2025年1月25日 (土)

私のホームページ「山と山の花、アマチュア無線そしてパソコン」閉鎖

 このブログ「山と山の花」とは別に、私が管理者で運営していたホームページ「山と山の花、アマチュア無線そしてパソコン」は、2025年1月31日をもって閉鎖することとなりました 。実に残念です。
 ホームページのURLの前に”セキュリティ保護なし”と表示されるのです。 ホームページをアップしてもらっている会社に問い合わせてみましたが、今のところこの表示が出なくなるようにするのは難しいようです。そういえば以前から見ていた他の方のホームページやブログの中には、同じ”セキュリティ保護なし”のような表示が出ているものが結構ありますね。
 この表示が出ていても、 問題ない、心配ないという記述が載っているブログもありますが、やっぱり気になりますしアクセスしてこの表示を見たらすぐ閲覧をやめる方が多いでしょう。
 今までご覧いただいてきた皆様、本当にありがとうございました。私の人生そのものと豪語したこともあるこのホームページ「山と山の花、アマチュア無線そしてパソコン」ですので、また何らかの新たな方法を見つけ再開、開始できればと思っています。

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2025年1月16日 (木)

甲斐百山/甲府名山”八王子山”&”白山展望台”周廻

◇健康の森入口登山口(この辺り昔は梨木峠といっていた)から八王子山、尾根伝いに白山展望台へ。いつも歩く山道だ。

◇白山展望台からは、千代田湖寄りの白山中腹のトラバース道を梨木峠へ戻る。
 この道の上方山肌にはイワカガミの葉っぱがあちこち一杯見える。またこの花が咲く春が待ち遠しい。

◇短い時間だったが気持ちのいい楽しい山歩きだった。

◇最近は県外の方も結構大勢この甲府名山(”甲斐百山”でもある)八王子山へ、緑ヶ丘や湯村温泉から登っているようで地元山歩人としてうれしい限りだ

 

<登り始めて間もなく、花崗岩真砂の山道となる 昇仙峡つながりなのだ>
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<この岩の上にみんな登って周りの山々や盆地を眺めているが私は怖くて登れない>
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<八王子山山頂 いつものように八王子神社にお詣りする>
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<八王子山から尾根伝いに10分 白山展望台といわれているところ 東屋がある>
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<ここから八ヶ岳が見えた 左から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳が同定できる>
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<西山に夕陽が沈んでいた 短い時間だったが楽しい山歩きだった>
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2025年1月 4日 (土)

2025年登り初め 甲府名山一挙五座周廻

 2025年登り始めは、甲府名山五座(湯村山・法泉寺山・八王子山・片山・天狗山)の一挙周廻/八王子山までは多くの家族連れ、夫婦連れ、若者グループなどで大賑わいだった/千代田湖北岸を歩き本堤脇から 健康の森山百合の小道に入る/先日のトレランの大会のコースだったようだ/片山山頂にも二組の夫婦連れ/風もなく日当たりのよいベンチでお昼を食べていた/天狗山へ麓の羽黒から登る方一人と擦れ違った/「急坂ですね。」とあえぎながら登って行った/私と反対廻りで緑ヶ丘へ下るという/羽黒から湯村温泉、湯谷神社を通り緑ヶ丘グランド駐車場へ戻った/前々から念願の五座一挙周廻を2025年初登りで達成!満足、満足

 

湯村山への最後の登り
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本当の湯村山の頂上はここだ
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法泉寺山の頂上 林間に八王子山が見える
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甲府盆地の向こうに富士山が見える 八王子山山頂から
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八王子山 大勢の人たちが休んでいた
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白山展望台からの南アルプス ここにある東屋を”第三”という人が結構いる 湯村山の東屋、八王子山すぐ手前の東屋に続いて三つ目の東屋という意味らしい
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片山山頂
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天狗山への下りはここから
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天狗山山頂は積石塚古墳
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羽黒の町から天狗山を見上げる
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2024年12月28日 (土)

麦坂道を登り山梨百名山羅漢寺山へ 御岳道を我貴山へ寄り金桜神社へ下る

◇羅漢寺山へはこの年末の寒い時季にもかかわらず結構多くの家族連れなどが訪れていた。しかしその先歩いて10分足らずの展望台から更に先、弥三郎岳まで登る人は少なかった。◇羅漢寺山八王子峠から御岳道(今は車道林道になってしまっているが)を下り、我貴山へ寄って金桜神社へ着いた。初詣の準備万端のようだった。◇金桜神社からアスファルト道を下り、御岳発電所へ寄り、猪狩の集落を通って昇仙峡ロープウエイの駐車場に戻った。


<麦坂道入口 猪狩の集落から羅漢寺山を目差す>
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<この辺りの山域を羅漢寺山といっている 最高峰は弥三郎岳>
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<パノラマ台から30分ほどで弥三郎岳頂上(1,058m)
                         三角点がある>
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<羅漢寺山の最高峰弥三郎岳>
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<我貴山山頂 御岳下組の山の神で金桜神社の末社我貴山社跡がある>
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<金桜神社 新年には初詣の人々で賑わう>
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<御岳発電所変電所を見る 大正2年に建設された水力発電所>
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◇よろしかったらこちらも御覧下さい  2022年1月30日の記事
 → 「徳川家康も登った『我貴山』に登る」

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2024年12月22日 (日)

甲府名山「片山」&健康の森ウォーキング

 甲府千代田湖の西方にある片山(665m)に登った。第1回全国植樹祭が行われ昭和天皇様もお出で下さった山だそうで、甲府名山13、標高665mである。地元ではこの片山から西に半島のように延びる尾根状の山塊全体を”片山”といっている。
 この山の麓、武田の杜健康の森管理センター前にある展望台からは甲府盆地の上に富士山が眺められ展望抜群である。ここから西方に延びる広い尾根上には遊歩道が整備されていて、時季のいいときには近隣の人たちの格好の行楽地となっている。
 私のウォーキングコースのひとつでもあり、もう数え切れないほど来て歩いている。この遊歩道の最先端一番西に”西の平”というところがあり、ここに三角点があるはずなのだが、いままでどうしても見つけることが出来なかった。今日はこの三角点(610.0m)を見つけることが出来た、よかった。

 

<武田の杜管理センターの脇にある展望台からの富士山 盆地は靄っている>
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<落葉を踏んで もうすぐ片山頂上>
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<片山山頂(665m)>
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<片山山頂の林 手前右に見えるのが天皇様のご来訪の記念碑>
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<西の平の気持ちのよい林>
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<西の平の三角点(610.0m)を見つけた>
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<駐車場に戻って来た 今の時季 甲府盆地はこのように靄ることが多い>
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2024年12月16日 (月)

2024年登り納めは、甲府名山三座 湯村山・法泉寺山・八王子山

 何年か前ちょうど今頃、生涯学習のOB仲間で作ったハイキングクラブで、今日と同じルートを「忘年ハイキング」と銘打って歩いた。その後、麓の中華料理屋での忘年会も楽しい思い出になっている(^0^)
 今回も2024年の登り納めになるかなと思いつつ甲府名山湯村山、法泉寺山、八王子山を歩いた。いつもの山本さんとも出会い、”こんなに素晴らしい天気とまた素晴らしい眺めの下、今日も山歩きが出来てよかった、何よりだね、幸せだ”と話したのだった。


<朝の陽光が眩しい 落葉に覆われた登山口>
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<まだ落ちずに紅葉した葉が残っている木々の向こうに真っ青な空が>
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<湯村山からのこの素晴らしい眺め 盆地には薄い靄が漂っている>
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<法泉寺山山頂 木々の向こうに八王子山が見える>
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<八王子山山頂には八王子神社がある いつものように登山の安全、家内安全を拝む>
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<先日見つけたオットセイ岩を見て下山>
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2024年12月 5日 (木)

甲府城近くに城下町風街並み「小江戸甲府花小路」

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 甲府市が、甲府城の内堀の南辺りに甲府駅の北側にある「甲州夢小路」と同じような城下町風の街並みを整備するという。名前も決まったようで「小江戸甲府花小路」というのだそうだ。

Img_20241207_0859271  同じエリアに、江戸時代若松町にあった芝居小屋「亀屋座」を模したイベントホールも造っており、こちらは「こうふ亀屋座」。どちらも工事が大分進んでいて、来年4月には完成するそうだ。

 寂れつつある市街地中心街の活性化施策のひとつだろうか。甲府城の歴史的価値とはあまり関係ないなと思いつつ、甲府城に訪れる人も多くなり甲府城のことを知ってもらえるいい機会になるかなと歓迎する気持ちも大きい。

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2024年11月28日 (木)

晩秋の甲府城

 約430年前、豊臣秀吉の重臣浅野長政・幸長により築城された甲府城・・・

 その姿は当時の歴史や技術を知る上で大切なお城として平成31年に国指定史跡となった・・・

 四季折々、美しく見事な甲府城の姿を撮るのが好きだ・・・

 今日は晩秋の陽の光薄い甲府城を撮った・・・


<甲府城には当時の野面積みの石垣がよく残っている 唯一残るお堀に石垣と白壁が映る>
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<稲荷曲輪のモミジ>
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<こんな時季にボケの花が咲いている>
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<落ちずに残った紅葉の桜の葉の向こうに野面積みの石垣>
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<ウメモドキの実と石垣>
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<薄い夕陽に照らされた鉄門(くろがねもん)  鉄門は平成25年史実と伝統的工法に基づき復元整備された>
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<モミジの向こうは天守台 果たして甲府城の天主はあったのだろうか>
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<甲府城は紅葉の名所でもある>
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<鍛冶曲輪から天守台を見上げる>
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<城内あちこちカンツバキが咲いている>
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 * よろしかったらこちらも御覧下さい →
   去年11月29日の記事  甲府城四季巡り 晩秋の甲府城

 

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2024年11月24日 (日)

《 山梨百名山「源氏山」 & 一等三角点のある「大峠山」に登る 》

◇久しぶりに山梨百名山「源氏山」に登った。
◇今日は今まで機会がなく行けなかった「大峠山(烏森山)」にも寄り満足。大峠山の頂上には県下数少ない一等三角点(1907.6m)あり。
◇源氏山の頂上には、昭和26年の地元十谷青年団の競歩大会記念碑がある。大峠山山頂にも同じような石碑があった。
◇鰍沢から湯島へ湯治に向かう昔人が歩いた古道をほんの一部でも歩くのは心が踊る。これが古道を歩くのが大好きな基なのだ。

<源氏山に向けて 丸山林道から落葉降り積もる足馴林道へ>
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<源氏山登山口 足馴林道から登山道に入る>
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<カラマツ林の向こうに源氏山が見え始める  このあたりを昔鰍沢から湯島に抜ける古道が通っていた>
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<登山道の脇には霜柱が>
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<源氏山山頂(1827m) 山梨百名山のひとつ>
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<山頂にあった苔むした地元十谷青年団競歩大会の記念碑>
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<頂上から5分の展望台から雲をかぶった富士山>
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<源氏山大峠山分岐から尾根伝いに足馴峠に向かう道を10分 源氏山の上に富士山の絶景>
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<富士山源氏山の絶景を見て源氏山大峠山分岐へ戻る>
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<大峠山山頂(1907.6m)からは荒川岳が見えた 大峠山は「烏森山」ともいう>
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<大峠山山頂から5分の展望台から富士山 展望抜群>
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<カラマツ林がみごと! 葉はほとんど落ちていた>
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2024年11月23日 (土)

《 苗敷山穂見神社へ 》

◇苗敷山穂見神社には、以前甘利山に登る県道の途中 栗平から林道を通っていわば裏から行ったことはあるのだが、前々から麓の里宮から昔の参道を歩いて登りたかった。
◇韮崎市中央公民館のふるさと歴史再発見ウォーク「苗敷山穂見神社に行こう」という企画を知り応募、今日登って来た。念願叶ってよかった。韮崎市中央公民館に感謝!
◇穂見神社から更に奥にある旭山(1037.3m 以前登ったことがある)が苗敷山かと思ったが、どうも違うようだ。「苗敷山」は山号なのだ。


<苗敷山穂見神社里宮 ここから参道に入る>
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<里宮拝殿の裏にある初丁石>
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<山之神 狛犬の口がよく見ると「あうん」だ>
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<参道途中にある話題の石鳥居 よく見ると少し傾いているのだ>
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<十九丁石>
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<ようやく穂見神社に着いた
               昔はこの脇にお寺もあったのだという>
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<苔むした石段の上に穂見神社拝殿が見える>
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<穂見神社に着いた 穂見神社の本殿 ここに鎌倉時代初期の
  木造の仏像があったという 今は県立博物館に寄託されている>
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*こちらも是非御覧下さい 2013年6月6日(木)の記事
     → 旭山 歴史を刻む苗敷山・穂見神社(3)

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2024年11月19日 (火)

《 日本遺産 昇仙峡天鼓林の紅葉 》

 先日一週間ほど前に行ったときはまだだった、昇仙峡天鼓林の紅葉が今真っ盛りです。例年よりかなり遅くなっています。

 天鼓林は、昇仙峡の入口天神森から30分ほど渓谷沿いの遊歩道を歩いたところにあります。林の中に立って足を強く踏みならすと、地中からポンポンと鼓の音のような音がするということで知られている所です。また大正11年、昭和天皇様が皇太子のころここを訪れ、昇仙峡を賞賛したということで大きな石碑が建っています。トイレもあり渓谷沿いを歩いて来て一息入れるのにとてもいい所です。

 景色に馴染んだ古い四阿屋の屋根にも赤い紅葉の葉っぱが積もっていて素敵です。天下一品!日本遺産天鼓林の紅葉、是非お出かけください。


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2024年11月15日 (金)

晩秋の大蔵高丸・ハマイバ丸へ

【山行日】 令和6年11月14日(木)
【 天 気 】 曇り
【コースタイム】
 湯の沢峠駐車場(9:50)~湯の沢峠~湯の沢峠のお花畑~(10:30)大蔵高丸(10:40)~(11:10)ハマイバマル(11:40)~(12:15)大蔵高丸~(13:00)湯の沢峠駐車場 
  *写真を撮りながらゆっくりのコースタイム 参考にならないかも
【参考にした資料 】
 「新版 アタック 山梨百名山 」山梨メープルクラブ編 山梨日日新聞 平成22年4月28日 初版


 晩秋の大蔵高丸&ハマイバ丸へ。山梨県央バッジ「山」を獲得。「コンプリートバッジ」もゲット!去年に引き続いて私としては、快挙!(^0^)

 いつも登るときには咲いている花も全く咲いていなくて(当たり前かな)、枯れた花草の間の山道を一人歩いた。

 木の葉はほとんど落ちていていつもより眺めがいいのだろうけれども、残念ながら今日は霧、雲が出ていて富士山も南アルプスも、もちろん東京の町並みも眺めることができなかった。

<車を駐め、歩き始めてすぐ湯の沢峠>
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<湯の沢峠お花畑から見上げる 大蔵高丸の頂上にガスが>
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<大蔵高丸頂上へ着いた
       ここからよく見える富士山も南アルプスも見えず>
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<ススキの葉の間の山道を歩いてハマイバ丸へ向かう>
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<紅葉した一葉の葉が残っている>
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<ハマイバ丸頂上 霧に包まれていた>
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<下山途中で>
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<向こうの山は黒岳?>
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<湯の沢峠に戻ってきた>
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<木の実ももう割れている 湯の沢峠で>
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2024年10月22日 (火)

金峰山信仰 御嶽道西口浅尾ルート探索

<御嶽道について『甲斐国志』によると、甲斐国側に九口のルートがあったという。そのうち西口の若神子から茅ヶ岳西麓を通過する『浅尾ルート』を探索する武田の杜主催のイベント「史跡ウォーク 金峰山信仰と御嶽道」に参加した。前々から探索、歩きたかった古道だ。>P10104832

 浅尾ルートは若神子が出発点、須玉川を渡って大蔵新田に入る。まず大蔵新田公民館稲荷神社脇で『大蔵新田供養塔道標』を見る。そのまま進み増富温泉に向かう県道604号線に出て左折、増富線をしばらく進み、みずきタウン入口を右折、道なりに進み塩川縁へ下る。供養塔群があるところ塩川の向こう正面には、浅尾・上神取処理施設が見える。ここに『嫁取橋』が架かっていて御嶽道が進んでいたのだという。P10103971

 茅ヶ岳広域農道を甲斐市方面から進んできて、ハイジの村入口を過ぎてすぐ右折する。この辺り明野町浅尾地区だが、その角のコンクリートブロックの上にもう石仏があり、その先少し間をおいて、沢山の千手観音や馬頭観音、道標などがあった。P10104091

 やはり茅ヶ岳広域農道を甲斐市方面から進んできて、大きな工場があり、左へ大きく曲がるところを右折、サンパーク明野のゴルフ場方面に曲がり茅ヶ岳方面にしばらく道なりに進んで左に大きくカーブするところ(明野町小笠原)に車10台ほど駐められる広場がある。音事協の森という看板があるが、その脇を入り込んでいくと、『御岳道と一の鳥居』という大きな看板がある。P10103721
「この鳥居は、江戸時代に霊山金峰山と金桜神社に参詣する人々が通行した御岳道(御岳街道)に建てられていた。・・・」と書かれている。草ぼうぼうの道を進んでいくと石の祠や石仏などがありその奥に看板にあった一の鳥居が立っていた。
 看板に書かれているところによるとサンパーク明野ゴルフ場地内にあったものをここに移設したとのこと。

 この鳥居がある道が茅ヶ岳の南麓を饅頭峠→ホッチ峠→下福沢と進み金桜神社に至ったのだ。               

(令和6年10月20日歩く)

【参考資料】
・武田の杜史跡ウォーク「金峰山信仰と御嶽道」(R6.10.20実施)配付資料 

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2024年10月12日 (土)

山梨百名山 甘利山&千頭星山に登る

 「やまなし県央2024」に参加、「林」のバッジのゲットを目指して山梨百名山千頭星山(2138.5m)とその途中にある甘利山(1745m)に登ってきました。

 甘利山を越え奥甘利山のあたりまで天気がよく、盆地や富士山が気持ちよく眺められました。ただこれから登る千頭星山の山頂方面は霧に覆われていて、これは・・・と思ったのでした。

 案の定、大西峰(2006m)に登り切り、笹原の広い尾根道を歩き、千頭星山山頂に着いたときには、辺り一面霧に包まれていました。山頂近くでよく見えるという鳳凰山の雄姿も見ることができず残念でした。

 頂上には、大ナジカ峠を経て鳳凰の「南御室小屋」へ通ずるという古い簡素な道標がありました。ここを通って鳳凰へ登った人々が大勢いた時代もあったのだと思いました。 

 登山口の「ツツジ苑」で一杯のコーヒーを飲みました。久しぶりに山を歩き切ったという充足感もあり美味しかった。小屋番のお姉さんとの山談義も楽しかったです。

 

◇ 登山口からすぐ、トリカブトの花が咲いていた
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◇ 甘利山への途中、東屋のところからはこんなにスッキリ盆地や富士山が眺められたのに・・・
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◇ もう何度も登っている甘利山山頂
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◇ 甘利山からはこんなによく千頭星山が見えたのに・・・
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◇ 千頭星山への登山道から3分、奥甘利山(1843m)へは初めて登った
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◇ 千頭星山山頂 ここから先大ナジカ峠を経て鳳凰山へ登る厳しい道が続く
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 ヤマラッキョウの花が咲いていた
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◇ 咲き残りのリンドウも
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2024年10月 6日 (日)

今年の輝きの会の日帰り旅行は「横浜海上保安資料館&横浜港ランチクルーズ」

 勧学院中巨摩学園第25期生OB会「輝きの会」恒例の日帰り旅行、今回(10月5日)は「海上保安資料館と横浜港ランチクルーズ等」と銘打った横浜への小旅行となりました。
 海上保安資料館では海上保安庁OBのガイドさんに展示物について説明をしてもらいました。そして何よりも展示されていた船体の真っ赤にさびた工作船の大きさ、すごさに驚きました。
 マリーンルージュ船で横浜港をクルーズしながら頂いた豪華客船食堂さながらのセットメニュー洋食は美味しかったです。
 幹事のみなさん、楽しい旅行をありがとうございました。


<まず横浜海上保安資料館へ>
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<展示されていたさびた船体、大きさにびっくり>
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<私たちが乗ったマリーンルージュ船 隣には巨大な豪華客船が>
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<赤レンガ倉庫は賑やかだった>
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あさのあつこ 「おいち不思議がたり」シリーズを読む

 いつも見ているNHKテレビBS時代劇で今「 おいち不思議がたり 」をやっており、楽しく見ている。原作が あさのあつこ だ。この作家は以前から名前は聞いていたが、今まで小説など読んだことがなかった。

 テレビが楽しく面白いので、図書館から原作本を借りてきて読み始め、ぐいぐいと引き込まれ、たちまちシリーズ4冊を読み終わってしまった。読み終わった今は、「おいち不思議がたり」ロスだ(^0^)

 季節の描写が実にいい。以前読んでいたあの夏樹静子を思い出す。夏樹静子も上手だった、文章表現をこのブログでもまねしたぐらいだ。

 全編を通して、場面場面でおいちや父親の松庵が語る医療のこと、命のこと、その他生きるとはどういうことかというような話が参考になり心にしみた。

・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


◇「おいち不思議がたり」シリーズ◇
1冊目 「ガールズ・ストリー おいち不思議がたり」 あさのあつこ PHP研究所

2冊目 「桜舞う おいち不思議がたり」 あさのあつこ PHP研究所
3冊目 「闇に咲く おいち不思議がたり」 あさのあつこ PHP研究所
4冊目「火花散る おいち不思議がたり」 あさのあつこ PHP研究所

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2024年9月21日 (土)

松永K三蔵の芥川賞受賞作「バリ山行」を読む

 第171回芥川賞を受賞した松永K三蔵の「バリ山行」を読んだ。

 山登りを第一の趣味としている私だが、芥川賞発表の時、この『バリ山行』という題名に惹かれ、いつか読んでみようと思っていた。

 会社の新しいやり方の中で迷う主人公”波多”が、会社でマイペースの先輩の妻鹿の”バリ行き”に同行し、こてんぱに痛みつけられる。
 会社の方針に反発の気持ちもあり、バリ行きの気持ちが湧き、ソロで出かけるのだ。

 バリ行きの終わりに、妻鹿の付けたと思われる(そう確信する)道の先を示す赤テープを発見することが、この先を予想させる。
 ”藪の中を突っ切っていこう”とは、どういうことなのだろうか。そこは、読者に任されるのだ。

 私も、若い頃はバリエーションルートを歩くこと、藪漕ぎ山行も結構あった。この小説にはバリ山行の様子が詳しく細かく描かれており、面白く楽しく読んだ。


・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。

 

「バリ山行」松永K三蔵 講談社 2024年9月2日第3刷発行

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定年後の暮らしは映画三昧  映画「あん」を観る

 先日、山梨県立文学館の名作映画鑑賞会で、映画「あん」を見た。

 行く前は、映画についての予備知識は全くなく、”あん”て何だろうと思いながら入館したのだったが、観てよかった、とてもいい映画だった。真に名作だ。

 いつもながら、樹木希林の演技が抜群にうまい。演技とは思えない自然体の演技、是枝裕和監督の「万引き家族」のあのおばあさんを思い出す。

 またハンセン病の差別に向き合う河瀬直美監督のまっすぐな眼差しが暖かく素晴らしい。
 以前見た映画「砂の器」の悲しい厳しい冷たい過去のシーンを思い出すが、河瀬は柔らかく、時には軽いユーモアを織り交ぜながら、今に続く社会の差別を描き、抗している。


 ・・・いい映画はいい。大げさにいうと生きていてよかったと思う一時だ。

◇ あん ◇
監督;河瀬直美 原作;ドリアン助川 脚本;河瀬直美 プロデューサー;福嶋更一郎 大山義人 撮影;穐山茂樹
劇場公開:2015年5月30日
<出演>
徳江;樹木希林 千太郎;永瀬正敏 ワカナ;内田伽羅 佳子;市原悦子 ワカナの母;水野美紀 陽平;太賀 田中;兼松若人 大将の奥さん;浅田美代子

 

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2024年9月10日 (火)

夜叉神峠へ 甲斐百山「高谷山」にも登る

 今日はYAMAP『やまなし県央「山のぼり・まち歩き」キャンペーン』の「火」のデジタルバッジゲットを目指して夜叉神峠へ、ついでに夜叉神峠へ来るときにはいつも登っている高谷山(1790m)へ登った。

 朝、結構早い時間の登りだったが、下って来る大勢の人と擦れ違った。ほとんどの方がソロ、皆さん鳳凰三山からの下りのようだった。

 夜叉神峠小屋の小屋番のお兄さんが、「以前はこの小屋の周り一面いまの時季ヤナギランがいっぱい咲いていたんですよ、山の花みんなシカに食べられちゃった」と寂しそうに話していた。

 八王子山の 「風」のバッジ、夜叉神峠の「火」のバッジ、それにゆうのう敷島で「クリーンバッジ」の3つのバッジを手に入れ、キャンペーンの”オリジナル手ぬぐい”を甲府駅前の甲府市観光案内所でもらうことが出来た。うれしい(^0^)

 あと、「林」と「山」のバッジを手に入れ5つのバッジをそろえて、「コンプリート」バッジをもらおう!キャンペーンは12月1日までのようだからもう慌てなくていいかな。

<駐車場には余裕で駐められた ここから夜叉神峠へ登る>
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<登り始め 林の中の気持ちのよい山道を歩く>
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<山の神様に 山歩きの安全安心のお願いをする>
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<ひたすら登り1時間20分で峠
              右夜叉神峠小屋鳳凰三山方面、左高谷山 >
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<夜叉神峠小屋前の展望台
            残念ながら白根三山の頂上はいずれも見えず>
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<高谷山山頂(1790m) 展望無し>
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<夜叉神峠へ戻ってきた 右へ下って登山口へ下る>
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<登山口にカワラナデシコが咲いていた>
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 (令和6年9月8日登る)

 

 

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2024年8月31日 (土)

定年後は読書三昧 西條奈加「まるまるの毬」を読む

 「心淋し川」「善人長屋」の西條奈加の小説ということで、親しみを持って読み始めた。

 読み始めたときには、江戸時代のお菓子づくりを巡るお話かなと思っていたが、違った。全体を通しての結構大きい筋のある物語だった。

 江戸でこぢんまりとした菓子屋南星屋を営む治兵衛。娘のお永と孫お君の三人で庶民相手に店を切り盛りしていたが、治兵衛には出生の秘密があって・・・。

 治兵衛を取り巻く人々がみんないい人で(悪者一人(^0^)、気持ちよく読み進めることが出来た。時々涙が出てくる場面があったりして。
 続編が何冊かあるようで読んでみよう、楽しみだ。


 ・・・読書はいい。大げさにいうと生きている喜びを感じるときだ。


 2021年6月21日 の記事
   → 定年後の暮らしは読書三昧 西條奈加「心淋し川」を読む


 『まるまるの毬』 西條奈加 講談社 第一刷発行 2014年6月24日

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2024年8月20日 (火)

日本遺産 昇仙峡 板敷渓谷を大滝まで歩く

 先日7月31日の地元新聞山梨日日新聞に、”昇仙峡を愉しむ”という記事で板敷渓谷のことが載っていた。昇仙峡マイスターの雨宮さんが取材に同行したようだ。
 また今日の夕方、UTYテレビ山梨で板敷渓谷のことを紹介していた。このUTYの撮影スタッフとは、途中ですれ違い声を交わした。場合によっては取材されたかも(^0^)

 今日はスマホのカメラでの撮影で、思い通りの写真は撮れなかったが、折角なのでブログにアップすることにした。


<渓谷に入ってすぐこの橋を渡る 滑りやすいので注意>
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<この辺りが板状節理の粘板岩頁岩>
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<途中、大小の滝が眺められる
          木々の青葉の中の流れが気持ちよい>
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<”親子滝”というらしい>
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<ツリフネソウが一杯咲いていた>
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<落差30mの大滝に行き着く 入口から20分ほど>
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<ツユクサも咲いていた>
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2024年8月14日 (水)

新花の百名山& 山梨百名山 櫛形山に咲く花々

【山行日】 2024年8月12日(月)
【天候】 晴れ・曇り
【形態】 山の会 12人
【コースタイム】 池の茶屋林道登山口7:15~7:30北岳展望デッキ7:40~10:00アヤメ平10:20~10:40裸山(2002.6m)・昼食11:30~11:50バラボタン平~12:10櫛形山12:30~12:40奥仙重(2051.7m)12:45~12:50眺望ポイント~13:15池の茶屋林道登山口


 櫛形山は、新・花の百名山だが、名に恥じない沢山の花々が咲いていた。
櫛形山にはもう数え切れないほど登っているが、今回ほど見事に花が咲き誇っているのを見るのは初めてかもしれない。
 山の花を撮るのを長年の趣味としている私だが、こんなに山の花を思い切り撮ることが出来、幸せこの上ない。


<マルバダケブキ>
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<ツリガネニンジン>
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<キオン>
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<ヤマオダマキ>
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<シュロソウ>
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<ソバナ>
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<ホタルブクロ>
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<コーリンカ>
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<ママハハコ>
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<マツムシソウ>
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<ヤナギラン>
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<コオニユリ>
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【撮影した日】 令和6年8月12日(月)

【撮影カメラ】 PENTAX K-7
   レンズ ; SMCPENTAX-DA 18-55mmAL 

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2024年8月 4日 (日)

夏の森の妖精「レンゲショウマ」など 入笠山に咲く花々

【山行日】 2024年8月2日(金)
【天候】 晴れ
【形態】 単独
【コースタイム】 ゴンドラ山頂駅8:50~9:00入笠湿原~9:20花畑・入笠山登山口~10:00入笠山山頂10:30~10:45法華道仏平峠~10:50首切清水~11:05大阿原湿原11:20~首切清水~仏平峠~11:40八ヶ岳ビューポイント~花畑~入笠湿原~12:50山野草公園13:40~13:45ゴンドラ山頂駅

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 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅正面の登山口から、落葉松林の中を10分ほど歩き「入笠湿原」、更に10分ほど歩き「花畑」、どちらにも山の花々が沢山咲いていた。
 その後「入笠山(1,955m)」へ登り、今回は下山途中「大阿原湿原」まで足を伸ばした。期待した山の花はまったく咲いていなかった。
 戻ってきてゴンドラ山頂駅近くにある「入笠すずらん山野草公園」で、辺り一面に咲く沢山の山の花々を撮った。
 今日の主目的、山の花々を思い切り沢山撮ることが出来てうれしかった。

 

<レンゲショウマ>
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<マルバダケブキ>
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<ソバナ>
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<マツムシソウ>
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<キバナノヤマオダマキ>
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<シシウド>
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<トンボとまるワレモコウとクサレダマ>
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<エドカワラナデシコ>
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<シモツケ>
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<コオニユリ>
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<ヤナギラン>
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<ヤマハハコ>
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<コバギボウシ>
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<ハクサンフウロ>
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<ツリガネニンジン>
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【撮影カメラ】 PENTAX K-7
   レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED

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2024年7月30日 (火)

山梨百名山大蔵高丸 & ハマイバマル に咲く山の花々を撮る

【山行日】 令和6年7月28日(日)
【 天 気 】 晴れ
【コースタイム】
 湯の沢峠駐車場(8:50)~湯の沢峠~湯の沢峠のお花畑~(9:40)大蔵高丸(9:50)~お花畑~(10:25)ハマイバマル(10:40)~(11:20)大蔵高丸~(12:00)湯の沢峠駐車場 
  *写真を撮りながらの、コースタイム 参考にならないかも
【参考にした資料 】
 「新版 アタック 山梨百名山 」山梨メープルクラブ編 山梨日日新聞 平成22年4月28日 初版

 

Imgp24101  大蔵高丸(1781m)へ登るのは何度目になるだろうか。 「湯の沢峠のお花畑」を目当てに山の花を撮りに行ったのだが、お花畑には、笹、ススキのような草がぐんぐん伸びており、山の花は全くといっていいほど咲いていなかった。残念だ。年々お花畑がお花畑でなくなっていくのが寂しい。
 大蔵高丸頂上からは、今日は富士山がよく見えていた。東京方向は靄っていて、残念ながらスカイツリーは見ることが出来なかった。
Imgp24301 ハマイバマルまで足を伸ばした。ハマイバマルの手前の草原に沢山の山の花が咲いていてよかった。シモツケソウとコウリンカが群生していた。こちらの方が「お花畑」になっていた。看板を立て直さなければならないかも。

 

<コオニユリ>
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<シモツケソウ>
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<ワレモコウ>
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<オミナエシ>
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<タチフウロ>
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<ニガナ>
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<ヤマオダマキ>
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<咲き残りのアヤメ>
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<コウリンカ>
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<ここにもコオニユリ>
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<キリンソウ>
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<オオバギボウシ>
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<タムラソウ>
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 撮影カメラ ; PENTAX K-7
   レンズ ;  SMCPENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED

 

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2024年7月23日 (火)

日本遺産昇仙峡 天神森から外道ノ原、白砂山、八王子峠へ 麦坂道、昇仙峡渓谷を下る

【歩いた日】 令和6年7月20日(土)
【 天 候 】 晴れ 時々 薄曇り
【コースタイム】
天神森(市営無料駐車場)8:55-長潭橋-長潭道登山口9:00-9:10舗装道路に出る-9:20再び山道に入る-10:00長潭道外道分岐-外道ノ原-10:30外道上道分岐・太刀の抜き石10:50-11:05白山展望台-11:30白砂山分岐-11:50白砂山山頂-12:03白砂山分岐-12:05倒れた萬霊塔・お昼12:30-12:45八王子峠(パノラマ台)13:15-麦坂道-14:00昇仙峡ロープウェイ山麓駅-仙娥滝入口-仙娥滝-天鼓林-昇仙峡入口-15:40天神森(市営無料駐車場)


*この橋を渡って羅漢寺山長潭道登山道入口 新しい長潭橋の工事はなかな進まない、この古い長潭橋は歩道になるという
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*外道ノ原を上る道は、蔓延る草の下に所々コンクリートの舗装が覗いている 以前この辺りまで農作業用の車などが上ってきていたのだろうImgp23061_20240723100101


*ここが上道外道の分岐 眺めのいい太刀の抜き石がすぐそば
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*以前この白砂山へ、勧学院のOBたちと登ったことがあるが、今回登ってみてもしかしたらその時にはこの頂上まで登ってこなかったかもしれないと思った 途中手前のピークを頂上と間違えていたかも
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*パノラマ台にある八雲神社 ここの脇にある長田円右衛門さんの七代目だというおばさんの茶屋でかき氷を食べた 疲れた身体に染み渡り、美味しかった
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*麦坂道を下った マウンテンバイクのルートにもなっているようだが、ここでは実際走っているのを見たことはないImgp23571

 

*昇仙峡渓谷に咲くヤマユリ 仙娥滝から長瀞橋までゆっくり歩き下った
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*天神森到着 今日はけっこう長い距離(歩数カウンター29,000歩)を歩いたのだが、不思議と疲れなかった 勝手知ったる道だったからか?
 下の写真は長潭橋東詰にある案内板 昇仙峡ラインは、車は土日祝日は通れない

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2024年7月 2日 (火)

アヤメの咲く 日本二百名山・新花の百名山・山梨百名山 「櫛形山」へ

【山行日】2024年6月30日(日)
【 天 候 】曇後雨
【コース】
 見晴らし平登山口→北尾根登山道→アヤメ平→裸山→バラボタン平→櫛形山山頂→奥仙重→櫛形山山頂→バラボタン→ほこら小屋→中尾根登山道→櫛形山林道→見晴らし平登山口
【参考にした資料 】
「 1:25,000地形図 奈良田 」 平成17年11月発行 国土地理院
「 1:25,000地形図 小笠原 」 平成20年2月発行 国土地理院
「花かおる櫛形山」櫛形山を愛する会 平成19年5月1日 ほおずき書房

 見晴らし平から北尾根登山道をアヤメ平、裸山を経て櫛形山へ登るのは去年に引き続き2回目。ひたすら登りの山道は辛かったが何とか登り切ることが出来てよかった。
 下山途中バラボタン平辺りから雨に降られてしまったが、長いこと山へ登っているとこんなことはしょっちゅうあるなと開き直っている自分がむしろ快かった。

 アヤメ平と裸山では、アヤメが結構一杯咲いていてよかったが、年配の同行者が昔はこの辺り一面見渡す限りアヤメが咲いていたよと話していたのが印象的だった。

 

<アヤメ平到着 霧の林も雰囲気がいい>
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<アヤメ平にアヤメが咲いていた よかった!
          昔はもっともっとアヤメが咲いていたという>
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<裸山にもアヤメが咲いていた>
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<ポツンとアヤメ一輪>
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<櫛形山山頂>
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<三角点がある奥仙重まで足を伸ばす>
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2024年6月25日 (火)

オットセイ岩発見 甲府名山八王子山(白山)

*日本遺産昇仙峡渓谷にオットセイ岩がありますが、八王子山にも"オットセイ岩"がありました。
*以前から八王子山にオットセイに似た岩があるよと聞いてはいたのですが、なかなか見つけられなかったのです。
*今日八王子山に登り下山途中で発見しました。八王子山山頂から下り、展望抜群の東屋をちょっと過ぎたところ、登山道をちょっと外れ、高みに登ったところにありました。思わず「あった!」と叫んでしまいました。
*昇仙峡より、こちらの方がオットセイに似ているなと思いました(^0^)

*スマーフォンのカメラの使い方にどうも慣れません。みんなピンボケぼんやりの写真になってしまいました。

    ***********************

いつものように、湯村山に登り・・・
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法泉寺山を過ぎ・・・
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八王子山山頂 八王子神社でこれまたいつものように家族の健康安全を祈りました
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オットセイ岩発見!! 八王子山から下ってきて第2東屋を過ぎ、登山道脇の高み
本当によく似ている! 昇仙峡のオットセイ岩よりも似ているかも(^0^)
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2024年6月17日 (月)

千代田湖に咲くスイレンの花

 スイレンには白、ピンク、紫などの花があるそうですが、千代田湖のスイレンは白です。水面のスイレンの葉っぱの緑色、二重三重に開く花びらの白、真ん中の雄しべ雌しべの黄色のコンビネーションが実にいいのです。
 スイレンの花言葉は「清純な心」です。千代田湖の水面に浮かぶスイレンの白い花は、正にその通り「清純」「潔白」という感じがします。   
 朝花を開き、午後になり日差しが弱くなると花を閉じてしまう様子が眠るようだということから、眠るハス「睡蓮」という名前がついたとか、なかなかしゃれています。


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撮影カメラ PENTAX K-7
   レンズ SMC PENTAX-DA 18-55mmAL
          SMCPENTAX-DA 55-300mmED

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2024年6月10日 (月)

清里美しの森にクリンソウ咲く

 かって大勢の若者が闊歩した清里駅前を通り、小海線踏切を渡る/真っ直ぐ八ヶ岳に向かって走ると、美しの森/その奥のカラマツの林の中にクリンソウの群生地がある/清らかな水が流れる小川の辺にクリンソウが一杯咲いていてうれしくなる

 小川が流れ下ったちょっと離れた辺りでもクリンソウがあちこちにポツンポツンとだが咲いている/林の中をクリンソウの花を探して歩くのもこころ楽しい

 こうして今年もクリンソウの花を見、撮ることが出来て何よりもうれしいのだ


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<クリンソウ(九輪草)>
学名;Primula japonica
別名;ナナカイソウ(七階草) シチジュウソウ(七重草)
分類;サクラソウ科 サクラソウ属
生育地;山地の湿地や沢沿いなど 北海道から四国
花言葉;幸福を重ねる ものおもい

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山梨百名山「三ッ峠山」に登る

 三ッ峠にはもう何度も登っているが、いつも御坂峠側から登っていた。今回は初めて西桂側いわば表側から登った。
 歴史ある昔からの登山道だ。登山道脇に、あちこちに石仏や馬頭観音などがあり、山岳信仰の山でもあったようだ。山頂手前では有名な屏風岩の壁がそびえ、岩登りに励む人たちの間を通り抜けるようにして歩いたのだった。
 カモメランやアツモリソウなど山の花が咲いていたし、途中までは富士山も見えていい眺めだったが、体力不足、トレーニング不足の私には結構厳しい登りで余裕がなく満足な写真が撮れなくて残念だった。
 山登り山歩き自体は、山の会の皆さんのおかげでとても楽しく、よかった。山好きな仲間との歩きながらの、休憩時間での語らいは楽しくうれしく何事にも代え難い。

《三ッ峠グリーンセンター ここから歩いた》
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《達磨石》
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《八十八大師》
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《シロバナヘビイチゴ》
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《カモメランの花があった》
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《マイズルソウ》
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《白いカモメランも》
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《アツモリソウ 私は初めて見た》
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