カテゴリー「御坂・富士北麓西部・芦川北陵南陵 山と峠」の75件の記事

小さい頃から眺めてきた芦川北陵南陵の山々と峠

2017年4月24日 (月)

中道往還を歩く 迦葉坂を越えて

天正10年(1582年)3月、織田信長の侵攻で武田勝頼は天目山で自害し、これで信虎、信玄、勝頼と三代続いた武田氏は滅亡した。その後、甲斐は信長の領地となるが本能寺の変で信長が亡くなると、天正壬午の乱を経て徳川家康が支配することとなる。
 この時代、徳川家康が駿河から甲斐へ入るのに、中道往還迦葉坂を越えた。織田信長も甲斐侵攻の後この峠を越えて帰還したという。
 
 そんな話を右左口宿歴史文化村推進会の方々に聞きながら、新緑美しい中道往還迦葉坂を歩き越えた。つづら折りに登る峠道はとても登りやすく、あちこちに馬頭観音や千手観音などがあり、往時を偲ばせる。
 さらに今回うれしかったのが、フデリンドウやカタクリ、イカリソウ、ヒトリシズカなどの花々が見られたことであった。フデリンドウは、枯葉が積もった峠道の真ん中にいっぱい咲いていて、踏まないように気をつけなければならなかった。道脇あちこちに咲く春の山の花を愛でる楽しい峠歩きでもあった。

 企画引率してくれた甲府市中道公民館の方々、山梨山の会、右左口宿歴史文化村推進会の皆様に感謝しながら、今回の峠歩きのレポートとする。

フデリンドウ
Rindo002

カタクリ
Katakuri002

イカリソウ
Ikariso002

ヒトリシズカ
Hitorisizuka002_2

タチツボスミレ
Sumire002

如意輪観世音像
Isibutu002

馬頭観世音像
Isibutu003

如意輪観世音像
Isibutu005

   (平成29年4月22日土曜日歩く)

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2017年2月27日 (月)

市川三郷町畑熊の「ミスミソウ」を撮る

 天気も穏やかだし、ちょうど去年も今頃撮りに行ったなと思いつつ、市川三郷町畑熊へ「ミスミソウ」を撮りに出かけた。ミスミソウは、「雪割草」ともいわれ、早春の山に秘(ひそ)やかに咲く可憐な花だ。

 家から車で40分ぐらいで行けるからうれしい。道路端へ車を置き、芦川に架かる橋を渡った。山上の集落へつながる舗装道路をしばらく上る。両側にある民家数軒を過ぎたところで、左へ下る畑道へ入る。芦川に流れ込む小さい沢を渡ると、県が設置したミスミソウの看板がある。ここまで来ないとこの辺りがミスミソウの咲く場所だということはわからないのだ。

 ここから山道を登る。このあたりからもうミスミソウが咲いている。よく見ないと見過ごしてしまう小さい花だ。林の下の急斜面あちこちにミスミソウがいっぱい咲いている。まだまだ開ききらないつぼみの花もいっぱい。滑り落ちないように、ミスミソウの花を踏まないように気を付けながら、いっぱいミスミソウの花を撮った。

 日があまりささない場所に咲いている。暗い場所なのでシャッター速度が遅くなり、ぶれたりでなかなか撮るのが難しい。それでも、まさに秘やかに可憐に咲くミスミソウが沢山とれてうれしかった。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
               SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                          smc PENTAX-M MACRO 100mm

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2017年2月22日 (水)

市川三郷町古宿の「セツブンソウ」を撮る

 セツブンソウの花を撮るようになって3年目、新聞にも開花の記事が載って満開は今日あたりかなと見当を付けていた。また明日から天気が悪いということで、今日午前中古宿(”ふるやど”と読むらしい)へ出かけてきた。

 長野から撮りに来たという人と話をした。その人のいうには町の役場に問い合わせたが、ちょっと盛りを過ぎているかもしれないと話していたそうだ。
 実際訪れてみると、いやいいや今が盛りとあたり一面咲き乱れていた。まだ咲ききっていない花もあって、まだ4~5日は見頃かもしれない。
 道端にもいっぱい咲いていて、踏まないように気を付けながら思う存分撮影できた。

 撮影カメラ ; PENTAX K-7
         レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
               SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                          smc PENTAX-M MACRO 100mm

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2016年8月18日 (木)

鉄砲木の頭 三国峠 三国山

<余り行ったことがなかった山域ですが、勧学院27期ハイキングクラブの仲間と「鉄砲木の頭」へ登りました。山中湖の上にとても形のよい富士山を眺めることが出来ました。「鉄砲木の頭」から「三国峠」へ下り、「三国山」へ登り返しました。下山後に紅富士の湯で汗を流しました。> 

【 歩 い た 日 】 平成28年8月16日(火)
【コースと時間】 韮崎6:00=7:20山中湖交流プラザ7:30-8:10パノラマ台8:20-9:00鉄砲木の頭(1291m)-9:20三国峠-9:45三国山(1328m)9:50-三国峠-10:30鉄砲木の頭11:00-11:20三国峠=紅富士の湯=韮崎    
(時間は余り正確ではない)
【 参考にした資料 】
 「 甲斐の山山 」 小林経雄 平成4年3月 新ハイキング社

<パノラマ台>
 山中湖交流プラザ駐車場には、数台しか車は停まっていませんでした。出発準備をして、早速出発。しばらく舗装道路を歩きすぐ山道に入ります。
Fujisan002_2 再び舗装道路に出た後、道路を歩き回り込んだところがパノラマ台で、車がたくさん駐まっていました。富士山の眺めのよいところのようで、数台の三脚付きのカメラが並んでいました。

<鉄砲木の頭>
Teppo002 パノラマ台から本格的な登りになりました。陽も出て来て、笹やススキ原の中のきつい登りになりました。所々に山の花が咲いていました。ほうほうのていで鉄砲木の頭へ。山頂は砂礫の平坦地で広く大きな祠が建っていました。
Toge002 鉄砲木の頭は「てっぽうぎのあたま」と読み、どうも神奈川県側の呼び方のようです。山梨県側では、別に「明神山」ともいうそうです。
Hotaru002 まだまだ早いということで、三国山へ登って帰ってきたところで昼食ということになりました。

<三国峠 三国山>        
 鉄砲木の頭から砂礫の道を下って20分で三国峠。山梨県と神奈川県の県境で、アスファルトの道が横切っていました。Mikuniyama002_2
 峠から結構きつい登りを30分足らずで三国山山頂でした。木々が茂っていて、しかも霧が出ていたりで眺めは全くありませんでした。

Turigane002<鉄砲木の頭へ戻る>
 三国山山頂から三国峠へ下り、再び鉄砲木の頭へ登り返したところで、お昼としました。
 まもなく、小雨が降り出したので急いで三国峠へ下り、車に乗り込みました。
 
<紅富士の湯>
 テレビのニュースなどでも時々放映される「紅富士の湯」に寄り汗を流しました。富士山は見えませんでしたが快い湯で、疲れを癒すことができました。

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2016年3月30日 (水)

千本桜・山神社・三ッ俣尾山・大鳥居林道・たいら山周回(2)

【山行日】 平成28年3月29日(火)
【 天 候 】 薄曇り
【コースタイム】
 8:25千本桜登山口手前駐車場 出発8:40-9:00水神社-9:40展望台9:50-10:00山乃神社-10:05林道-10:15鞍部広場-10:45三ッ俣尾山-11:10林道大鳥居峠11:20-林道を歩く-12:10鞍部広場(昼食)12:20-山神社入口-12:55林道終点-13:20たいら山-14:10山乃神社-15:00駐車場                 
【参考資料】
 「甲斐の山山」小林経雄 新ハイキング社 平成4年3月
 「 1:25,000地形図 市川大門 」 平成18年11月1日発行1刷  国土地理院

Hoki003
<たいら山>
 大鳥居林道を快適に歩き、先ほど三ッ俣尾山に向けて山道に入った鞍部広場にもどった。林道はここからコンクリート舗装が始まっている。車は絶対通らないので道の真ん中に座り込み昼食とした。Taira005
 今までよりちょっと急になったコンクリートの道を歩く。山乃神社入り口を過ぎ、更に林道最高点を過ぎて下るとまもなく林道終点広場である。
 前に来た時には、赤テープとか荷物紐を目当てに登ったが、今回は案内看板がうるさいぐらいあり、迷う心配は全くない。頂上にも立派な看板が設置してあった。
 ごく最近中央市標高最高地点ということで「たいら山」と名付けられたこの山は、古い登山紀行などを見ると「茶屋平」と呼ばれていたようだ。また地元の人は「まないた山」といっていたとか。更に地形図などで見ると、ここの三角点は932mであるが、中央市の頂上の表示は934mとなっている。確かに三角点より10mぐらい南寄りの看板のあるところの方が2m位は高いかもしれない。

<千本桜を下る>
 山乃神社、千本桜の山道を下る。行く時は初めて歩く道もあり、気持ちに余裕がなかったHaruhana002が、下りは桜を眺める余裕もでてきた。エドヒガンザクラと思われる桜は、もうかなり咲いていた。しかし、その他の桜はまだ蕾のようだ。あと一週間十日ほどすると、あの有名な昇り龍のような千本桜が眺められるのだろうか。
 途中キブシが咲いていた。かんざしのように垂れ下がり目立っていた。
キブシ(木五倍子)> 学名:Stachyurus praecox キブシ科 樹高2m~4m程度の落葉低木 雌雄異株で林縁などの半日陰になる場所に生育する 褐色の樹皮で卵形で先がとがった鋸歯のある葉が互生する 春に若葉が伸びる前に枝に穂状花序が並んで垂れ下がる

<千本桜復活を目指して>
Sakura002 駐車場に戻ったところで、辺りを整備をしていた一人の地元の人と話し込んだ。全国桜祭り中央大会で受賞してからSakura005、新しい桜を植えるのを少し怠ったこともあって、桜の樹勢が衰え、枯れてしまった木もある。前のように華やかで賑やかではなくなってしまった。今何とか前のように復活するように、何人かでグループをつくり、新しい桜を植えるなど作業をして前のように見応えのある千本桜を目指しているとのことだ。千本桜を維持するための苦労話をお聞きすることができた。
 

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2016年3月29日 (火)

千本桜・山神社・三ッ俣尾山・大鳥居林道・たいら山周回(1)

【山行日】 平成28年3月29日(火)
【 天 候 】 薄曇り
【コースタイム】
 8:25千本桜登山口手前駐車場 出発8:40-9:00水神社-9:40展望台9:50-10:00山乃神社-10:05林道-10:15鞍部広場-10:45三ッ俣尾山-11:10林道大鳥居峠11:20-林道を歩く-12:10鞍部広場(昼食)12:20-山神社入口-12:55林道終点-13:20たいら山-14:10山乃神社-15:00駐車場                 
【参考資料】
 「甲斐の山山」小林経雄 新ハイキング社 平成4年3月
 「 1:25,000地形図 市川大門 」 平成18年11月1日発行1刷  国土地理院

<千本桜の山道を登る>Tozanguti002
 登山口手前の橋のたもとの駐車場に車を置く。500mほど手前の広い専用駐車場には一台も車は駐まっていなかったが、獣除けのゲートの手前の駐車場には一台の車が駐まっていて、一組の夫婦が出発の支度をしていた。
Tyoseki002 私は、今回は登山口から水神社参道を登った。水神社前の林道(これが大鳥居林道だ。)に出て、林道を50mばかり下ると「山之神社参道」という石塔があり、林道を離れて歩く登山道だ。それTenbo002_2でも小さいジープだったら登れそうな比較的広い山道が続く。丁石が時々道脇に立っている。古いものと新しいものが並んでいるところもあった。
 1時間ほど登ったところにある展望台からは、麓の豊富地区やその先盆地がよく眺められる。八ヶ岳は霞んでいてよく見えない。
 

<山乃神社>
Yamajinjya002 籠堂を過ぎると山乃神社だ。丁石は20丁目だ。近くに建っている石塔など見るとずいぶん由緒ある神社のようだ。少し休ませてもらい、更に奥に進む。Rindo002
 すぐコンクリート舗装の林道に出る。前回来た時にこんな山の中にコンクリート舗装のずいぶん立派な林道があってビックリしたところだ。林道をたいら山と反対方向に進む。10分もかからず、林道が尾根を横切るところに出た。大峠と三ッ俣尾山の鞍部で広場になっている。
 ここから曽川の途中にある毘沙門堂への地形図の破線が下っているが、Hokihara002_2このルートはホームページなどをみると私などにはとても降りられない厳しい下りだという。しかし、いつか行ってみたい。
 林道の右側赤いテープがある尾根に入る。

<三ッ俣尾山>
 ここまでは林道歩きだが、ここの鞍部から山へ入る。わずかだが踏み跡がある。広い尾根もあり道がわからなくなる時もあるが、高みに向かうと踏み跡がまた見つかる。Mituumagasira002
 以前はあったということだが、三ッ俣尾山の表示板は見あたらなかった。838mの三角点は山道の端にすぐ見つかった。
 この三ッ俣尾山は、旧豊富村誌では、「三馬頭山」としているという。更に下る途中カモシカがいた。ずっとこちらを見ていたが、私が前に進むと山道を下っていって見えなくなった。以前、桜峠に登った時、芦川に曽川が流れ込む辺りでみたあのカモシカかなと思ったりした。
Rindo003 三ッ俣尾山頂上から意外と時間がかかり(20分余)大鳥居林道に出てホッとした。ここを林道大鳥居峠としよう。林道の芦川側をてくてく歩く。林道は少しずつ上っているようだが苦にはならない。Hoki003
 対岸に熊畑の集落が見える。途中から曽川の沢の向こうに例の毘沙門堂が見えないかなと思いつつ歩いたが、見えなかった。
 この林道は峠より先は県営だという。完成してからかなり経つ。一般車でも通れそうないい林道で、多額の金を掛けているのだろうに何故通さないのだろうか。
 Googleマップの航空写真で拡大してみるとたいら山の手前まで林道が白くよく見える。これを見て林道を歩いてみたいと思っていたのだ。(林道大鳥居峠から豊富側に下る林道は以前歩いたことがある。)

 <「山乃神社・三ッ俣尾山・大鳥居林道・たいら山周回(2)」へ続く>

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2016年2月29日 (月)

芦川沿いにひっそりと咲く「ミスミソウ」

 ミスミソウは、葉が三角形なので、ミスミソウといわれる。なるほど葉は三角形だ。雪割草(ユキワリソウ)ともいわれる早春の花だ。

 役場でも、地元の人も乱獲のふとどきものがいるということで、ミスミソウの咲く場所をどうも積極的には教えないようだ。その場所を去年ふとしたことで知り、今日私はまた写真を撮りにでかけた。

 芦川沿いにひっそりと気高くミスミソウが咲いていた。今にも降り始めそうな曇天の中、若干焦る気持ちで小さなミスミソウの花の写真を撮った。山道にも咲くミスミソウを踏まないように。ちょっとピンク色がかったミスミソウも撮ることができた。

 降り始めた雨に、もう少し歩いて廻りもっともっと写真を撮りたかったのにという気持ちを残し、橋を渡って車に戻った。

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 撮影カメラ ; PENTAX K-7 
        レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
          SMCPENTAX-DA  55-300mmED
                     smc PENTAX-M MACRO 100mm

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2016年2月25日 (木)

雪に埋もれたセツブンソウ

 芦川のセツブンソウを撮影に行って来ました。残念ながら夕べ降った薄い雪に、多くのセツブンソウの花が埋もれていました。近くに立つ木々の枝葉の下で降雪が遮られたところに咲く花を撮りました。当たり始めた朝陽に光り輝く雪を被ったセツブンソウです。

 何人もの人が同じようにセツブンソウを撮りに来ていました。一週間前にも撮りに来たという人の話だと、その頃が最盛期だったかな、今年は花がちょっと小ぶりかな、といっていました。道端にも咲く小さい花を踏まないように気をつけながら撮りました。

 去年よりはゆっくり1時間ほど掛けて写真を撮りました。上から覗けるファインダーやいいマクロのレンズが欲しいなと思った今回の撮影でした。

 平成27年3月12日の記事 → 芦川沿いにひっそり咲く「ミスミソウ「「セツブンソウ」

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Setubun003_2

  撮影カメラ ; PENTAX K-7 
      レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          
   SMCPENTAX-DA  55-300mmED

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2015年7月16日 (木)

山梨百名山「長者ヶ岳」

<若い頃職場レクレーションで富士西麓田貫湖にキャンプに行ったことがあった。もう40年も前のことだ。今回その田貫湖から山梨百名山「長者ヶ岳」に登った。山梨県人なので本来であれば山梨県側上佐野から登るのがいいのだろうが、若干厳しそうなので「新版アタック山梨百名山」で紹介されている静岡県側から登ることにした。>

【山行日】 平成27年7月13日(月)
【 天 候 】 曇り(霧)
【コースタイム】
 田貫湖登山口9:50-10:50休暇村分岐展望台11:00-12:15長者ヶ岳山頂13:10-14:00休暇村分岐展望台14:10-14:50登山口
【地図参考資料】
 「 1:25,000地形図 人穴 」 平成元年9月1日発行(3色刷)8刷  国土地理院
 「新版アタック山梨百名山」 山梨メープルクラブ編 山梨日々新聞社 平成22年4月

 猪之頭の集落を抜けて、田貫湖に出るとすぐ右側に駐車場があった。目の前の湖畔で釣りをしている人の姿が見え、ほとんどが釣り客の車のように思えた。ほとんど満杯だったが、いいタイミングで空いているところが一ヵ所あり駐車した。駐車場に向かっTozando002て右側上に舗装道路が延びており、50mも行くと長者ヶ岳登山口だ。木々に囲まれていてよく見えなかったのだが、そこにも5~6台おける駐車場があった。

 最初から急坂だった。東海自然歩道となっているようで、広い整備された登山道で、ところどころ木の階段が設置されていた。しかし、かえって登りにくいようで、みんなその脇の踏み跡を登っているようだ。

Tanukiko002 しばらく登って、麓湖畔のキャンプ村から登ってくる登山道と一緒になるところが展望台になっていた。眼下に田貫湖と湖畔の施設、その先富士山麓の森が広がっていた。右側には多分富士宮の市街が見えていた。富士山は霧で見えなかった。

 いったんやや平坦な道になって左にカーブしながら尾根道が続いたが、その先あそこが頂上かな、今度はどうかなと思うところが何箇所もあり、いい加減うんざりしたところでようやく頂上に着いた。登山口から途中休憩10分を含めて、2時間25分かかったことになる。

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 富士山側は霧で何も見えなかったが、西側山梨県側は霧がなく南アルプスの山々が見えた。天子ヶ岳まで行って戻ってきたという夫婦と何という山かと話したが、てっぺんに雲がかかっており、何という山かはっきりわからなかった。

 頂上で1時間ほど休み下山。途中では、毛無山へ登ろうとしたが、濃霧でつまらないので、長者ヶ岳へ登り直しているという若者と出会った。就活があまりうまYama002くいかず、むしゃくしゃしていて気分晴らしに山へ登り始めたが、山にはまってしまって、今精力的に山へ登っているという。

 ゆっくり散歩気分でという気持ちで下っていたら、濡れた階段の木に滑り転んでしまった。これは、と思い直し気を引き締めて登山口まで降りた。

 駐車場近くの湖畔では、大勢の人が湖に釣り糸をたれ和んでいた。

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2015年4月13日 (月)

芦川北陵桜峠の桜

 何年ぶりになるでしょうか、桜咲く芦川北陵桜峠に行って来ました。今回はずるして車で桜峠まで行こうと決めました。(4月12日 千本桜関原峠を歩いた後だったSakura007ので。)
 もしかしたら交通止め等でだめかもしれないとも思ったのですが、幸い峠まで行けました。

 山に入るところで獣除けのゲートを開けた後しっかり閉めて、麓のみたまの湯から20分ほどで林道桜峠に到着しました。林道の道路状態もまあまあ、枯草が道路両側から覆い被さってもいましたが、心配したほどでなくよかったです。

 林道から、峠へ階段を登って向かいます。以前桜峠を訪れた時、この階段は草ぼうぼうで、とても登れるような状態ではなかったことを思い出しました。桜はどうだろうか、期待に心が弾みます。

Sakura003 桜が見えてきました。浅間神社の碑がある丘は桜に包まれていました。盛りは過ぎていて葉桜のところもありますが、まだまだ白やピンク色の花が綺麗です。快い風に花びらが散ります。ああ、よかった、思い描いていた桜の桜峠です。

 平成22年4月11日の桜峠と同じ・・・  ♪ 桜の丘は、うららかで、鳥が鳴き、時にはウグイスも鳴く・・・、桜の花びらが快い風に舞い落ちる・・・、まさに山上の楽園です。長い間恋い焦がれた念願の桜咲く桜峠で過ごした時間・・・、生涯忘れることはないでしょう。大げさかな ♪ 

 前はあった木のベンチが無くなっていました。桜の下でベンチに座っておにぎりがゆっくり食べられたのだけれどもと、ちょっと残念に思いました。

Sakuratoge002 丘のむこうの正真正銘の桜峠に下りました。へ~、新しく「桜峠」という木の看板が立っていました。ここにあまり相応しくないものかなとも思いましたが、まあここを訪れた人に、ここが桜峠だと知ってもらうのにいいのかもしれません。

 前に来た時に倒れていた石祠も、峠を見守ってくれています。「峠のむこうへ」さんが付けた木のプレートは、文字が大分薄くなっていましたが健在でした。

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