カテゴリー「峡南・河内 山と峠」の26件の記事

歴史を刻む沢山の山々と峠

2018年3月13日 (火)

宮原の里山にミスミソウ咲く

 中部横断道六郷インターチェンジを下り、左に行くと(右に行くと富士川を渡って52号線)すぐ市川三郷町宮原の集落です。この宮原の里山”うえんてーら”に登る山道の脇に、ミスミソウが秘やかに可愛く咲いています。気をつけてあちこち見回さないと、見落としてしまいます。まさに秘やかに咲いているのです。

    撮影カメラ ; PENTAX K-7
           レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
                 SMCPENTAX-DA  55-300mmED

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2018年2月28日 (水)

芦川沿い畑熊のミスミソウ

 畑熊の「ミスミソウ」を撮りに行ってきました。芦川を渡り、上の集落に向かって登るアスファルトの道を10分、畑に下る道を50mも行くと、山梨県が建てた「自然記念物 畑熊のミスミソウ」の看板があります。

 ・・・葉は平たい三角形で三つに切れ込み、各裂扁も三角形のためこの名があります。春先に白色の可憐な花をつけることから、ユキワリソウの別名もあります。・・・

 看板のあったところから崩れそうな山道を稲妻形に50mも登ったところがミスミソウの群生地です。時季が少し早く、残念ながらまだ数輪しか咲いていませんでした。山林の中に、まさに密かにミスミソウが咲いていたのです。

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 写真は、恥ずかしいぐらい全く上手く撮れませんでした・・・

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古宿のセツブンソウ

 JR身延線芦川駅から芦川沿いに上流に向かって車を走らせる。ミスミソウ群生地の畑熊の入口から車で更に10分ほど行ったところに古宿のバス停がある。そこを5~6m山に入ったところ個人のお宅の裏に「セツブンソウ」の群生地がある。

 枯れ葉が積み重なった斜面一面にセツブンソウの白い可愛い花が咲いていた。今まで何度か訪れているが、今回が最高、まさにセツブンソウの群生だ。夕方の弱い光の中で写真を撮った。
 畑熊のミスミソウの写真を撮った時よりは、落ち着いてじっくりセツブンソウの花の撮影が出来た様に思う。

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 (平成30年2月26日撮影)

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2018年1月23日 (火)

鳩打峠から醍醐山(634m)へ

<醍醐山は、東京のスカイツリーが完成一般公開が始まった頃、そのスカイツリーと同じ高さ634mだということで、一時話題になり登る人も多かったという山だ。新年初登り、冬枯れの醍醐山へ登った。>

【山行日】 2018年1月14日(日)
【天候】 晴
【コースタイム】
 醍醐山(鳩打隧道)登山口(9:50)~(10:00)鳩打峠~(10:15)五老峰展望台~(10:50)醍醐山山頂(11:15)~(11:30)展望台(11:55)~(12:10)醍醐山山頂~(12:55)鳩打峠~(13:05)鳩打隧道登山口Daigoyama020_2

 醍醐山へは、甲斐常葉駅から登る人が多いようだが、今回私は何年か前に登ったことがある鳩打隧道登山口から登った。ここは、山の陰に隠れ寒々しいところだ。
 前に来たときには、NHKとYBSの白い鉄杭があるだけで登り口がなかなかわからなかったが、今回は立派な地図の付いた案内板が建っていて安心して登り始めることが出来た。

Hatoutitoge010_2 ほんの10分ほどで鳩打峠。ここまでは以前「峠歩き」で来たことがある。ここで甲斐常葉駅から登ってきた登山道が合流する。
 ここから左に尾根伝い登ったり、トラバース気味に登ったり、枯れ葉の絨毯を踏みしめるように歩いた。途中、以前はもしかしたら畑があったのかも知れないようなところがあった。枯れたススキの向こうに、作業小屋が建っていた。
 ここが「五老峰展望台」、常葉の谷を挟んで向こう側東側の山々が大きく見えた。Daigoyama010

 やや急な登りを過ぎて登り着いたところに、NHKとYBSの大きなテレビ鉄塔が建っていた。ここからほんの二三分で醍醐山山頂(634m)だ。東屋が建っていた。山頂標識もいっぱい。

Daigoyama030 しばらく休んだ後、「展望台」へ向かった。15分ほどだ。真下は、富士川と早川の合流点、下山集落、富士川クラフトパークの上方に身延山、七面山が大きく見えた。ずっと右側に目をやると南アルプス笊ヶ岳を望むことが出来た。雲がありすっきりというわけにはいかなかった。

 醍醐山山頂に戻ると、元気のいい中年の女性グループが賑やかに休んでいた。「こんにちわ、天気がよくてよかったですね。明日からは大雪だそうですよ。」と挨拶を交わし、私はゆったりとした気持ちで歩き下り、登山口に戻った。

 今年初めての山登りは、穏やかな天気、ほどほどの登り下りで、楽しい里山歩きとなった。

 平成24年1月19日の記事 → 峠を行く 宇野尾峠 鳩打峠 地蔵沢峠 勝坂峠

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2017年3月12日 (日)

里山を歩く 市川三郷町上の平(うえんてーら)

 今日はミスミソウの写真を撮りに行ったのですが、宮原の集落とその裏山の雰囲気が素敵で、そのまま山道を歩き、頂上(上の平〔うえんてーら〕三角点386.9m)まで登ってきました。

 集落の色々な行事もやるというスポーツ広場の駐車場に車を停めさせてもらい、歩き始めました。新しい家もありますがこの辺りではどこにでもあるような昔ながらの集落(私が子どもの頃の実家の近辺のような)の中を少し歩き、登り口を見つけました。入り口には「里山散歩道入り口」という小さな看板がありました。地元の方が設置215してくれているようです。ありがたいことです。

 これまた地元の有志が開催しているという竹林コンサートが開かれるちょっとした広場を右に見て登ります。昔、芋を保存したという「いも穴跡」を過ぎジグザグ登ると、ミスミソウが咲いていました。山道の両側にいっぱい咲いていてうれしくなりました。同じようにミスミソウの写真を撮っていた夫婦の奥様が、”林の中には入らず道端の花を撮っています”といっていたので、私も林の中には入らず道端に咲いている花の写真を撮りました。それで十分です。「春の妖精」といわれるミスミソウの花の写真をいっぱい撮ることが出来ました。

Ic002_3 そのまま、頂上を目指します。途中見下ろすと、木々の向こうすぐそこに中部横断道六郷インターが見下ろせました。中部横断道は、ここまで間もなく開通のようですが、今歩いているここはこのまま静かな里山であって欲しい、そう思わずにはおれませんでした。
 遠くには、私が何度も登り大好きな蛾ヶ岳やこれまた登ったことのある源氏山、櫛形山などが見えていました。

 Fuji002麓から普通に直接登れば40分ぐらいでしょうか、頂上に着きました。「うえんてーら」というとおり、平らな頂上でした。昔は、畑があったという説明看板がありました。三角点にタッチして、やはり地元の人が作ってくれたのでしょう、丸太を半分に割ったベンチでゆっくり休みまSankaku002した。東方向山の上には、富士山が大きく顔を出していました。

 ああ、いい里山に登ったという満足感に満たされながら、ゆっくり山道を下り、途中またミスミソウを眺めて駐車場に戻りました。2時間半ぐらいの山歩きでしたが、至福の一時でした。

                      (平成29年3月5日 歩く)

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2017年3月 6日 (月)

宮原の「ミスミソウ」を撮る

 市川三郷町宮原へミスミソウの写真を撮りに行ってきました。(3月5日)宮原は、宇野尾峠を歩いたときに通過した集落です。この宮原の里山にミスミソウがこんなに秘やかに可愛く咲いているとは。

 里山歩きの楽しさ、喜びも久しぶりに体験しましたが、こちらのレポートはまた別の機会に。今回は宮原のミスミソウの写真をいっぱい載せたいと思います。

   撮影カメラ ; PENTAX K-7
           レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
    
                 SMCPENTAX-DA  55-300mmED

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2013年10月13日 (日)

十石峠をめざして 五開茂倉林道交通止め

以前山梨百名山「源氏山」に登った時、櫛形山丸山林道から入り、足馴峠林道の一部を歩いた。まだ工事中で、歩いた先で交通止めのようだった。
 源氏山近辺の地図を眺めていたら源氏山の麓、十谷方面にも「足馴峠林道」の名前を見つけた。どうも丸山林道を起点に伸びたこの「足馴峠林道」は、もしかしたらまさに足馴峠を通って十谷方面に抜けていくのではないかと思ったのだ。確証はない。

 そんなこともあって今回は五開十谷を通って十谷側の足馴峠林道を探索し、その後「五開茂倉林道」で十谷峠を越えて茂倉早川町側に下ろうと考え出発した。

 国道52号線から入り、大柳川沿いに走る。県道407号十谷鬼島線だそうだ。途中よく温泉好きの人から聞く「かじかの湯」があり、更に進んで川向こうに五開小学校跡を見る。目を戻すと、レトロな五開郵便Gokai002局の建物があった。

 不動の滝を右に見て行き着いたところが十谷の集落だ。以前行ったことのある旧中富町大塩の集落と同じような山斜面の古い集落だ。立派な待合所のあるバス停や車20台ぐらいは駐められる町営の駐車場があったりする。結構山の奥なのだが、観光地なのだ。紅葉の季節を間もなく迎える大柳川渓谷だ。Gokai005

 十谷峠へ向かって舗装道路だが狭い林道を奥へ進む。十谷温泉で有名な十谷荘を過ぎ、源氏荘入口が見えてきてその先のゲートが何と閉まっていて「交通止め」、開通の見通しも当分なしという看板が立っていた。え~、せっかくここまで来たのに・・・。

 秋晴れの十谷峠からの素晴らしい眺めを期待して来たのだが、今日はここまで、残念!。

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林道「湯之奥猪之頭線」を行く

 もともと県内各地にある金鉱山跡等に興味を持っていたし、以前下部の湯之奥金山博物館に見学に行った時、湯之奥金山のことを改めて知り、その金山跡に何時か行ってみたいと思っていた。また同時に、湯之奥金山を更に登ってその上にある山梨百名山「毛無山」に登りたいとも思っている。そんなことで今日はその下見をと思い、林道湯之奥猪之頭線を車で走ってみた。途中で交通止めかなとも思いつつ・・・。

Fuji005 道幅の狭い下部の温泉街、そして湯之奥集落を抜けてからも結構長い距離を走った。全面舗装だがやはり林道で、落石等結構ころがっていた。途中に、毛無山中山金山への登山口があった。道路右脇には、車数台は駐められる駐車場が用意されていた。毛無山頂上までは、ここから3時間ほどかかるようだ。結構時間はかかるが、何時かは登ってみたい。途中、金山跡にも寄って・・・。

 林道を更に進むと、間もなく湯之奥猪之頭トンネルだ。トンネルを出たところで、絶景の富士山が眺められた。写真を撮っている人が数人いた。

 林道を下る途中では、カラフルなパラグラーダーが空いっぱいに舞っているのが見られた。穏やかな富士西麓、朝霧高原・・・。

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2013年5月 5日 (日)

山梨百名山「富士見山」

【 歩 い た 日 】 平成25年5月4日(土)

【コースと時間】 家6:10=国道52号線中富切石6:55=青年自然の里入口=句碑の里=堂平=7:10平須(登山口)7:40-8:30 1,000m付近で10分休憩-10分休憩-10:35御殿山十谷峠分岐10:45-10:55富士見山展望台11:00-11:25山頂11:50-富士見山展望台15分休憩-平須への下り分岐通過-12:45堂平への分岐-10分休憩-14:45堂平14:55-15:05平須(登山口)=大塩集落=富士川カントリークラブ入口=国道52号線Hasiridokoro002

 前々から登ろうと思っていた富士見山に登った。(富士見山は、甲斐国志では「鈴ヶ森山」といっているということだ。)国道52号線旧中富町役場手前の信号を右折、寺沢川沿いに何回かいったことのある青年自然の里入口、句碑の里を通過、富士見山林道に突き当たり左折、堂平を通過して、平須の登山道入口に到着。家からちょうど1時間だった。

 最初から急坂で、それが稜線に出るまで続いた。スギ林そしてヒノキ林の中をひたすら登り歩いた。 途中、小屋が二つばかりあKiranso002ったが、何の小屋だろうか。
 スミレがずいぶん咲いていた。かなり登ったところからは、ハシリドコロが沢山咲いていた。何となく予想されたが、家に帰って調べてみるとこの「ハシリドコロ」は、有毒植物で薬用にもされるという。「キランソウ」も登山道脇の斜面にへばりつくように咲いていた。
 中富町が建てた鉄の道標は錆びて字が読めないのが多かったが、ずいぶん昔からのハイキングコースなのだと思った。

 左に大ガレ場を見て、やがて御殿山十谷峠への分岐、稜線に出てHakuho002南アルプスの雪を被った雄大な山々を見ることができた。そこからはわずかで 富士見山展望台、天気もよく眺めがよかった。
 東にはもちろん富士山、西には盆地から見るのと山の形が違ってはっきりわからないが、南アルプス白峰三山や笊ヶ岳双耳峰などが眺められた。麓には、早川と富士川合流点の広い河原や山上のいくつかの集落などが眺められた。 

 そこから更に稜線をアップダウン30分で、富士見山頂上。山頂には、二等三角点の石標と山梨百名山の木柱があった。
Fujimiyama002
 帰りは、富士見山展望台、平須からの分岐を通り過ごし、御殿山十谷峠の方へ向かい少し下った鞍部から、堂平へ向けて下り始めた。長い長い下りに癖々したころ、ようやく宗教施設を見てすぐ堂平の舗装道路に降り立った。そこから 歩いて10分ほどで平須の登山口に戻った。

 今回は、急な登りと長い下りで疲れてしまったが、久しぶりの山歩きでうれしかった。


<キランソウ>
 キは古語で紫を、ランは藍(あい)を意味しており花の色からきたとする説があるそうだ/一方金襴(きんらん)と書き、花が金襴の織物の切れ端のように見えるところからきたとする説もあるという/道端で地面に蓋(ふた)をするようにへばりついている様子と、万病の薬草となることから、地獄に蓋をしてしまうという意味で「ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)」という別名がある

 

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2012年2月13日 (月)

「峠みち」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 小さな仏を安置して

 無事を祈った村人たち

 汗をぬぐう

 その手で

 そっと手を合わせて

 越えた峠みち

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 「市川の歴史と民俗探訪」の冊子に、こういう記述がありました。 そして、続いて帯那峠や堀切峠の石龕などのことが、はっきりとした写真とともに載っていました。
 先日、私自身が訪ねた峠の石龕など・・・これは貴重な冊子だと思いました。

 市川三郷町市川大門の水口屋のご主人に頂いた市川大門の文化財などの貴重な冊子3冊・・・青柳さんありがとうございました。


 「市川の歴史と民俗探訪」 (市川大門町教育委員会)
  心にやすらぎを取り戻したいとき、そっと訪れてみたい

 「市川大門散歩マップ」 (市川マップの会)
  私たちの町に 新しい発見が! 語り継ごう 私たちの町の 素晴らしさを!

 「市川大門町の文化財」 (市川大門町教育委員会)

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