中ここでも桜が咲いていて、桜の向こうに北岳が雪を被り、鳳凰三山が見事に眺められた。広域農道へ下り着いた。

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 広域農道を20分ほど歩き、歌舞伎公園到着。

<満足満足の桜峠の花見>
 歌舞伎公園から登り、浅間山を経て、桜峠へ、桜峠から古い峠道を下った。今日も桜峠の見事な桜をみることができ、満足満足であった。


 こちらも是非お読み下さい
     →  桜の花びら舞う桜峠へ (平成22年4月13日の記事)

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2019年1月24日 (木)

芦川南陵「栂の峠」「大平山」を歩く

<甲府盆地のまん真ん中”中郡(なかごおり)”の私の生家に行く時に南方に見える芦川北陵南陵の山々、その南陵の中央部大平山の東の弛みにある栂の峠(地蔵峠)に見えるはずの”栂の大木”が最近見えなくなって、気になっていた。それを確かめるべく、久しぶりに「栂の峠」とその近くにある「大平山」に登った。この辺り折八地区は10年ぶりの訪問であった。>

【山行日】 平成31年1月22日(火)
【 天 候 】 晴れ
【コースタイム】
 甲府=中部横断道六郷IC=久那土=林道折八古関線=古関小中学校折八分校跡10:00-10:25山神峠-11:00折門峠-11:15栂の峠11:25-11:40折門峠-11:50大平山12:20-山神峠-13:10古関小中学校折八分校跡=甲府    ( =~車 -~歩行 )
【 主に参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 市川大門」 平成18年11月 国土地理院
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社
 ホームページ「峠のむこうへ」 (現在は閉鎖)

<浜集落から古関小中学校折八分校跡へ>
 浜集落から林道折八古関線に入る。すぐ「師道の鑑」の碑がある。(今から行く山の中腹御弟子の集落の林道沿いにあった古関小中学校折八分校に長い年月お勤めした今福清輝先生の顕彰碑である。)
 これから先は、一本道の林道で迷うことなく道なりに進む。道は山の中腹を曲がりくねって進む。左側には峰山の天狗岩が大きく見える。これから進む林道が、遙か向こうに見渡せる場所がある。富士山が大きく見える場所も。
 まもなく古関小中学校折八分校跡だ。林道を挟んで反対側に車5~6台は駐められる駐車場がある。分校があったころ、先生方や来校者が車を駐めたのだろう。

<分校跡から山神峠へ>
 林道のすぐ上にある双体道祖神の脇を通り、山神峠に向けて登り始める。ジグザグの登り易い峠道のはずだが、以前より更に荒れて登りにくくなっている。沢山の枯れ葉に埋まった山道は登り難いことこの上なく、脇の方を登った方が登り易いところもあった。
 程なく、山神峠だ。以前と余り変わらず二棟の神社らしきものの間を折門集落への道が通っている。峠から今回は折門集落跡の方へはいかず、直接折門峠に向かう。

<折門峠>
 尾根伝いに所々ピークを迂回しながら30分余り登ると折門峠だ。折門峠に10年前にはまだあった木のベンチは、朽ち果てたのか既になかった。折門や御弟子集落から登ってきてほっとする場所だ。峠を示す看板を見て、ここからまず栂の峠へ向かう。

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<栂の峠>
 10分ほど下って栂の峠(1,095m)。峠のかなり手前から、栂の木が見えた。ああよかった、まだ栂の大木は健在だと一瞬思った。ところが近づくと大変なことになっていた。
 栂の木の幹の半分ぐらいから上が折れて、近くに転がっていた。ああ、やっぱり昨夏の台風で折れておれてしまったのだ。近くの看板には、樹高16.3mだったとあるのだが、おれて樹の高さは、6~7mになってしまったのだ。これで盆地の方からは見えなくなっていたのだ。痛々しい栂の木をしばらく眺め続けた。

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 幹の半分位が残っているので、またいつ時の日か盆地からも見えるぐらいに大きく伸びて、前と同じように大栂の木になっていくだろうと思いながら峠を後にした。

<大平山>
 折門峠まで戻り、今度は大平山へ登る。尾根伝いに直登、10分ほどで頂上(1188.3m)に着いた。以前に比べ南側の木々が切り払われたようで、富士山が真ん前にビックリするほど大きくよく見えていた。
 ずっと以前この大平山登り口に、大平山の富士山の眺めを絶賛していた手作りの板の看板があったが、その人が眺めた富士山はこんな感じだったのだろうと思ったのだった。

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 真冬にもかかわらず、快晴で穏やかな天気・・・頂上で富士山を眺めながらの昼食・・・久しぶりに歩いた山での至福の時・・・。

<子供たちが通った道>
 下りは折門峠をあっという間に通り過ごし、尾根を走るように山神峠まで下った。そして峠からは、折門の子供たちが学校に向かった道をゆっくり下った。木々の間から富士山を眺めながら、元気に学校へ通う子供たちの姿が動画のように脳裏に浮かんだ・・・。
 校舎のあった台地は、大きく伸びた枯れ草で埋まっていた。もう山に戻ったといってもいいかもしれない。

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 道路際に新旧二つの学校跡の碑が建っていた。新しい碑には、かってこの場所にあった校舎の写真が刻んであった。この新しい碑が、あったかく差し込む陽に寂しく輝いていた。

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2018年11月21日 (水)

紅葉台から山梨百名山「足和田山」に登る

<勧学院の仲間と山梨百名山「足和田山」に登りました。足和田山には、何年か前、文化洞トンネル鳥坂峠側から登ったことがありました。今回は、文字通り紅葉真っ盛りの紅葉台側から登りました。どちらかというとこちらの方がメイン登山道です。>

 紅葉台までは車で行けるようですが、事前の情報収集で舗装してなく結構急な道だということで歩くことにしました。国道から少し入ったところに小さい牧場とお店があり、その脇に駐車場がありました。そこから車道を歩き登ります。道の両側の素晴らしい紅葉にみんな大喜びでした。

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 紅葉台では、「展望台」へ上がるのに入場料200円でした。トイレも借りたのでしょうがないかな。さすが眺めは素晴らしかった。富士山は逆光でしたが、これはこれで素晴らしい。西方向に目をやると、青木ヶ原本栖湖の向こうに南アルプスの山々が見えていました。

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 紅葉台からは、東海自然歩道にもなっている山道、紅葉した落ち葉の絨毯を歩きました。小さい四輪駆動の車では登れるかなと思うような割合広い道と、狭い山道が並行して登っているような感じでした。 

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 西湖の向こう側の十二ヶ岳や王岳などが見事に眺められる三湖台を過ぎ、まもなく頂上でした。

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 足和田山は、「五湖台」ともいうのですが、頂上は樹木が繁り河口湖しか見えませんでした。富士山の眺めはいいはずなのですが、残念ながら雲に覆われ見えませんでした。

 鳴沢道の駅のすぐ近くにある「湯らり」で汗を流し、帰路に向かいました。

             (平成30年11月8日登る)

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2018年2月28日 (水)

芦川沿い畑熊のミスミソウ

 畑熊の「ミスミソウ」を撮りに行ってきました。芦川を渡り、上の集落に向かって登るアスファルトの道を10分、畑に下る道を50mも行くと、山梨県が建てた「自然記念物 畑熊のミスミソウ」の看板があります。

 ・・・葉は平たい三角形で三つに切れ込み、各裂扁も三角形のためこの名があります。春先に白色の可憐な花をつけることから、ユキワリソウの別名もあります。・・・

 看板のあったところから崩れそうな山道を稲妻形に50mも登ったところがミスミソウの群生地です。時季が少し早く、残念ながらまだ数輪しか咲いていませんでした。山林の中に、まさに密かにミスミソウが咲いていたのです。

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 写真は、恥ずかしいぐらい全く上手く撮れませんでした・・・

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2017年10月29日 (日)

山梨百名山「三方分山」 初雪化粧の富士山を望む 

【 歩 い た 日 】 平成29年10月26月(木)
【コースと時間】 精進湖他手合浜駐車場8:00-8:10精進集落-9:00女坂峠9:10-10:00三方分山10:15-10:30精進山-11:00三沢峠(精進峠)-12:10根子峠12:35-12:50パノラマ台13:10-13:20根子峠-14:00精進湖畔パノラマ台下バス停-14:05出発地点他手合浜駐車場
【参考にした資料 】
 「 1:25,000地形図 精進 」 平成11年7月 国土地理院
 「 1:25,000地形図 市川大門 」 平成18年11月 国土地理院
 「 新版アタック山梨百名山 」 山梨メープルクラブ 平成22年4月 山梨日々新聞社
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社Ananzaka002_4

 精進湖畔他手合浜の駐車場に車を駐め、精進集落から女坂峠(阿難坂)1,215mを目指した。登り道の左、昔精進小学校があったところに大杉を見る。砂防堤を三つ越えると、ジグザグの登りやすい昔の峠道になる。昔、駿河の魚を甲府へ送ったりした中道往還だ。戦国時代、織田信長も徳川家康もこの峠を越えたのだという。頭が欠けた石仏が並ぶ峠へは1時間ほどで到着した。古い峠という雰囲気であった。

 この峠から右へ行くと五湖山を越え山梨百名山王岳方面、左へ登ると三方分山だ。峠の向こう側は芦川への下り道。以前来たときには、草ぼうぼうで古関まで下れるのかなと思うほどであったが、今日見ると綺麗な峠道が下っていた。この峠道をいつか下ることがあるだろうか。

Hujisan002 峠からかなりの急坂を1時間足らずで三方分山(1,422m)へ着いた。山頂は南東方面が切り開かれ、富士山が眺められた。昨日降った雪で初雪化粧の富士山の眺めが素晴らしかった。正に富士山だ。
 この頂上から北へは、蛾ヶ岳を通り、市川大門へ続く昔からのハイキングコースが分かれている。途中飯田釈迦ヶ岳へも寄れる。

Fujisan008 山頂から南へ続く尾根を下る。精進山1,409mを通り、45分で三沢峠(精進峠)1,260m、さらに1時間余で根子峠。アップダウンが何回もある結構厳しい山道であった。

 根子峠から15分でパノラマ台(1,320m)へ。Fujisan007三方分山ではほとんど人に会わなかったが、パノラマ台には大勢の人がいてにぎやかであった。
 ここからも、雪化粧の富士山の眺めが素晴らしかった。眼下に精進湖、東方に西湖、河口湖、そして五湖山、節刀ヶ岳、十二ヶ岳などが眺められた。

 湖畔に降り、駐車場までの道からも富士山の素晴らしい眺めがあり、思わず写真を撮ったが、ああこれは絵はがきの写真だなと思わず苦笑い。外国人団体客も、大勢賑やかに富士山にカメラを向けていた。

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2017年4月24日 (月)

中道往還を歩く 迦葉坂を越えて

天正10年(1582年)3月、織田信長の侵攻で武田勝頼は天目山で自害し、これで信虎、信玄、勝頼と三代続いた武田氏は滅亡した。その後、甲斐は信長の領地となるが本能寺の変で信長が亡くなると、天正壬午の乱を経て徳川家康が支配することとなる。
 この時代、徳川家康が駿河から甲斐へ入るのに、中道往還迦葉坂を越えた。織田信長も甲斐侵攻の後この峠を越えて帰還したという。
 
 そんな話を右左口宿歴史文化村推進会の方々に聞きながら、新緑美しい中道往還迦葉坂を歩き越えた。つづら折りに登る峠道はとても登りやすく、あちこちに馬頭観音や千手観音などがあり、往時を偲ばせる。
 さらに今回うれしかったのが、フデリンドウやカタクリ、イカリソウ、ヒトリシズカなどの花々が見られたことであった。フデリンドウは、枯葉が積もった峠道の真ん中にいっぱい咲いていて、踏まないように気をつけなければならなかった。道脇あちこちに咲く春の山の花を愛でる楽しい峠歩きでもあった。

 企画引率してくれた甲府市中道公民館の方々、山梨山の会、右左口宿歴史文化村推進会の皆様に感謝しながら、今回の峠歩きのレポートとする。

フデリンドウ
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カタクリ
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イカリソウ
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ヒトリシズカ
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タチツボスミレ
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如意輪観世音像
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馬頭観世音像
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如意輪観世音像
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   (平成29年4月22日土曜日歩く)

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2017年2月27日 (月)

市川三郷町畑熊の「ミスミソウ」を撮る

 天気も穏やかだし、ちょうど去年も今頃撮りに行ったなと思いつつ、市川三郷町畑熊へ「ミスミソウ」を撮りに出かけた。ミスミソウは、「雪割草」ともいわれ、早春の山に秘(ひそ)やかに咲く可憐な花だ。

 家から車で40分ぐらいで行けるからうれしい。道路端へ車を置き、芦川に架かる橋を渡った。山上の集落へつながる舗装道路をしばらく上る。両側にある民家数軒を過ぎたところで、左へ下る畑道へ入る。芦川に流れ込む小さい沢を渡ると、県が設置したミスミソウの看板がある。ここまで来ないとこの辺りがミスミソウの咲く場所だということはわからないのだ。

 ここから山道を登る。このあたりからもうミスミソウが咲いている。よく見ないと見過ごしてしまう小さい花だ。林の下の急斜面あちこちにミスミソウがいっぱい咲いている。まだまだ開ききらないつぼみの花もいっぱい。滑り落ちないように、ミスミソウの花を踏まないように気を付けながら、いっぱいミスミソウの花を撮った。

 日があまりささない場所に咲いている。暗い場所なのでシャッター速度が遅くなり、ぶれたりでなかなか撮るのが難しい。それでも、まさに秘やかに可憐に咲くミスミソウが沢山とれてうれしかった。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
               SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                          smc PENTAX-M MACRO 100mm

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2017年2月22日 (水)

市川三郷町古宿の「セツブンソウ」を撮る

 セツブンソウの花を撮るようになって3年目、新聞にも開花の記事が載って満開は今日あたりかなと見当を付けていた。また明日から天気が悪いということで、今日午前中古宿(”ふるやど”と読むらしい)へ出かけてきた。

 長野から撮りに来たという人と話をした。その人のいうには町の役場に問い合わせたが、ちょっと盛りを過ぎているかもしれないと話していたそうだ。
 実際訪れてみると、いやいいや今が盛りとあたり一面咲き乱れていた。まだ咲ききっていない花もあって、まだ4~5日は見頃かもしれない。
 道端にもいっぱい咲いていて、踏まないように気を付けながら思う存分撮影できた。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
               SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                          smc PENTAX-M MACRO 100mm

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