< 山の会の山行で山梨百名山「笠取山」へ登った。楽しい山行だった。思いがけず十文字草などいくつか花も咲いていたし、景色もよく何枚も写真を撮ったのだが、残念なことに、山行き記録をブログアップする途中で、カメラの今回の山行写真をトラブルで全部消してしまった。こんなことは今までなかったのに、あ-あ。従って今回のレポートは文章のみ。写真は、2017年8月5日に笠取山へ登った時のものを利用。 >
【 歩 い た 日 】 令和7年9月28日(日)
【コースと時間】 作場平7:45-一休坂分岐-9:20ヤブ沢峠9:30-9:45笠取小屋10:00-雁峠分岐-小さな分水嶺-10:35山梨百名山の笠取山-笠取山山頂11:00-水干-水干の下 多摩川源流河原-小さな分水嶺トラバース-12:40笠取小屋 昼食13:40-一休坂-一休坂分岐-15:15作場平
柳沢峠を越え、落合の集落を過ぎたところを左折、一之瀬高橋に進む。新犬切峠を越えてしばらく進むと、作場平に着く。こが笠取山の登山口だ。駐車場が2カ箇所あり、一カ所には以前来たときにはなかったトイレも設置されていた。(Oさんの車に同乗させてもらった 感謝!)
登山口からよく整備された広い登山道が続く。沢には木で立派な橋が作ってある。この辺りは東京都の水源林、よく手入れがしてあって気持ちがいい。ありがたいことだ。谷を流れる水も本当に清らかだ。この水が流れ下り、大東京の水瓶になっているのだ。
ヤブ沢峠に出るとなんとここには林道が走っていた。実際車が走っているのだ。多分許可車両しか走れないのだろう。林道を20分ほど歩くと笠取小屋。この小屋も昔からある小屋で、昔は造林小屋だったという。トイレも整備されている。
笠取小屋を過ぎるとすぐ雁峠分岐だ。「小さな分水嶺」と名付けられた丘に登る。ここが、多摩川、荒川、富士川の分水嶺だという。
東にはまさに笠をかぶせたような笠取山が見える。登山道がまっすぐ上に向かっている。あの急坂を登るのだろうかと一瞬たじろいだが、頑張って登り始めた。30分ほど急坂を登り切り、山梨百名山の木標のある見晴らしのよいピークに着いた。
登りきった達成感に満たされ、気持ちのよい風に癒やされる。登ってきた道とその先の草原が眼下に見える
。残念ながら、遠くに見える山々は頂上付近雲に被われ、いつもする山名同定は出来なかった。更に奥へ進むと笠取山山頂(1953m)だ。眺めはない。
山頂を東に下ると、水干分岐、そこから回り込むように進むと今回の目的地の一つでもある「水干」。ここが東京湾まで138㎞流れ下る多摩川の水源だそうだ。残念ながら水干の、出ているはずの一滴はなかった。何とそこには十文字草が咲いていた。十文字草は今回の山行きではあちこちに咲いていた。
水干から山道を進み、少し谷へ下ると、流れがあった。ここが今の多摩川の流れ始め、源流ということになる。そして近くにはなんとサンゴハリタケがあった。キノコ好きの仲間たちは、大喜び。
水干からの道に戻り、分水嶺をトラバースして笠取小屋に着く。笠取小屋前広場で丸くなって座り、若干遅くなったので美味しさ増した昼食となった。その後、山の会新入会員さんの話を聞いたり、ベテランさんや役員さんの講話を聴いた。いいお話、大変参考になるお話だった。
帰りは、笠取小屋からミズナラの天然林の中、一休坂を下った。軽やかな気持ちで山を下った。
久しぶりのうれしい楽しい山行きになった。リーダーのOさん、サブリーダーのYさんに感謝、感謝!